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[46]論理的証明◆b37479f1ID: 77609008
 ないわ様、横レス禁止のルールは重々承知しておりますが、あえて書かせていただきます。

 ないわ様は、ゼロ魔の世界は、「身分社会」であると同時に「封建社会」でもあることをお忘れではないでしょうか?
 封建社会においては、基本的に身分の上下と指揮・命令を与える権限は一致しません。指揮・命令を与えることが可能なのは、「相手と自分が封建関係にある」ことが前提であり、この関係がない限り無理押しすることは不可能です。一例を挙げると、「土くれのフーケ」ことマチルダ・オブ・サウスゴータの父であるサウスゴータ太守は、封建関係としてはモード大公の臣下なわけで、モード大公の封建相手である王家の王命に従わなければならないのは当然ですが、家が取り潰される前に、例えばホーキンス(レコン・キスタの将軍ですね)が王家の軍の指揮官として公に命令したのならともかく、私的な無理難題を押し付けた(例えば「マチルダを妾によこせ」と言われた)としても、直接の封建関係にない以上命令に従ういわれはありません。同様に、フランドル伯爵家の封建相手はあくまでトリスティン王家であって、ヴァリエール公爵は「身分は上」ではあっても「封建相手ではない」(王家の血筋は引いていますが)のであり、無理難題を何でも聞かせられるわけではありません。無論、貴族社会内での力関係がある以上、全く容喙を許さない、というわけではありませんが、「嫡長子を差し出せ」と、取りようによっては人質を取るような行動を「はいそうですか」と聞かなければならないいわれはありません。

>貴族の上下関係は、6巻でエレオノールが貴族でも身分が下だと蔑んで
>いるように、9巻でルイズがドラゴンとトカゲで比喩したように、貴族
>間の身分差を示唆する場面はサイトの悩みに直結しています。なぜか
>主人公はこれを一足飛びに飛び越えています。アンリエッタの(王女
>なので王命ではない)手紙の奪還はじめ身分の上下関係で上位のもの
>が下位のものに命じる場面は幾つかあるのに見たことないとは不思議
>です。もしかしてきっちりルイズが貴族に命令する場面でなければ根
>拠にならないのですか?身分が上のものが下のものに命令するのが当
>たり前の世界ですよ。

 アンリエッタの命令は、あくまで「封建相手の子女からのお願い」でしかありません。はっきり言って拒否しても問題ありません。命令を聞いたのはあくまで「ルイズの厚意」であって、「ヴァリエール家が、封建相手からの正式な命令に従った」ということとは全く別物です。無論、力関係がありますから全く無視することもできないでしょうが、封建社会は決して「身分が上のものが下のものに命令するのが当たり前」の世の中ではありません。少なくとも貴族階級間では、封建関係がない限り「無条件で従える」ことは不可能です。サイトは、シュヴァリエになったとはいえ「血統的には平民」であるわけで、彼に対する扱いとケヴィンに対する扱いを同列に扱おうというのはそもそも無理があります。ちなみに、ヴァリエール家とフランドル家の間の格差は、(作者様の設定から推察するに)「ドラゴンとトカゲ」の比喩に習えば「(風韻竜である)シルフィードと通常の風竜」程度の差であって、シルフィードがそこらにいる風竜に向かって「シルフィは韻竜でエライんだから、言うことを聞くのねー!」と言った所で、(実力関係はともかく)言うことを聞くはずがない、ということと同じになります。

>そもそも主人公が伯爵だろうが何だろうが公爵の上位でない以上、必
>ずルイズより下になるわけで、主人公サマは「それ相応の代償」なる
>ものを3つの理由を挙げて要求していますが、国でも三本の指に入る
>公爵家の令嬢の婚約破棄と、婿養子のちの公爵も見据えて婚約者の立
>場を要求しているのですからどう見ても不相応な身の程知らずにしか
>見えません。

 ここも誤解がありますね。
 封建関係は一旦置くにしても、身分社会であれば、ルイズとケヴィン、どちらが身分が上か、というとこれはケヴィンです。何故ならば、ルイズは公爵家の子女とはいえ、長子ではありません。である以上、いくら公爵家の子女とはいえ「家を継ぐ当てがない『家の子』」であるに過ぎません(もちろん、作者様の設定上「家を継ぐかもしれない」ことになっていますが、あくまでそれは非公式の話であり、この時点でのヴァリエール家の嫡長子はエレオノールでありルイズではありません)。このことは、ヴァリエール公爵が、病弱であるカトレアを案じてラ・フォンティーヌ家の当主として、正式・かつ独立した「貴族としての身分」を持たせたことでも明らかです。一方、ケヴィンは、伯爵家とはいえ嫡長子であり、廃嫡されていない以上、「跡取り息子」であり「伯爵家の次期当主」です。この差は、たとえば、同じ「伯爵家の子」ケヴィンとギーシュの間でも発生するわけで、ギーシュは、名門の出身とはいえ「家を継ぐ当てのない四男坊」なわけですから、学校内ではともかく宮廷等の公の場では明らかにケヴィンが上になります。無論、ケヴィンの行動には無理がると私も思いますが、ないわ様が言うほど一方的な要求とも思われません。

