題名の通り、ヒーローとは何かについて語りつつも考察するスレです。
商業などあらゆる作品でヒーロー的な心やヒーロー力を持つ主人公が多いと思います。 でも、商業や二次問わず何かとケチつけられたりバカにされたりする事があります。 そりゃもちろん自分の中であらゆるヒーローと呼べるキャラとかそういうのもありますが、どういう感じなのがヒーローの在り方かと思います。
自分が具体的に上げるなら
キャラ名=闘士ウルトラマン
作品名=ウルトラマン超闘士激伝
理由=真面目かつ爽やかな好青年。 一見完璧超人に見えるが、正義だけじゃなく友情をも重んじる好漢。 その姿は敵味方問わず影響与えられた者が多い。 メフィラスの代わりに罪を償う為にメフィラスが滅ぼした星へ行って復興に向かったり、彼ならヤプールをも許すだろうという器をも語られている。
とはいえ超闘士自体が知名度が厳しいのだが…。

ヒーローになりたくてなれた人

ゴーカイシルバーこと伊狩鎧

同じくヒーローに憧れながらも失格の人

仮面ライダータイガこと東條悟
ウェル博士

ヒーローになってるつもりの邪悪

ウルトラスーパーデラックスマンこと句楽兼人

ヒーローになりたくないけどあるいはヒーローになろうとしてなくても
ヒーローになってしまった人

仮面ライダークウガこと五代雄介
立花響

やっぱりここら辺の対比や違いってあるんじゃないかなぁ？と思いますね。
で、殆どのヒーローって最後のヒーローになりたくないとかあるいはヒーローになるつもりがなくても結果としてヒーローってパターンが王道。
ヒーローになりたくてなるってのは一見王道に見えてやっぱり難しいものがあるんじゃないでしょうかね？

キャラ名=野球十兵衛
作品名=地獄甲子園
理由＝一巻で「甲子園を合法的に殺人が楽しめる遊び場としか見ていない外道高校」に対して高校球児の端くれとして憤る様は紛れもなくヒーローだったのだが・・・。描いた画太郎特有のグダグダ展開の末に打ち切られてしまった。

>>1
ヒーローや英雄と一口に言ってもいろいろな解釈があるわけで……
例えば東條やウェル博士とゴーカイシルバー鎧の差は
その解釈にある気がします。

鎧などが認識するヒーローは多分「人間の鑑（かがみ）」みたいな存在で、
「他人から見て」立派な存在、こうありたいと思う存在でなければならない。
で、「他人から見て」立派、っていうことなので、
自分が無事かどうかはそれほど問題にならず、
自分の命を捨てるようなリスクをすすんで負うこともよくあるわけです。
実際、鎧はゴーカイシルバーの力を得る直前、車に轢かれそうな子供を助けて瀕死の重体でした。

じゃあ東條やウェル博士がどうだったかというと、
「他人から見て」ってところがすっぽり抜け落ちてたと思うんです。
東條にとって英雄ってのは「多くの人に認められもてはやされる存在」、
つまり「自己承認欲求が完全に満たされた状態」で、
「その状態の自分が客観的に見てどうか」って視点が無かった。
ウェル博士に至っては「超人的な力を持ち世界を救う存在」であることが大事で、
他人がそれをどう思おうが知ったこっちゃないという感じなので、
東條以上に「人間の鑑」からは遠い。
そして、どっちも突き詰めれば突き詰めるほど「自分＞＞＞他人」になって
ダメな方向に突っ走っていってしまう。

「ヒーロー」「英雄」という言葉が時にケチつけられたりバカにされたりするのは、
本来重要であるところの「他人から見てどうか」という点、
周りの民衆あってこそのヒーローだという点が見落とされて、
個人のスペックや評判だけを見て「ヒーロー」と呼んでしまうケースが意外とよくある、
ということと深く関係してるんじゃないかと思います。

＞車に轢かれそうな子供を助けて瀕死の重体
東条の場合最期的に皮肉よね。孟子曰く惻隠の情というところか？

何か最近のまぁ俗に言う地雷って特別な力有れば誰でもヒーローとか特別な力あるからヒーローって悪意味で捉えてるよね、力振りかざして弱いものいじめして得意顔してお人形侍らせてるのがヒーローって……とそう言うの見ると思うの楽してヒーローに成りたいって馬鹿の多いこと多いこと。

やはりヒーローに対して色んな意見ありますね…。 個人的には「ちいさいひと」の相川はヒーローだったと思う。 世界観や作風は現代社会や現代の問題の虐待をテーマにしてるが、福祉の人間として働いて成人してるけど、年齢的にはまだ若く無茶したりや感情的になるが、きちんと自分の立場を考えたり周囲の仲間に感謝したり。 仮面ライダーやウルトラマンや能力ある訳じゃない。 けど、それでも子供の為に必死になれる姿はまぎれもなくヒーローだと思う。

>>6
結局、能力のあるなしではないんですよね。

いつからだろ？　能力のある「特別」こそがヒーロー、みたいな風に認知されるようになったの。

ネットが広まって、所謂友達すらいないぼっちなんかが表に出てきたから、ってのもありそうですね。特にぼっちってのも様々な理由はあれどオリ主、というよりオレ主と呼ばれるキャラをヒーローとして書く人達やそれが好きな読者達、もしくはなろう系などの異世界転生すれば俺にもワンチャンあるだろ！って思い上がりを持った人達。この手の人達ってようはメンタルが弱いからこそこの手の話を書きたい訳だし読みたい訳なんだろうなぁと。そしてこの手の人達は恐らく東條悟やウェル博士に近いヒーローに憧れながらも失格、更に酷ければ自分をヒーローと思い込んでいる最もドス黒い悪になっちゃうんじゃないでしょうか。で、この手の人達は自己評価はやたら高かったりしますし、批判すれば拒絶は当たり前で打たれ弱さを出す。よってヒーローと勘違いする最もドス黒い悪である、句楽兼人のような
俺に逆らう者が悪で俺が正義っていう最も愚かな答えになっちゃうんですよね。似たような話で中年スーパーマンの話があり、そこだと最終的にパーやんに
百の正義がある事を教えられ、ウルトラスーパーデラックスマンのように堕ちる事は防がれたんですけど。

で、ゴーカイシルバーはそもそも変身できた当初はヒーローというにはまたまだ未熟であり、ゴーカイジャー本編では本物のヒーローと触れ合い立派なヒーローに成長していくのも見所なのですが、その中で
ダイレンジャーは彼に変身できるからヒーローではなく、みんなを守りたいからヒーローだ、と大切な事を教えるんですよね。なんかその差だと思いますね。

ヒーローと言えば仮面ライダー龍騎のしんじもそうかな？ 偽善だ馬鹿だって色々言われたけど最後の最後まで悩んで悩んで答えを見付けたのは純粋に凄い、龍騎の仮面ライダーがくずいのが多いなか折れないであの答えを出したのは凄い。

後ヒロアカのステインの主張も考え深いヒーローは打算や欲で動く者が名乗っていいもんじゃないっての、後で救助とかヴィラン逮捕したりすら身を危険に晒す人間に報酬を望むなは酷って主張も合わせてヒーローの資格と言うのは難しいですなぁ。

ヒーロー……他人はともかく本人の幸せとは対極なイメージです。

自分の幸せを犠牲にするのがヒーローなイメージ、極端に言えばテンカワ・アキト。劇場版はヒーローに憧れた末路、

ロトの紋章とかドラクエ２とか……魔王を殺せる勇者(化物)という事で

まあヒーローは色々履き違えたら、ロックマンゼロのコピーエックスや人造人間ハカイダーのミカエルとグルジェフやDB超のザマスみたいに「自分を信じた者だけが救われる」という独善的な存在になりますからね…。 やはり本人の精神面の問題かも。 後は葛藤や理解力。

身近なヒーローと言うも有るけど、ワンパンマンのチャリのヒーロー名前ちょっと忘れたけど彼も力は無いけど凄い格好いい、ヒーローに力ってあんまり関係無いと思うんだ、間違っても俺が正しいオレこそ絶対のルールとか抜かす奴とかオーブのギャラクトロン見たいな独善的で自分の主張を押し付ける奴はヒーローじゃあないかな。

「地上最強の力を持ちながら、山奥の掘っ立て小屋に住み、みすぼらしい衣を着て芋を喰らう。そんな馬鹿な暮らしをしているものが何処にいる？」って聞かれて、
「居るよここに」と即答したターちゃんのカッコ良さを、地雷書きどもは理解出来ないんだろうな。

　ぶっちゃけチヤホヤされたい持て囃されたいって欲望が今一解らんのだが。そうなったが最後パパラッチどもが一挙手一投足を監視し続けるから窮屈で敵わんだろうに。
　下らないけど大事な日常を守る為に、それを脅かす悪党を人知れず叩き潰して、俺がやったんじゃないよって顔して盆暗暮らしを続ける。それがヒーローってもんだろ。

無免ライダーですか、サイタマと対極の存在ですね。
　
結果を出せない無免ライダーは愛される。

結果を出したサイタマはインキチヒーロー。

アンパンマンやワンパンマンのＯＰの歌詞がヒーロー何ですかね

>>7
変身ヒーローは変身不能になった時が一番の勝負どころですからなあ、
勝ち目なくても踏ん張れるからヒーローって言うんだと。

いつからヒーローは、あり方や行動が格好良いものであってイケメンである必要は無いですよね。
力の有無に関係なく自らの信じるもののために戦い、見返りを求めない、多くを語らず背中で魅せるのがヒーローだと思います。

>>8
>ネットが広まって、所謂友達すらいないぼっちなんかが表に出てきたから
あーなるほど、それあるかもしれない。
うまく言えないけど、「特別」を渇望する姿勢には実際、ぼっち特有の自意識が強く関わってる気がします。


>>13
私は自己顕示欲がある方ですから、ある程度わかるんですけど、
別にパパラッチとか付くレベルの著名人になりたいわけではないんですよ、彼らは。

親戚にそこそこの規模の会社の社長がいますけど、やっぱ「社長」って肩書を出すだけで目の色が変わる奴が多いらしいんですね。
その人実際、親戚の中でも一目置かれてて、褒められてることも少なくないです。

チヤホヤされる願望の持ち主の中にも夢見がちな人たちとリアリストたちがいて、精神構造の違いがあるんですが、
リアリストが目指すのは、この社長さんのような境地だと思うんですよ。
みんなが自分を見る。自分の力に敬意を払う。それが快感ってね。
んで、度が過ぎさえしなければ、そういう気持ちも悪ではないと思うんです。

