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No.306の一覧
[0] もっとも近く限りなく遠い世界へ[真紅の魔導師](2006/05/26 23:13)
[1] Re:もっとも近く限りなく遠い世界へ[真紅の魔導師](2006/05/27 00:15)
[2] Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ[真紅の魔導師](2006/05/27 01:16)
[3] Re:Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ[真紅の魔導師](2006/05/27 02:08)
[4] Re[2]:Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ[真紅の魔導師](2006/05/27 02:31)
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[306] Re:Re[2]もっとも近く限りなく遠い世界へ
Name: 真紅の魔導師 前を表示する / 次を表示する
Date: 2006/05/27 02:08
もっとも近く限りなく遠い世界へ
第一話 「男らしく」でいけるかな?


サセボドック近隣の森に青白い光が生まれた、そして一瞬強く光ったと思うとそこには真紅の機動兵器が立っていた。
修一「ここはいったい?それにいつの間にこれに乗ったんだ?」
???「それはね、いちどコクピットにジャンプしてからここへきたんだよ。修一は目をつぶっていたからわからなかったみたいだけど。それからここはサセボドックの近くの森だよ。」
「そうか、わかったよヒスイ」
「私はヒスイじゃないよ、この機動兵器「クライスト」のAIなの」
「クライスト、救世主か。んで、おまえの名前は?」
「私も名前がないの、だから私にも名前を付けて」
「・・グラジオラス、縮めてラジオスでどうだ?」
「もっとかわいいのがいい。」
「じゃあアヤメでいいか?グラジオラスがアヤメ科だからな」
「わかった、それでいいよ。とりあえずあなたのこっちの戸籍作っといたから、名前が小沢 修一 17歳、地球生まれ、こないだまで家族と暮らしていたが襲撃に会って家族は全員死亡etcってことにしたから。」
「わかった。これからどうすればいい?」
「手を見て。手の甲に模様があるでしょ?それはナノマシパターンといって機体を動かすためのIFSを使うためのものよ。」
確かに修一の手には模様があった。
「体に害はないのか?」
「大丈夫よ、手をそこにおいて。」
「こ、こうか?」
するとナノマシパターンが輝きだした。
「う、うわぁ」
すると修一の脳内にとんでもない量の情報が流れ込んできた。
「くっ、うう、ぐ、はぁはぁはぁ、なるほどな大体わかった。とりあえずこのアカツキってやつに連絡だな。」
「回線つないでもいい?」
「ああ、つないでくれ」


アカツキ「はい、こちらは愛の伝道師、アカツキ・ナガレさ、おや?君は誰だい?この回線を知っているのはほとんどいないはずだが?」
「俺は小沢 修一、あんたに伝えたいことがある。愛の伝道師ではなくネルガル重工会長アカツキ・ナガレに。」
「商談かい?」
「損はさせない今からそっちに行くから。エリナ・キンジョウ・ウォンとプロスペクターも呼んだほうがいいだろう、5分以内に行くからそのつむりで、会長室で待っていろ。」
「まあいいだろうでもどうやって来るんだい?」
「5分いないにわかるさ」
「楽しみに待ってるよ」
そうして通信は切れた。
「じゃあこいつを隠してサッサと行きますか。」
「隠さなくてもいいと思うわ、これだけ森が茂ってるしステルスモードもあるから。」
「そうか、じゃサポートを頼む。」
「OK、行くよ。」
「「ジャンプ」」
つづく


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