誰っ!?誰ですか!?
ランサーの兄貴を呼び止めてくれたナイスな人は誰ですか!?

・・・いや、まぁ何となく想像が付かないわけでもないんですが・・・（苦笑
前回、「ランサーの兄貴を捨て駒にして生き残った言峰、ブッチKILL＆ランサーの兄貴、普通にいい人なのにこんなの哀れすぎるよ」とか思ってた人なので・・・兄貴にはまだ見せ場があるらしいと分かって小躍りしてます

しかも、ランサーの兄貴の回想から残りのサーヴァントの正体が分かってしまうと思いきや、ちゃんと配慮されてる辺りがグッジョブです
ただ、どうやら「門番に中国を!!!!」という自分の夢（妄想）は破れたようですが・・・ｗ

これからの展開も見逃せないですよ〜

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始めまして。
TYPE-MOONのSSを探していたら、偶然ここにたどり着いた者です。
私も萃夢想から東方にはまり、今では苦手なSTGを何とかクリアできないかと挑戦する日々を送っています。（ちなみにEasyでギリギリクリアできる程度の腕前）
Fateも大好きなので、今までの分を纏めて読ませて頂きましたが、すごく気に入りました！
そこで、普段書き込みはしないのですが、感想みたいな物を書き込ませて頂きます。
書き込みのルールとか良くわからないので、失礼な事をしていたら仰って下さい。

今ひとつFate勢の活躍の場が無い気がしますが（一番活躍してるのが慎二？）、両方共にキャラの特徴が良く出ていて面白いです。
赤い悪魔な凛に喜ぶ（？）咲夜や、士郎とのやりとりで照れる妖夢なんか最高ですね。
また、逆にメイドに世話をされる事に違和感を感じさせない凛も素敵です。
妖夢の半幽霊としての性質や、ちょっと格好良すぎるアリスなども、独自の設定がしっかりしているので、上手いなぁと感動しました。

唯一気になったのは妖夢がセイバーの立ち位置に付いた事で、幽々子との関係が微妙に見える事でしょうか。
個人的な妄想なのですが、幽々子と妖夢にもしっかりした絆があると思っているので、幽々子なら妖夢の悩み云々を放置したりしないはず…とか思ってしまいます。
この辺もちょっとフォローされたら嬉しいなぁとか思ったり。
というか、何かフォローされそうな気がしますが…。
個人的な意見ですみません。

次はバーサーカーが登場ですね。
ランサーの台詞からみるとFateのバーサーカーさんが出てきそうですがどうなんでしょう…。
私的には、常におかしい（設定より）フランドール様を希望、とか言ってみるテスト。

色々変な事を書きましたが、続きをとても楽しみにしています。
駄文な上長文ですみません。

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はじめましてこんにちは。
クーリエでこの話のことを聞き、全自動（ｒｙから大急ぎですっ飛んできた者です。
東方は永夜抄（Easyノーミスノーボム程度）と萃夢想を、Fateももちろん全ルートクリア済みなのでとても楽しんで読むことが出来ました。

実は自分も東方とFateのクロスを考えていましたが、咲夜さんがアーチャーになったりアリスがイレギュラーだったりというオリジナル設定の数々には感服しました。さらば俺のアイデアたちよ……
自分としてはかなり善人な方向性になった慎二に活躍の場はあるのかどうかが気になったり。

あのランサーの台詞から読み解く限り、キャスターは魔理沙でしょうか？（Fate本編中のキャス子さんはアサシンに援護攻撃とかしてなかったので）
大魔法＝マスタースパークと言うことでひとつ。
そうすると葛木先生とどう絡むのかも気になってきたり……。まさか元のヘタレマスターのままってことは……ないですよねぇ。
でも、マスターが葛木先生だとするとやっぱり本編宜しく（前略）で（中略）で（以下略）で(*゜∀゜)≡3ﾑｯﾊーな展開ｇ（ﾈｪﾖ

なんか暴走しかねないのでこの辺で……
これからも楽しみにしています。

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消滅したかと思われたランサー、実は助かっていたんですね。
ギルの存在をランサーが知らないという事はそのあたりも変わっているのでしょうか？
単純に会っていないだけかもしれませんが。