>召使になってやるから家をよこせと言っているのに等しい。

 上記のとおり、私もケヴィンの行動はやりすぎだと思いますが、逆に言えばルイズにしたところで、「私は公爵の娘なんだからあなた(「伯爵家の息子」であるケヴィン)は黙って従いなさい!」と言って従えるのは、公爵家の娘とはいえ「家の子」に過ぎないルイズが、伯爵家の息子とはいえ「嫡長子」(=跡取り息子)であるケヴィンに対して言うのは、明らかに「身分が下の者が身分が上の者に命令している」のであって、ないわ様のおっしゃることのほうが「ありえない」と思われます。

>先ず1つ目は身分が高い貴族に従うのは身分制度上当たり前のことで
>王族を除いて公爵が最上位なのでそれ以上に特別な何かがなければ主
>人公に逆らう権利はありません。

 ここがそもそも誤解です。直接封建関係がない以上、身分が上であれ封建社会において、貴族間で「無条件に命令する」権限がルイズの側にある、という考えのほうが「ありえません」。

>既にルイズには婚約者がいるので2つ目の婚約破棄が成立しなければ
>3つ目の政略結婚は成立しません。そもそも婚約を破棄せよという2
>つめの理由は実質要求で、これが前提になっている3つ目の理由の政
>略結婚は相殺されます。つまり、2つめと3つ目は詐欺師の論法で
>す。
>3つとも主人公に一方的に都合のいい机上の空論で普通に考えれば馬
>鹿でも要求は呑みません。これが通るルイズは頭が悪過ぎ、さらにエ
>レオノールが侮辱されているのに気づかない阿呆です。

 ケヴィンが相当「自分に都合のいい」主張をしているのは事実ですが、(名目上とはいえ)国王の臣下として対等である者同士の間で「代償も無しに一方的に服従を要求する」ことのほうがよほど「ありえません」。これが、「領地も碌にない貧乏貴族」であれば、経済的理由で従わざるを得ないかもしれませんが、それこそ、原作でギーシュが、大公家に対して「格の上では大公家といえど、そうそうヒケをとるものでない」と言っているように、フランドル伯爵家が「嫡長子を使い魔に差し出せ」といわれて「はいそうですか」と言うのは、「貴族の誇りにかけて」ありえないはずです。

>傍若無人な主人公は貴族の身分制度の常識の外で生きているのです
>か?
>主人公が特別なら書いてない設定を論拠にされても読者にはわかりま
>せん。

 ケヴィンは相当「非常識」ではありますが、ルイズが仮に一方的に使い魔になることをケヴィンに要求したならば、そのほうが、余程「封建社会の常識」である「(理論上)対等の関係の間に一方的な命令を受けるいわれは(力関係を無視できないにしても)存在しない」という点から見て「非常識」と思われますが、いかがでしょうか?また、ヴァリエール公爵が、アンリエッタにルイズを義妹に欲しいと言われたときに「ルイズに危険が及ぶなら王家に杖を向ける(=反逆し、戦うことも辞さない)」とまで言い切っているように、たとえ主家であっても理不尽な要求には(たぶんに公爵の私情が混じっているにしても)「貴族の誇りにかけて」従わないのが「貴族社会の常識」であると思われますが、いかがでしょうか?。

作者様

 横レス申し訳ありません。不都合があるようでしたらコメント削除させていただきます。


2012/May/02(Wed) 09:43 pm

編集削除 Pass:

[45]ないわ◆81f7d59aID: 316b84a2
練金して小石を念力で操っている設定ですけど。なぜ小石なのでしょう。
ギーシュのゴーレム残骸を利用したように、材質は何でもいいから鋭利な片にでもすれば殺傷力は高まります。それに練金して操るだけですから二度のステップが必要な分、即戦には向きません。そもそもやってることは投石と変わらないのでライン以上に二度は通じないと思います。魔法で防いだりディスペルしたり初見で不意打ちできなければ対策などいくらでもあるわけで、ワンパターンが何度も通じるのは敵がマヌケか馬鹿なんですか?
ゴーレムの歩行速度より早く進行方向を予測して遠隔で大量に小石を練金するとかムダに凄いですけど「小石」にこだわりすぎて努力の方向と力の使いどころが間違っているように思えます。
2つの魔法を同時に使える自称ドット、擬態で嘘をついているのか、本気で勘違いしているのかわかりませんけど、知識はもってるルイズや、スクウェアのワルドに見せればラインスペル(魔法の乗数がけ)が使えないと自称している”ただのドット”でないことはすぐにバレるはずです。

