数年前に読んだ作品を探しています。おそらく小説家になろうだと思いますが、内容は救国の勇者?もしくは英雄を邪魔に思った王族か貴族が冤罪で一族全員を国から追放する長編の話でした。何年後か何十年後かに追放した一族の力が必要になり王女が兵士を連れて探しに行っていました。ようやく見つけた確か一族最後の生き残りの少年にかなり憎まれていました。王女自身はなぜ憎まれているのか知らなかったと思います。その後助ける代わりにその王女を奴隷にする契約をして、冤罪で追放された恨みを拷問まがいの方法で晴らしていました。(爪を剥いだりの市描写があったと思います。)ご存じの方はよろしくお願いします。