いまだ明かされない残るサーヴァントの正体は如何に。
そしてランサーを救ったのは幻想郷の割と困ったちゃんなのか、それとも別の存在なのか。
花映塚体験版を遊びつつ次回を楽しみにしています。

追記
ふと思ったんですけどランサーは萃められたかもしれない、と。
そしてPandemoniac Land、幻想郷は固有結界かもしれないとも。
いくらランサーでも気づくと思いますし、萃められたという可能性はおそらくないかと思われますが。

ギルが居るということは前回聖杯戦争でアーチャーとして呼ばれている場合、アサシンとして呼ばれた紫様とは相性が悪いような気がします。
GOBで法具を打ち出しても枕石漱流で吸われそうですし。
妖夢が反射下界斬で返せるかは分かりませんが。

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前回分に返し損ねたお返事を、まず。

いつもいつも感想すみません。

＞愁雨さん、

>ドールズウォーと対軍宝具としての【刺し穿つ死翔の槍】の激突が妄想されてしまった（汗）

それをやったら、間違いなくリトルレギオン以外吹き飛んだでしょうし、
上海たちも無事では済まなかったでしょう。
ひとえに腐れ神父が魔力切ったのが悪い、ということで。


＞三月兎さん

>ランサーが良いとこなしなのは残念でしたが対アリス戦決着ですか。

まぁ、上で書いたようにして、仮に人形達を倒しても、アリス本体は
ほぼ無傷で残るでしょうから、結果勝つ見込みは薄かったでしょうしね。

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＞鈴音さん
>・・・いや、まぁ何となく想像が付かないわけでもないんですが・・・（苦笑
ご想像にお任せします(ﾆﾔﾘ)
中国門番はさすがに断念しました。やはり剣術対決も見たかったので。

＞瀬宇さん
初めまして、気に入っていただけたようで幸いです。

>唯一気になったのは妖夢がセイバーの立ち位置に付いた事で、幽々子との関係が微妙に見える事でしょうか。
個人的な幽々子像としては、｢気づいていても、そ知らぬふりで見守る｣なので。
レミリア・咲夜主従だと、どっちもはっきり口に出しそうなんですけどね。

＞Ｐｅｉさん
初めまして。貴殿のクロス物もぜひ拝見しとうございます。

>あのランサーの台詞から読み解く限り、キャスターは魔理沙でしょうか？
さて、どうでしょう。

>でも、マスターが葛木先生だとするとやっぱり本編宜しく（前略）で（以下略）
ニヤリ(と意味深に微笑んだり)

＞三月兎さん
>単純に会っていないだけかもしれませんが。
これが正解。じつはバセットの下りもゲーム本編とは少し変えてあったのに、お気づきでしょうか？

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最新話よみました。

士郎が凹にされるのは変わらないと。

そうきましたか。紫ママですか(笑)
それは予測がつかなかったなぁ・・・

あれ？最後に聖杯壊したのは誰になるんだろう？
この展開だと衛宮切嗣がやった訳じゃ無さそうだし・・・
ギル様かなぁ・・・？

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13話、拝見いたしました。
これまた人の予想の斜め上をマッハでかっ飛んでいく……。
紫んが切嗣の内縁の妻ってのは色んな意味で驚きました(

>編集
……あれ？　聖杯が破壊「された」？
紫んがサーヴァントってことは切嗣とアインツベルンの繋がりは……。
伏線がワラワラと沸いてきた予感。

なんか士郎クンの陣営に人が集まりすぎてる気が……。
東方世界に明確な悪役ってのはいないですから、必然的にアンリ・マユかギル＋言峰がラスボスでしょうかね？
>バサカがフラン嬢ならそれもありだと思いますが、ヘラクレスっぽいし(
>黒化した幻想郷の人々も見たいような見たくないような……でも臓硯死んでるしなぁ。
とりあえずは彼らがどう動くのかが楽しみです。

>貴殿のクロス物もぜひ拝見しとうございます。
グハ。それはまた別の機会に(殴
幻想郷に迷い込んだ士郎(≒弓兵)とか書いても……ねぇ。

14話、楽しみにしています。
頑張ってください

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一ヶ月前にｓｓ掲示板で偶然見つけてそれ以来更新を楽しみにしている者です。シューティングゲーム版を再現すると凄まじい実力差になってしまうので、パワーバランスが大変ですね。
現在・過去・未来の全てを同時に反映するデフレーションワールド（永夜抄、咲夜ラストワード）だけを取っても宝石剣なみの反則設定になりかねないですし