2巻の結婚式の場面から普通では考えられない珍妙奇天烈な解釈をされていますが、6巻のカトレアのセリフにあるようにルイズの婚約破棄も縁談の斡旋も公爵家が行ってます。そもそも婚約者が裏切り者だったから次の縁談がきたのであって、何の落ち度もないのに婚約破棄をするのも、ルイズの身分と立場で自由に婚約できるのもおかしいです。
そもそも主人公は功績も実績もないうえ忌み嫌われる容姿だと言う設定でハードルが高い筈で、それを横においても子どもの手習いみたいな婚約しますハイそうですが通じるわけがないですよ。家柄や血縁など主人公自身に特別な要素でもなければ別ですが、ルイズにも学院にも何も明かしてないのに婚約しますお願いしますはありません。言いなりになるだけのロボットか、頭が逝かれているとしか思えない。

>意味合いが、異なられてとられてしまったようですね。

問うているのはこちらが言ってないのに、貴方がレス返しで書いた「原作知識」がどこから出てきたのですか?ということで。
そもそもこちらの言ってることは平たく言えば「使い魔として喚んでから婚約者にする展開が雑なので召喚前に恋愛すれば」というアドバイスで、現版作中での主人公の行動やセリフに則ったものとは違います。

>それは、現代知識の我々の常識の問題であり、原作でルイズは明確な脅迫を少なくとも2回おこなっているのを確認しております。

どうみても「上位の貴族を下位の貴族を脅迫している」主人公の脅迫は問題があるだろうという話で、別に「現代の我々の常識」では語っておりません。貴族の上下関係の話をしているのに、どういう読み取り方をしたら「現代の我々の常識」が出てくるのですか?
ご自分でルイズの脅迫の条件を言ってますけど、
>ただし、条件としては、相手が貴族として下位と思っている者をいじめているように見える時、かつ感情的になっているときです。
どうみても「上位の貴族を下位の貴族を脅迫している」主人公の脅迫はとは、まったく条件が異なりますね。
なぜ同列に語れるのか、なぜ問題ないとされるのか、さっぱりわかりません。

>しかし、ゼロの使い魔や、烈風の騎士姫で、上記条件を私は見た覚えがありません。
>根拠をしめしていただけないでしょうか。

貴族の上下関係は、6巻でエレオノールが貴族でも身分が下だと蔑んでいるように、9巻でルイズがドラゴンとトカゲで比喩したように、貴族間の身分差を示唆する場面はサイトの悩みに直結しています。なぜか主人公はこれを一足飛びに飛び越えています。アンリエッタの(王女なので王命ではない)手紙の奪還はじめ身分の上下関係で上位のものが下位のものに命じる場面は幾つかあるのに見たことないとは不思議です。もしかしてきっちりルイズが貴族に命令する場面でなければ根拠にならないのですか?身分が上のものが下のものに命令するのが当たり前の世界ですよ。
なお、大公家が独立しているのでトリステイン王国には王家をのぞく公爵以上の貴族が存在しません。

そもそも主人公が伯爵だろうが何だろうが公爵の上位でない以上、必ずルイズより下になるわけで、主人公サマは「それ相応の代償」なるものを3つの理由を挙げて要求していますが、国でも三本の指に入る公爵家の令嬢の婚約破棄と、婿養子のちの公爵も見据えて婚約者の立場を要求しているのですからどう見ても不相応な身の程知らずにしか見えません。

召使になってやるから家をよこせと言っているのに等しい。

先ず1つ目は身分が高い貴族に従うのは身分制度上当たり前のことで王族を除いて公爵が最上位なのでそれ以上に特別な何かがなければ主人公に逆らう権利はありません。
既にルイズには婚約者がいるので2つ目の婚約破棄が成立しなければ3つ目の政略結婚は成立しません。そもそも婚約を破棄せよという2つめの理由は実質要求で、これが前提になっている3つ目の理由の政略結婚は相殺されます。つまり、2つめと3つ目は詐欺師の論法です。
3つとも主人公に一方的に都合のいい机上の空論で普通に考えれば馬鹿でも要求は呑みません。これが通るルイズは頭が悪過ぎ、さらにエレオノールが侮辱されているのに気づかない阿呆です。

傍若無人な主人公は貴族の身分制度の常識の外で生きているのですか?
主人公が特別なら書いてない設定を論拠にされても読者にはわかりません。

>偽名は、オリ主自身の身分を隠すのと、原作への影響を回避しております。

ルイズの様子を知るだけならワルドも出来たことで在学する必要はありません。そもそも結果論で言えば変装をといて本名で学院にのこるのであれば、偽名で変装していた意味は主人公本人以外にはわからない。そもそもここで身分を隠したとか原作への影響がどうとか書かれても、一体何のメリットがあったのか本編に書いてないので、読者視点がサブキャラ視点とイコールで変装も偽名も主人公の無意味な道楽にしか見えない。
作者の頭の中にしかない読者の知らないことなどいっぱいあるわけで、明かさずに結果だけ書かれてもさっぱりわかりません。意味を持たせないなら書いてください。

ところで例えて「静かに」と書かれた図書室で「静かに」と注意したらお前が「静かに」しろと、前回おっしゃってましたが、結局、冗談ですか?本気ですか?

