私の価値観が変わった、と言われて思い返すと、意外に多かったのに自分でも驚きました。leafのssばかりですが、読んだ順にいきます。
まずは雫と痕のクロスオーバーの『傷、癒えるとき』です。このssで「長瀬祐介格好いいなぁ」という、「強さ」、少し哀愁漂わすヒロイックなイメージを持ちました。
その次に読んだのは、『そこにある歌』という、To Heartと雫のこれまたクロスオーバー作品です。このssからは、祐介の悲しみ、「弱さ」というものを感じ、しばらくの間色々考えました。「強さと弱さは背中合わせ」、「狂気の源は劣等感からか? 」などと。今でも雫は大好きです。
三番目、というか同時期に読んだので一つに纏めます。『実録ドキュメント・メイドロボを生んだ男達』、『まるだし刑事(デカ)』、『かのんイズム』。ギャグです。笑いました。家族が心配して部屋に来るほど。でも、読み返してみると「ギャグって相手の想像を超えなきゃならんのよなぁ」と。いやぁ、馬鹿話書ける人って凄い。
最後に、オリジナルものを一つ。『Complex-Lives』。この作品の感想は衝撃的と言っていいものでした。リアリティー、というか、私の「物語」と「現実」の垣根を飛び越えてきついパンチを放ってきて、K.Oされたような感覚でした。
以上です。作者さんとサイトは以下の通り。
昼下がりの竜亭
http://www.hirusagari.com/作者 dimickさん 『傷、癒えるとき』
尾張さんちの物語
http://www.mirai.ne.jp/~owari/ 作者 KOTAさん(leafin''life→二次創作物おきば→本日のお題第六回「HMX−13 セリオ」)
『そこにある歌』
Condition−DEEPBLUE
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/9440/作者 DEEPBLUEさん 『実録ドキュメント・メイドロボを生んだ男達』、 『まるだし刑事(デカ)』
泥沼製鉄所
http://www3.tky.3web.ne.jp/~vlad/作者 vladさん 『かのんイズム』
アンギットゥの雪国
http://angitwu.com/ 作者 凍月さん 『Complex-Lives』