読んでみた感想としてはナルトが最強であると言う設定としてはすばらしく説得力と斬新さを感じさせられる作品でした。

常々ＳＳによくあるナルトが４代目の息子（いや、まぁ自分もナルトが４代目の息子とは思ってはいますが）と言う設定を見る度に「ならなんであそこまでボコられるんだろう。おそらく３代目・相談役・暗部隊長や名家の当主などの４代目に近い上層部ならそれを知ってんだろうし、それならそれにあわせ適当な理由（ナルトが特殊な血継限界を持っていて彼の体でなければ封印できなかったとか、現実世界にある九尾伝承のように殺すとその残った死骸が殺傷石になり、猛毒を撒き散らす存在になるからうかつに心中が出来ずナルトに封印したとか）をでっち上げ公表すればいいじゃん。そうすれば少なくとも化けモン扱いされないし（まぁ、ＳＳとして成りあがろうとしないナルトじゃ盛り上がりないだろうけど）」とか思ってたんで、そう考えるとナルトが里で差別された理由にもつじつまや説得力がありますし。本当にそういう意味では面白い作品だと思いました。

次回も楽しみにしています。がんばってください

返信する