カクヨムで、2年ほど前に読んだ作品を探しています。幼少の頃から、神様のような存在から寵愛?を受けていた男性主人公。神様御付きの女性と3人で度々過ごす。呪力のようなものを判定する儀式するが、自分だけできない。これは寵愛を受けている証拠だが、生家ではその言い伝えが失伝しており、追い出される。その後行き着いた先で、呪力の使えない子供達の守備隊に入り、呪力の使える貴族達の兵士をする。その後、再び儀式を受け、別の神様の寵愛を受ける。また、主人公が作る治癒の護符は、効果が非常に高く、身分を隠して売りに行くシーンがある。ここまでが導入だったと記憶しています。和風の世界観で、キャラクター達の名前は漢字。東西南北と中央の5ヶ所に分かれた島国で、各地方に女性の神様がいる。主人公は北の生まれ。海の向こうから、別の神(カタカナ)の侵攻?があった気がする。刀を用いて、なにかから街を守る戦いをしていた。設定はこの辺りを覚えています。固有名詞を一切覚えてない為、どうにも探しきれず、ご存じ方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
泡沫に神は微睡むだと思います。書籍化もされている作品ですね。
まさにこちらでした。拙い説明の上、うろ覚えの極みのような文章にも関わらず特定していただき、本当にありがとうございました。やっと数ヶ月ののモヤモヤが晴れました。