連日の投稿お疲れ様です。続きがすぐに読めるのでとても嬉しいです。
話の内容も期待通り、他に類を見ない展開で、今後どうなるのか全く読めません。

今のところ、話の流れは本編の凛ルートによく似ていますが、セイバーは消息不明（そもそも他のサーバントのような形で存在しているのか？）、アーチャーは負傷中と、本編よりもずっと厳しい状態です。こりゃあ、さすがの遠坂も味方を欲しがるか（笑）。アーチャーも不本意でしょうねぇ…。
アーチャーと言えば、遠坂と実に息の合ったやり取りを見せてくれていますね。特にバーサーカーから撤退するシーンでの掛け合いときたらもう…この作品の魅力の一つです。アーチャーと士郎の因縁が、この作品ではどうなるのか、これも楽しみにしています。

イリヤと親交を深めているのが、せめてもの救いですね。（でも、仲良くなったらなったで、アインツベルンの城に拉致られる危険性も･･？）

セイバーが影も形も見せない現状で、士郎の唯一の希望となる幻想の剣ですが、ゲイボルクの効力さえ無効化する剣−ありとあらゆる幻想を凌駕するために鍛えられたが、現在の士郎では不十分な投影しかできない−
･･････なんつーか、クるモノがありますね（笑）。確かに強力過ぎる気もしますが、サーバントが姿を現しそうにない士郎には、これぐらいの切り札が必要でしょう。（でなけりゃとっくに死んでるし）。
士郎が自分の非力さに歯噛みする場面、どうすればサーバントに対向出来るか必死に自問する場面も描写が秀逸で、士郎があの剣の投影を完成させてゆくのか、とても楽しみです。

それでは、長々とすみませんでした。次の話も、楽しみにしています！

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