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No.8466の一覧
[0] 東方兄弟録[クアンタ](2015/05/22 00:16)

[0] 東方兄弟録
Name: クアンタ◆60197105 ID:f6e4d519
Date: 2015/05/22 00:16
------とある森の中、いや、山というべきだろうか。そのなかに、一人の青年がいた。これは、その青年と、とある少女のものがたり。------
?「あーーーー疲れたぁぁ!!この山高ぇよ!!高すぎだろぉぉ!!」
青年は、一人でぶつくさ文句を吐きながら、ひたすら歩く。
?「暑い。暑い暑い暑い暑い暑いあつぅーーーい!!!」
天狗「うるせぇ!!!!」
スカァァァン!!
?「ぐふぅっ!!」
青年が悶え叫んでいると、後ろから、雄々しい怒鳴り声とともに、空き缶がとてつもないスピードでとんできた。
?「あいたたた。ちっ!叫ぶのもだめかよっ。」
青年はまだぶーたれている。
?「あ。俺、、、飛べるじゃん!!つーかそのためにきたんじゃん!!なーる!!」
そう言うと、間もなく青年は浮き上がり、
山を下っていった。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
?「よっ、、、と。とっとっとっ、、。あっ、、、」
ステェェェェン!!
転んだ。見事に転んだ。
青年が、「いてて」と呟き起き上がると、そこには、大きな、赤い神社があった。
?「っ!!久しぶりだなぁ、、、。驚かしてやろう。ひひっ。」
青年が小声で呟くと、こっそり裏戸に回り、案の定、入り込む。
?「にしし、驚くだろうなぁ。」
こっそり歩いて行く。
「、、、、、ぅ」
?「ん?!」(何か聞こえた気が、、、。まあいいや。」
青年は気にもせず、進んだ。すると、そこには、、、、
「あぁ、お風呂は最高ね。びんぼ、、、節約中なのにこんなに大きな露天風呂にはいれるんだも、、、」
そこには、サラシを胸に巻いている、少女がいた。そして、、、目が合った。咄嗟に俺は、、、

?「、、、か、、、母さん?」
 「は?」
?「わ、、、若くなった?」
 数秒の沈黙と、膠着が訪れる。
「ょ、、、「え?なn」見てんじゃないわよぉぉぉ!!!」
?「ぐぼぁぁぁぁ!!!」
腹にもろに裏拳をくらい、吹っ飛ぶ。
霊夢「何が母さんよ!!私は霊夢よ!!れ、い、むぅ!!」
サラシを巻き終え、巫女服を着ながら、怒鳴りつづける。
霊「今回限りよ!!次やったら、拘束して、なぶり殺すから。」
?「へ、、、へい、アネキ、、、。了解しやした、、、。」
霊「分かればいいわ。分かれば。で?あんたは誰なの?ここは、博霊の所有地よ。」
?「おれか?名乗ってなかったか。ごめん。おれは、博霊 霊季だ。れいき。」
霊「い、、、今なんて?博霊って聞こえたのだけど、、、。」
霊季「いったよ。俺は、博霊霊奈の息子だ。正真正銘のな。」
霊夢「霊奈って、、、母さん?!」
霊季「れいむってまさか、、、」
霊夢「れいきってまさか、、、」
霊夢&季「俺(私)の妹(兄ちゃん)なの?!」
?「そうよ。」
霊季「ゆかりんか。何でここに?」
紫「ゆかりんなんて、、、嬉しいわ♪
で、、、来た理由は何か?と?そりゃ、運命の再会だし、みたいわよ。」
季「ふーん。母さんは?」
紫「、、、、、死んだわ。」
季「そ、、、そんな、、、。」
紫「本当よ。人喰い妖怪を封じて、死んだわ。」
季「そう、、、か、、、。」
、、、、、。
季「しけてても生き返りはしねぇ!おれは寝る!!紫!俺の部屋は?!」
紫「ああ、あっちよー。」(フフフ)
季「さんきゅー。」
霊夢「あっちって、、、ん?あ、、、あああ!!!」
季「ぁ、ぁぁ、ぁぁぁ、ああああああ!!!!」
霊季が顔を真っ青にして走ってきた。
霊季「ゆううううかああありいいいいい!!!」
紫「何かしら♪」
霊季「あのね♪、、じゃないわぁぁ!!
何で霊媒体になった人形とかの供養室にいかせんだよ!!!昔から怖いのきらいっつってんだろ?!」
ゆかり「そうだったっけね♪まぁ、お気になさらず♪」うぃぃん、、、
ゆかりが隙間に入り切ると、彼はいった。
霊季「れいむ、、、普通の部屋貸して、、、。」
霊夢「え、、、あ、、、うん。そこの部屋つかって。」
彼は返事もせずに部屋に入っていった。
こうして彼は眠りに付き、次の日までねつづけたらしい、、、。


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