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[306] もっとも近く限りなく遠い世界へ
Name: 真紅の魔導師
Date: 2006/05/26 23:13
???


???「あー、ダメだわ。どうシュミレートしても滅んじゃうよ。しかも下手すると私自信が消えちゃうし。」
そう呟いたのは15、6ぐらいかと思われる少女である。
「まぁ、少し面倒だけど引っ張って来るか」
・・・・・・


町田家

修一「zzz、zzz」

???「おーい、やっほー、起きてくださーい。」

修一「zzz、zzz」

???「起きないなぁ、しかたないか。・・・ジャム(ボソッ)」

修一「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさって、あんた誰?」

つづく



[306] Re:もっとも近く限りなく遠い世界へ
Name: 真紅の魔導師
Date: 2006/05/27 00:15
???「(ジャムがそんなに恐いのかな?)こんばんわ修一君だよねとりあえず行くよ。」
修一「そうだけど、行くってどこへ?」
???「後で説、言うから(汗)。・・ジャンプ」
修一「えっ?ええっ!?うわぁぁぁ!!」
???「ジャンプ終了!修一君大丈夫?」
修一「はぁはぁ、ここは?」
???「ここは遺跡の中そして私の一部」
修一「遺跡?一部?さっきの光は?」
???「それはあと!ともかくあなたにはいろいろやってもらうことがあるから。黙って聞きこと!いいわね?」
修一「はっ、はい!」
???「この世界、といってもあなたの世界とは違う別の世界なんだけど、ともかくこの世界は後にテンカワ・アキトによって破壊されちゃうの、たとえその人を殺しても一緒よ。ここまでわかった?」
修一「アキトって言うテロリストがこの世界をぶっ壊すって言うわけか?」
???「ちょっとちがうわ、テンカワアキトはテロリストじゃない普通の青年よ。」
修一「じゃあ何で世界をぶっ壊すんだ?」
???「それはいずれわかるわ、ともかく話を進めるわね?このままだとこの世界の崩壊は止められないの、だから別の世界の人間を呼んだの。あなたにそれをとめてもらうためにね。」
修一「ちょ、ちょっと待てよ。俺は何も出来ないただの民・・・」
???「黙って聞きなさい!!ジャムよ!!」
修一「ハイ、スミマセン。」
???「それであなたにそれをとめてほしいんだけど、やってくれる?」
修一「もし断ったら?」
???「こっちの世界が滅ぶと同時にあなたの世界も崩壊するわ。」
修一「なぜ!?こっちとそっちは関係ないんじゃないのか」
???「それはね、こっちとそっち・・ややこしいからあなたの世界をA私の世界をBとするわね、AとBは直径1Mの足場の上の2人の人間だとおもえばいいわ二人でお互いに手をつないでなんとか落ちないで立ってるんだけどもしBがいなくなったらAはどうなると思う?」
修一「下に落ちる・・・」
???「そうよ、Aが生き残る方法はあるんだけどね。」
修一「どうやるんだ?」
???「それはね、あなたが私の世界をBを破壊するのよ」
つづく



[306] Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ
Name: 真紅の魔導師
Date: 2006/05/27 01:16
えー申し遅れました作者の真紅の魔導師です。
自分はこれが最初の長編です。所々おかしなところもあるかと思いますがよろしくお願いします。

本編↓


???「そうよ、Aが生き残る方法はあるんだけどね。」
修一「どうやるんだ?」
???「それはね、あなたが私の世界をBを破壊するのよ」

もっとも近く限りなく遠い世界へ
修一「え?何で?」
???「足場は1Mもあるのよ、どちらかを意図的に落とせば片方が生き残るのは簡単よ、そうでしょ?」
修一「・・・・」
???「これを聞いてあなたはどうする?私の世界を破壊する?それとも私を手伝ってくれる?」
修一「・・・手伝うしかないじゃないか!そっちにもたくさんの人がいるんだろ?」
???「あなたの世界よりかなり多いわ、ただし技術は2百年ぐらい進んでいるけど。」
修一「2,2百年!?!?!?」
???「そうよ、すでに火星には人がすんでるわ、ともかく協力してくれるのね?」
修一「ああ、手伝うよ。でも俺の世界の俺はどうなるんだ?まさか消えるなんて事はないよな?」
???「それなら大丈夫、ここにいるのはあなたの半分だから。」
修一「半分??」
???「そう、だから向こうではあなたは普通に生活してるわ。しかもわたしがたずねてきたことを知らないからおかしなことにはならないわよ。」
修一「そうか、よかった。じゃあまず何をすれば良いんだ?」
???「まずは一番重要なことしてもらうわ。」
修一「一番重要なこと?」
???「そう、まず私に名前をつけて。」
修一「名、名前?そんなこと?」
???「あのね、私はまだ名前がないのよ、読者が困るじゃない。」
修一「(読者??)わかった。名前か、・・・・・そういえば女だよな?」
???「あらぁ?なぜかここにジャムのビンが3つもあるわ(ニヤリ)」
修一「アナタサマホドウツクシクオンナラシイヒトハオリマセン、デスカラソレヲアケナイデクダサイマセ。」
???「しょうがないわね、今回は大目に見るわ」
修一「(はぁーーよかった)名前ねぇ・・ヒスイ・・でどうだ?髪の色が緑だし」
???「・・・まあそれでいいわ。今から私はヒスイよ」
修一「気に入ってくれたか、良かった(ニコッ)」
ヒスイ「えっ、ええ(ポッ)」
修一「ん?どうしたの?」
ヒスイ「別になんでもないわ(赤)。それじゃあなたにはこっちの世界に行ってもらうわ。」
修一「ここは向こうの世界じゃないの?」
ヒスイ「最初に行ったけどここは遺跡の中、いわば中間点よ。とにかくあなたに餞別よ。まずはこれ」
修一「???」
その時修一の目の前に深紅の機動兵器らしきものが現れた。
修一「うわっ、何だこれ?ガ○ダム?ナ○ジン?ビ○バイン?」
その機動兵器には1対の白い羽、頭部にはアンテナのようなもの、腰に西洋の剣、背中には純白の弓を背負っていた。そして左腕は肘のあたりから先がなかった。
ヒスイ「Wガ○ダムでもリー○の翼でもないわ、これは向こうで必要になるはずよ、次はこれ」
すると修一が光りだした。
修一「こっ、今度は何だ?」
光が収まると修一は真紅の服(パイロットスーツみたいなものだと思ってください)にさらに肩からは深紅のマントを付けていた。
ヒスイ「その服は並みの銃では打ち抜けないようになってるわ、対戦車ライフルぐらいあるときついかもしれないけど、それからそのマントはディストーションフィールド発生装置よ。そしてその腰のベルトはジャンプ装置、ここへ来るのに使ったやつだけど、あれが出来るわ。ただし定員3名だから、それからジャンパー以外の人はディストーションフィールドが無いと死んじゃうから気をつけて。後は追って連絡するわ、それじゃよろしく」
修一「ジャンプってどうやるんだ?」
ヒスイ「それも後で、じゃ行ってらっしゃーい」
再び修一の体が光に包まれた。
つづく



