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No.4647の一覧
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[11] テスト[kuro](2009/05/16 18:24)
[12] テスト[kuro](2008/12/12 21:23)
[13] テストからチラ裏[kuro](2009/02/28 19:53)
[14] チラ裏[kuro](2009/04/25 01:30)
[15] チラ裏[kuro](2009/05/16 18:21)
[16] チラ裏[kuro](2009/06/05 07:04)
[17] チラ裏[kuro](2009/06/10 19:13)
[18] チラ裏[kuro](2009/06/20 10:42)
[19] あれ?[kuro](2010/12/15 15:48)
[20] ・・なんだと[kuro](2010/12/16 04:41)
[21] テスト[kuro](2010/12/16 04:44)
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[4647] チラ裏
Name: kuro◆32a76c29 ID:f876e5ed 前を表示する / 次を表示する
Date: 2009/04/25 01:30
チラ裏始まるよ。




馬鹿口がハッスルしている、
他人の盛ってる姿なんて見ててもつまんねー。

我が物顔で歩く馬鹿口を先頭に、魔法使いたちが作った擬似的な
ダンジョンを進んでいく。

馬鹿口は、
女が見つかると襲う、食べる(性的)、逃げる(犯り逃げ)。
それしかやる事がないかのように5,6人。

集団の進行を止めている原因は、馬鹿笑いをしながら。
ぐふふふ、待ってろよマジックちゃんとまだ襲う奴を探している。


・・・なんて言うかサル?

盛ってるな~~赤玉出んじゃね?


そして、ハッスル!ハッスル!してる緑を。
とんがり帽子とニンジャの二人がGを見る目で見る。
止める様子もなく、ただ傍観。

逆に襲われるのが嫌なのか、もうこの状況に慣れまくってるのか。
まあ、どっちでもいいんだがな。
馬鹿口の行動に付きやってやる義理もないし、泣き叫ぶ女に興味もない。

正義感を出すほど壊れちゃいない、世間一般的に悪だと断ぜられる行為だろうと。
責め立てる奴が居なければ一時的な正義にさえなってしまうだろう。
そんな腰を振っているだけの行為だ。



アンリは背に馬鹿笑いを聞きながら。
大あくびをしながら、奥に進んだ。





前に進めば進むほど、出てくるモンスターが増えていく。
基本的に尻尾巻いて逃げる趣味はないので、
折られてスジがやばい左を無理矢理使いながら、
俺の名前と同じで大層な名前の癖にランクが底辺の歪な剣を
緑のたらこ唇に叩き込んでく。

足元の、
苦悶の表情のそれに蹴りを入れながら。

だらんと両手を下げ、ギョロギョロと次の獲物を探しだそうとする。
結果。
粗方倒し切ったらしく。

目につく範囲では殺せる存在がいない、


「ひゃっは!!なんだよ!!
俺に殺されるためにケツ振って襲ってきやがったのに
もうギブアップか?
人が着物女に折られた腕を無理矢理動かしてやってんのに、
早えんだよ!!この野郎!ちょっと痛てえんだぞ!」



痛みでハイになりながら、大笑いして吠える。


あれだな?
余りにも俺無双だったから、ビビッて逃げたんだろ。

手負いの俺を、獲物だと勘違いした雑魚どもは。
飛び掛ってきた緑だるまを赤く染めてからは、
まるで借りてきた猫のように縮こまった。

手負いの獣が危険だということは、一方的に捕食を出来るものには判らない。
首を掻っ切って、虫の息の奴だろうと過剰な攻撃を加えて殺す。
生死など気にせず刺された箇所を何度も何度も抉り出す。
死の概念など元から持っちゃいねえ俺だが。
薄笑いしていた集団から恐怖のどん底の顔に変わった瞬間。

実は中身入ってるんじゃないかと呆れたほど。
平和ボケした、馬鹿が多い。
お前らやられる為に集められてるの知らねえのか?

この場所に来たときから感じているが、
モンスターや化け物だと。

恐怖の対象として名指しされる物にしては、随分と脆弱だった。

化け物ってこう、宇宙船で卵が孵って、人間を捕食しまくったり。
シリーズ進む毎に進化したり恐怖を煽る登場したりする。
やつじゃないのか?

もうちょっと頑張らないと、B級やC級負けるんじゃないかという、
人間臭さ。

化け物具合なら“正義の味方”にも負けるんじゃね?

姿がデカかろうが、キモかろうが。
精神が化け物になっていなければ、ぬいぐるみにも劣る。

まあ、そんなアホな事を考えながら進み始めていたのだが。

さっきから妙に静かなんですけど。
戦闘中に放送が入ってから、後の方で聞こえていた馬鹿口の笑いが
聞こえないのは何でなんだ?








〈ランス〉


マジック達のグループが一番で合格した放送が入ったことで、
本来の目的であったマジックと犯れなかったランスは
悔しがりながら。
脱出ようの盆栽を折ろうとしている。

ちっ!
せっかく此処まで来たってのに、肝心なマジックちゃんと
出来ないなんて、付く前に余計なのをつまみ食いするのを止めとけば!

最後のポニーの娘と、二三人そのぐらいにしておけば。
ちょうど良い計算だったのに。


此処に来ての収穫は赤ポニーと他8人。

得も損もしていないこの状況は、
まだ間に合うと思う気さえ起きない。

「おい!撤収するぞ!近くに集まれ!」

苛立ち、荒げた声に集まる仲間から外れて
他二人が何かを探すようにキョロキョロしている。

「シィル!なにやってんだ!」

キャンと変な声を上げる彼女の横で、同じように何かを探していたカロリアが。
ランス達の所に寄ってくる。

「ランス、アンリがまだ居ないよ」

少し困った顔のカロリアとシィルが説明しようとする。

「あのランス様、アンリさんがまだ来ていないそうなので、もう少し待ってくれませんか?」

「はあ?知るか、団体行動ができない奴は置いてかれる運命なのだ、いない奴が悪い!」

「団体行動って、あんたが言えた義理じゃないでしょう」
「うるさい!メシ時にでも帰ってくる。よし!行くぞ」

「犬や猫じゃないんだから、帰ってくるわけが・・」

そんな当たり前の話を無視して。

「うむ!集まったな帰るぞ!」

最後まで言葉を聴くことなくランス達の周りを光が包み込んだ。





アンリが置いてかれた。
ランスはまったく気にしていません。
カロリア余りに自信がある態度に、え?そうなの?と納得しかけています。

ランス達はダンジョンの攻略を中断しました。



その日の夜

ランスはシィルとズッポリし終わり、賢者タイムに突入した後に。
アンリを労せず排除したことに気がつき、さすが俺様と納得した。


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