大阪府警のポスターネタですが、
「変身できなくても正義の味方にはなれる」
突き詰めると在り方としてはこういうことだと思います。

基本的にはヒーロー＝正義の味方ですし。

>>18
ヒーロー＝正義の味方　→　力が正義＝強い俺はヒーロー！
ヒーロー＝正義の味方　→　悪い奴を懲らしめるのは正義＝悪いいじめっ子に懲罰を与える俺はヒーロー！

……繋がってしまったな（震え声）

前者は自己正当化によくある理屈だし、後者は○○アンチにありがちな発想なんだけどね。
誰かを助けるためにって視点が抜け落ちていたずらに害悪をまき散らすのはヒーローの振る舞いじゃないんよ。

まあ「誰かを助ける」ってのも、場合によっては悪心の根源に化けるんですけどね。
たまにいるじゃないですか。
「自分の周りの奴全員が幸せになれるシステムを、その外にいる奴を犠牲にすることで作ろう」
みたいなこと平気で言うフィクションの悪党。
ジョジョ７部の大統領とか。
冷静に考えると、そんなえげつないやり方を普通にできる時点で、人間の心を失いかけていると思うんですが……
この手の悪党は自己完結していて、自省することもないのでしょう。

そんなわけで、ヒーローにおいて重要な要素として「対話」を推したいと思います。
自分のカラに閉じこもらず、きちんと他人と話をする。
場合によっては悪党とも。
ついでに、自問自答という名の対話で自分を見つめ直すことも忘れない。
そういうスキル。

>>3で挙げた話と総合すると、私にとってヒーローの条件とは、
「他人から見て立派な人間の鑑でいられるよう努力すること」
「きちんと対話すること」
ですかね。
特別な力はあってもいいがなくてもいい。

主人公ではないがガンダム00のコーラサワーも二期終盤辺りはカティにとってはヒーローかもしれない。 客観的には問題児でも、ここぞという面で漢を見せるのは。 まあコーラサワーは自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識していて「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」という考えだが、それでも必死になれる姿はと思う。
後は曲でいうならキン肉マンのOPの「ああ、心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ」の部分とか。
キン肉マンもいじめられるナチグロンを自分に姿を重ねて助けたり、ロビンマスクへの野次を一喝したり追放されるなら日本に来いと提案したりと、お調子者だけど根底にはちゃんと愛があるし。 早い話ヒーローには男女問わず「愛」も必要だと思う。

>>20
私にとってのヒーローの条件は「誰かを助けて利他的にふるまう者」「他者に利益をもたらす者」に集約されます。
個人を助けたらその人にとってのヒーロー。国に貢献したら国家の英雄。世界を救ったら世界の救世主。といった具合ですね。
人類の英雄たる勇者は魔族にとっての怨敵である、というのもよくある話ですが。

>「他人から見て立派な人間の鑑でいられるよう努力すること」
他人からヒーローとして認められることは重要ですね。見ている人に夢や希望を与える、勇気づける、という意味合いの利益もあるでしょう。

>「きちんと対話すること」
その人が何を望んでいるのかを把握していないと助力のしようもないので、意思疎通は大切だと思います。


>「自分の周りの奴全員が幸せになれるシステムを、その外にいる奴を犠牲にすることで作ろう」
そんな犠牲の上に成り立つ幸せなんか望んでいなかった、なんて物言いがつきそうですね。
ジョジョ７部には詳しくないので何とも言えませんが、それが存在した場合としなかった場合の比較が重要なのだろうと思います。

ヒーローとは、と聞くとやはり五代雄介や立花響のように
いつでも誰かの笑顔の為に頑張れる、お人好しですかね。尚且つ力にや行動に責任が持てる人。
どんなヒーローでも、この人がヒーローで良かったって思えるんですよね。

地雷の考えるヒーローってのが悪と気付けない最もドス黒い悪に成り下がるのって
・ストレスに異様に弱くストレスフリーを必要以上に求める
・友達すらいないぼっちなので友達や仲間というものがわからないので、友達とは自分のいう事を何でも聞いてくれる便利な物とか仲間とは自分の思い通り動いてくれる都合の良い物としか想像出来てない。
・そもそもいじめっ子を成敗しようともどう考えてもいじめられてる方の自業自得にしか見えない。よっていじめ返しが陰湿に見える。
・自己評価が無駄に高く、それに伴いプライドも高いので、棘の塊みたいな人。
・でも本当は自信がなく本物の俺はこんなものではないとか思っちゃうので余計他人のせいにする。
・それでもって同じ事されたらマジギレする。

だいたいこんな感じ。前にそんな感じの同僚がいたんで…。あと某なろう小説がそんな主人公でしたし。
ヒーローに憧れてる、というよりヒーローな自分に酔ってるってだけなんだろうなって印象。それで俺は悪くない、俺を理解しない世界が悪い！だから世直しとか思っちゃうんでしょうね。本当はそも力をもってヒーローにならずとも自分が必死に鍵かけて守ってるプライドを捨てれば友達とかも少しずつ作れていけるのだろうけど…。
とくにヒーローとは責任が伴うのものなのだけど、地雷のヒーローは何処までも無責任だしなぁ。
あとヒーローに大事なファクターとして成長を推したいですね。ヒーローは基本大人だけど帰りマンの郷さん然り、ゴーカイジャーの鎧くん然り、成長して立派なヒーローになる人も多いし、大人だなって思うヒーローも大人に成長して立派な人、人間の鑑になったんだなぁと思えるっても大きいですね。逆に地雷のヒーローやプッチ神父や句楽兼人などはヒーローとか英雄とか救世主だと自分を思い込みたいだけの欲しいおもちゃが手に入らずに泣き喚いる駄々っ子から全く成長出来てないが故って印象。

難しい定義ですよね

・見返りを求めない
　名誉欲、これは「英雄になりたい」「正義の味方になりたい」も含む。「英雄・正義の味方と言う手段」のために目的を疎かにしかねない、極端にいえば「俺が正義」になりかねない。

・他者の痛みや悲しみを理解できる
　自分も苦しみや悲しみを知っているからこそ他者にも優しくできる。

・結果の為なら自分が主役（ヒーロー）でなくてもいい
　所謂「敵味方問わず誰かとの協力」ですね。正義の味方（ヒーロー）になるためには主役（ヒーロー）であることを捨てなければならないと矛盾してますが。

》23
やっぱり五代さんと響が挙げられやすいですよね。 響もそうですが、岩本版ロックマンXのエックスみたいに悩むのもありますよね。 そりゃエックスや響も悩みますが、むしろ悩んだからこそ答えを見つけて必死になれるんですよね。 逆に悩まずに「じゃあ殺せ、だって正しいから」を迷わずにやればコピーエックスやハカイダーのミカエルみたいになる。 ロックマンゼロのゼロも悩まないけど、彼の場合はコピーエックスとある意味似て非なるんですよね…。 どこでどう違ったんだろ。 ゼロとコピーエックスやミカエルとは。

ロボット系にはヒーロータイプの主人公が多いですよね。特にスーパーロボット系は。

リアルロボでもマクロスとかは……熱気バサラは、ヒーローとは少し違いますか。

……ザンボット3は嫌にリアルですがヒーローだったような

>>23
大体あってるんでしょうけど、まぁ憎悪のマグマが煮えたぎってますね。
地雷をどうにかしろよっていうのは人類すべてに叡智を授けて見せろと並ぶ難易度だと思う。

>そもそもいじめっ子を成敗しようともどう考えてもいじめられてる方の自業自得にしか見えない。よっていじめ返しが陰湿に見える。

成敗することによって救われる人間がいないから、相手を不幸にすること自体が目的に見えてしまうという。
せめて他の子がいじめられてるところに割って入るとか、次に誰かをいじめてるのを見つけたら云々と脅かして被害防止の面を強調するとかさ。


>>24
実のところ、ヒーローっぽさという意味では強すぎる力は邪魔になると思います。

・自分の安全が確保できていると損をしないので見返りを求めない奉仕の精神が表面化しない。
・一人で解決できる力があると誰かとの協力が成立しない。
・力を持つ者には持たざる者の痛みや悲しみは理解できないって言われちゃう。

つまりは無免ライダーさん完璧じゃんという結論。

>>27
>無免ライダーさん完璧じゃん
主人公が無敵超人系の作品だと、こういうタイプのヒーローが脇を固めてることが多いですよね。
主人公が無双してるだけだとやっぱどうしても話が薄っぺらくなりがちだし、
こういう脇役は物語の提示するヒーロー像、あるいは物語そのものを深める意味で必要不可欠かも。

「とっても！　ラッキーマン」というヒーロー？漫画がありましたけど、
あれは努力マンなしでは長期連載できなかったと思うんですよね。
ラッキーだけで解決するなら一話完結にしかなりえないし、早々にジリ貧になりそう。


>>29
？？？
何かへの返信みたいですけどどういう……？

　そっただ凄い奴が居るのに、なして弱いもんを食い物にする蛆虫が生きてられんだ？　ってなる訳か。道理だな。

>>27
すみません、2ちゃんでおもちゃにされてるSSで予想を悪い意味で超えた作品見ちゃいまして。しかもその作者と思わしき人がまとめサイトに降臨してマジでそんな感じの事を言ってお前らが悪い！！ってキレまくって…でその作者曰く復讐も正義で主人公をダークヒーロー的なキャラだと思ってるらしく、ガンソードのヴァンやエルメェス兄貴のようなキャラだとかなんとか作者が言ってて、その言い分をお前の○○様は正当な復讐じゃなくて陰湿ないじめ返しだって突っ込まれたら作者は復讐に差をつけるな！みたいな返しして あっ…(察し)って感じでして。
その作中の

実際俺は優れ過ぎてる。俺が優れ過ぎてるのが一番の問題とは、全く人生とは皮肉が効いてるな

って短い台詞ながらもこんなに気持ち悪い日本語あったんだって思ったし、こんなやついじめられて当然でしょって思いましたし。地雷ってここら辺の思考と結構似てますから…自分を優れ過ぎてるって大なり小なり思いたいんだろうな、オレ＝ヒーローと思いたいんだろうなって。
逆に地雷の描くヒーロー＝自分を悪と気づけない最もドス黒い悪に
お前の敵は11人じゃねぇ！平和を願う全宇宙だ！って返したいですね。
まあ、少なくとも神様転生でヒーローには絶対になれないでしょうね。
神様転生＝疑う知性がなくて信じる勇気も無いから。そんな奴がヒーロー勤まりませんね。

