＞それと、私も衛宮がゲーム編でも、戦争中に頻繁に買い物などの理由で一人で外出していたのは、呆れていました。　缶詰などで一回で買い物を済ますとか・・・味は落ちますが。　単なるヤクザでも衛宮を簡単に暗殺できたような・・・。　殺されなかったのは、衛宮の幸運以上に敵が戦闘力だけの脳味噌なしの無能だっただけのかも・・・。

確かに士郎が護衛もつけずに買い物に出たのは馬鹿の極みとは思うけど、実際イリヤの様な便利な魔眼とかない限りけっこうヤバイと思いますよ？街の中でおおっぴらに魔術を使いますか？それじゃ隠匿もクソもあったモンじゃねえし。それにエミヤならともかく、他の連中は英雄としてそこそこの矜持って奴を持ってる以上、影でこそこそ殺すような真似なんぞ拒否するでしょう。（ランサーあたりならこそこそ暗殺させようってんなら令呪でも使わん限り頑として動きそうもないし）臓硯にしたって桜を誘導するために士郎の存在は不可欠だったし（だからこそ柳洞寺で彼を殺さなかった訳だし）。ま、サーヴァントを真昼間の街中で暴れさせれば最悪隠匿を怠ったとか言う理由で聖杯を教会（協会）に取り上げられるようなペナルティ（ま、監督役だし、何かしでかしゃそれを理由にペナルティくらいあるでしょ。いくら市街地での魔術戦が認められてるにしても、それになんか旨みもなけりゃめんどくさいだけの仕事なんぞ引き受ける馬鹿もいないでしょう）だってある以上好んでやるマスターなんぞいるかねぇ。それを無能と断じるのもいかがなモンかと
それに士郎が幸運いいますけど、肉親全員死亡。本来の自分を証明する類のものの消滅。育ての親の早死に、たまたま目撃した性で一度死に掛け、訳の分からぬうちにマスターに以後選択肢を間違えれば即死んだりするような人生を送ってるし、仮に切り抜けてもその後正義の味方を貫こうとすれば誰にも理解されず、裏切られ殺されり英霊になってもそんな事例を腐るほど繰り返したみたいだし、彼が幸運と言うのもいかがなモンかと


それにしてもまったくの０からスタートしてたかだか１ヶ月に満たん期間の修行でＤ（２０）ランク魔術を習得した慎二ってのは正直どうでしょう？エミヤなんて英霊化してもＣ-（１５？）そこそこの魔術しか使えねぇってのに、十年以上も掛け身に魔術を刻み、かつ宝石魔弾を作って次の聖杯戦争に備えてきた凛が道化に思えてくるんですが

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