シンジ「んん~~~んっ?。あれっ!!ここっどこだ!!。」
少年が目を覚ました時ベッドに横になっていた。
シンジ「見知らぬ天井だ。うぅ~頭が痛い、確か僕は学校が終わって帰っていたはずなのにいったい何があったんだ。」
周りを見渡すと、そこは薄暗く、家具や電化製品など少ない殺風景な部屋だった。
シンジ「とりあえず早くここから出よう、・・・ってなんだこれ!!!。」
よく見ると、自分の手足に手錠がしてあり、身動きがとれない状況になっていた。
シンジ「誰がこんなことを。もしかしたら誘拐?だとしたら早く脱出しないと。」ゾクッ
そうやって少年がじたばたしていると、玄関のドアが開いて誰かが
入ってきた。
シンジ「あっ!綾波っ!!」ビクッ
レイ「おはよう。碇君、具合はどう?」。ニコッ
シンジ「どうもこうもないよ、急にこんなことになっていてもう訳がわからないらなよ。!!」。「いったい何があったの?」。
レイ「ごめんなさい。碇君、どうしても我慢できなかったから。」シュン
シンジ「我慢?どういこと?」。
レイ「碇君が、弐号機の人や、ほかの女の人と話しているを見ると心がチクチクするの。だから碇君には私だけを見てほしいの。」シュン
シンジ「(そんな綾波が僕をそんな風に見てたなんて。)」ドキッ
シンジ「(綾波の気持ちは嬉しいでもこのまま
じゃ、ネルフやミサトさん達にも心配させてしまうし、もしこの状況が見つかったとしたら綾波が逮捕されてしまうかもしれない。そうなるとここから脱出するしかない。)」
レイ「碇君。何を考えているの。」ギュッ
シンジ「はっ!はやなみっ。ちょっといきなり抱きつかないでよ。」ドキッ
レイ「碇君、いいにおいがする。」クンクン
シンジ「あっ、綾波くすぐったいよ。」ドキドキ
レイ「碇君好き❤。」ドキドキ
シンジ「(とりあえず脱出しないと!!)ドキドキ
つづく(  ̄▽ ̄)