ヒーローって誰にでもなれる、なんて甘くなくて、ヒーローは戦いの空しさを知ってる人で立花響のヒーローなんてそんなものが要らない世界に変えたいと願う優しさが無いと。ヒーローになりたくてなっても、ならヒーローの要らない世界の為に戦えるか、あるいはいつか戦いが終わりヒーローがお払い箱になってもその世界を受け入れられるかってすごく難しい事なんだと思います。

>>28
ヒーローが圧倒的に強いと話に緩急がつかないし、どうしても弱い者いじめに見えてしまうところもありますからね。
五人組の戦隊物とか、一人一人が敵の怪人より弱いから成り立ちますけど、相手より強いヒーローが五人がかりで圧殺したら見栄えしないだろうなと思います。


>>29
凄すぎて話が膨らませられないから、チートパワー持ちの主人公は頭脳指数が低下していく現象が起こる訳だ。道理だな。


>>30
ヴァンやエルメェス兄貴は復讐が正義だとは一言も言っていない件。
復讐者をヒーローにするのは「復讐のための行動が世界の破滅に立ち向かうことに繋がる」くらいのシナリオギミック用意してないと無理でしょうね。
よく引き合いに出されるテンカワアキトにしても、囚われのヒロインを救出するための活動という大義名分があったりしますし。

それにしてもヒーローへの理想が高いというか、思い入れが強めですね。多くのスーパーヒーローを知っているが故だと思いますが。

DBの悟空がヒーローの代名詞として言われやすいですが、悟空よりも息子の悟飯の方がヒーローに見えやすい。 ただ悟空がヒーローっぽく見える要因は「絶対に諦めない」という心の強さ的な物が大きいと思う。 悟空は正義感よりもそっち方面が原動力になりやすい。 悟飯は悟空と対照的に正義感で動いてると思うが、ピッコロに肝心なところで詰めが甘い事やブウ戦の事でアルティメットに覚醒して力に余裕があるため、おごってしまったとかで強さを楽しむという指摘という…。 やはり心の強さは必要。

連投すみません。
ヒーローの在り方の一つとしてこういうのって甘いんでしょうか？
むやみやたらに否定ばっかりせず、否定はする、だけど肯定もできる。そのバランスを取る。
救うというのは体と魂だけじゃなく。心も救うという。 キン肉マンやウルトラマンレオがそんな感じだと思う。 ウルトラマンレオでいうなら百子さんに叱られた時とか。 「自分が淋しいから悲しいからといって何してもいい訳じゃない ましてやそんなの同情にもならない」

>>33
世界観次第では？

「北斗の拳」みたく、無法者ばっかり幅をきかせてて、善人の方がむしろ肩身の狭い思いをしている世界だったら、
まず否定から入らなきゃダメでしょう。
「お前らに明日を生きる資格はねぇ！」ってやつですね。

でもそうじゃなくて、キン肉マンやウルトラマンみたいな、
元々そこそこ治安のいい世界だったら
逆に否定ばっかりはダメなんじゃないかな。
今そこにある世界を肯定することも、ヒーローの務めってことになるでしょうし。

　理不尽だったり無慈悲な要求には断固とした態度で立ち向かうべきだろうね。とは言え悪い奴を殺していくと、最後の二人になってもどっちかが悪い事になる。さじ加減が必要だわ。

　リアルバウトハイスクールの南雲先生の行動(敢えて正義とは呼ばない)を評した台詞でこんなのがある。「超人的な能力と意志を持つ個人のうちに留まっている場合にのみ有用で、他人には延長できず、模倣しようとすればたちまち害悪と化す性質のものだ」

　ハンゾーＲ４巻の「誰だって受け入れるのが江戸なんだ。むかつく悪さする奴はぶん殴るっても良い。やり過ぎたらそいつをぶん殴って止めてくれる奴だって居るしな。殴るのも殴られるのも覚悟決めてやりゃ良いんだよ」って言葉にも考えさせられた。

　自分の中に明確な基準があって、判断を人任せにせず、上手く行こうが裏目に出ようがそれを呑みこめる。それがヒーローなんじゃないかって気がする。

人は誰でもヒーローになれる、なんてわけがないので。
ヒーローになりたがる奴の恐ろしさっていうと、やはりヒーローになりたくてなれたとして、その後戦いが終わり平和な世界が戻った時、ヒーローである以上次第に過去の栄光になっていくことに不満を感じ、結局、

平和だなぁ…
平和ってステキだよホントに…！
俺絶対守ってみせるよ！この平和！
だからもう…
早く乱れろよ平和…！

ってなるのが落ち。いや闇落ち？
なんと言うか、守るために戦うのではなくて、戦いたいから守る理由を探すっていう感じ。地雷の神様から変身能力もらって悪の怪人も恵んでもらってそんな私はヒーロー…ですか。ヒーローっていうかヒーローになりすましたヴィランなんですよね、ヒーローになりたがる人は。ウェル博士やタイガは曲がりなりにも英雄になりたがったが故に彼らは最期は"最低の"ヒーローにはなれたんですがね。むしろぼくのかんがえた…というか作者＝主人公なヒーローの殆どはお前が居なければ平和だったし、ヒーローとは名ばかりの、仮面ライダーやスーパー戦隊やウルトラマンに倒されるべき吐き気を催す邪悪になってしまうんですよね、だってヒーローになりたいので平和なんてこれっぽっちも望んじゃいませんから。仮面ライダーの力を得ていても心はまさに蛮野天十郎や滝川空やグロンギ達と同等。

ヒーローというか英雄に憧れた人の最後に至った境地が英雄なんていらない
英雄に守られてる世界に価値なんてない。
英雄なんて生贄にすがらなくても世界は支えられるだったなぁ……。

ワイルドアームズ２はやっぱり名作ですよ

>>36
仮面ライダーやスーパー戦隊はともかく今のウルトラマンはもはや馬鹿の一つ覚えのように毎週画面に歴代キャラを垂れ流すしか能のない吐き気を催す邪悪だよ。
俺が子供の頃に見ていたウルトラマンはこんなものじゃなかった。

>>38
その発言、アウトですね。

こういうのって削除依頼とか出した方がいいんでしょうか？

>>39
何？ウルトラフレアを発生させて大勢の地球人を殺したXにホモ同士の痴話喧嘩で大量殺人を引き起こしたオーブがヒーローだって言いたいの？
こいつらこそ仮面ライダーとスーパー戦隊とメタルヒーローと牙狼に倒されるべき吐き気を催す邪悪だろ。

ヒーローって結局は誰かにそう思われないと存在しないような気がするんです。

例えば誰にも気づかれないような活躍をして、それはヒーローなんですかね？
ここでいう誰かというのは、読者というか、そういう視点での第3者まで含んでの話だとして。

>>39
その人は荒らしですね。削除&アク禁依頼の方に一応報告したのであとはスルーでお願いします。

これだけでは何なので。
そう言えばワイルドアームズもシンフォギアも金子のおっちゃん脚本なんですよね。テーマとか結構似通っていたり。
アンチヘイト+ヒーローってのは相性がとてつもなく悪い。水と油どころか水とガソリンレベルで。ヘイトってのはやはり悪意ですから悪意でヒーローになるって…まさにウルトラスーパーデラックスマンですね。
逆に地雷の描く俺様がヒーローってのは悪としてはこの上なくハマリ役。如何なる聖人君子でも救いようがない真性のクズってのは商業では誰もいないですから。基本的に商業の吐き気を催す邪悪は意図的に描かれてるのか、ある程度弁明の余地を残すのが基本、2次創作オリジナル関係なくオレ＝主人公系は悪意に限度がない。

>>41
>>3および>>20からの自己引用になりますけど、
ヒーローは「人間の鑑（かがみ）、模範」と他人から認識されてなんぼだと思うんです。
一般人Aが人知れず悪人（一般人A視点）を倒して悦に浸っていても、
それはヒーローとは呼べないんじゃないかな。
その一般人Aを「すごい、こんな人間になりたい」と認める人間がいないんだから。

しかし逆に言えば、行動が「人間の鑑」であると認識さえされればいいわけで、
その行動をしたのが誰かは大した問題ではない。

なので、恵まれない子供にランドセルを寄付した某「伊達直人」のような、
「誰だかわからないが見上げた行いをした人物」は、
ヒーローと認めていいと私は思います。

逆に言えば、一人でも「その人はヒーローだ」と思えばヒーロー足りえるともいえる。

言える？

例えばさえないサラリーマンが、息子からすればヒーローだった場合、サラリーマンはヒーローなのかどうか。

＞＞43
レス読み返してきました。＞＞20の意見が一番じっくり来るような気がします。

一つ加えるなら、「最終的に一本筋が通っていること」も入るかな、と。

1話と最終話で（主人公が成長した場合は除いて）言ってることが真逆の人間というのは、どうかと思うので。

ちいさいひとの最新話読んで、相川が被害に遭った子供を助けて、自分の過去を言ってでもその子供の両親を説得して納得させたけど、上司に組織人として軽率な「独り善がり」として行動を非難されたが（最終的には「その熱意を技術磨きに回せ」と言われる）助けたから必ず感謝される訳じゃないし代償が伴う。 そりゃちいさいひとはヒーロー作品なくあくまで「福祉の人間の物語」だが…。

>>44
これは『お前がそう思うんならそうなんだろう。それが全てだ』になるんじゃないかな？

客観的に見たらヒーローじゃなくても
その人にとってはそうなんだと言い切れるんだから、他人の評価なんか関係ない。

・麦わらのルフィ（海賊）
・ルパン３世（泥棒）
・ゴルゴ１３（殺し屋）
・夜神月（大量殺人者）
・ルルーシュ（テロリスト）

上の名前は例として挙げたものですが『秩序・善』には属さないであろう主人公たちをヒーロー的にはどう感じますか？
ヒーローとして認められると思うかどうかや、その理由なんかを聞かせてください。

ルルーシュは対外的にはヒーローであったよ。ただ身を崩したのが身内に甘く旧黒の騎士団（扇グループ）が予想以上に愚か者だったのが原因。合衆国が成立した時点でカレン以外は閑職に飛ばされてもおかしくないのにそれなりの地位に就けてくれているのに･･････。

