自動販売機で毎日1本のジュースを買っていたとすると、1か月で3600円、1年で43200円、60年で259万2000円となる。携帯電話を格安料金に変更すると、1か月で6000円。1年で72000円。60年で432万円となる。これらを年利4%の複利で回すと仮定すると、60年で2800万円となる。たったこれだけのことで、家が一軒買えてしまうほどの差となる。まさに塵も積もれば山となるのことわざ通りの結果となる。