[306] Re:Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ
Name: 真紅の魔導師
Date: 2006/05/27 02:08
もっとも近く限りなく遠い世界へ
第一話 「男らしく」でいけるかな?


サセボドック近隣の森に青白い光が生まれた、そして一瞬強く光ったと思うとそこには真紅の機動兵器が立っていた。
修一「ここはいったい?それにいつの間にこれに乗ったんだ?」
???「それはね、いちどコクピットにジャンプしてからここへきたんだよ。修一は目をつぶっていたからわからなかったみたいだけど。それからここはサセボドックの近くの森だよ。」
「そうか、わかったよヒスイ」
「私はヒスイじゃないよ、この機動兵器「クライスト」のAIなの」
「クライスト、救世主か。んで、おまえの名前は?」
「私も名前がないの、だから私にも名前を付けて」
「・・グラジオラス、縮めてラジオスでどうだ?」
「もっとかわいいのがいい。」
「じゃあアヤメでいいか?グラジオラスがアヤメ科だからな」
「わかった、それでいいよ。とりあえずあなたのこっちの戸籍作っといたから、名前が小沢 修一 17歳、地球生まれ、こないだまで家族と暮らしていたが襲撃に会って家族は全員死亡etcってことにしたから。」
「わかった。これからどうすればいい?」
「手を見て。手の甲に模様があるでしょ?それはナノマシパターンといって機体を動かすためのIFSを使うためのものよ。」
確かに修一の手には模様があった。
「体に害はないのか?」
「大丈夫よ、手をそこにおいて。」
「こ、こうか?」
するとナノマシパターンが輝きだした。
「う、うわぁ」
すると修一の脳内にとんでもない量の情報が流れ込んできた。
「くっ、うう、ぐ、はぁはぁはぁ、なるほどな大体わかった。とりあえずこのアカツキってやつに連絡だな。」
「回線つないでもいい?」
「ああ、つないでくれ」


アカツキ「はい、こちらは愛の伝道師、アカツキ・ナガレさ、おや?君は誰だい?この回線を知っているのはほとんどいないはずだが?」
「俺は小沢 修一、あんたに伝えたいことがある。愛の伝道師ではなくネルガル重工会長アカツキ・ナガレに。」
「商談かい?」
「損はさせない今からそっちに行くから。エリナ・キンジョウ・ウォンとプロスペクターも呼んだほうがいいだろう、5分以内に行くからそのつむりで、会長室で待っていろ。」
「まあいいだろうでもどうやって来るんだい?」
「5分いないにわかるさ」
「楽しみに待ってるよ」
そうして通信は切れた。
「じゃあこいつを隠してサッサと行きますか。」
「隠さなくてもいいと思うわ、これだけ森が茂ってるしステルスモードもあるから。」
「そうか、じゃサポートを頼む。」
「OK、行くよ。」
「「ジャンプ」」
つづく



[306] Re[2]:Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ
Name: 真紅の魔導師
Date: 2006/05/27 02:31
作者の真紅の魔導師です。
今回はオリキャラ、機体の説明をしようかと思います。

主人公(?)

 小沢 修一(おざわ しゅういち)17歳 町田家の居候極普通の高校生だ がヒスイにナデシコの世界へ連れてこられてしまう。救世主の名を持つ機動
 兵器「クライスト」にのる。慎重派だが熱くなると目の前しか見えなくなる
 身長170ぐらいでやや細身、やや長い黒髪(ヒイロの髪をやや伸ばした感 じ)

 ヒスイ ??歳 遺跡を司るものほとんどが謎に包まれている(考えてない だけ)この物語のキーパーソン。ラピスのかみを緑にしてひとみは蒼にした イメージ

 アヤメ クライストのAI、ヒスイが作ったため口調がにているが、性格は 似ていない。オモイカネ同様に学習型AIである。今のところ音声のみ。

 機動兵器

 クライスト 修一がヒスイから受け取った機体、真紅で覆われているが背中 に1対の純白の羽がある(W0についてるようなもの)全身は西洋の騎士の 甲冑のようで武器は弓と剣。左腕は肘から先がなく搭乗者の心情に合わせて 様々な武器に変化する。見た目はブラックサレナを細身にしたようなフォ  ルムになっている


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