上記の作品を読ませていただいて、共感と感動を感じたので感想を投稿させていただこうと思います。 セイバー=エミヤシロウの未来の一つという設定は新鮮でした。同時にアーチャー=英霊エミヤでしたから特に。徐々に侵食されていく士郎を出番の少なかったバーサーカー(ご愁傷様です)のマスターイリヤと結局一時は士郎より桜を優先させた凛、転んでもただでは起きなかったキャスターなど、随所に見所があって面白かったです。 アサシンやランサーは何か引き立て役になってしまいましたね。ランサーはやっぱりマスターが言峰ってのが原作からの不幸の始まりだったな。全然戦わせてくれないし。 そしてセイバーとアーチャー、この二人の戦いが最後の見せ場だったと勝手に思ってます。一本の剣に‘無限の剣製’を込めるってのは何か無茶だったかと思わないでもないですけど、でもセイバーなんですからアーチャーとは違う戦い方をしないと早めにばれてしまいますからしょうがないですよね。それに二人の微妙な生き方の違い、最後に思ったことの違いを表すには適していたようにも思えますし。結局生前アーチャーはアルトリアを選び、セイバーは凛を選んだということなんでしょうか?あと最後の方に出てきた凛の娘らしき女の子が理想だとした人は桜なのかそれとも他の人なのか(メディアか?)がよく分からなかったかも。(あれ、ホムンクルスって成長したっけ?) 最後にアルトリアと契約できた英霊エミヤに幸あれ。
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