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No.21061の一覧
[0] 東方交差点 ※更新無し(お知らせ)[or2](2010/10/26 23:03)
[1] 原始編 一話[or2](2010/09/17 18:02)
[2] 原始編 二話[or2](2010/09/17 18:02)
[3] 原始編 三話[or2](2010/09/01 05:27)
[4] 原始編 閑話 3.5話[or2](2010/09/23 07:49)
[5] 原始編 四話[or2](2010/09/01 05:27)
[6] 原始編 五話[or2](2010/09/01 05:28)
[7] 原始編 六話[or2](2010/09/01 05:28)
[8] 原始編 七話[or2](2010/09/01 05:28)
[9] 原始編 八話[or2](2010/09/01 05:28)
[10] 原始編 九話[or2](2010/09/01 05:28)
[11] 原始編 十話[or2](2010/09/01 05:28)
[12] 原始編 十一話[or2](2010/09/01 05:29)
[13] 原始編 十二話[or2](2010/09/01 05:29)
[14] 原始編 十三話[or2](2010/09/01 05:29)
[15] 原始編 十四話[or2](2010/09/02 07:29)
[16] 原始編 十五話[or2](2010/09/02 07:29)
[17] 原始編 十六話[or2](2010/09/04 00:21)
[18] 原始編 十七話[or2](2010/09/06 00:00)
[19] 原始編 十八話[or2](2010/09/08 00:01)
[20] 原始編 十九話[or2](2010/09/13 00:00)
[21] 原始編 最終話[or2](2010/09/18 01:04)
[22] 原始編 閑話 16.5話[or2](2010/09/23 12:55)
[24] 誰得用語集&人物紹介【ネタ】 それなりに更新[or2](2010/09/23 12:57)
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[21061] 原始編 十四話
Name: or2◆d6e79b3b ID:45d7fd94 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/09/02 07:29
 妖怪は『何か』を抱える。
 それは、どんな形なのか。どんな色をしているのか。どんなモノなのか。見ようとすればするほど、曖昧になっていく。
 常人には認識することすら出来ない、その全てが曖昧な『何か』かは、確かに、少年の腕の中にある。
 大事そうに抱え込み、愛しそうに『何か』を撫でつける。




 それは偶然か、必然か。
 妖精作りに『利用される』ことが無くなった妖怪は、自身の目的を果たそうとする。
 一回目、『小さな何か』ができた。作った本人でさえ見えないほどの小さな『何か』。
 二回目、その小さな『何か』が、ほんの少しだけ大きくなる。
 三回目、四回目と続けていくうちに、その『何か』大きくなっていく。期待に胸を膨らませる妖怪であったが、ここで一つの問題が生じた。

 妖怪の体力が持たなかった。
 今まで百年に一度の周期でやっていた『それ』は、確かに大きな力を使うが、決して疲れが後に残るような物ではなかった。
 せいぜい、十年間ほどの気だるさがある程度である。だが、今回の『それ』は桁が違った。
 百年に一度では、時間が足りなかったのだ。

 それに気がついた妖怪は、早く完成させたいという、焦る気持ちを抑えつつ、ゆっくりと、ゆっくりと『何か』の完成を目指す。
 彼は妖怪。人間にはない大きな武器、『寿命』を持っているのだから。
 そうして五千年。『何か』は胸に抱くほどに大きくなった。
 いつ完成するのか、どうすれば完成するのか。それは誰にも、彼でさえも分からない。
 『何か』が完成するのが先か、妖怪の『寿命』が尽きるのが先か。誰にも、分からなかった。






 妖怪、ハジは歩く。
 海を片手に歩いていた旅も、圧倒的な大きさを持った大地の気配に、することを止めた。
 ハジは大地から生まれた存在。何となくだが、立っている大地の力の大きさ程度は分かるのだ。
 今まで住んでいた、歩いてきた大地とは絶対的に違う、その巨大さ。
 ハジは最初気がつくことが無かったが、そこは今まで暮らしていた大地とは『別の』大陸だということに気がつく。