メイドさん
紅魔郷版なら＜時を止める＞→＜ナイフ乱舞＞であまりにもパワーバランスが崩れ、妖々夢版なら純粋幽霊も切り裂く不思議ナイフのランクが高すぎるという事で永夜抄以上に弱体化している感がある彼女ですが完全で瀟洒な従者ぶりが最高です

人形使い
怪綺談ＥＸボスの本を開いた七色の魔法は無しの方向ですか。蒼崎橙子さんの力とかとかエーテライトとか備えていい味出してます

妖夢
私の主観ですが、妖夢戦闘シーンの更新の後に出た、エルフィックスという雑誌に連載されている東方シリーズ原作者殿が手がけている東方香琳堂の挿絵の妖夢は
「夜に遭遇すると銀髪と霊体が神秘的（幻想的）に見えて、昼に遭遇すると可愛く見える」
という類のもので、初登場時の描写は良い意味で筋が通っていると思われます

スキマ妖怪
うわ〜〜〜〜！何やってるんすか〜！？存在自体デタラメな彼女の登場はやばすぎ、っていうか相変わらずうさん臭い！パワーバランス以前に、現在と未来の境界いじられたら士郎がアーチャーになりますよ！（夢と現の境界でも可）彼女なんかがいたら抑止力が働きかねませんよ！
二週間前やっと妖々夢Phanntasmを突破した身としては紫様はゼルレッチクラスに感じられる訳で…あらゆる属性を無効化するなどの特性を持ってそうな幻想郷最年長っぽい彼女はアルクェイドとかネコアルク（え〜）とかのレベルなのでしょうか！？
境界操作EXとか式神行使A＋とか全属性遮断Aとかのスキル持ってそうです。
紫様は、昼は寝てる上に冬は冬眠してるという突っ込みは野暮というものでしょう。彼女なら仮眠と催眠の境界をいじるぐらい訳はないでしょうし、（他に熟女と幼女の境界とか…）

書きたい事を好き勝手に詰め込んだ感想になりましたが、励みになってくれれば幸いです。

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最新話拝見しました
>紫様
本体が来ているということは前回はともかく、他のサーヴァントと違いマスターの魔力量による制限がないと言うことでしょうか？
こちら側に長く居たとはいえ、日常的な家事はほとんどやっていなかったんでしょうね。
それにしても紫様、はっちゃけすぎですよ。

>あと一歩というところで聖杯が破壊された
前回の聖杯戦争では紫様が聖杯を破壊したのではないようですね。
別のサーヴァントの手によって破壊されたのでしょうか？
機会があれば前回に召喚された紫様以外のサーヴァントが誰なのか知りたいですね。

言峰とイリヤ、そしてまだ見ぬサーヴァントはどう動くのか。
次話を楽しみにしています。

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紫様ご登場ｗ

そりゃこの方なら、博麗大結界越しに、幻想郷とＦａｔｅ世界の行き来なんぞ簡単でしょうね。

しかし、咲夜、妖夢、アリス、この辺りまでなら、Ｆａｔｅの連中とのバランスを崩さずに済むか、とは思ってましたが・・・
紫は、その気になれば世界を滅ぼせる程度の能力は持ってますからねぇ・・・（まぁ、その気になんぞならないでしょうが）
パワーバランスをどうとって行くのか見物ですね。

個人的に一番気になってるのがバーサーカー。
仮に幻想郷のメンバーだとして、暴走ってキーワードで真っ先に思いついたのが・・・
まぁ、お察しの通りです（苦笑

咲夜（アーチャー）との絡みで行くなら・・・お嬢様or妹様？
・・・だったらいいなぁ（遠い目）

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みなさん感想ありがとうございます。

＞愁雨さん

>士郎が凹にされるのは変わらないと。
それが士郎クォリティ(笑)。

>そうきましたか。紫ママですか(笑)
もっとも、士郎的なイメージとしては"綺麗なお姉さん"だと思われます。たとえて言うなら、某｢パルフェ｣のダダ甘義姉とか。
気づいた方もいるかもしれませんが、そのぶん藤ねえがワリ食って
｢年上の保護者｣的側面を奪われてます。