>>49
>ルフィとルパンとゴルゴはヒーローじゃないと思う。
確かに、悪い奴が敵に回っているからヒーロー的になっているだけというのはありますね。
必要があれば普通に悪いこともするし迷惑もかける人達です。

>夜神
心理描写が分かる読者からすると、内面の精神性が明らかに善性じゃないからというのは納得できる理由です。

>ルル
なんやかんやで最終職業は悪逆皇帝でしたからね。
復活ルルでどうなるか楽しみなんじゃ～


>>50
ルル本人が弁明しなかったし、扇視点だとゼロを信じる理由だった奇跡の種が外道で、桐原公のお墨付きという根拠も崩れてたから多少はね？
自分の敵に回った旧黒の騎士団にもちゃんと幸せな未来を用意するあたり、ルルーシュの善性すごいよね。

立場的に見たらテロリストに該当するっていったらロックマンゼロのゼロと映画版ハカイダーのハカイダーもですね。
ただ何かしらの代償は払ってると思う。
ハカイダー=賞賛されてないし、グルジェフを倒したからってグルジェフが統治したエリアにいた人達が幸せになれる保証が無い。 ハカイダーも続編にあたるゲーム版のラストジャッジメント見る限り人間社会に干渉しないかのように眠りについてる。 元老員の面々を皆殺しにした訳でもない。
ゼロ=明確にテロリストとして扱われて、最終決戦で行方不明（多分死亡） 本人は「自分の信じた者達の為に戦う」という明確な目標がある。 上に挙げられたルフィ達ならルパンはあまり詳しくないので。
ルフィ=現時点で兄貴のエース失ってる、別に民間人に迷惑行動してない。追われる立場になってる。
夜神=失態からリュークに殺められる。
ルルーシュ=自分が間違った事をしてる自覚はあり、責任を負う覚悟を見せている。 未プレイだがスパロボだと償いの為に戦う道を選んでる。

＞48　道理を無理で押し通してる訳だから完全無欠のヒーローとは言わんわな。でも「この街にヒーローはいねえ、だから俺がてめえらをぶっ殺す！」と叫んで悪に挑んだジョーカーｂｙ山根和俊や「貴様らを殺して受ける悪業なら喜んで背負おう。悪業背負って悪を断つ。それが私の正義だ！」と言ってのけた今木商事版ビーストウォーズメタルスのコンボイ辺りまでは許容出来る俺としてはゴルゴと夜神月以外はセーフかな。

》53
ジョーカーは私も割と好きでしたね。 不快感覚えなかったのは何でだろう…？（思い出補正とマンセーされてないからか？）まあジョーカーはジャンプ向けじゃない気がする…。 「サイケまたしても」はヒーローとしての在り方に対しての問答も入ってると思う。 福地先生は「うえきの法則」もそうだけど、正義やヒーローに対して何かしらの問答がある「報われない正義」に苦悩する敵や「警察や正義は怖い物を閉じ込める為」という偽善的な大人とか。

どちらかというとヒーローというよりダークヒーローですかね。まあ夜神月はヒーローではなくヒールっぽい描き方をしてたようですけど。
ダークヒーローというと、では
・バットマン
・斎藤一(るろ剣)
・矢車兄貴




・デッドプール
・変態仮面
この人たちはヒーローかどうかって感じですかね。

＞55
変態仮面は、変態をより変態が変態行為にておしおきをおこなう変態だからヒーローとは呼びづらい。

原作か映画版かは忘れましたが、私は正義の味方だが正義は私の味方では無いと言ってた筈。

「サイケまたしても」のサイケはヒーローじゃなくて狂人の領域だよなぁ･･････。死に戻り系の能力はリゼロみたいに可能な限り忌避するものなんだよね、戻るためには文字通り「死ぬほど苦しい」ですし。

>>52
同じ代償でも、我が身を削る自己犠牲と悪事の報いを受ける因果応報の違いは感じますね。最後まで保身を図った夜神だけは明らかに後者です。
ルフィの行動はハンニャバルが糾弾していました。エース救出と脱獄囚による民間人の被害を天秤にかけると、ルフィはエースを優先します。


>>53
主に性根と心意気の良し悪しで判断する感じですかね。
万人にとっての理想のヒーローである必要はない。今この場においてのヒーローでさえあればいい、みたいな外連味もまた良し。
ゴルゴと夜神月は義憤とか正義感で動くタイプではないのでアウトと。なにか間違って受け取ってたらすみません。


>>56
でも映画の宣伝なんかで思いっきり正義のヒーローとして扱われているから否定もしづらいという微妙さ。

>>51
>ルル本人が弁明しなかったし、扇視点だとゼロを信じる理由だった奇跡の種が外道で、桐原公のお墨付きという根拠も崩れてたから多少はね？
「ギアスというある種非人道的な力を使って世直ししてるんだよ」っていう肝心なところを、仲間に明かしてなかったんですよねルルーシュは。
旧扇グループを責める人、多いですけど、
これほど大事なことを黙ってたんだから仕方ないよねって私は思います。
上で言ってた私なりのヒーロー論と突き合わせるなら、
仲間と思っているなら話しておかなきゃいけなかったことを話さなかったことで、
「人間の鑑」になりそこなったってところでしょうか。

今ふっと思いついたことですけど、
ユーフェミアがおかしくなった段階で、ギアスに依存してた自分の非を認めて
黒の騎士団に自分の力について告白していたらまた状況も違ったのかなぁ。


あとスレ違いで、どうでもいいことではありますが
>>50
旧扇グループは、本当に何もできない玉城を除けば意外と仕事してたと思いますけどね。
扇も性格がアレで偽善者なとこがありますが、無能であるという描写は特になかったはず。
R2の序盤、ゼロの戦線離脱の責任について揉めたときに、うまいこと言って場を収めたのもよく考えたらアイツですし……。

扇が嫌われるのは、ルルの落ち度とはた無関係なところでのおまいうだからなぁ。

>>59
一期の時点で黒の騎士団のメンバーを仲間だと思ってましたっけ？
ブリタニアを潰すための駒だったような……

まぁ、ルルーシュをヒーローにするなら横にライくん置いとくのが一番だぞ。

>>59
>>61
本編ルルーシュの基本スタンスが信頼する仲間と協力するではなく、騙して煽って都合よく利用する方向なんで、そこがヒーロー性を下げているんでしょうね。
『嘘のない世界』『王の力は人を孤独にする』のキーワードからすると妥当なところではあるんですが、だいたい嘘で塗り固めてて理解者がいないという偽物感。
目的を隠して偽悪的に振舞うツンデレの極致が、全世界に幸せという名の詐術をかけている自作自演のゼロレクイエム。（我ながら好意的だな～）

……というようなことを嘘の賞金で騙して釣って仲間たちを集めてるドラゴンボール超の悟空を見てて思いました。

ルルーシュに関していうなら、仮に扇に売り渡されなくとも悪逆皇帝の道を選んで責任を負う覚悟を見せそうな気がする…。 しかしダークヒーローはどちらかというと裏社会的な立場な筈なんですけどね…。

ヒーローと言えばガッシュのフォルゴレは格好良かったなぁ、ギャグでは腹を抱えて笑ったしバトルで体張って戦ったりキャンチョメをあそこまで成長させたりイタリアの英雄は凄い、力に溺れたキャンチョメに体を張って本当の強さや優しさを教えたり今でも大好きなキャラだ。

>>64
あの作品は基本全員がパートナーとの絆で動くの好きだわ。
お互いに助け合うとか困難に立ち向かうとか明るく馬鹿やるとか、少年漫画の良いところが全部詰まってヒーローしてる。

ヒーローは一歩間違えたら、神仰に近いものになりかねないと思う。 ウルトラマン超闘士激伝の闘士タロウも同じウルトラ戦士だけど、闘士ウルトラマンに対して依存が目立ったから、自分で何とかできない状況下に立たされたし…。（最終的にはウルトラマンを超える決意を固める） うえきの法則のペコルも割とそれに近かったし…。植木の強さを色々と考えたりしたが自分が勇気持てなかったりしてとか。 ウルトラシリーズならタロウの白鳥船長の息子とレオのトオルもタロウやレオに対する依存が出て来てしまったし。 ヒーローはその者達に勇気や奮い立たせるのも在り方の一つだと思う。 「自分の足で立て」

昔の作品だったら、タイガーマスクだったりデビルマン、００９？みたいに正体を隠したヒーローが多いですよね。

タイガーマスクは功績を誰にも誉められる事なく死亡。

デビルマン、００９は…幾つかの終わりは有りますがハッピーエンドは一つも見たことないです。

鉄腕アトムは……太陽に突っ込む。

昔のヒーローで幸せになるキャラって……居ました？

　昔の基準が解らん。白黒ＴＶ時代の事を言ってるのかとも思ったけど、デビルマンやタイガーはカラー放送始まってからだしな。

　取りあえずキン肉マンは邪悪五大神ぶっ殺して味方の犠牲者はフェイスフラッシュで蘇生させて王位継承してだから大団円と呼んで良いんじゃね？　jojoも第一部はほぼ相打ち(嫁さんは生き延びたから勝ちか？)だけど、二部三部４部は悪者ぶっ殺して平和が戻っただし。

>>68
でもよく考えると、ジョジョ第２部もビターエンドになりかけでしたよね。
ジョセフが実は生きてましたオチを追加して大逆転した結果ハッピーエンドになりましたけど……
もしジョセフが帰ってこなかったら、シーザーもジョセフもいない、かなり苦い結末。

>>67
>>68の言うキン肉マン、ジョジョ、そして仮面ライダー（無印）やゴレンジャー……
「昔はビターエンドばっかり」というより、
「昔はビターエンドでもハッピーエンドでもよかった、自由だった」
ということなんではないでしょうか？

そして最近は視聴者の発言権が強くなったため、ビターエンドが認められなくなり
ハッピーエンドばかりになった、的な。

昔のヒーローって言っていいのか分からないけどロックマンシリーズなら。（流星シリーズとDASH2は未プレイ）
ロックマン（本家）=色々と謎だが、エックスの時代で機能停止した説あり。
エックス=色々と謎だが、パラレルにあたるロックマンゼロだとボディ失い、サイバーエルフである自分も世界から消える。
ゼロ（ロックマンゼロ）=行方不明（多分死亡）
ロックマンEXE＆熱斗=日常に戻る。
ヴァンorエール（ゼクス）=先輩かつ保護者のジルウェが死亡した上に幸せになれる保証がないし続編のアドベントでモデルZが行方不明。
グレイ＆アッシュ=自分の生き方を見つける。
…何気にロックマンでもハッピーエンドって少ない気がする。

