今回、派手な見せ場がない分、ちょっと淡々としてるかなぁと思っていましたが、それでもこんなに感想いただき本当に感謝の極み。ありがたいです(笑あまりストーリーに関わるような事はこの場では言いたくないのですが、ちょっと本作を読む上での参考になるように、話をさせていだきます。士郎の正義に関しては個人の見解もあるでしょうが、私はそんなに嫌悪するものではないですし、ましてやそれをダンテが爽快に叩き潰すとかいう展開は考えていません。私は<衛宮士郎>というキャラが好きです。彼の正義に関してはゲームでとことん描かれているし、それを経た上でFateの小説を書こうと思ったので、彼の<正義>を嫌ってもいません(それをSSでどう描くかは個人の自由ですが)ただ、そんな士郎が報われないのが悔しい。アーチャーのように苦しんで磨耗してしまうという結末がとても悔しいとは思います。もっと報われても良いのではないか。私はその思いを持ちながら、今後話を書いて行こうと思っています。ですので、もし趣旨が合いませんでしたら読むのをやめた方がいいでしょう。基本的に本作の主人公はダンテと士郎です。あー、あと<清純派キャスター>を期待してた人もごめんなさい。「用語辞典」の項で警告書きましたよ、本作は<大人の女>がコンセプトだって(笑か弱くて乙女なキャスターが見たい人は他をお勧めします。「突撃! 僕らのキャスタールート!!」など。基本的にこっちのキャスターはちょっと悪女仕様です。別名<むらさきのまじょ>で決定(笑
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