第３話拝読しました

冒頭の途切れなく続く講師の台詞が、必死についていこうとしてる士郎の内心を表しているようで面白かったです。
雨音って長時間聞いてると気にならなくなりますね、賑やかな静寂といいますか。研究室のシーンでそういった日常をほのぼのと描写した後に時計塔の危険性を説いたり、金髪お嬢様との確執を匂わせたりとと贅沢な回でした。

続けて第４話の感想をば

セイバー好きの私にとっては嬉しい回でした。
無自覚に少女らしいところとか、些細な事で真面目に考え込んでしまうところとかが単なる記号に終わっておらず、非常に「らしい」と思いました。
実は最初読んだときには、簡単に士郎に荷物を任せたままにする所で違和感を覚えたのですが、（セイバーなら自分が騎士とかサーヴァントであることに拘ると思ったので）よく考えたらこのセイバーは一年間学生として過ごし様々な人と接し、出来事を体験しているのだからむしろこの位の変化も当然なのでしょう、ますます外伝に対する期待が膨らみます。

小ネタとやらは見れませんでしたが、話に直接関係がないor作中で語ることができるなら……問題無しです、ええ。ちょっと見てみたかっただけでｗ

次回も楽しみにしています。それでは、長文乱文失礼しました。

返信する