ないみたいなので、新規投稿させてもらいました。

書籍化、ドラマCD、3誌コミカライズ化と多方面にメディア展開されつつある、
Twitter発のサイバーパンクニンジャ小説「ニンジャスレイヤー」について語り合いましょう。
雑談、感想、紹介、布教etc. なんでもいいです。
「興味はあるけどまだ読んだことない」そんな方でも大歓迎。
ここがヘッズになる切っ掛けになってくれるなら幸いです。

※奥ゆしく、ニュービーには優しくお願いします。

重篤未満＝サン！　ユウジョウ！

ニンジャスレイヤー面白い、実際面白い。

ただ書籍版では各エピソードを時系列順に並べ直して欲しかったな、と思いました。

なぜか今までなかった忍殺スレ、フシギ！
スレ立て乙ドスエ、ユウジョウ！
ドーモ、みな＝サン。重篤になるためにカラテに明け暮れる通りすがりのものです。

せっかくなんで、ニンジャスレイヤーの魅力を一つ。
ニンジャスレイヤーといえば忍殺語の狂った言葉使いが話題になりがちですが、
本当の魅力は奇抜ながらも重厚な世界観にあると私は思います。
「どうせ外人が考えた変てこなだけの日本だろ？」と思われる方がいるかもしれませんが、それは大間違いです。
確かに現実の日本と比べれば変な日本ですが、変な日本ながらもしっかりとした設定・描写によって生々しくリアリティあふれる世界観になっております。
それによって奇妙な日本描写に最初は突っ込みを入れるのですが、途中からすんなりとその描写を受け入れ、その世界に入り込めていけるのです。
そこをこれまた奇抜ながらも魅力溢れるニンジャ達が暴れまくるのですから、感情移入度は半端じゃありません。
気がつけば「ワザマエ」「ゴウランガ」「ナムサン」などと叫んでしまっている程ですよｗ

ニンジャスレイヤーをただのネタ小説と思っている人がいるかもしれませんが、それは大間違い。
かなりのガチ小説ですよ。

以上が私の好きなニンジャスレイヤーの魅力です。
皆さんの考えるニンジャスレイヤーの魅力は何ですか？ぜひ教えてください。

『ノーカラテ・ノーニンジャ』の法則は地味に革命的だと思うんだ。

三部になってから仲間や同盟者が増えたせいで、赤黒の出番がどうしても少なくなってる感じがするね
最近はリアルタイムで数ヶ月出ないこともザラだし
あと話を畳む為に、最後の方にいきなり出てきて全部殺して立ち去るという、デウス・エクス・カラテになってるケースも。

>1
あのカットアップ方式にはちゃんとした意味があるからねえ
時系列順にしてしまうと逆にネタバレになっちゃうケースもあるし

>3
「下手な厨能力よりマッチョの全力パンチの方が強い」ってのがアメリカ的思考だからね
でも考えてみりゃ、大抵の戦いはどんな武器や能力持ってようが、結局は肉体が資本だし、当然の帰結なんだよな。

群像劇に近いから、一般市民目線や敵の三下の目線とかの話もおもしろい。
レオパルド、ボーツカイ、デトネーターとかの話とかは話が進むたびに同情してしまうとか。

＞2　要するにあれか？　ろくすっぽ調べもせず中国に「にょろにょろ長くて足が生えてて羽根が無い奴が多い東洋龍」じゃなく西洋竜の亜種が棲んでたり、ゴブリンがデミヒューマン扱いとは言え働いてるのに河童は教材扱いされてるハリポタよりは、一通り解ってて斜めにズラしてるカクレンジャーの妖怪に近いって感じ？　ちょっと興味が湧いて来たな。

　ユウジョウ！
　忍殺の日本描写は表面的には「外国人が勘違いしている日本像」っぽいんですけど、話の中での使われ方が生々しいというか、独特の語り口と相まって妙にリアリティというか、身につまされる物があると言うか……
　読み進めて行くと「ああ、これはぶっ飛んだ忍殺世界観の中でも、やっぱりぶっ飛んでる要素なんだな」っていうある種の嗅覚が身についていく感じがします。
（そして油断したところでNRS案件に出会ってしまうまでがワンセット）

　後、読みだした頃には「何だこれ（笑）」状態だった数々の要素が、後々になって重く響いてくるのが何ともワザマエ。

なにこのスレ、コワイ！



という冗談はおいておくとして、
『グラマラス・キラーズ』の公式ウスイホンもらえるキャンペーンとかいう言葉があるあたり、ニホンってクレイジーだな、と思った。

バイクと人馬一体…………アイエエエってグラマラスキラーズは思い知らされた。

>>６、7

　妙に日本人の国民性に詳しいところがありますものね。
　例えば、作中には「ヨロシサン製薬」という裏でクローンヤクザ（特撮ヒーローでいう戦闘員）などの生物兵器を作っている会社があるのですが、ある話でクローンヤクザの一人が偶然なるはずのないニンジャになってしまいます。（仮面ライダーで例えると、ショッカーの戦闘員が突然変異で仮面ライダーに匹敵する戦闘能力を得た感じ）
　それで、強烈な自我を得たそのクローンヤクザはヤクザを無差別に殺害して回ります。その際の、ヤクザとヨロシサン製薬社員の会話がこんな感じです。（以下、意訳）