DASHはエデンっていうリアルで言う月に置き去りの俺達の冒険は続くぜな打ち切りエンド、3の話も有ったんだけどなぁ……同人で続編作ってる人達が居るらしいが。

ヒーローが戦わなければいけない状態がハッピーでないとするの、結局泊進ノ介こと仮面ライダードライブもハッピーではなくなったとも言えますね。結婚して子供も設けたが、再びベルトさんの悲願も水の泡。五代雄介に至っては
これ以上強くなりたくないと願いながらも皮肉にもその後の話では通常の基本4フォームだけで凄まじき戦士ですら苦戦した相手に優位に立てるあたり、アマダムの侵食が進んでるとも考えられる。エグゼイドでライジングアルティメット上回るライダー出てきたが、五代が再び変身したら当時のアルティメットを軽く上回るスペックになりそうではある。
戦隊シリーズはどの道ザンギャックと戦いがあったり、後輩の手伝いもしなければならないし。戦いを辞められたのってジェットマンくらい？
ウルトラマンはおそらくウルトラマンマックスのみかな。

今週のサンデーの「サイケまたしても」で、主人公のサイケがヒーロー活動としての能力者としての「在り方」について疑問つけられたりしたな。 同原作者の「うえきの法則」なら植木は能力者バトルという決められたルールによるバトルだから終わった後は能力失って日常に帰ったけど、植木は後日談かつ続編の＋だと能力失って以降も善意活動してたな…。 まあサイケはどういう答え出すか分からないけど…。 キン肉マンは敵対者の超人いなくても災害とか起きたら働くと思うが。

悪の大魔王で結構な人が名前を上げるバーン様は魔界からみたら救世主やら大英雄なんだよね、魔界に太陽をってダイの世界の魔界で暮らす奴等の悲願だろうし。

ヒーローにも偶然や自由に生きてたらヒーローと呼ばれるようになるヒーローと、元からヒーローを目指すヒーローが居ますよね。

前者は…大雑把に言えば上条さんみたいな事件に巻き込まれる不孝体質？

後者は…ネギや英雄で無いですがハイスクールＤ×Ｄ英雄派みたいな、周りを巻き込むタイプ、

巻き込まれタイプは主人公であってもヒーローでは無いと思いますけどね。
結局は仕方なしにその場その場で解決していくものだから、表層的な部分しか解決しておらず根本的な部分はそのままな場合が多い。

自由に生きて偶然ヒーローになるタイプは倒すべき敵がいなくなれば世間から排斥されるタイプでしょう。言わば制御できない力な訳ですし。

>>77
巻き込まれタイプにもいろいろなのがいますから……
仮面ライダー龍騎の主人公・城戸真司は巻き込まれタイプの主人公ですが、
あの作品を全部見て真司をヒーローじゃないという人は（余程のひねくれ者でない限り）いないと思うんです。

「自由に生きて偶然にヒーローになる→用が済んだら排斥される」という図式にも疑問あります。
自由気ままに生きてきた主人公がたまたま公権力に目をつけられて、その一員になる的な話は割とよくあると思うんですが、
その場合主人公は公僕になるわけですから、排斥される理由がない。
（まあ元自由人で歯止めがきかないということで、上層部からにらまれてる的な感じにはなりそうですが）

ちょっと言葉足らずだった。より正確に言えば毎回巻き込まれるだけで、次からは自分からガッツリ関わろうとしないタイプかな？

自由に生きて偶然にヒーローになる～は「力ある自由人」な場合が問題。基本的にこのような人間は他者や法律より自分の判断を優先する場合が多い。無論、世渡りが上手だったり問題児でもうまく捌ける上司が付いてくれたりするならべつだけど。

　本来首を突っ込まなくても良い、見て見ぬふりをしても誰に咎められる事もない立場の人間が、しいたげられた人々の涙に義侠心を刺激され、損得も打算もうっちゃらかして大立ち回り。事が済んだら「せめてお名前を」と呼びとめる声に片手を上げて去って行く。立派にヒーローだと思うけど。

　表層的な解決だろうが、吹き荒ぶ嵐の中で体勢を整え直せる人はあんまり居ないよ。ひと時の晴れ間だとしても、何時止むとも知れない暗黒よりはマシでしょ。

ヒーローというか英雄を目指すっていったらTOD2のカイルを思い浮かべますが、彼は初期こそ英雄に憧れる少年だけど、理不尽な現実からリアラの英雄の筈なのにリアラを殺める立場に立たされたんだよな…。 ジューダスも「英雄とは過去の功績に対して公衆から与えられる称号 自らなろうとするものではないし ましてやなりたいと思ってなれるものでもない」って言ってたし…。
個人的に英雄に対する意見は教育的な部分もあると思う。

ある意味巻き込まれ系の究極を例えるなら水戸黄門かな？事件に巻き込まれつつも下準備も行い物理・政治的にもトドメを刺して禍根や再発を防いでいると言う意味では。

受け継いだ者、なってしまった者、目指す者とかやってたのはヴァルゴだったかな？。

ルパン三世もヒーローですよね。唄で思いっきりヒーローと言ってますし。

ワンピースの海賊王もヒーロー何ですよね。

ヒーローの意味は別に正義では無いですし。ナポレオンとか戦争で人を殺した人もヒーロー。原爆落とした人もヒーロー。

特撮とか視点を変えて悪役が勝てばそのままヒーローと呼ばれる場合も。

>>84
当てつけのようで申し訳ないがそういうのを「拡大解釈」と言うのだと思います。

>題名の通り、ヒーローとは何かについて語りつつも考察するスレです。
>商業などあらゆる作品でヒーロー的な心やヒーロー力を持つ主人公が多いと思います。
こういう趣旨のスレなのですから、当然
「商業作品（主に日本のエンタメ、もしくはサブカル作品）においてヒーローと呼ばれる者たち」
「それら商業作品の読者視聴者が考えるヒーロー」
が想定されていると考えるべきでしょう。

なので
>ヒーローの意味は別に正義では無いですし
とまで言い切ることはできない。
上で言う商業作品でヒーローと呼ばれる者たち、あるいはその読者視聴者が考えるヒーローは基本的に「正義の味方」と同じだからです。
むろん悪役の中でヒーローと呼ばれる奴らもいますが、
大抵は「ダークヒーロー」として、「ヒーロー」とは別物扱いされることが多いのでは？

>>75
>悪の大魔王で結構な人が名前を上げるバーン様は魔界からみたら救世主やら大英雄なんだよね、魔界に太陽をってダイの世界の魔界で暮らす奴等の悲願だろうし。

私的にはバーン様は救世主や大英雄ではなく偉人という印象ですね。逸話や功績が描写されていないので。
作中でロン・ベルクとヴェルザーが敵に回っているので魔界の総意を代表しているという感じも薄いです。


>>84
あなたにとってのヒーローの条件や格付けなどがあれば聞かせてください。
ワンピースの海賊王やナポレオンや原爆を落とした人のことをヒーローだと思うのはどうしてなのか、ですね。

>ヒーローの意味は別に正義では無いですし。

正確にはヒーローの意味は別に正義だけではない、だと思います。正義の味方はヒーローに含まれていますから。
ヒーロー『主人公・英雄・救世主・正義の味方・勇者・憧れの人・立派な人』使われる際の意味合いとしてはだいたいこんな感じでしょう。
悪の英雄や闇の救世主はダークヒーローと呼ばれます。

その原爆とか例えが悪いですね。

なんと言いますか、立ってる陣営が違えばヒーローと言われる場合も有ると言う感じです。
ワンピースの海賊王とかルフィーや一部にとっては英雄でしょうが、一般人にはド悪党。
ネギまのナギとか敵陣営としてはどうやっても悪党みたいな。

話は違いますが大衆向けのヒーローと言えばアメコミのヒーローですかね？
スパイダーマンとかスーパーマンとか……スパイダーマンは目立とうとしたりしてて好きに成れない…。

自分的にはバットマンが一番。

ヒーローと言えば絆の力でとか良いよね、うしおととらや金色のガッシュの決戦で今まで出会って絆を紡いで来たり闘って認め合った奴等が力を貸してくれる展開王道の展開故に熱いし好きだなぁ、ヒーローで人と人を繋ぐ橋みたいなキャラってカッコいい。

>>87
糞コウモリさんはジョーカーとかに付け狙われてるせいで存在自体が犯罪を呼んでるんだよなぁ……。

それを言えば悟空とかも
まぁゴッサムの治安の悪さにバットマンも一部関わってますか？　

アメコミヒーローの面白い所はアメリカ発なのに、犯罪者は殺さず逮捕なんですよね。
日本の特撮ヒーローはほぼ抹殺

>>87
実在する人物のヒーロー性について語ると政治が絡んできそうなので自重します。

>ワンピースの海賊王とかルフィーや一部にとっては英雄でしょうが、一般人にはド悪党。
ワンピースの海賊王は海賊の頂点であり、海賊の鑑ともいうべき立ち位置ですから、同じ海賊たちから英雄視される理屈は分かります。

>自分的にはバットマンが一番。
ヒーローらしからぬダークで暴力的な雰囲気で私は苦手ですけど、一番好きなヒーローとしてなら彼を挙げる人は結構いそう。


>>88
応援してきた主人公がみんなから認められる展開は素直に嬉しいし、一致団結する姿は見ていて清々しいです。


>>90
基本、目的を達成するための必要悪としての殺害だから咎められないだけなんで、
必要ないのに相手を積極的に殺しにかかったらヒーロー的にアウトでしょう。
特撮ヒーローの敵はほとんどが人間ではなく怪人怪獣なのでセーフ。

ぶっちゃけショッカー怪人を捕まえて警察に引き渡しても、警察困るしな。
脳改造でまず改心しないわ、並みの施設と手段じゃ拘束出来ないわ。

　一応ピラザウルスとかイソギンジャガーとか見たく「怪人体への変身機能を破壊し、元の人格を取り戻す事が出来た」怪人は倒されてないんだけどな。アメコミのスパイダーマンに出て来るヴィランのリザードの扱いに近い。