>あれ？最後に聖杯壊したのは誰になるんだろう？
これは素直にギル様です。対アルトリア戦と異なり、紫を妻にしようなんて気はこれっぽっちもなかったため、全力で宝具とエアぶちかましたので、余波で壊れてしまいましたとさ。

＞Ｐｅｉさん

>紫んが切嗣の内縁の妻ってのは色んな意味で驚きました(
そうですか？　わりとお似合いの"年甲斐もなく悪戯っ子な夫婦"だと
思うのですが。両者とも生活無能力者っぽいぶん、士郎がしっかり
せざるを得ませんが。振り回されるのが見えるようです。

>紫んがサーヴァントってことは切嗣とアインツベルンの繋がりは……。
じつは、アインツベルン側は当時殺生石を使って、金毛九尾の狐を呼び出そうと思っていたのです。本来はそれに近いプリンセス天狐こと八雲藍が呼ばれるはずだったのですが、たまたまその呼びかけを感知した紫が、気まぐれで代わりに応じたというのが真相。

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＞コメントする程度の能力さん

>一ヶ月前にｓｓ掲示板で偶然見つけてそれ以来更新を楽しみにしている者です。
そう言っていただけるとうれしいです。弾幕については、あれは幻想郷の濃密なマナがあってこそ、と解しています。こちらであんな弾幕を無制限に展開したら、たちまち魔力切れで、マスターともども"しおしおのぷー"状態になってしまうでしょう。

>うわ〜〜〜〜！何やってるんすか〜！？存在自体デタラメな彼女の登場はやばすぎ
だからこそ、というわけではないが、彼女の活躍(暴走)は、自粛してもらいました。確かに、本来ゼル爺クラスの大物ですからね。

＞三月兎さん

>魔力量による制限がないと言うことでしょうか？
"魔力量による制限"は確かにありませんが、"世界の抑止力による規制"は存在します。

>こちら側に長く居たとはいえ、日常的な家事はほとんどやっていなかったんでしょうね。
切嗣、紫に大河を加えた３人が、居間でチンチンお茶碗鳴らしながらご飯待っている様が目に浮かぶようです。

＞Dr.マカーブルさん
コメントどうもです。

>この方なら、博麗大結界越しに、幻想郷とＦａｔｅ世界の行き来なんぞ簡単でしょうね。

｢紫が博麗大結界を超えられるか｣については諸説ありますが、私は超えられる派としてこのように書きました。

>紫は、その気になれば世界を滅ぼせる程度の能力は持ってますからねぇ・・・

上でも書きましたが、度が過ぎると世界の抑止力に引っかかる、と解しました。それは紫にとっても本意ではないので、今回は自粛しようとしています。

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　個人的に、抑止力ってそこまで絶対でも普遍的でもないと思うんですが。
　魔術師や死徒が知っているのは彼らが能動的に世界の敵たらんとしているからであって、その力を御して日常に回帰しているなら関わる事も理解する事もないはずです。
　
　多分、紫自身は「抑止力」という概念に何の感想も持っていないはずです。抑止力という単語自体、記憶しているかどうか怪しい。
　ただ単に、自分の力を無軌道に使うと世界がしっちゃかめっちゃかになる事を知っているだけであって、世界の深奥に対して能動的に興味を持っているわけでも、世界に縛られているわけでもないはずなので。
　幻想郷の人々にとって、抑止力とは「愚か者には報いが来る」というただそれだけの話であり、それに立ち向かうとか超越するとか回避するとかいう発想があるとは考えにくいはずなのです。
　
　抑止力に限らず、そもそも魔術師達の理解がどこまで正しいかは非常に疑問の余地があります。
　少なくとも魔術師が魔法に辿り着けない以上、魔法が関わる事柄や魔術の原理については根本的な所で間違っていると断言できます。
　次回以降に魔術談義とか有りそうな気配なので、一応。凛やイリヤが当然だと信じている事が、サーヴァント達にとっては全く意味のない思い込みに過ぎない、という事はままあるでしょう。重要な概念であればあるほど。
　
　あと気になる事。紫は士郎にどこまで訓えを与えてるんでしょう。
　例えば亡霊と対話させたり異界旅行に連れてったり固有結界を伝授してたりしても全くおかしくない話になるので。
　士郎の理想を知っているなら、何の訓えも与えていないのは非常に不自然です。固有結界はまだ早すぎると判断したとしても。