 ハジは長年の旅の経験から、いくつか気になっていることがあった。
 最近、何処へ行っても気温が上がっている。加えて、久しぶりに歩いた海の道は、少しだが、海に沈んでいた。つまり、海面の上昇。
 この海面の上昇は、いつまで続くのだろうか。このままでは、いつか自分が生まれた大地と、この巨大な大地の通り道が埋もれてしまうだろう、と。
 そして、海の向こう側の事だ。

 海面の上昇。それに気がついたのはほんの数千年前であったが、それはハジに一つの希望を与えた。
 つまり、海の向こうにも大地が存在するのではないか。この海も、遥か昔に大地を沈めてできたのではないか、と。
 それは合っているとも言えないが、あながち間違いでもない。結論から言ってしまえば、ハジは向こう側の存在に気がついたのだ。
 ハジの中で、この疑問は確信であった。

 飛んでいってもいいのだが、海の上は誰ひとりとして存在しない、無の世界である。
 いくら自身の強さに自信を持っているハジでも、何の準備も無しに行くほど、彼は愚かではない。
 しっかりと裏付けされた確信の下、彼は行動を起こすのである。戦いには勝てるという確信を、物事には出来るという確信を。
 彼の性格上、『まったく分からないまま』、何かを始めるということはまずない。
 始まりから終わりという、一連の流れを見通し、行動する。それが、妖怪・ハジなのである。

 彼は一旦海のことは端に置いておき、大陸を練り歩いている。
 船という概念がまだ存在しないこの時代。ハジの中では、海は飛んで渡るか、泳いで渡るという方法しか存在しない。
 海は広大な存在だ。彼は常日頃からそれを感じている。海を見ても、その果てに大陸が見えないほどに巨大なのだ。
 本当は、星の形故に見えないのだが、それを知る物は居なかった。

 大陸を歩くハジは考える。何か、海を渡る方法はないか、と。
 考えながらも各地を巡り、旅を続けていた。途中、彼は人間の村や里に寄ってみると、全く理解できない言語が使われている事に驚いていた。
 人間の見た目は皆似たような物だったが、言語がまるっきり違うというのは彼にとって未知な、新鮮な存在だ。

 こっそりと観察し、あらゆる状況に適応した言葉を覚えていく。およそ二十年かけ、日常会話程度ならば全く問題ない程度にした彼は、
 各地を練り歩き、その土地の妖怪にも会い、交流を深めていった。
 元いた土地には存在しない物なども、物々交換で手に入れていたり、すっかり異国を堪能しているハジであった。
 そして、彼が妖怪達と交流を深めていると、ふと、懐かしい名前を耳にする。

 話によるとその妖怪は、一万年ほど前からこの地に住み着き、その強さと恐ろしさにより妖怪達を従えていたらしい。
 かなり攻撃的な性格をしており、妖怪達からも恐れられているようだ。だが、『彼女』に着いていけば何も怖くない。
 何も恐れる必要は無く、神ですら打ち倒す彼女。自分達妖怪は、彼女に着いていけば人間達を蹂躪出来るのだと。
 そんな話を聞き、ハジはただ、懐かしいと感じていた。

 輝くような金色の髪、まるで血のような深紅の瞳。透き通るような白い肌を持つ、強く、美しい妖怪。
 これだけを聞けばとても明るい色を持つ存在のように思えるが、実際は、真逆。

 彼女の存在は、『闇』。『闇』その物である。

 黄昏よりも昏く、血の流れよりも紅き瞳を闇の中から輝かせ、等しく全てに滅びを与える存在。それが、彼女。
 黒衣を身に纏い、その上さらに闇の衣を纏う。
 闇。それは彼女の腹の中と同じだ。彼女の闇に捕らわれた者は、彼女に、喰われる。
 彼女の闇に捕らわれたら最期。闇から出ることは敵わず、その存在が消え去りゆくのだ。『死』とともに。
 彼女は闇の妖怪。太陽の光ですら、亡きものにした。闇で空を覆う、夜の王。

