<このWebサイトはアフィリエイト広告を使用しています。> SS投稿掲示板

サモンナイトSS投稿掲示板


[広告]


No.401の一覧
[0] サモンナイト2 刻みの[kisara](2006/03/28 03:21)
[1] Re:サモンナイト2 刻みの 第二話 呼び声×勘違い[kisara](2006/03/29 15:10)
感想掲示板 全件表示 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

[401] サモンナイト2 刻みの
Name: kisara 次を表示する
Date: 2006/03/28 03:21
サモンナイト2  刻みの   第一話

「がああああああああ!!!!マ・ジ死ぬうううううううううううううううう!!!!!お願いだから、はさみで私の腹かっさばくのは勘弁してくれ!!!!」
私は必死に命乞いした。
うん、今日はとっても運が悪かったんだ。
俺、僕、などなど自分の一人称なんてどうでも良い!
自分、朱鷺村 刻 【ときむら きざみ】〈女〉はとっても不幸なんだ。
零崎さんちの人識君とお兄さんの双識君に缶コーヒーをぶちまけてしまった。
偶然の中の偶然、道ばたに転がっていた空き缶をけっ飛ばしたら、天文学率的に命中したというわけだ。

「ふふふふふ、君は不合格だよ、」

「・・・・・・・・殺す、普通に殺す」

そりゃ、流石にどんな狂人だろうがおこるわな・・・・・・。

納得と、「「零崎を開始します/するぜ」」なんですとおおおおおおおお!!!!!!

今日という今日に私は絶望します○マル

ちなみに朱鷺村は殺し名の匂宮の分家だったりしますが・・・・

普通に

死ねます。

「零崎に勝てるわけがねえええええええええ!!!!!!」

超ダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュ、キャプテン翼のOPの歌の様に逃げてます。


どうなるのでしょうか私、とゆうか・・・明日あたりにはわたしんち全滅でしょうか?

不詳な娘でごめんなさい、私の缶蹴りで親族一家皆殺しかもです。

ごめんなさい。

許してね。

「とか、考えるのは良いけど、どうしよ?潤ちゃんの処にでもかくまってもらうか~」

なにげに言ってる割には結構余裕な、刻みちゃん〈十四歳〉である。

「昔も結構色々やったけど、零崎さんに殺される事になるとは・・」

「数奇な運命辿ってるね、私」
とても自業自得を運命で片づけた。
どうしよっかな~と、悩んでると。

助けて・・・・・・・・と美少女ボイスが聞こえてきた。

「なんだろうこのアニメ声・・つーかさ、私が助けて欲しいよ」
陸上選手顔負けスピードで走りつつ。

助けて・・・・・・・・お願い。

「わ-かった!!!助けてやるからさ、私を助けろ!!!!」

その瞬間、私は光に包まれた。

「は・・・・・・・・?」

今日、私はこのせかいにさようならを告げた。


次を表示する
感想掲示板 全件表示 作者メニュー サイトTOP 掲示板TOP 捜索掲示板 メイン掲示板

SS-BBS SCRIPT for CONTRIBUTION --- Scratched by MAI
0.027497053146362