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最新作読ませていただきました！
紫は前戦争に出ていたのだから今回は出てこないだろうと思ってましたが、見事にやられました。

それと、
>紫を妻にしようなんて気はこれっぽっちもなかったため、全力で宝具とエアぶちかましたので、余波で壊れてしまいましたとさ。
この説明に思わず笑ってしまいました。
こんなので壊れた聖杯がちょっと哀れに…。

前回書きました幽々子についてですが、「見守ってた」のがわかって安心しました。
幽々子が積極的に動く方じゃ無いという見方は私も賛成なので…。

では、続きを楽しみにしてます。

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初めまして。東方のＳＳを探しているところ発見、先ほど通して読ませて頂きました。
感想としては、正直に言わせていただくと、東方の人物達にかなり違和感を感じました。ただ、自分とＫＣＡさんとでは当然感じるものも違いますし、クロスものということで仕方ないところもあると思いますので、その点に関しては問題ないかと思います。全体としてはスムーズに読め、なかなか良かったのではないかと。
次にどうしても気になった点。咲夜の宝具である各スペルカード。
まず、東方におけるスペルカードとは「必殺技の様なもの」であり、アイテムの類ではありません。たしかにカードの形をとりますし、カード名を宣言しなければ使えませんが、それら全てがスペルカード戦、弾幕ごっこのルールに過ぎないわけです。そもそもスペルカードの弾幕自体が彼女達の力、能力で発動しているわけですし。
登場する東方キャラ全員の宝具がスペルカードならそれほど違和感もないのですが、アリスの宝具が人形達、つまり各キャラによって違う可能性がある。となると、咲夜の宝具が「必殺技」なのはどうにも。彼女が強力なアイテムの類を持っていないためそうしたのでしょうが、だったら赤アーチャーの様に自身の能力が宝具、「時間を操る程度の能力」が咲夜の宝具としたほうが自然ではないかと。そう思いました。
他にも気になる点はいくつかあったりしますが、続きを読んでから、ということで。

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＞瀬宇さん

>この説明に思わず笑ってしまいました。
>こんなので壊れた聖杯がちょっと哀れに…。

確かに(笑)。中に飲まれたサーヴァントたちも浮かばれないことでしょうな。


>前回書きました幽々子についてですが、「見守ってた」のがわかって安心しました。
>幽々子が積極的に動く方じゃ無いという見方は私も賛成なので…。

まがりなりにも、西行寺家の跡取りであり、白玉楼の主ですからね。
ちゃらんぽらんなだけの人には務まらないでしょう・・・たぶん。

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分裂夢さん、緑髭さん、鋭いご指摘どうもです。
第１回の後書きを見てもらえば分かるとおり、元々この話はネタとして書き出したもので、その当初は方向性すら定まっていませんでした。
ゆえに、最初期と中盤以降では、我ながら微妙に違和感がったりします。(具体的には３話以降に設定や終盤までの流れが固まりました)

＞分裂夢さん
すみません、私に理解力が足りないのか、ご指摘の件が完全には理解できません。一応、わかる範囲で説明すると、

>ただ単に、自分の力を無軌道に使うと世界がしっちゃかめっちゃかになる事を知っているだけであって、

実用上実行動上、仮に経験則としてでも、このことを知っていれば、本人としてはＯｋかな、と。彼女自身が"抑止力"という言葉を知らなくても問題ないのですよ。いささかあとづけじみてはいますが、彼女が積極的に動かない理由があればよいので。

>あと気になる事。紫は士郎にどこまで訓えを与えてるんでしょう。

むしろ、彼女は士郎に、自分が人間ではないことをずっと伏せていました。士郎が魔術を習い、その技能がある程度ついてきた段階で、彼に見破られないよう、泣く泣く会わなくなったくらいですから。


＞緑髭さん

こちらこそ初めまして。
"東方の人物達への違和感”は正直自分でもいじり過ぎたかな、と思うフシがないではないです。二次創作としては、キャラのらしさに重点を置くべきなのかもしれませんが、あえて物語上の都合を優先させてもらいました。ご都合主義のそしりは甘んじて受けます。