2012/May/02(Wed) 07:04 pm

編集削除 Pass:

[44]論理的証明◆b37479f1ID: 77609008
作者様、お返事ありがとうございます。

>読み続けていただき、ありがとうございます。

 こちらこそ、楽しませていただいてありがとうございます。

>設定としては、グラモン家やモンモランシー家より、百年以上あとと
>想定していますが、6000年以上の歴史の中では誤差だろうと考え
>ています。
>ただし、ゲルマニアが隣の領地まできているので、単独で対抗するの
>には、実力不足なので、ゼロ魔での他の地域と多少異なりますが、空
>海軍に常駐(他は王軍に守ってもらっていると思われる)してもらっ
>ているというところになります。

 なるほど、どちらかというと「公爵家のような『完全に自力で防衛ができている(いわゆる「王国の盾」足りえている)』状態には及ばないが一定の自衛はできている」ほどの実力ですか、それならば、原作の状況(ゲルマニアに圧迫されている)から考えると、確かに実力者ですね。

>これを明白に文章にするのは困難なので、第2話で、侯爵になるかも
>とのうわさ話を入れさせていただきました。
>ゼロ魔では、辺境伯とういう歴史上の爵位がみあたりません(キュル
>ケの実家は公爵に対抗できるのに伯爵である)。
>これは、アルビオン王国が急激な変化を嫌う性格と見受けられるの
>で、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうする段階として書きまし
>た。
>ただ、文中にきれいにいれるにはむずかしいですね。

 了解です。確かに、書き過ぎるとくどいですし、加減が難しいですね。
 あと、「アルビオン王国」ではなく「トリステイン王国」ではないでしょうか^^;

>私の知らないことなどいっぱいあります。
>丁寧に書いてくださる方は、最初から丁寧に書いてくださいます。
>そうでない方は、経験上、かなり攻撃的に書かないと、論拠さえかか
>ずに、そのままきえさります。
>まあ、他の方からのアドバイスもあるので、そういう方法は、この作
>品の感想欄ではさけます。

 まあ、そういう傾向はありあますね^^;

>>これくらいがいわゆる「諸侯」で、子爵(フランス系の爵位で、こ
>>れがある場合は通常侯爵という爵位はない)

>これは知りませんでした。

 少し調べて直してみましたが、子爵は「ヴァイカウント」(伯(カウント)の下(ヴァイ)」という意味で、イギリスにおいても「伯爵の下」として扱われています。
 侯爵はドイツ語で「フュルスト」になります。
 歴史的に言うと、基本的には貴族というと伯爵(伯は中国語から取り入れたものなのでちょっとヨーロッパでの感覚とは会わないですが)が「城持ち貴族」として基本で、その中で力をつけてきたものがドイツ語圏では「フュルスト」として「神聖ローマ皇帝から直接叙任された貴族」として認められ(その中でも特に有力なものが、皇帝を選べるいわゆる「選帝侯」になります)有力諸侯といわれるわけです。子爵のほうは、貴族の数が増えてきたときに「伯爵より下」の貴族としてフランスでは子爵を作ったようです(イギリスは、一時期フランスに占領されていた(いわゆる「ノルマンコンクエスト」)ので、フランス系の爵位が残っています)。系統が違うので、通常「侯爵」と「子爵」は同時に存在しない……のですが、日本は明治期に後付で無理やり貴族制度を作ったので両方が存在する、という変なことになっています。

>準男爵もまじめに調べたことがなかったので、知らなかったことで
>す。
>ただ、ざっと調べてみましたが、フランスに準男爵というのは、ある
>のでしょうか?(おこたえいただかなくても結構です)

 調べてみると、准男爵は世襲で(すいません、ナイト爵と勘違いしてました;;)、厳密に言うと貴族ではない(=貴族院に議席を持たない)のですが、実質的に貴族として扱われているので貴族名鑑には准男爵以上が記載されているようです。日本の江戸時代に当てはめると「名字帯刀御免の家柄」(武士ではないが実質的に武士として扱われている)という感じですね。1611年にジェームズ1世が多大な王室の借金を返済するために爵位売買を始め、そのために新しく創設されたものだそうで、ほかのヨーロッパ諸国には存在しないそうです。郷紳階級(いわゆる「ジェントルマン」)が力をつけてきたときに、彼らがこぞって購入したようで、財政が逼迫した折に多額の上納金を納めた(建前上は「功績を挙げた」ということになっていますが)百姓(いわゆる庄屋)・豪商に名字帯刀を許した日本と成立の事情も似ているようです。