 人々はこう呼んだ、空を亡きモノとする妖怪、『ソラナキ』と。

 そんな恐ろしい彼女を、ハジはただ、『食いしん坊だったな』と考えていた。
 なんとも食い意地が張っていたな、と。
 実際、彼女は捕食をするために闇を操り、広げていたに過ぎない。いっぺんに、いっぱい食べたいという発想の下生まれた捕食方法であった。
 ただそれが、空を覆うほどの闇を作りだすという結果を生み出していただけで。

 ハジが最後に彼女と会ったのは、二万年近くは昔になるだろう。
 彼女はその捕食方法から、非常に目立つ。最近はめっきり見なくなったと思っていたら、彼女も大陸を渡っていたらしい。
 ハジは妙な偶然を感じながらも久々に彼女に会ってみようとする。
 だが、彼女はここら一帯の妖怪達の統率者だ。ぽっと出の妖怪が会えるほど、気安い存在ではなかった。
 ハジは会わせてもらえなかったが、しかし特に気にすることもなく旅を続ける。歩きまわればその内見つかるだろう、と。
 会わせなかった妖怪も、彼女の気難しさから、ハジが攻撃されないようにと想ってのことだ。つまり親切心である。

 そんなハジは旅を続け、時々、元の大地へと戻る暮らしを続けていた。海の渡り方は、木が水に浮かぶ事を利用しようと考えている。
 ハジの子になるであろう『何か』は、現在ハジの顔程の大きさがある。正確な大きさは、認識できないのだが。ハジはその程度だと感じている。
 『何か』を体の中に取り込み、しまっておく。別に、常日頃から外に出しておく必要はない。元は彼の力なのだから、取り込めるのだ。
 ハジは人里に入り込み、人間を観察する。ごく稀につまみ食いしてしまいたくなるような人間も見かけるが、それは他の妖怪の獲物だ。
 そんな感じで村を回っていると、ある日、彼は妖怪の襲撃を目撃する。

 その日は満月であった。
 ハジは山の一番大きな木に登り、枝に寝っ転がりながら月を眺めていた。
 月。真ん丸なお月さま。ハジは円や球が嫌いであったが、月だけは好きだった。
 ハジは月を見ていると力が溢れてくる。ような気がしている。奥理も、アマツも、ツキも、皆感じ方は違っていたが、
 全ての妖怪にとって、月とは特別な存在だ。月には、魔性の力がある。ハジはそう思っている。いつか手に入れてみたい、とも。

 ハジがそうやって月を眺めていると、一人の女性が月を背にして、里の上に浮かぶ。
 黒い大きな翼を広げ、紅い紅い笑顔を顔に張り付けている。彼女の下には妖怪達がひしめいており、さながら夜の行進だ。
 彼女は翼を翻し、下に居る妖怪達へと指示を出す。つまり、突撃。
 襲われた人里からは武器を持った人間と神が現れたが、その姿を見届けると彼女は辺り一面を闇で包み込む。

 視界を塞がれた人間達は、妖怪達の成すがままだ。唯一、神だけは反撃をして妖怪達を薙ぎ払っているが、そこに彼女が降り立つ。
 神と彼女の激しい戦闘が始まった。神は彼女を次々と切り裂いていった。首、腕、腹、胸。至る所を切っていたが、彼女の顔は笑顔のままだ。
 紅い瞳を輝かせ、紅い口をにっこりとさせている。彼女の切り裂かれた部分から、闇が零れだしていた。
 切り裂けど切り裂けど、攻撃の通じない彼女に痺れを切らした神は、神力での直接的な攻撃へと出る。
 だが、その攻撃を切り替える一瞬の隙を突き、神に闇が襲いかかった。

