んー。リロイさん、以下のことは自分でもキツイ事言うのを自覚して言います。一種の苦言とでも思って、今後の改善に生かしてください。

・遠野志貴に魔力回路は存在しない。もしくはあったとしてもごくごく微小。一本あれば行幸。
→何故か？　レンとの契約云々で奈須先生が明言してたはずです。志貴はあくまでも淫夢や血と言う形で、魔力とは別の純粋な精を供給しています。
・協会のブルーは魔法使いではあるが魔術師としては二流以下、へたすると三流である。
→なので青子から志貴が魔術を習っても、「壊す」のに燃費の良い「魔術」は習得は不可能。青子が得意なのはあくまでも壊す魔法。よって青子に師事して壊すのに燃費の良い魔術を覚える、なんてのはエミヤに師事して消えない投影魔術を習得するようなもの。
青子は努力して魔法を習得したのではなく、あくまでも青崎家の集大成が発現しただけ（＝だから姉の橙子がブチ切れた）。
・志貴の魔眼は「　」には通じていない。
→これも奈須先生が明言しています。式はシキとして死にながら式のみが死に触れ続け、識が死ぬことでもともと「　」に至る特性だった両義の体が、死に関するアカシックレコードに繋がったから直死を発現したのに対し、志貴はあくまでも二度の臨死体験と「七夜の血族」の血を眼に大量に浴びたと言う相乗効果で「死」を「認識しやすい」状態になっただけ。
ロアが何度も転生しまくった結果として死を認識できたのと理屈は同じ。たんに七夜の血族が元々「死」に近い存在だったからロアより死に関する才能があっただけ。
なので志貴は「　」に繋がることは無い。さらに言えばシエル直伝と思われる洗礼詠唱、これを志貴が唱えても効果なんざ殆ど無いはず。
だって志貴、キリスト教徒じゃないじゃん？ってことです（さらにサモナイ世界でんなもん唱えてもまったくの無駄。あれは世界全体に刻まれた魔術だから、世界が違うと発動しない）。

で。これ一番のキッツイことですが。
宝具の名前がダサい。言いたい事は分かるけど、長すぎるというか語呂が悪すぎる。せめて韻ぐらい踏みましょうよ。

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