スペルカードについては、そうですね。上にも書いたとおり、１話の特殊な事情も関係してます。
ただ、抜け道というか言い訳として、
　｢正確には、この札そのものではありません。この"スペルカード"が象徴して
　いる術そのものが、私の宝具なのですから｣
と彼女に言わせている点です。ご指摘のとおり、英霊エミヤの宝具は、彼の固有結界そのものだといわれていますが、それに近いと考えてください。能力そのものでなく、その現れ方をいくつかに限定したのは、多少理由があるのですが、それは、また後の章のバレになりますので。

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先ほどじっくり時間をかけて読み直し、気になった点を。
妖夢の過去、士郎が見た夢のシーンなんですが。
まず、冥界には強力な結界が張られています。それを越えれるだけの力を持ち、白玉楼の存在を知っていて、さらに白玉楼に用がある。この３つの条件を満たしている者が妖夢と戦うわけですが、そんな物好きがはたして何人いるのか。さらに妖怪ではなく、人間だとあの３人を除けばほとんどいないでしょう。
結論から言えば妖夢の基本的な（というかほとんどの）相手は妖怪でも人間でもなく、自分の半身と同じ幽霊の類のものかと思います。その幽霊にしても、成仏せず、わざわざ白玉楼に留まっているものが、白玉楼の主とその従者と戦うのか。よほどたちの悪い悪霊ぐらいでしょうし、そんなものの数は大体にして数少ないものです。
紅魔館にしろ白玉楼にしろ、強力過ぎるほどの力を持つ主がいる場所に挑戦するのは阿呆か実力者かの二択です。そして力がある者ほど無駄な争いはしないもの。さらに、白玉楼は現世と冥界の境にあり、その存在を知る者は少なくとも、紅魔館を知る者よりは少ないはずです。
それらを考えると、妖夢が戦ってきた相手の数はたいしたものではないと思います。
次に妖忌が逝ってからのシーンですが、この部分を読んでいると、妖夢は妖忌に託された「から」幽々子に仕えているかのように思わされます。そうではなく、自身の意思で幽々子を主と認め仕えているはずです。妖忌との最後の誓いを強調しすぎではないでしょうか。仕える主が白玉楼の主であるから白玉楼を守っているに過ぎないわけですし。
そもそも妖夢の本当の職業は幽々子の剣の指南役です。庭師も白玉楼の門番も、あくまで兼任しているだけに過ぎません。生まれながらの立場や妖忌の言葉がきっかけだったにしろ、それはあくまできっかけに過ぎないはずです。あの夢はサーヴァントの過去を映すものですので、妖夢の幽々子への想いや忠誠が書かれていないのは、やはり不自然ではないかと思います。

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＞緑髭さん

まず、ある程度は、独自解釈に基づくものだということは、容認してください。それがムリだと、この先このＳＳを読んでも楽しくないと思いますよ〜。

>さらに妖怪ではなく、人間だとあの３人を除けばほとんどいないでしょう。
確かに書き方が悪かったかもしれませんね。
ﾞ人間"というのは、ホモサピエンスとしてでなく、"人として生きているもの"と解してください。生者と死者、ということです。妖怪でも何でも、生きているものは生きている、ということで。

>白玉楼は現世と冥界の境にあり、その存在を知る者は少なくとも、紅魔館を知る者よりは少ないはずです。
だからこそ、十分な知識を持たずに侵入を試みる中途半端な阿呆もいる、と解しました。

>それらを考えると、妖夢が戦ってきた相手の数はたいしたものではないと思います。
そうですね。少なくとも王様のように1000人を越える、ということはないでしょう。でも相応に長く"存在して"るわけですし、３ケタには達していると思います。


>そうではなく、自身の意思で幽々子を主と認め仕えているはずです。妖忌との最後の誓いを強調しすぎではないでしょうか。仕える主が白玉楼の主であるから白玉楼を守っているに過ぎないわけですし。

まさに、その通り。問題は、彼女自身が、"それ"に疑いを持っていること、なのですよ。士郎がゲーム本編で"この思いはきっと間違いじゃない"と悟ったように、妖夢に"この思いは決して押しつけられたものじゃない"と言い切ることが、本作の目的のひとつではあります(ああ、つい明かしてしまった)。