 普段の闇ならば襲われたところで視界が塞がれる程度だっただろう。だが、今襲いかかった闇は、彼女の身から零れだした闇。
 彼女の血肉と言っていいもいい闇は、質量を持ち、神の体を次々と貫く。やがて、穴だらけとなった神を彼女は闇で包み込み、食す。
 神が居なくなった人間達は、後は逃げ惑うのみだった。
 いくらかの人間達は逃げたが、残った人間達は妖怪達に支配された。
 この日、ある人里は、滅びた。

 それを見ていたハジは、一つ思っていた。
 彼女がなかなか闇を消さないので月が見えないのだ。
 元々会おうと思っていたハジである。文句も兼ねて、彼女の下へと言ってみることにした。
 闇の妖怪の下へ。










 視線がぶつかる。
 完全に、私は後ろから行ったはずなのに、あいつは此方に振り向き、私を見た。
 前に会った時よりも強くなっている。これならば、奥理はおろか、ツキですら打倒出来るのではないだろうか。
 生まれたばかりの時から将来有望な小娘だと思っていたから、私の目に狂いは無かったらしい。
 他の妖怪を従えるほどに強くなっている。立派に育ったようで何よりである。

「ふふふっ……。どう?私、強くなったでしょう? ……おチビさん」

 前言撤回だ。こいつはまだまだ生意気な小娘だった。立派でも何でもない。

「それよりも、どうして貴方が此処に居るのかしら?貴方は向こうから出ないと思っていたのに」
「向こうの土地は殆ど行きつくしたからな。歩いていたら、こんな所まで来てしまった」
「ふーん……」

 そうなのか、と、目の前の小娘は笑いながら言う。
 どれほど強くなったか楽しみだったが、こんな生意気な奴、小娘で充分だ。
 強くなっているのは認めるが、いくらなんでもこの私を子供呼ばわりするのはいただけない。

「そう言うお前は随分と老けたな。あんなに小さかったのに、今ではいっぱしの婆か」

 以前神奈子に人間の歳よりみたいだと言ったら、本気で切れられた事がある。その後は戦いに発展して、なかなかに面白かったのだが。
 そんな神奈子の姿を見て、奥理やツキにも言ってみたのだが、何も言われなかった。ただ、女にそういうことを言わない方がいいと言われただけだ。
 少し前から体の大きくなってきたベニにも言ってしまったのは失態だった。泣かれてしまい、クレナイには苦笑されてしまった。
 どうやら、女とは体が大きいのを気にするらしい。歳をとると大きくなる奴らが少し羨ましい。あっちの方が殴りやすいのに。
 ともかく、こいつが女である以上、婆という言葉は嫌がるはずだ。先ほどの仕返しである。


「あら?あらあら? 今、なんて言ったのかしらね。私よりもずっと年上の爺には言われたくないわよ?」
「ふん。先ほどの仕返しだ、小娘が」
「ふん」

 会って早々、なかなかに険悪な感じだ。
 まあ、こいつが嫌いという訳ではないので、私はあまり気にしないのだが。寧ろ、襲って来い。戦ってやろうじゃないか。
 こうして睨みあいと愉しんでいると一人の妖怪がやってきた。

「ソラナキ様、そちらの妖怪は一体……?」
「ああ、この子ね。ふふふっ……ただの、老いぼれよ。私よりもね」
「私はハジという。よろしく。それにしても、ソラナキ? たしかお前の名前は」
「あらあら、今はソラナキと呼ばれているのよ。貴方もこっちで呼んで頂戴。カッコイイでしょう? ソラナキ」

 ふふふ、と笑う小娘、いや、ソラナキ。
 元の名前も私は良い名前だと思ったが、そこは本人の自由だろう。
 ソラナキと呼ばれたいのなら、ソラナキと呼んでやるまでだ。だが、やはりこいつは小娘でも十分だと思う。

「だが、安心したよ。元気でやっているようだな」
「ふふっ、心配されるような私ではないわ。だって私、強いもの」
「ああ。その強さ、認めてやろう」
「ふふふ……」
「…………お前、よく笑う奴だったが、笑い方が変になったな」
「あらあら?そうかしら?」

