更に続かせていただきます。

ハルさん
欧州でのオリキャラ中心の話に魅力を感じていただけるなんて……恐縮です。
彼らの場合、型に縛られる必要がないので、そういうところが私の描き方から滲み出てしまっているのかもしれないですね。
武が赤道直下から帰国すれば、比較的すぐに欧州に戻る展開になる予定です。
オリキャラたちの再登場、もう少しお待ちください。
感想を書いていただき、本当にありがとうございました。

mosamosaさん
ありがとうございます。
前回は比較的、自分の中でもテーマが決まって、すんなりと描き出すことが出来たのですが、今回はかなり支離滅裂になってしまいました。すみません。
一応、冥夜の回想なので、視点が冥夜固定になってしまうところが、非常に難しかったりも………。
後述の関さんが仰る通り、41話もまだ冥夜の回想に当たりますので、武はまだ教官をしたこともありませんし、まだ武御雷に乗ったこともありません。
ただ、正直に申せば、武御雷云々のご指摘に関しましては若干、的を射ている感も否めないのです。
ずっと書いていると整合性が最大の敵に思えます……。
矛盾が起こらないように努めてまいりますので、温かく見守っていただければ幸いに思います。

関さん
ご感想をつけていただきまして、本当にありがとうございます。
言い訳がましいのですが、主軸は冥夜の回想に置かれており、40話冒頭で「確信はあるが確証はない」と表現している通り、はっきりと武が教官になった理由が描かれるわけではありません。
あくまで、冥夜から見て「きっかけ」であっただろうと思われる話の回想です。
彼らは原作で、誰よりも経験が浅く、誰よりも立場の弱い兵士でしたので、自分たちよりも年下の訓練兵が先に逝くという結果を見せられた時、どういう想いを抱くのか、が根幹でした。
オリキャラは本来、スパイスであるのが好ましいのですが、拙作ではもう既に軽く度を超えてしまっています（苦笑）
彼らの活躍にも、ほんの少しだけでも期待していただければ幸いです。

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