子分「てめえんとこのクローンヤクザのせいで、ウチの組員が死んじまったじゃねえかどうしてくれる！！」
社員「ヒイイイイ！」
兄貴「まあまあ、怒鳴っても始まらんだろ。……ところでヨロシサン製薬さん。誠意、見せてくれますよねぇ？」

ナレーション：誠意！このどうにでも取れる言葉こそ、日本社会の奥ゆかしさを逆手に取った悪辣なトラップなのだ！

兄貴「近頃はうちもお金がない。一円もないくらいだ。誠意が見たい」
社員「ヒイイイイ！」

ナレーション：彼らは言質を取らせず、暗に「殺された分のクローンヤクザの補てんをしろ」と迫っているのだ！

製薬上司「この件は本社に持ち帰らせていただきます。前向きに検討させていただきます」

ナレーション：前向き、いわばゼロ回答である。

　みたいな。

なんか本当にニンジャスレイヤー読んだことない人がいらっしゃるみたいなんで、少し詳細を書かせていただきます。
どうもArcadia(と2ch）では知名度が少し低いみたいなので。

>1＝サンも書いているように、ニンジャスレイヤーはtwitter上の連載小説で、
ブラッドレー・ボンド、フィリップ・ニンジャ・モーゼズという二人のアメリカ人が書いた小説を、翻訳チームという二人の日本人が翻訳しtwitterに掲載しているものなのです。
次々と飛んでくる狂った言葉使いと勘違い日本観が特徴的でありながらも奥ゆかしく深い内容で、twitter上で話題・人気となり、
一昨年の秋に書籍化、昨年の春にドラマＣＤ化、夏にコミカライズとじょじょにではありますが人気コンテツ化していっております。（ちなみにフィギア化の予定もあり）

基本的にほぼ全てのエピソードが無料で公開されているので、誰でも気軽に読めます。（どうやって読むかはニンジャスレイヤー@wikiを参照してみてください）
「小説読むのだるい」そんな方でも大丈夫。なんとコミック版も全話無料で見ることができるのです、ゴウランガ！
更にドラマＣＤも１話まるまる貴方筒（YouTube）で公開さています、スゴイ！

さぁもう躊躇する理由はまったくないですね？あなたの脳を侵食するニンジャアトモスフィアをご堪能あれ。
なお私はただのいちヘッズです。偶然ここにきて宣伝しただけです。ズノウ・タノシイ社やＫＡＤＯＫＡＷＡ、翻訳チームは無関係！

ちなみに作者達の最終的な野望はハリウッド映画化らしいが、最近はAll you need is killのような例もあるし、マジでやるかもしれん。

ニンジャスレイヤーの世界観って、ようするに科学技術を維持したまま、荒廃した北斗の拳であっている？

ニンジャスレイヤーは一見すると変だけど、世界観がしっかりしているから、フィクション的な日本っぽくみえるねぇ。

>>13

あってます。というかネオサイタマ（東京湾を埋め立てた土地＋東京＋埼玉？）とキョート（京都）間の荒野には、まんま北斗の拳のモヒカンかマッドマックスの暴走族みたいなやつらがいます。

ところで、ここでのネタバレってどこまでＯＫですかね？ 公式でも厳しく戒められているあの件は絶対禁止として。

そこまでステゴロ強いのも一種の能力じゃね。
って疑問に、極まったカラテはジツと変わらない、逆もまた然り。
とかナレーションで出てきた覚えがあるけど。
これあってるっけ？

ノーカラテノーニンジャ哲学では
ゲスさの極みだけどソニックブームは良い敵だったな
今も昔もニンジャはカラテを極めた奴が上を行く、って台詞も中々だが。
超至近距離で格闘戦を挑まれると終わる、って対処法が完全に確立してしまったニンジャクランのソウル憑きなのに。
「だが現代のソニックブームは違うのだ！」で、ある程度健闘する底力見せてるし

>15
正確には「極まったジツはカラテと区別がつかない」だけだね、逆は言われてない
っていうのも、基本的にジツが強くても、ノーカラテだと大抵呆気なく死ぬのがニンジャの戦闘だから
劇中でも、ノーカラテでもジツだけで一線級に強いのって、デスドレインぐらいしかいないし。

カラテと一口に言っても、中にはカラテミサイル（DBのエネルギー弾みたいなもの）で遠距離＆飽和攻撃してくる奴もいるし、またカラテが強ければジツを打ち消して無効化したりも可能だから