 クククと笑いながら返事を返すソラナキ。小さい頃は、能天気に笑顔を振りまいていただけだったのだが。
 私から見ればかわいいものだが、人間から見たら恐ろしいものに映るだろう。なんせ、喰うことを楽しみにしている笑顔だったのだから。
 懐かしい顔も見たことだ。早めに向こうに帰ってみるのも悪くは無いだろう。
 しばらく雑談をし、話すことも無くなったので別れることにする。

「じゃあな。次会う時にはもっと強くなるがいい」
「ええ、そうするわ。いつか貴方を超えてあげる。たとえ、何万何百万年かかってもね。ふふふっ……」
「そうだな。…………その機会は、訪れないだろうがな」
「ふふ、そうなのか」

 にっこりと口元を緩めているが、目だけは笑っておらず、私を睨みつけている。
 絶対に、いつか私を超えようとしている目だ。諦めるつもりはないのだろう。
 出来ることなら、その機会が来るまで待っててやりたいが、それまでは難しいだろう。
 私としても簡単に越えられるつもりはない。今私を越えられる者は私だけだ。
 せいぜい、早めに私を越えることを祈るばかりだ。出来るのならば、だが。まあ、時間さえあれば出来るだろう。

「ああ、お前なら、いつの日か『今の』私を越えることは出来るだろうな。精々頑張るがいいさ。食いしん坊め」
「それは言わないで頂戴。今の私は自制出来るのよ。
ふふふっ……それと、貴方からそんな言葉が聞けるなんてね。思ってもみなかったわ」
「私も、同等の力を持った妖怪が欲しいのさ。力を競い合える相手が、神しかいないからな」
「贅沢な悩みね。ふふふっ……いいわ。いつか必ず越えてあげる。そうしたら、私の闇の取りこんであげる」
「期待しているさ」

 いつか、な。いつの日か、『私の子』を越えてみろ。
 この私、最強の妖怪ハジの子だ。ならば、一筋縄ではいかないはず。
 越えられる物なら、越えてみろ。小娘が。
 精々ツキと、二番目三番目に強い妖怪を競い合うと良いさ。















「お前、いつも美味そうに人間を食べるな」
「んー?だって美味しいじゃない。美味しい物を食べれば、美味しそうに見えるのは当然でしょ?」
「まあ、そうだが」
「ふふっ。そうだ、ハジも食べる?」
「私は良いさ。お前が狩った人間だ。お前が全て食べると良い」
「あ、そう。じゃあ、全部食べるわ。もっといっぺんに食べたいわー」
「お前は闇その物だろう?闇から取り込むことは出来ないのか?」
「えー、そんなこと出来るわけ……あ、できちゃった」
「案外、他にもいろいろ出来るんじゃないか?」
「そーなのかー?」
「そうなんじゃないか?」











――――――――――――

あとがき

またしても新キャラ。金髪だと聞いてゆかりんだと思ったの?期待したの?罪袋なの?残念でした。ソラナキさんです。本名不明。ちくしょう!ゆかりんだせよ!
でもこの新キャラ、話に出てきたのは初じゃありません。以前ちょろっと出てきていました。

でも、あれですね。また最後にロリと会話ですか。もうこの作者駄目かもしれない。
あと妖怪をかわいいだなんて思ってはいけませんよ。めちゃくちゃ怖い奴らですから。きちんと抱きしめて相手の動きを止めましょう。

でもこの新キャラの本名ってなんでしょうネ。なんで本名じゃないなんて設定にしたんだろうネ。
ソラナキ……ソラナキ……うーむ。ホンミョウワカリマセンナ。

個人的に、舌舐めずりしながら相手を見下して、『あっそう。で?』って感じに「そーなのかー」って言ってると考えるのがツボ。

次回も金髪キャラ出現。なんか境界が似合う奴なんだけど……まさか、ね?


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