十年以上前小説家になろう、またはにじファンで読んだ女性向け小説を探しています。
名前の一部に「夕日」「しずむ」「都」が入っていたような気がしますが、かなりうろ覚えなのでご参考までに。
・女主人公で、赤銅色の髪を持つ平凡な村娘。(祖母によって容姿を変える魔法をかけられており、本来の姿は銀髪緑眼)
・中世ヨーロッパ風のファンタジー世界だが魔法の描写はかなり少ない。
・幼少期は祖母と暮らしていたがストーリー開始時時点では死別。
・聖女が持つと言われる治癒の力を持っており、能力を使う時だけ本来の姿に戻る。能力の事は本人と祖母しか知らず、絶対に人前で使ってはならないと言い含められていた。また、主人公が能力を使った相手には片耳に石?が現れる。
・ある日傷だらけで倒れている孤児の少年を見つけ、癒しの力を使ってしまう(後にその光景が聖女の誕生シーンとしてステンドグラス?に描かれる)
・その少年は女主に助けられたことで同様の力に目覚め、成長後は教会のトップ座に就く。
・領主の息子(俺様気質)と紆余曲折ありながらも相思相愛になり婚約まで行くが、結婚式当日ウエディングドレスに着替えている最中に本来の姿に戻ってしまう。それを見た婚約者に「お前は誰だ、主人公を返せ!」と激しく糾弾されてしまう。気付いて貰えなかった事にショックを受け、そのまま屋敷を抜け出奔。
・全身に大火傷を負った男性を助けようとするが焦り?で能力が上手く使えず、大人になった少年に手を貸してもらう場面がある。
お心当たりがありましたら、情報よろしくお願いいたしします。