私がよく見る作品だとよく「ブラック政府に無理やり審神者にされた」「嫌だったのに元の仕事を取り上げられた」「夢を絶たれた」「家族と連絡がつかない」等、審神者になることにネガティブなイメージになってしまうことがあります。
そういうのでなく、逆に「審神者になったことで」抱えていた問題を解決できたり、現世と距離をおいたことで精神的に救われた等の審神者に対してポジティブな人が出てくる作品を探してます。
主人公である必要はありません。
既読は
pixivで
ろば様の「カラ松が審神者になって刀剣男士の皆に愛されるお話」
翼様の「黒服さんに連れられて」
おそ松さんとのクロスオーバーでカラ松事変直後のカラ松が審神者になります。
兄弟に蔑ろにされ、「自分は誰にも必要とされていない」と精神的に傷ついていたカラ松は家から出て就職する事で自尊心を取り戻し、自分を只管慕ってくれる刀剣達に癒されます。
明日葉様の「その本丸が円満引き継ぎ出来た理由」
虐待親から逃亡
家事や障害を持った姉の看病などを殆どやらされていましたが、政府職員の策略で「ブラック本丸に就任して頂きたいので祟り防止の為親子の縁を切って下さい」となり、逃げることができました。
ナウ様の「人身御供に出された死にたがりの少年と付喪神」
虐待してくる家族から離れることができました。
雪様の「同窓会にイケメン連れてきた【刀剣乱舞】」
いじめをしてきた相手に対して刀剣男士を見せて「ざまぁ」できた。
火成岩様の「【怖い話】聞き流すから何でも語ってけ【不思議な話】」
とうらぶちゃんねるのホラーです。
この中にストーカーにあっていた審神者が出てきます。
親兄弟と連絡を絶ってもどこに逃げても追ってくるのでノイローゼになりかけていた所を現世とほぼ縁を絶てる本丸に入ったことでようやく息をつくことができるようになった、と言っていました。
ぽけっと様の「かの者は、雅びやかに笑う」
執着系毒親
自分のあらゆる物事を管理し、監視し、結婚相手すら「自分が監督しやすい相手」(主人公は吐気がするほど嫌い)を見繕ってくる母親から逃亡する為に審神者になります。
他にご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願い致します。