>ゼロ魔では、騎士とシュヴァリエは異なるようです。

 なるほど、原作ではそこのあたりイマイチ明白ではないですね。

>上記にもかいていますが想定は、アルビオン王国が急激な変化を嫌う
>性格と見受けられるので、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうす
>る段階として書きました。
>子爵も侯爵と同じ時期に無いのであれば、過渡期というので、説明が
>できそうですね(より設定が複雑化しますが)。

 なるほど、まあ、原作がいい加減(日本とフランスとイギリスの設定がちゃんぽんになっている)ので仕方がないですね^^;
 あと、ここでも「アルビオン王国」ではなく「トリスティン王国」かと。

>どちらかというとこちらに近いのですが、文中でどうどうと書くと、
>権威主義とかのレッテルがはられるので、侯爵に対抗できる伯爵とい
>う妥当そうな線でかいてみました。

 原作世界では「暗黙の了解」に属する部分ですしね。

>ただ、作者の想定よりこのあたりを気にされる方が多いようならば、
>きちんと侯爵として明示した方がよいかもしれませんね。

 まあ、どちらかというと、皆さん「原作にない設定は許せない」のかもしれませんね(私もそういうところはありますし^^;)

>>また、「ここ(学院)での交際からそれまでの婚約者との婚約破棄
>>に至っても、それが理由で、表向き争われることは無い」というの
>>はいかにも無理がある設定ですね。

>ここは、文中から削除します。
>作者としては、補強のつもりが、読者からのつっこみどころになって
>いますから。

 そうされたほうがよろしいかと。

>>この設定では、婚約者持ちの貴族子女が学院に通ったら、それは
>>「浮気してもゴメンしてね」宣言になりかねません。
>>少なくとも、婚約者がいる貴族は、婚約者が学院に通おうとしたら
>>強く引き止めると思うのですが……。

>2巻や6巻では、非常に興味深いところがあるんです。
>2巻では下記があります。
>・ワルドいわく「どちらかが恋人気味のかい?」(P.106)
>・ルイズいわく「親が決めたことじゃない」(P,106)
>・ギーシュいわく「身分の違う恋は不幸の元だぜ?」(P.110)
>・ワルドいわく「そう、例えば女を取り合ったりね」(P.134)

>6巻では、母親から「恋人でもいるの」とつっこまれています。
>このあたり、ゼロ魔はラブコメがまざっているので、そのあたりの設
>定は緩いと思われます。

>こういう解釈の仕方は、寝とりを嫌う人とかの反感をかったりするの
>は重々承知の上ですが、原作に書かれていないことはかなり自由にで
>きるという思想のもとで、SSを書いています。

 なるほど、そこは気づきませんでした。まあ、ライトノベルだから、といえばそれまでですが^^;

>>また、婚約破棄するにしても余りに乱暴なやり方に見えます(事前
>>にヴァリエール公爵に連絡するとかいろいろ手順があるはずです
>>ね)。

>書かれている通りです。
>ただし、原作では、ルイズ自身が「婚約は反故になったと思ってい
>た」(2巻P.108参照のこと)と思っています。
>また、原作当初から6巻までは、実家とのやりとりがほとんど見受け
>られないようにみうけられます(原作がそこまで考察されていなかっ
>たのが実際なのでしょうが)。
>12巻においても、「己に降りかかる火の粉は己で払う」と言った貴
>族巻を発揮しております。
>このあたり、ルイズは、自分で何もかも背負い込んでしまう場面が目
>につきますので、そういう風に解釈しております。

 そこのあたり、ルイズ自身、周りの扱いのせいか、プライドが高い割りに卑屈なところがありますからね^^;
 自分は魔法が使えない→そんな自分がワルド様の婚約者でいていいはずがない、みたいな思い込みはしてそうです。

>「結婚しないと爵位が継げなくなる」ではなく、「結婚して、子供に
>男の子が生まれないとその子供へ爵位が継げなくなる」というのが、
>私の解釈(歴史観?)です。
>フランスの情報って、私の手に入れられる情報はかなり玉石混沌とし
>ていて、どれを信用したらいいのか不明っていうのが正直なところな
>ので、都合のよいところだけとっています。

 それはありますね。日本の西欧中世研究って政治関係に集中してて、婚姻関係とかおざなりですし^^;
 あと、法律関係でもサリカ法典(古ゲルマン系)は女性に相続を認めていない(これが原因でオーストリア継承戦争が起こりましたね)し、フランス系は作者様の設定のとおりです。これが現実にどうなるかというと、ビクトリア女王なんかはもろにその影響を受けていて、出身のハノーファー王国(神聖ローマ帝国の選帝侯家)の領地はサリカ法典で女性の継承が認められないので継承できず(伯父が継ぎました)、一方イギリスの王位はイギリスの「フランス系の継承法の影響を受けた」法で継承が決まるので、王位が継承できている、というなんともおかしなことが起こっています(現王のエリザベス女王は子供に王位継承を認められていますね)。そこのあたり、アンリエッタの後はどうなるのか、非常に微妙ですね。

