そーまです。

>　初めまして。そして完結おめでとうございます。スナ腹筋と申す者です。
ありがとうございます。『アーチャー再び』の作者の方ですよね？　興味深く読んでおります。

>　やはり士郎の業は深いのでしょうか、UBWルート後の士郎といえど、世界に囚われることには抗えませんでした。まずはUBWルート後に英霊になったセイバーエミヤというアイデアに驚きました。なんとなく、凛の努力とアーチャーとの戦闘の過程において得たものによって、英霊化は免れたものと思い込んでおりましたので。
そう言った未来もあったと思いますよ。固有結界のことがバレなければ、きっと幸せに暮らして終わったと思います。
逆に言えば、何も考えずに人助けをしたもんだから、あんな結末になったのです。アイツがエゴの塊になったのは、そんな小さな分岐からです。

>　アーチャーエミヤとセイバーエミヤの対比もまた面白かったです。前を見続けた者と、振り向いてしまった者。それぞれがそれぞれの有り得た未来を見てしまったようで、それでいてやはり彼らは本質的には同じなんだなぁと不思議に感じ取ることができました。
そうですね、結局士郎は士郎だった、と。
与えられた報いは、彼らに相応しいものだったと勝手に信じています。

>　最後に、エミヤはアルトリアの騎士になりまして。落ち着くところに落ち着いたなぁ、と。エミヤの理想はある意味ではアルトリアそのものであり、最後の最後で理想の横に並べたのだなぁと思うと感無量です。当方アーチャースキーですので（笑）
自分はアルトリアスキーなので、テメエ英雄になったのなら彼女の隣りに行けよ、と（笑）

>　それにしても、もとは現代の一般庶民が円卓の騎士入りとはもの凄い出世だなぁと、俗的な感想を持って締めさせていただきます。
円卓の騎士はそうそうたるメンバーですからね、つーか王侯貴族ばっか。
でも最後に散り散りになって、Fate時アルトリアさんは宝具『騎士王の円卓』が使えない状態だった（と勝手に思ってる）ので、だからこそお前が入れ、と。
で、騎士を得たアルトリアさんはどっかの王様みたく、門から騎士を召喚して（以下、自粛）

>　次回作の方も、期待しております。また、お暇なときにでも、楽しませてください。
>　それでは。
こちらこそ、更新楽しみにしております。
感想ありがとうございました。

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