腕白関白これにて終了に候。
どうも。作者のそるです。好きな武将は清水宗治。好きな城は讃岐高松城です。
こんな突っ込みどころ満載の駄作を最後まで読んでくれた皆様、本当にありがとうございます。
豊臣秀次なんていう、史実では碌な人生歩んでおらず、まったく有名でない人物への憑依物。
需要があったのが一番の驚きですw
いや、しかし、本当に後悔したことがあります。
俺、なんで一日一話更新とか言ったんだろww
仕事中に煙草吸いながら「あ~今日の更新どうしよう・・・しょうがない、小田原でぐだぐだするか?」とか思ったりww
残業が発生したら「やべぇ、更新できないかもww」とか思いながら仕事してました。
誤字脱字や史実と明らかに間違ったところもありますが、時間がないので修正できませんでした。読みにくかったと思いますが、申し訳ありません。
毎日話を考えるのが大変で大変で・・・途中から歴史上の出来事から逸脱したしw
しかし、感想を書き込んでくれた皆様の歴史知識に圧倒されます。
特に当時の技術や海外事情とか詳しすぎw
作者の私は戦国時代ファンですが、同じように戦国時代ファンって結構いるんだな、と改めて思いました。
感想だけで一つの物語になってるなぁ、むしろ感想のほうがおもしろいよと思いながら書いてましたw
皆様の期待に少しは答えられたでしょうか? もしそうなら幸いです。
皆さんのお気に入りの武将は活躍できたでしょうか? え、出てこなかった? すいませんw
なお、断っておきますが海外飛躍編はありませんw
この当時の海外事情とかまったく詳しくないので、不可能ですw
以下、とりとめもなく作品について。
結局、色々と考えて関ヶ原はなしとなりました。最初は関ヶ原の戦い→大坂の陣で大坂方に秀次がつく、と考えたのですが。
そもそも豊臣に成人男子が生きている(しかも優秀と思われている)時点で徳川に天下を取る手段はないかな、と思い直しました。
じゃあ物語のラスボスどーするよ? と考えて、やっぱり茶々にしました。僕は茶々があんまり好きではありませんw
明らかにお前だけ子供が出来るっておかしいだろ、と昔から思ってましたからw
茶々ファンがいらっしゃったらここで謝っておきます。すいません。
石田三成はどう扱うか迷いましたが、結局ああなりました。役どころとしてはおいしい役が回ってきました。本人は理不尽に殺されたけどw
まあ、秀次の切腹フラグを折った代わりに彼が切腹したとw 元々史実では斬首だからほんの少しだけマシ?w
しかし、三成の感想コメントでの人気にマジ嫉妬ww
駒姫はやりすぎた。反省してます。
稲姫の人気には驚きましたねw
史実では真田兄へ嫁いだのですが、ぱっと思いつく秀次と同じ世代の有名な美女が彼女くらいだったので・・・。
でも良妻として有名ですから、まあいいのかなとw
甲斐姫は小田原編を書き始めてから思い出したので、もう遅かったw 側室にしちゃいましたが。
秀吉が朝鮮出兵行った理由、さすがに鶴松が死んだからその悲しみを癒すため、はないだろうと思いましたので、信長への狂信としました。
実際はどうだったのでしょう。こればっかりは本人しかわからないと思いますが。
でも信長には崇拝に近い思いはあったんじゃないかな・・・とは思います。
本能寺の変の黒幕の一人、と言われることが昨今多いのですが、この作品では明智単独説を取ってます。
明智が謀反起こした理由? むかついたんじゃねぇのw
私も秀吉は怪しいと思っていますがw まあ、単独犯じゃないと思いますが。
史実よりも少しだけ幸せな人生・・・だったと言えるのでしょうか? でも史実より早く死んじゃったからなんともw
舞兵庫は秀次が何の力も持ってない時に一人くらい優秀な奴がいないと生き残れないな、と思い調べたら出てきた名前ですw
史実でもなかなか優秀な家臣団持ってたじゃねぇの、秀次さんよ、と思いながら書いてました。
後世では戦国時代を代表する名将扱いになっていることでしょうw
最近は漫画でも戦国時代物が結構あってうれしい限り。「センゴク」や「へうげもの」はおもしろい。
どっちも主人公は歴史上では地味な存在ですがw この作品の主人公だって、史実では地味ですがw
さて、タイトルの腕白関白ですが・・・なぜこのタイトルなのか、何が腕白なのか?
ぶっちゃけるとですね、ここまで長い話になる予定はなかったので、最初に投稿するときに適当につけましたw
殺生関白じゃなくて別の名で歴史に名を残すことにしようとか適当に考えていたような気もしますw
タイトルをつけるときはよく考えてからにしたほうがよい、と途中で何度も後悔しましたw
しかしこの後の日本史はどうなるのだろうww
蝦夷と樺太、琉球に台湾を領土にしてしまってるし。
その上、土佐に山内一豊が行ってない・・・坂本竜馬とか生まれてくるのでしょうか?w
その気になればもっと色んなとこまで征服できたでしょうが、この主人公ではここが限界でしょう。
自分の切腹フラグ折ることに必死だったしw
あ、最後の辞世の句は作者の私が五分で考えた適当なものなので、突っ込みなしでお願いしますwww
それではこの辺りで。
次回作
『起きたら明智秀満~殿、そのフラグは強烈すぎます~』
もしくは
『寝て起きて桶狭間~今川義元の息子の名前なんてしらねぇよ~』
でお会いしましょう(全部嘘です)
次はまたオリジナル板か、その他板に出没するかもしれません。
・・・XXXかも知れません(何)