>あとは、これを本文中に、どういれるかですよね。
>折角の三人称習作なのですから、神の視点として、そこで解説をいれ
>てみるのも手かもしれませんね。
>ちょっと、考えてみます。

 がんばってください。

>>全体的に「もう少しわかりやすく丁寧に書けないのだろうか?」と
>>いう印象があります。

>そうですね。
>私の場合、キーシーン方式をとっているので、自身が興味の薄いところは、こうなってしまうんですよね。

 まあ、どこまで行っても二次創作ですから、そうなりがちですね。
 皆さん、にじファン関係で見方が厳しくなっていますし、気をつけられたほうがよろしいかと。

2012/May/02(Wed) 06:34 am

編集削除 Pass:

[43]ポスペチ◆b06feb3cID: 874bdb7f
皆様、コメントありがとうございます。

>[40]ないわ◆81f7d59aさん
>杖にブレイドかけて念力の操作ができるなんて器用ですね。

これは、烈風の騎士姫の設定です。
ゼロ魔では、明記されていなかったので、最初に行う第4話のあとがきに追記させていただきます。
ご指摘ありがとうございます。


>恋愛でルイズを攻略するのに原作知識は不要です。

意味合いが、異なられてとられてしまったようですね。
オリ主は「政略結婚」と明言しております。
オリ主は、ルイズとサイトの様子を見にきただけです。
最初からルイズを狙ったわけではありません。
ここにつきましては、まえがきにも書いていますが、さらに第1話でも書き足させていただきます。


>それこそマルコリヌでも婚約者

これに関しては、本作の内容とは異なるので、これ以上は、話を避けさせていただきます。


>どう見ても脅迫している主人公

それは、現代知識の我々の常識の問題であり、原作でルイズは明確な脅迫を少なくとも2回おこなっているのを確認しております。
ただし、条件としては、相手が貴族として下位と思っている者をいじめているように見える時、かつ感情的になっているときです。

5巻と12巻参照のこと。

>貴族としての地位は、ルイズのほうが上です。「使い魔になれ」と命令すればいい、ただそれだけ。

主張されるのは、重要です。
しかし、ゼロの使い魔や、烈風の騎士姫で、上記条件を私は見た覚えがありません。
根拠をしめしていただけないでしょうか。


>婚約者が使い魔になるなら、使い魔を婚約者にするデタラメな展開のための無茶苦茶な設定(法学院に来るということは、婚約者以外に一生のパートナーを見つける)は不要です。

ここは、ご指摘の通り削除いたします。


>忌み嫌われる要件の身体的特徴で通称で『月目』と呼ばれている段階で偽名の影響などありませんね。

偽名は、オリ主自身の身分を隠すのと、原作への影響を回避しております。


>二次創作がかける程度にライトノベルを読み込んでいれば理解できると思ったのですが、見込み違いですね。期待しすぎて申し訳ない。

見込み違いで、申し訳ございません。


>[41]論理的証明◆b37479f1さん
>こちらの作品では初めて感想を書かせていただきます。

読み続けていただき、ありがとうございます。


>例えば、ケヴィン君の実家の家格、どの程度なのでしょう?
>ただ単に「伯爵」と言ってもピンキリなわけで、公爵家と通婚してもおかしくない家柄から成り上がりまであるわけですが、どのあたりの家柄なのでしょう?

設定としては、グラモン家やモンモランシー家より、百年以上あとと想定していますが、6000年以上の歴史の中では誤差だろうと考えています。
ただし、ゲルマニアが隣の領地まできているので、単独で対抗するのには、実力不足なので、ゼロ魔での他の地域と多少異なりますが、空海軍に常駐(他は王軍に守ってもらっていると思われる)してもらっているというところになります。
これを明白に文章にするのは困難なので、第2話で、侯爵になるかもとのうわさ話を入れさせていただきました。
ゼロ魔では、辺境伯とういう歴史上の爵位がみあたりません(キュルケの実家は公爵に対抗できるのに伯爵である)。
これは、アルビオン王国が急激な変化を嫌う性格と見受けられるので、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうする段階として書きました。
ただ、文中にきれいにいれるにはむずかしいですね。


>作者様には釈迦に説法かもしれませんが、

私の知らないことなどいっぱいあります。
丁寧に書いてくださる方は、最初から丁寧に書いてくださいます。
そうでない方は、経験上、かなり攻撃的に書かないと、論拠さえかかずに、そのままきえさります。
まあ、他の方からのアドバイスもあるので、そういう方法は、この作品の感想欄ではさけます。

>これくらいがいわゆる「諸侯」で、子爵(フランス系の爵位で、これがある場合は通常侯爵という爵位はない)