そういえば、書籍版のツラナイテタオスの設定が変わっていたな。
まあ、絵に起こすこと考えると書籍版のほうが派手だけど
ヤリというより矛とか大剣だなあ。

>14
公式がネタバレ厳禁としてるあれ以外は特に気にしなくていいんじゃないでしょうか？
各人の判断でお願いします。

ニンジャスレイヤーの魅力は主人公視点だけじゃなくて敵や一般人視点の話が面白いことだと思います。
マンガだとゴルゴ13みたいな感じかな？

新しいコミカライズ読んだけど。
オリジナル設定なのか時代がAD2019だったりオムラが小村って漢字だったり
背中にも忍殺って書かれていて、それが怨や恐とも読める封に崩されていたり。
していたなあ。

新人らしいけど結構画力があって期待できるな、

誰かが以前言ってましたが、神様転生ＳＳの最低系主人公とニンジャ（特にジツだよりのサンシタ）は似てますよね。
突如として能力を手に入れて俺ＴＵＥＥＥしだす所とか、とんでない独善を振りかざす所とか、もらった力なのにやたら自慢する所とか。
他にも、今まで一般市民だったのに急に残酷な事をしても罪悪感を感じてない所とかもなぜか共通する。
やっぱり突如力を得てしまった者は例えＳＳのキャラでも、そうなりやすいという事なのだろうか？

誰かそこを逆手にとって『転生者スレイヤー』とか（ネタで）書かないかな？

>>21

　ニンジャになって増長した結果ヤンキーを皆殺しにした若者があら不思議、師匠によって全うなソウカイヤのエージェントに……あれ？
　まあとにかく、そんな感じの「ラスト・ガール・スタンディング」が現在コミカライズ中です。まだ冒頭のみだけど、スーサイドが無茶苦茶カッコイイ。アフロなのに。

>>22
ちょっと読みに行ってくる。
俺的にツボにはまった忍殺表現

【轟くシャウト！ニンジャだ！！！】

爆笑不可避です

3つ目のコミカライズのキルズが更新されていたな。
なんというか、このミニットマンは出番があるたびにキャラが面白くなってる。

ニンジャスレイヤーにオチたなぁって要因は

匍匐前進。

＞匍匐前進
絵で見ると実際市民に優しくないマッポ世界。

>>実際市民に優しくない

モータルも実際優しくない。備えよう。

アーソンサンのジツについて、「カラテの威力を上げるためにジツを使っている」のでは無く、「ジツを相手に使うためにカラテを使っている」から負けたって言われてた。

今連載中の、マスター・ヨゴの「ラストガール・スタンディング」を読めば、この作品を貫く思想「ノーカラテ・ノーニンジャ」について理解しやすいと思う。
「相手の生命エネルギーを吸収する」という一見強力すぎるジツに対する答えが、「そんなんカラテで劣ってれば通用しない」だからな。
その点、ソニックブーム＝サンはメンターとして一流。

カラテは基礎、ジツが応用という感じかな？
デスドレインは、ノーカラテというよりも戦闘時はジツにほぼ全振り、カラテは最低限という感じに見える。

ニンジャスレイヤーは近未来ＳＦ（サイバーパンク）なんだけど、実はハイファンタジー的なファンタジーなんだよなぁ。
「勘違い日本」を下地に、指輪物語のような実は重厚な設定の異世界、その未来がニンジャスレイヤーの世界。

世界観を考察するだけでも楽しい。
エド戦争とか、どんな闘いがあった本当に気になる。
どうやってモータル達がニンジャ達を倒したんだろうか…

アニメ化決定……だと？
まあ、最終目標がハリウッドなんだから通過点にすぎないのだが、もはや待ったなしか。

ネオサイタマ炎上までなら丁度良く纏まるかな……１～２クールで。

アババッ！？アニメ化！？
ついにキターーーーーー！
ヤッターーーー！

１２日発売の新刊帯で詳細が書かれるとか。

　ニンジャの……アニメ化！

　今年のエイプリルフール企画も本気でぶっ飛んでいて楽しかったです、ええ。

アニメ化したらNRSで死人が出そうだから困る。
ヤモト＝サンはカワイイ。
平坦な胸とか。
胸とか。

キルズでアゴニィが出たが…………やっぱりやべえ。

＞＞[30]
どっちかというとハンターハンターの
基礎能力と発の関係が近いかもしんないですね。単純に基礎～応用じゃない辺りが。
周りの連中が必死こいて四大行とか基礎体力向上とかしつつ、隠し持った奥の手(発)とか叩き込んでギリギリの読みあいに挑んでいくところを、ただひとり発一本
で蹂躙していくネジの外れたデスドレイン…

俳句を詠ませない無慈悲さ。

最期に俳句詠む奴どれだけいたっけ？（無知

マイクロスリケンの表現には度肝抜かれた。

凍京NECROかー。

やっぱラオモトさんすごかった。と言われるとはｗ

なんのかんの「ニューロン」とか特徴的な語彙ない時の
文章は英語翻訳っぽさ感じるとこないとこもないな。

ヤモトさんたちのやりとりいいねー。

ヤモトさんが素晴らしすぎる。

ヤモトさん恰好良い。

うーん中々のヒロイン度（白目）。

最新刊表紙は順当に。か
あでやかだな

漫画版
段々しめ縄が癖になってくる。なｗ

なんのかんの
シルバーキーさん・・・。
って気分になる