あまり突っ込むと先の楽しみがなくなると思うので、このへんで。
以後、レスがなくても気を悪くしないでください。

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こんばんわ、南雲です。東方は永夜抄で咲夜が極端に弱いことを思い出します、打撃力は不足するし
範囲でも幽々子に負けていますからねえ。ボム性能も低いと。。。

さて、慎二が良い人になってたりするのはＳＳの一つの可能性ですが、いくらなんでもゲイボルグを
人形一個で相殺するのは不味いのではないかと、力勝負でランサーがアリスに敗北した形になっています。蓬莱自体原作にはいませんし。
……ただ正直、以下の二点に問題がありすぎてそれらが霞みます。

東方世界とは
月そのものを偽造し、地上すらも偽造する。それを維持しつつ東方世界の実力者と渡り合う。
完全な不老不死・本職は医者・不老不死の薬が作れる・宇宙で戦闘可能・アーチャー
こんだけ無茶な設定なのに、更に主君に遠慮して本気を出していない

というタイプムーン世界基準以前のネタキャラが当たり前のように存在し、しかもパワーバランスが崩れていないのが幻想郷です。
紫はそういった世界で文字道理最強クラス（ラストワードの解説から明確に最強と定義されている霊夢を除けばナンバー２？）
の妖怪なわけで、下手すればサーヴァントを弾幕結界に放り込んで放置するだけで勝てます。

また、東方の妖怪は例に漏れず大半が人食い、ないしは人を食べられます。
パチュリーでさえ紅魔４面での会話から人間を食材として見ていることが伺えます。
出所は忘れましたが、紫も人食い妖怪として定義されていたはずです。正義の味方たる
士郎にとっては言峰が指摘するような明確な敵です、サーヴァント以上の。

紫の登場はＳＳの可能性を悪い方向へと向けてしまった印象を受けます、士郎と戦う以外の選択肢が取れるキャラではありませんし、
士郎が紫の人食いに気付かないまま終わっては彼が滑稽です。

てか、紫は冬の間冬眠してるはずでは・・・？

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＞南雲さん

>さて、慎二が良い人になってたりするのはＳＳの一つの可能性ですが、いくらなんでもゲイボルグを人形一個で相殺するのは不味いのではないかと、
一応、"未来の"アリスなので、原作より強まっているという言い訳はあります。
それに、正直、ゲイボルクがまともに決まって倒せた例って、原作でもあまりなかったような気が……。や、イメージかもしれませんが。


>東方世界とは〜のが幻想郷です。

そうですね。原作を忠実に再現すると、そういうことも配慮するべきかもしれません。
ただ、咲夜、妖夢、アリスについては、"コピー"であり、かつあくまでサーヴァントと
しての器／枠で再現しているものとして、戦わせています。
彼女らと異なり、"本体"と定義した紫を積極的に戦わせないのも、(物語上はともかく、ＳＳ作者としては)、それが理由のひとつ。

>出所は忘れましたが、紫も人食い妖怪として定義されていたはずです。

"だからこそ"紫は、自分がそういう"人外"であると、士郎には――士郎にだけは知られたくなかったのですよ。随分人間くさく感じるかもしれませんが、そういう一面も持つと解釈しました。じゃあ、なぜ、今回出て来たのか……については、そのうち外伝で補完予定。

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回答それ自体より、明確な回答が来てしまった事が悲しいですね。
「無茶だとわかっていて出す」というのも大問題ですが、それ以上にそうしたことを
一々感想掲示板で説明している現実が。。。

こうしたことは本来、作品中で説明し、読者に納得させなければいけない事項です。
東方は全くの無名でも、ＤＢのような知名度があるわけでもありません。ですが、私のように
展開を知っていて、原作をプレイした経験のある人間はいます。

だからこそ、そうした人間が納得できなかったり、疑問点として持つような描写を
作中で行うことは最大限に減らさなければいけません。

以前闇月さんにも述べたことですが、読者の疑問に感想掲示板で一々答え、内容について
説明しないといけないような展開にしてはいけないんです。

それはつまり
「本文だけではわけがわからないから作者に一々聞かないと内容が理解できない」
ということになるんですから……

正直、感想掲示板が作者によるオリジナル設定暴露会場になりかねないこのサイトの現状は悲しいです。

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