これは知りませんでした。


>一代限りの爵位=准男爵、騎士(ゼロ魔世界ではシュヴァリエですね)となるわけですが、

準男爵もまじめに調べたことがなかったので、知らなかったことです。
ただ、ざっと調べてみましたが、フランスに準男爵というのは、あるのでしょうか?(おこたえいただかなくても結構です)
ゼロ魔では、騎士とシュヴァリエは異なるようです。

>ド・フランドル伯爵家は「辺境を預かる伯爵家」とのことですが、これは「辺境伯」を指すのでしょうか?
>だとすると、侯爵という爵位が存在するのと矛盾してしまいますね。

上記にもかいていますが想定は、アルビオン王国が急激な変化を嫌う性格と見受けられるので、これはゆっくりと伯爵から侯爵へ行こうする段階として書きました。
子爵も侯爵と同じ時期に無いのであれば、過渡期というので、説明ができそうですね(より設定が複雑化しますが)。


>グラモン伯爵家とも張り合うような家柄(いわゆる実力者としての「辺境伯」)なら後者になりますし、そこをはっきりしたほうがよろしいかと思いますが……。

どちらかというとこちらに近いのですが、文中でどうどうと書くと、権威主義とかのレッテルがはられるので、侯爵に対抗できる伯爵という妥当そうな線でかいてみました。
ただ、作者の想定よりこのあたりを気にされる方が多いようならば、、きちんと侯爵として明示した方がよいかもしれませんね。


>また、「ここ(学院)での交際からそれまでの婚約者との婚約破棄に至っても、それが理由で、表向き争われることは無い」というのはいかにも無理がある設定ですね。

ここは、文中から削除します。
作者としては、補強のつもりが、読者からのつっこみどころになっていますから。


>この設定では、婚約者持ちの貴族子女が学院に通ったら、それは「浮気してもゴメンしてね」宣言になりかねません。
>少なくとも、婚約者がいる貴族は、婚約者が学院に通おうとしたら強く引き止めると思うのですが……。

2巻や6巻では、非常に興味深いところがあるんです。
2巻では下記があります。
・ワルドいわく「どちらかが恋人気味のかい?」(P.106)
・ルイズいわく「親が決めたことじゃない」(P,106)
・ギーシュいわく「身分の違う恋は不幸の元だぜ?」(P.110)
・ワルドいわく「そう、例えば女を取り合ったりね」(P.134)

6巻では、母親から「恋人でもいるの」とつっこまれています。
このあたり、ゼロ魔はラブコメがまざっているので、そのあたりの設定は緩いと思われます。

こういう解釈の仕方は、寝とりを嫌う人とかの反感をかったりするのは重々承知の上ですが、原作に書かれていないことはかなり自由にできるという思想のもとで、SSを書いています。


>また、婚約破棄するにしても余りに乱暴なやり方に見えます(事前にヴァリエール公爵に連絡するとかいろいろ手順があるはずですね)。

書かれている通りです。
ただし、原作では、ルイズ自身が「婚約は反故になったと思っていた」(2巻P.108参照のこと)と思っています。
また、原作当初から6巻までは、実家とのやりとりがほとんど見受けられないようにみうけられます(原作がそこまで考察されていなかったのが実際なのでしょうが)。
12巻においても、「己に降りかかる火の粉は己で払う」と言った貴族巻を発揮しております。
このあたり、ルイズは、自分で何もかも背負い込んでしまう場面が目につきますので、そういう風に解釈しております。


>「結婚しないと爵位が継げなくなる」といったこの作品の設定と、現実の中世ヨーロッパでの「婚約は社会的な契約であり、簡単には破棄できない」といった常識との乖離が大きすぎますから、いくらゼロ魔世界が「ライトノベル世界である」であり、それを差し引いたとしても、もう少しきちんと説明したほうがいいと思いますが……。

そうですね。説明不足ですね。
「結婚しないと爵位が継げなくなる」ではなく、「結婚して、子供に男の子が生まれないとその子供へ爵位が継げなくなる」というのが、私の解釈(歴史観?)です。
フランスの情報って、私の手に入れられる情報はかなり玉石混沌としていて、どれを信用したらいいのか不明っていうのが正直なところなので、都合のよいところだけとっています。
あとは、これを本文中に、どういれるかですよね。
折角の三人称習作なのですから、神の視点として、そこで解説をいれてみるのも手かもしれませんね。
ちょっと、考えてみます。


>全体的に「もう少しわかりやすく丁寧に書けないのだろうか?」という印象があります。

そうですね。
私の場合、キーシーン方式をとっているので、自身が興味の薄いところは、こうなってしまうんですよね。


>[42]k3◆ab469d1dさん
>作品の感想ではないですが…。

こういう場合、コメントへのコメントではなく、作者への忠告と私はとらえておりますので、どうぞ。


>何も下手に出ろと言っている訳ではありません。「議論」していると思って対応するのが宜しかろうかと思います。

ご忠告ありがとうございます。


>ちなみに作品の感想は前回から変わらず、もしくは論理的証明氏と同文。

全開のは、一部手直ししたので、今回は、論理的証明氏へのコメントをもって同様とさせていただきます。


とは、かいたもののどう修正するかは思案中。
作品は、簡単に手直しできる部分はすでに投稿しています。
次話は、しばらくお待ちください。


2012/Apr/30(Mon) 09:44 pm

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[42]k3◆ab469d1dID: 74fa5630
作品の感想ではないですが…。