描写されてないだけで、キック等で爆発四散させられる昭和の改造人間一同は
「元の人格を取り戻し裁くことはできない＝手遅れ」
と判断された人たちってことになるんでしょうかね。

で、「手遅れ」な連中、「対話不能な人外」なら抹殺もやむなしってのはアメリカの方でも同じなんじゃないかなぁ？
ハリウッド映画とかでもそんな風潮になってる気が。

アメコミでヴィランが警察に逮捕されるのは
１：アメコミは割とリアル志向で、リアル社会に生きる社会悪を描く傾向が強い
２：アメリカは国家の権威が強く、リアル社会悪の裁きに国家権力が関与してないのは不自然だし都合も悪い
っていうところが大きい気がします。

突き抜けた意味のヒーローではチャージマン研やレッドマンが有名ですよね。
同系列？で夜神月も犯罪者を殺すと、一部にはヒーローとして扱われてますよね。

北斗のケンとかも甘さが無いヒーロー？
　
そう言えばバルタン抹殺なウルトラマンは……アレ現実に例えたらどんな感じです？

>>95
>チャージマン研
>夜神月
>北斗のケン
この3人は「悪党を容赦なく殺す」以外の共通点がなく、
キャラとしては全然違うものだと思うんですがね……。

ケンシロウは確かに悪党を容赦なく殺すけれど、独善的なわけではなく
モヒカンを１人１人確実に潰していかないと善良な民が生き残れない「世紀末」だからそうしているだけのこと。

研と月はどっちも独善的な正義を振りかざす。
けど、月にはまだ、自分で自分に課したルールみたいなものがあるのに対して
研にはそんなものは全くない。完全なる気まぐれ。
だからボルガ博士も平然と投げ捨てられる。

正直、研君は「自称」ヒーローでしかなくて
この人をヒーローのカテゴリに入れるのはヒーローという概念に対する侮辱である気さえします。

まぁ「ヒーロー」とひとくくりにされているが、実際の所、大別すると自身の社会に対して「外向き」か「内向き」かの2つに分類できる。
「外向き」は外部からの侵略に対する「生存競争」、「内向き」はそれぞれの「主義主張の争い」と言ったところですかね？
解りやすく乱暴に言えば「相手を殺してもあとくされも無く問題にならない」状況といったところか。「一人殺せば犯罪者だが、100万人殺せば英雄」と言う言葉もありますし。

ヒーローとは何か？
誰かにヒーローと呼ばれているからヒーローである、という論理の欠点は、その誰かが嘘をついたり誤認したりしている可能性があること。
何をもってヒーローと扱うのか、どこをヒーローらしいと評価するのか。誰かの受け売りではなく、その理由を自分なりに説明できることが大切。


>>97
>「一人殺せば犯罪者だが、100万人殺せば英雄」

それなりに有名な言葉だと思いますけど、これって割と意味不明ですよね。
一人殺して犯罪者なら、100万人も殺したら大犯罪者か悪魔扱いになるんじゃなかろうか。

おおよそ「（平時に）一人殺せば犯罪者だが、（戦争で）100万人殺せば英雄」って意味だからね、「殺人」に対する皮肉だけどさ。

殺人じゃなくて戦争についての皮肉ね。

文章の前半と後半で密かに話の前提が変わっているあたり、かなり詐欺的な言葉だと思った。
え？　なんで？　って考えさせるという意味ではインパクトがある良い言葉だけど。

戦争でのヒーローはアレですか。

戦争系で言えばガンダム系、ダンバインとか…アムロとかショウはモロに戦争の英雄なんですよね。

素直にヒーローと呼べるヒーローはヤッターマンだったり、スーパーロボット系？

マクロスも戦争ものですが……熱気バサラとかは結果的にはヒーローとしては理想的なんですかね？ヒーローと呼ぶのは何か違う感じもしますが

個人的には『間に合う者』のことだと思ってる。
実力によってでも星の巡り合わせであっても良いけど。
例え悪を打ち倒す力を持って様と、人を救う力を持って様と、その場に間に合わなければダメだし。
その場にいようと、その時必要な力を持つのがまだだったら、やっぱりダメなんだから。

>>103
確かに、巡り合わせや運の要素もすごく大事ですね。

でも、その理屈だと「窮地に居合わせて、人を救ったり悪を倒したりできれば誰でもいい」となりかねず、
それはちょっと違うかなぁ？　と……。

例えば、ドラゴンボールの人造人間編の序盤で、悟空陣営が強敵に苦戦を強いられてる時に
ベジータが来て、いきなり超サイヤ人に変身して強敵を圧倒、爆殺しますが、
コレってヒーロー的行為と言っていいのかなぁと。
ただ強い奴が来て場を引っかき回しただけじゃんと。

やっぱり人間的に尊敬でき、頼れるヒーローだからこそ、間に合った時に
「来てくれると思ってた」
「待ってたぜ、○○」
となると思うんです。

（追記　記憶に間違いがあったので、途中を書き直しました）

》104
当時のベジータはプライドだけで戦ってたし「愛」がありませんでしたし。 他者への思いがない。 後の魔人化して以降のブウ戦ならともかく。
知名度は厳しいけど、ウルトラマン超闘士激伝OVAのメフィラスはどうだったろうか…？ 主人公でありヒーローである闘士ウルトラマンを倒されて敵にキレて寿命を縮めかねない危険なアイテムを使って戦いを挑む。 メフィラスは「地球や宇宙に生きる皆の為にも…お前を倒す！」じゃなく「お前の様な奴にウルトラマンがやられたのが気にいらねぇ！お前が俺が倒す！」って感じで…。 まあ弟子のタロウや地球の怪獣達はテレビを通じてメフィラスを応援してたが…個人的にあの時のメフィラスはヒーローだったと思う…。 ノタニー博士はその時に戦死したメフィラスの事を「ウルトラマンだけじゃない英雄は我々の彼の胸の中にもいるよ」って言ってたな…。

今にして思うとあの時のベジータはブルマとトランクスが心配で出待ちしてたんじゃないかなぁ……。

>>105
トランクスの名前を聞いて反応したり、セル戦でトランクスがやられてキレたり
プライド＞愛だっただけで全くなかったわけじゃないでしょう。
未来のブルマもそんなこと言ってたはず

ヒーローは、頼るものじゃなく、その姿勢をみて、勇気を貰える人
「できたんだけど、しなかった」と後ろ暗く思ってることをちゃんと行うひと。憧れる人かな。

映像・紙媒体のヒーローなら、「教育者」
理由：現実とは違う世界観で、伝えたい部分を現実味度外視で伝えているから。
その教えをいつも行動に移してくれってのではなく
「どんだけかでも心に持って成長してくれ」ってものだと思うから。

現実の、身の回りのヒーローなら、助けられ かつ 憧れる行動をした人。
定義が、救われたかつ、振り返るにつけ勇気を貰う行動。
人ではなく、行動。言動全てがヒーローなんてフィクション
ヒーロー的行動したその場面。言動全肯定ではなく、そのワンシーンが私にとってのヒーロー。

正義に関してはパンプキンシザーズを読んでみて欲しい。一石をくれる。

ふと思うと、デジモンって第一期、選ばれし子供って強制的なヒーローですよね。
選ばれし子供って理由で狙われますし問題を解決しないと生きて帰れない。リアルに考えるとエゲツないデスゲームですね。

どうでもいいですが最後に空行を入れるのやめた貰えませんか？

ヒーローに必要なのは不屈の闘志かなどんなに絶望的な敵を前にしても挫けない心は格好いい。

》106
遅レスですが、確かにベジータはそういう見方も出来ますね。 やはりトランクスがセルに殺された時に一気に爆発したんでしょうかね…（もしくは失って分かる大切なものという…）
個人的にはキャラ単体というより展開で。ヒーローは周囲の頑張りも重要かなって思う。 なんとか出来る事しようと試行錯誤する描写とか。

>>104
まぁ、個人的な考えでしかないのであんまり長々と語るのはそれはそれでどうなのかなぁと。
いわゆる必要条件ではあるが、十分条件ではない。という感じで自分の中の最低限のラインを書かせてもらいました。

ヒーローは敵味方問わず相手の「心」と向き合うのが重要だと思う。 救うのは体や魂だけじゃなく心も。
映画版ハカイダーなら「生きたいか？ 自らの意志を持ち生きるか？」と子供に問い掛ける様に語るのもそれを表してると思う。 ウルトラシリーズならウルトラマンAの最終回のヤプールの罠にはめられた北斗とか。

遅レスながら
＞窮地に居合わせて、人を救ったり悪を倒したりできれば誰でもいい
居合わせた時になにもできないってこともあるので
居合わせてさらにそれらができたのって、凄いことだと思います。
「誰でもいい」とはいわないんじゃないかなと思います
私見あくまで
（ラットマン読者の小並感

居合わせることもなく助けることができなかった人が後悔したりすることもあるので

オリ主ものでヒーローの力貰ってもヒーローになれないのって
選んだ自由に傷つくよりも決められた道をただ歩く方がいいと考えてる節があるからかなって思った。なろう系小説の主人公とかも大半これだよね…。これをクール(笑)という言い訳してるけど
そしてそんな凡人未満のクズに力与えちゃう神様ってブラッド族なんじょね？って思った。つまり何にせよエンディングを迎えたらオリ主乗っ取ってエボルト専用ハッピーエンド直行

＞選んだ自由に傷つくよりも決められた道をただ歩く方がいいと考えてる節
それは個人の嗜好じゃないかな。
メガテンでいえば、ロウルートやシジマか

キン肉マン世界の超人。
肉体的本能的にどれも悪行超人と根は同じ
が今後の設定かな？

カピラリア災害後は種ごとに進化のばらつきはあれど

>>116
>選んだ自由に傷つくよりも決められた道をただ歩く方がいいと考えてる
それはちょっと警察系ヒーロー（警察戦隊パトレンジャーとか）の否定になっちゃうかなと思うので、
自分としてはナシの方向で。

あんまりオリ主ものとか読んだことないんですけど、
彼らが駄目になるのは単に力に溺れているだけなのでは？
最近の例でいうと仮面ライダージオウのアナザーウィザードみたいな感じで。

