よく生産系主人公などが商品を量産するよう強要されたり(ギャグ的な表現が多いですが)戦闘系主人公が便利屋扱いされている作品がありますが、そういった主人公が「もうやってられるかぁ！」とブチ切れてストライキした結果、今まで主人公の恩恵を受けていたものがなくなって阿鼻叫喚、という展開の作品を探しています。
追放系が当てはまるかとも思ったのですが、「自主的に仕事をやめた訳じゃないしなぁ」と思い、スレ立てさせていただきました。
既読は丘野　境界様の「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」です。

オリジナル、二次は問いません。
よろしくお願いいたします。

もこっちは乙女ゲーの世界に転生したようです【オリジナル】　
第四十一話　春は恋の季節？


何度か異世界転生憑依してる（もこっちは無意識に原作をブレイクするようです。の続編の続編）
主人公が、ファンタジー世界で現代知識を活用したお店とかを経営してるけど、とあるきっかけでそれを一時営業停止することに。

作中だと
「周囲に寛大すぎるくらい甘いから回ってたものが　その逆鱗に触れちゃった所為で破綻した」
という評価

まあ、キレたのは主人公じゃなくて、看過できない事態に憑依元の体の人が表に出てきた感じですが。
阿鼻叫喚っていうのも主題じゃないので描写もそこまでじゃないですし。
逆恨みで襲撃かけて返り討ちにされるシーンはありますが。

ありがとうございます。
悪役令嬢モノの新機軸って感じで面白かったです。

有名？どころですが、

「伝説の竜装騎士は田舎で普通に暮らしたい～ＳＳＳランク依頼の下請け辞めます！～」

はいかがでしょうか？

高ランク任務依頼の下請けをいくつも掛持ちしていた主人公が
王国を捨てて別大陸の田舎へ移り住む話です。

各章の幕間で主人公がいなくなった後の王国について描かれています。

「なろう」の「B級バックラー悪役令嬢　エレオノーラ」　作者：心野双葉　短編

ずっと主人公視点で、ほとんどキレるまでの回想と離脱後の下ごしらえ回想と未来予想だけで、
実際に阿鼻叫喚している光景は描写されていないため、少し物足りないかもしれません。

でも、主人公がとてもいい空気を吸っています。

なろうの「王妃様、怒る」

冷遇されていた王妃様の虎の尾を踏んで失踪されたため、王宮の機能が完全に停止してしまい、要求を飲まざるを得なくなるというお話。
王妃様は実は縁の下で王宮を支えていたのですが、それが無くなった歪で徐々に不具合が出て機能崩壊していく様が描かれています。