今回探してるのはタイトル通りの作品で、家族関係は両親は姉を積極的に嫌ってるのでなく無関心に近く妹も姉を嫌ってる訳でなく無神経な感じで主人公の姉は最早家族の愛情については諦めている。
で次期王位自体は主人公が受け継ぐものとして教育も受けていたのだが、妹が安易に何かの理由で次期王になりたい？と言い出して妹を溺愛してる両親もそうなるように動き主人公も一回受け入れるのですが、妹が王になる覚悟もなく軽い考えで周りの人間の動き諸々で最終的に紆余曲折ありながら主人公が女王になり両親と妹は王宮から離れてどこかの領地で隠棲させられるというのが大筋の話だったと思います。
後具体的に覚えているところは
・両親は母親が妹を可愛がっていて父親は子供より妻の人間で妻に引っ張られてという感じだった。主人公に愛情を注がない理由も母親の苦手な祖母に主人公が似てるという理由だったと思います。
・使用人が姉妹で派閥が分かれていて妹に仕えている人間は信者で盲目的だったが主人公に仕えている侍女とかからは妹にかまいすぎて仕事しないなと評判が良くなかった上に姉に対しても敵意を持っていた。
・その使用人たちは姉が女王に即位後、勝手に妹こそが王に相応しいと王都にもどって騒動を起こして、罰を受けていた
・使用人視点では王都に戻ってきたとき姉が即位して民も不満を持ってるに違いないと思い込んでいたが実際は平穏でショックを受けていた。
・妹が王になる流れになった理由が姉の婚約者を好きになって政略結婚で愛がないからいいでしょうというような感じだったと思う(婚約者も姉より妹という感じ？)。
・隠棲させられていた土地でその好きになった男性も一緒にいるのだが、血筋の問題で子供を作るのは禁じられていた
・後に姉が子供を産んだことを知り自分は産めないのかと悲嘆していた。
・妹は最終的に自殺してしまい、両親は自殺した遺書を読んで父親は自分たちが悪かったと少しは反省していたが母親はなぜ何が悪かったのかと嘆いていていまいち反省してるようではなかった。
覚えていることは以上でなろうで見た筈なんですが、心当たりがあれば教えてください。
どうかよろしくお願いします。