>>119
解釈次第だけど、警察系はきちんと自分で選んだ道を選んで傷つく道だと思うな。というかそう言う意味ではヒーローに限らずきちんと就職して働いてる人全般に言えるけど。余程の家柄が良くてただ継ぐだけなんてごく一部ですし。逆にそれ以外で決められた道をただ歩いてるだけだとニートやフリーター真っしぐらですから…。まあ某太郎次郎のような、転生ツエー系全般見たいな行き当たりばったりでただ弱いものいじめみたいなタイプですね、選んだ自由ではなく神に、決められた道をただ歩いてただ無双俺ツエーなヒーロー失格と言えば。メンタル的に努力したくない、覚悟や責任から逃げたいという根底が有って真っ先にその言い訳を思いついてドヤ顔するような…自分で決めた道でなければ責任から逃れられますから。ああいうのは元々2次創作のオレ主から原作抜いたタイプというか。言動がほぼ同じですし。
これだけではなんなので。

グリッドマンの響裕太。でも今回の話でヒーローである事で本来の響裕太の友人を泣かせてしまう展開。ダンとアンヌに近いやり取りだけど、やっぱ自分の友人や好意を持った人物がヒーローでお別れしないといけないってのは切ないですね。帰りマンの郷さんやエースの北斗然り

もっともルパンレッドがマグナム手に入れた回だと
決められた道ってのもわからなくもないかなとちらり。

序盤のシンケンジャーかなあ

私の中だと正統派警察系ヒーローは
「そこに既にある正義を肯定し受け継ぐ」
ってイメージなんで、選ぶとか自由とか言われるとちょっとモヤッとしますね。

パトレン１号＝朝加圭一郎とか
仮面ライダードライブ＝泊進ノ介とか
警察官以外の道については考えたことすらなさそうに見える。

まあドライブは警察と敵対する展開もありましたけどね。

警察の正義はほんとに正義か？
は現代日本の子供番組でやると複雑になりすぎというか

レスキュー隊や消防士でも社会的正義だし

あれ？ヒーローの議題なのにヒーローアカデミアのオールマイトがいないな。ヒーローになるべくしてなり、ヒーロー像を体現しようと努力した人なのに。
「私が来た！」の一言に一体どれほどの重みがあるのか、そしてそれを背負った意思はとても尊いと思う。生憎と原作はオールマイトの物語が終わり、次のヒーローに託す所から始まるから弱体化は逃れられない流れだけど「先代」としての務めは果たしたと思いたい。

後、映画の「スパイダーマン　ホームカミング」はヒーローになりたい少年の物語としては良くできてると思う。失敗と挫折、それからの奮起等らしい要素は揃ってると思うな。

貴族アンチとか管理局アンチとかISアンチでヒーローの力やるような奴結構いるけど、あれってただのアナザーライダーとかその亜種だよね…。
新条アカネと立ち位置は近いけど、あれはアレクシス・ケリブに乗せられた節が有る…で、自称ヒーローさん達って多分アレクシスにかかれば死ぬまで操り人形にされそう。と同時に死ぬまで自由に気に入らない人物を殺傷して正義感を満たして気に入らなければまた排除して皆んなが自分を好きになって褒め称えられる世界だからアレクシスとその手のヘイト物ヒーローとはWin-Winなのか。なんかグリッドマンに対してアカネを現実に目覚めさせるなんて酷い！みたいな人居たしな…。

》127
グリッドマンは観てませんが、どっちかというとウルトラマンガイア劇場版のキングオブモンスを赤い玉で生み出した少年を思い浮かべる。 まあ少年は最終的に目を覚ましたけど……（読んでないけど、続編で過ちを自覚してるし） アカネって調べた程度だけど、一応はそれ相応の報いを受けてるし自称ヒーローは特別な力を持ってはいても、人としての評価点が無い。主人公と同じような力を持ってはいるが、特別な力無しでも人間としての魅力がある主人公とは真逆に人間として見下げ果てるような奴。

>>127
アカネの比喩は正しいと思います。
そういう自称ヒーローって、アカネの言う「気に入らないから殺す」が、
「ぼくのかんがえたせいぎに反しているから殺す、蹂躙する」に変わってるだけじゃないかな。

で、初期アカネと同じように、自分の性格の悪さという問題を
「自分の性格を直す」ではなく
「自分に合うように世界の方を修正する」ことで解決する。
さらに、それによって生じるリアリティのない人生については
「ずっと夢を見てるって楽しくない？」「こっちは楽しく夢を見てるんだから邪魔するな」という理屈でごまかすわけですね。

ラインハルト様ってさ。
自分が皇帝になってるから
貴族制全否定
ってキャラじゃないよねー

強者でないなら息子がとってかわられても致し方なし
とも言ってるけど

>>130
と言うか無能が嫌いでその無能がトップに立つ事が嫌いな人ですから。

そもそもラインハルト然りソレスタルビーイング然り、気に入らないから殺すというタイプでもなければそもそも何処をどうもってディストピアなのかが無いのに変えましょうって話にはならんでしょう。というかアンチヘイトの全員がその何処を見てディストピアだ！と判断してるかに欠ける。故に捏造してそこを叩くという明後日の方向にしてるわけで…
>>128,129
まあこの手の作者ないし読者ってのはまあ自分はラインハルトやソレスタルビーイングだぞ！って息巻いてる連中ってのは、根底には多分シンフォギアシリーズのウェル博士や仮面ライダー龍騎のタイガのようにヒーローとは賞賛され持て囃されるものとか、超強い力で世界を救うものしか全く考えてなくて、本来の人間の鑑というヒーロー像からはかけ離れてる訳でして、そこにウルトラスーパーデラックスマンのように○○だって同じ事(自分の都合の良い解釈で)してるから正義！つまり俺が正義だからなんでもしていいってなってそこでやはり新条アカネのように気に入らないから殺すけど自分は悪くないでおわらせてしまうんですよね。新条アカネは結局フィクサービームで改心させて都合の良い世界を卒業させてるけど、2次創作オリ主や異世界転生俺ツエーマンセー系の主人公は…

負け犬はヒーローの資格なし、みたいな言い方は感心しませんね。

真のヒーローは自分の敗北・屈辱、時には死さえも顧みずに使命を果たすものですよ。
「ワンパンマン」の無免ライダー（特に、深海王に挑んだ時）みたいにね。
龍騎を観ているなら、龍騎本編の最終盤の真司と言い換えてもいい。


>>135
喧嘩売ってる人の正体はだいたいわかってます。
荒らしの挑発に乗るなってことですよね、すみません。
ただどうしても、スルーしがたいコメントだったもんで。今回限りはと。

>>134
節子要望板覗いて来よう。

仮面ライダータイガは
孟子さまいうとこの惻隠の情に従って
ヒーローになったけどね。


ふむ
真司と対になってるという見方もできるか

まあ確かにアンチヘイトもの2次創作オリ主はタイガよりも蛮野天十郎やエボルトに近い(全く同じどころか彼等よりタチが悪いけど)。特に蛮野は自分の独善が通らないから世界が気に入らない…という節が似てる。何処までも幼稚でしかも反省や成長を負け犬と罵れるのはまさしくヴィランの考え方共通。愛染マコトというと彼はコミカルさや曲がりなりにも会社を育てた実績もあるからアレだけど自分勝手なヒーロー像押し付けた上で断罪ってところはアンチヘイトで腐った原作を変えるぜ！って信念貫くオリ主とは皮肉にも似通ってる。そもそも本当の敗北を悲しみを知らないなら誰も救えない訳ですし。管理局アンチや貴族アンチの信念貫くオリ主ならば当然誰一人救えない結果であろうとも無数の罪のない人達の犠牲があろうとも俺は悪くない！俺は正しい！と言えちゃう訳で、そんな信念なら貫く価値も無ければ捨てるべきゴミ。早く棄てなさいとしか言いようがない。

>>137
とは言え、彼らの「そんな信念」は肥大化した自己防衛欲求と甘えが信念の皮を被っているような状態ですし
「捨てる」のは難しいのでは？
自己防衛欲求と甘えは過剰すぎると邪魔だが、無いとそれはそれで人間味が薄れる。
「捨てる」のではなく、「現実に合わせて抑制する」のが適切かと。

仮に私がその手の自称ヒーローの更生を請け負う立場になったとしたら、
１：「自分が万能・完全な存在などではなく、むしろ不完全である」ことを認識させる
２：「具体的に何が足りていないのか」を考えさせる
３：一生かけても埋まらないその「不足」のために、他人と助け合うことの必要性を自覚させる（いわゆるNobody's perfect）
４：他人と折り合うための方法を考えさせる
この４ステップに従って更生を進めますね。
まあそう簡単に行くとも思えませんが。

>>136
よく考えたらあれだ。
「仮面ライダータイガ」が英雄になったんじゃねーわ

「東條悟」が英雄になったんだ

ウルトラマンは自分勝手な正義で自警団気取る宇宙の秩序乱す悪
って公式でもういってるから斬新でもないな。

このスレで>>137唐突に二次創作批判が始まってるというスレ違いに困惑不可避。


ＢＥＴＡって戦術機のこと災害認識じゃないっけ

私的に
ヒーローとか正義とか
突き詰めると。

アンパンマン
あるいはキン肉マンやギャバンのＯＰ、シャリバンのＥＤ曲
に行き着くわい（爆

2年前に『なぜヒーローでアンチ・へイトをするのか？』スレで挙げましたが、回転むてん丸の新シリーズ(既に弾でカウントされる旧シリーズがあるので。1章・2章でカウントされるのが特徴)1章と5章は『ヒーローとは何か』を考える意味で分かりやすくかつとても良い勉強になるなあと考えています。
むてん丸の仲間でヒーローを目指しているシノブは『ヒーロー＝人間の鑑で、みんなを守りたいからヒーローである』という事を仲間や周りの大人から学んでいくので。

ＨＥＲＯ
Ｈをとったらとかをまじでやった加瀬あつし先生はさすがすぐる。

ヒーローで人じゃあない存在が宇宙人ならウルトラマン、怪獣だとモスラとかが味方してくれるけど、地球が人間を滅ぼそうと送った使者である怪獣と戦って守るのはどっちが正しいんだろうね。

どっちでも正しい。正義の反対は別の正義の例かなって

子どもに四つ葉のクローバー探してと頼まれたヒーロー。

・・・河原で探していて
ヒーローアカデミア世界やキン肉マン世界なら職質受けないかなあ・・・

ドラゴンボールの孫悟空。
ヒーローと言って良い活躍をしてますが、本人としては不本意だったんじゃ？
セルの時の悟飯、3でブウを倒さなかった時にですが、若い奴に任せて自分は手を出さない地球の為にもそれが良いって台詞………悟空自身は誰かに託したいと思ってたみたいなんですよね。ウーブも戦いたいって理由も有るでしょうが託す相手として強くしてたような。

GTを見る限り結局最後まで託せる相手は現れず最後までヒーローとして活躍して神龍の背中で眠りにつく……

ヒーローとしては格好いいですが、孫悟空自身は自分しか戦えなくて戦っただけで、戦闘が好きでも不本意だった感じも…。
　

ヒーローって呼ばれるキャラに純粋にヒーローで居るのが好きだってキャラって居ます？

ラインバレルの浩一君とか剣崎一真かなあ。

タイルマンも「ヒーローの目指すべきはヒーローの必要されない世界」って言ってるしなあ

最近だとヒロアカのオールマイトかなぁ、平和のために誰かが象徴になられねばって狂気とも言える信念でひたすら平和の象徴として宿敵との戦いまで重傷なのに活動してたなぁ、まぁワンフォ継承者の宿敵が吐き気を催す邪悪の権化で下手したら半不老で経験の差と力の差がワンフォ込みでもヤバかったしそんくらいの物がないと駄目だった。

ワンパンマンの話ですが、アマイマスク。

志がヒーローですが体は怪人。
怪人である事を隠してヒーローとして活動をしてきた。
怪人化の影響で精神が怪人化してると苦悩。
心がヒーローで有る内にヒーローを残そうとしている。
そして今回の話で、人々を護るために怪人としての姿を見せる。

…ヒーローの王道と思いましたが、ヒーローの王道って本人には不幸だと改めて。

いかんなその話で
サンレッドのナイトマンとは逆かー

とか思ってしまった。

漫画エズラ「あんなジェダイの力があれば俺も帝国と」
って言ってたけど
よくよく読むとダークサイドにおちかねんなこの感想。
って思えてしまった
あれの伏線としても使えるってことか・・・

力を求めてとかでなく
生後半年までに教育はじめる、フォースを当たり前にさせる
ジェダイテンプルは正しかった？
児童虐待だが（ﾏﾃ

キン肉スグルの
あり方や人格・爆発力はシルバーマンの理想なのに
技はキン肉族じゃない
というねじれ。

キン肉族の技継いでるのは家出したアタル兄さん。
ネメシスも使えるんだろうけどやっぱキン肉族の技だから使わない
のかねえ

アタル兄さんみてると
真弓様が期待しすぎちゃうのもしょうがないのかなとかちらり。

万太郎はやり直されるならあの辺の王族技も使えたり
とかになるのだろうか。

思えばジャンパーソンのＯＰの「誰だ」って最終話の展開もあるのか。

ガメラは一応正義の味方。
ゴジラはあれ巨大トカゲの姿した災害みたいなもんだから…

>>163
いやソイツ等ダークヒーローじゃないし。
バスコはダークヒーロー処か腐れ外道もいいところだし。ピクシブの項目に載せた人ダークヒーローの意味間違えてない？

＞165

そういうのはいわゆるダークヒーローとかの管轄じゃないかな。

とりあえずアンチヒーローじゃないかなー。

「誰がタイムレンジャーのリーダーかね？」
ドモン「俺かな？」

まさかのゴーカイジャーで回収されるなんて・・・。

ヒーローの強さとは純粋なパワーかそれとも心の強さか(´・ω・`)。

究極的には
>>144だと思うけど
種みたいに力だけでも思いだけでもいけない
はたしかだと思うし。

あるいは誰かと絆を結べたか
かもしれない

「俺たちは実は凄い力を持っているんだが、ソファに座ってビール片手にテレビを見ているだけだ。
　スーパーパワーがあったって、やっぱりソファに座ってビール片手にテレビを見てるだけだろう。
　馬鹿がコスチュームを着たところで、変な格好のおかしな奴が1人増えるだけだ。
　ヒーローってのはスーパーパワーがあるとか、コスチュームを着てるって事じゃない。
　自らの意思でもって世界を良くしようと戦う人々の事を言うんだ 」

ってどっかの指折りが趣味のキチｇ…ヒーロー書いた原作者が言ってたな。

メタルヒーローの変身の掛け声は漢語がいい。
と思ってしまう心の狭いわい

そういや最初のコスチュームなヒーローってだれだっけ。

アンパンマンのはコスチュームなんだろうか。

思えばもっこり半兵衛は
正義といきすぎた正義とでふらつくヒーローなんだな。

そう思うとターちゃんよりは安定してない・・・かな。
ターちゃんも色々あるけど

考えてみるともっこり半兵衛の場合
娘からも「仇をうって」と頼まれた時実際に半兵衛がやってたら
心理的な意味でやばかったのかな・・・。

半兵衛さん漆黒の意思タイプか。な？

よくよく見直すと
王位争奪戦でのスグル様
すでにホークマン戦で真友情パワーの切欠掴んでる気がするな。
ゆで先生がその辺伏線として意図してたかはしらないが（）

剣崎一真「新名さんだけでも無事でよかったです」

気負うでも格好つけるでもなくさらりと出た言葉がヒーローの人格を表す。
どっちかというとこっちのが重要じゃないかなと思わなくもない
なおryu

一度自身が吐いた覚悟を決めるセリフってのも決意の表明
として重要だと思う。

言挙げかな？


ふと思ったんだが
魔王城でおやすみの栖夜姫
あの容赦のなさとかは美神令子さんの系譜のヒーロー
っていうのかなあ。

クウガ
が
空我
って一話衝撃だったよなー。

niconico
もうすぐクリスマスだって時にソルブレインの配信があれ。かｗ

ニコニコ
一挙でオーズやジバンに続くのがゴセイジャー・・・
なんか意外な組み合わせに思えてしまったがそういやそうか。

大切な人を失い、自暴自棄になった為、その元凶を切ってしまったものに対して

それは光の戦い方ではないと全否定したウルトラマンダイナ。
たしかに彼はゼルガノイドの件から非常に苦い思いをしたからこそ厳しい言葉があったんだけど、それをただ全否定してしまったアスカ・シンはヒーローとしてはファンには申し訳ないが失格と言わざるを得ない。
ウルトラマンダイナはヒーローとして微妙…
追い討ちとして、そのアスカの信じる光の戦い方を嘲笑うかの如く陰湿で残忍なメインヴィランの登場と、その否定した人物が今度は未熟なウルトラマンであるZと若いハルキのコンビで、特にアスカに出来なかった相手の過ちを指摘しつつ、心意気は誉めて納得させるという理想の上司を体現するような人物に成長してる(上でダイナを偉そうな能書きで人の生き方を否定する奴と認識した挙句それとなくウルトラマンZの変身者にダイナのようになるなと助言してる)

逆にそのジャグラスジャグラーは否定されて闇に落ちたものの、その後改心して、ライバルであったウルトラマンオーブと和解し以降共闘する事もあったり、その後輩ジードには変な人だけど良い人扱い、Zに至っては理想の上司として慕ってる感じか。彼は間違いなくダークヒーローというヒーロー街道を生きていたりする。

まあなんというかダイナもまだまだ一万単位で生きる生き物だから40じゃ若いし、ジャグジャグと和解して再びヒーローとして復活して欲しくはある。

ジャグジャグメダルとダイナメダルをＺが。使う新フォーム？

トレギアと会うの気まずいのってタロウ親子よりもヒカリじゃないかな・・・。

黙示録の四騎士
ああ彼ってエリザベスポジションなのか
あれは早かったけど。

やっぱソルブレインはいいなー
ソルブレインだけでなくゲストのキャラが輝いてる。

ようつべ
ぬうファイブマンでもデカレンジャーでに赤ん坊の回・・・。

niconic〇
ソルブレインも終わった。か

仮面ライダーウィザード

饅頭回。見てて思ったが
この頃は瞬平のが晴人さんよりヒーローとしての純度高い？

刹那Fセイエイの言うガンダム＝ヒーローなのか。
争いを止める救世主という意味だと言うならイヴを救えなかった後悔にダメ押しで逆恨みから引き金引こうとした事に失望したけど偶然人を助けていく内にチームと共にせっちゃんのいうガンダムになったヒロト達もヒーローか。
スパロボのノリをそのまま持ってきたコンパチヒーローシリーズとかうるさそうだな…特に刹那とウルトラマンゼロでコント始めそう

最近になって思うけど『等身大の人間としての頑張りによるメッセージ』が少なく感じる。
例えるならダイ大のポップの誕生した理由の「凄いことが出来る事が凄いのではなく、時に挫けても、それに負けず頑張る事が凄いのだ」や連載当時のアンケートで上位をキープしていたDBを意識して「クリリン（ポップ）でも頑張ればピッコロ大魔王（ハドラー）に一矢報いる事ができる。　　普通の奴だって頑張ったら凄いんだ」という感じ。
何というかヒーローって周りに対するメッセージとかあるんだと思う、勇気が誰かに対するエールになる様に。
まあポップの場合は連載当時は物凄く嫌われてたが……読者から「最低」「邪魔者」扱いされ、担当から「ポップは殺しましょうよ」と原作者に進言する始末。
まあ等身大の人間として頑張ったからこそ、クロコダインに対する啖呵や成長前のハドラーに対する「男の勝負には勝ち負けより大事な物がある！」が響くんだが。

>>194
等身大・凡人キャラは確かに素晴らしいものだけど、
「言動や行動が人並みであるせいで記憶に残りづらく、カリスマ持ちのキャラに比べて早く忘れられる」
っていうデメリットを併せ持ってるイメージがあります。

ポップは忘れられてないけど、それはポップというキャラがそれだけ成功した例外だからだと思う。
他作品の凡人キャラとか考えると、他のキャラ（特にカリスマ持ち）と比べてかなり影が薄くなってる感ある。
るろ剣は映画のおかげで最近また話題になってきてるけど、例えばるろ剣キャラの中であえて弥彦のことを話題に上げる人ってどれだけいるんだろ、みたいな。

ヘルシングのペンウッド卿とか
印象は強いと思う。と思ったけどあれは作品のテーマもあるのかなあ

ポップはバーン様にさえ一矢報いて
いや一矢で済むのか？あれ？？
ポップって結局努力する天才が覚悟出来るようになった
じゃないかな・・・うーん

今回のヒロアカのデステゴロの引退ネタは胸に来たなぁ。職業ヒーロー物のやるせなさってのを感じた。