作者殿のコメント返しが、いささか棘というか喧嘩腰に見えます。
そうなると返ってくるのは同じかそれ以上に喧嘩腰なコメントになりますよ。

そして言葉の棘ばかり気にとられ、肝心の「感想の内容」を見落とす。
という悪循環に陥っているかと。
何も下手に出ろと言っている訳ではありません。「議論」していると思って
対応するのが宜しかろうかと思います。

ちなみに作品の感想は前回から変わらず、もしくは論理的証明氏と同文。

2012/Apr/28(Sat) 11:42 pm

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[41]論理的証明◆b37479f1ID: 77609008
 こちらの作品では初めて感想を書かせていただきます。

 どうも、こちらの作品、イマイチ貴族の位置づけが不明ですね。例えば、ケヴィン君の実家の家格、どの程度なのでしょう?ただ単に「伯爵」と言ってもピンキリなわけで、公爵家と通婚してもおかしくない家柄から成り上がりまであるわけですが、どのあたりの家柄なのでしょう?作者様には釈迦に説法かもしれませんが、ヨーロッパにおいては、だいたい「城持ち貴族」=伯爵で、「大城主」=侯爵(通常「辺境伯」が名称変化したものがこの爵位ですね)、「王家の血筋を引く大領主」=公爵、「王家の直系の子孫が分家したもの」=大公、これくらいがいわゆる「諸侯」で、子爵(フランス系の爵位で、これがある場合は通常侯爵という爵位はない)・男爵という「村レベルの土地しか持たない小領主」、一代限りの爵位=准男爵、騎士(ゼロ魔世界ではシュヴァリエですね)となるわけですが、このあたり、どのようになっていると想定されているのでしょうか?ド・フランドル伯爵家は「辺境を預かる伯爵家」とのことですが、これは「辺境伯」を指すのでしょうか?だとすると、侯爵という爵位が存在するのと矛盾してしまいますね。また、伯爵家でも王位を継げるほどの血筋を引いている場合がある(作者様が参考にされているフランスであれば、カペー朝の始祖は「パリ伯(爵)ユーグ・カペー」ですね)わけですが、どう設定されているのでしょうか?そこのあたりがはっきりしないと、ケヴィン君が「身の程知らずの野心家」なのか「身の程を知っていて正当な要求をしている」のか、イマイチわかりませんが……それこそ、子爵・男爵からようよう伯爵になったようななり上がり(辺境で男爵家を立ち上げてから成り上がってきて「辺境を預かる伯爵」と名乗っている)なら前者、グラモン伯爵家とも張り合うような家柄(いわゆる実力者としての「辺境伯」)なら後者になりますし、そこをはっきりしたほうがよろしいかと思いますが……。
 また、「ここ(学院)での交際からそれまでの婚約者との婚約破棄に至っても、それが理由で、表向き争われることは無い」というのはいかにも無理がある設定ですね。この設定では、婚約者持ちの貴族子女が学院に通ったら、それは「浮気してもゴメンしてね」宣言になりかねません。少なくとも、婚約者がいる貴族は、婚約者が学院に通おうとしたら強く引き止めると思うのですが……。また、婚約破棄するにしても余りに乱暴なやり方に見えます(事前にヴァリエール公爵に連絡するとかいろいろ手順があるはずですね)。「結婚しないと爵位が継げなくなる」といったこの作品の設定と、現実の中世ヨーロッパでの「婚約は社会的な契約であり、簡単には破棄できない」といった常識との乖離が大きすぎますから、いくらゼロ魔世界が「ライトノベル世界である」であり、それを差し引いたとしても、もう少しきちんと説明したほうがいいと思いますが……。

 その他、細かい部分を指摘していくとキリがありません(原作キャラの心理が説明不足で「何故原作からそう変化しているか」が理解しにくい、主人公の行為が「非常識」ではすまないレベルで読者の理解を超えている、主人公と原作キャラとの交渉が原作から読み取れる設定・キャラ心理と乖離していて「ご都合主義」に見える、等々)が、全体的に「もう少しわかりやすく丁寧に書けないのだろうか?」という印象があります。感想へのコメントを含めて、もう少し丁寧に対応されたほうがよろしいかと思います。

2012/Apr/28(Sat) 09:03 pm

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[40]ないわ◆81f7d59aID: b64901a1
これはない。
小石を念力でとばして>両刀で?
杖にブレイドかけて念力の操作ができるなんて器用ですね。杖を剣にして、どうやって小石を操作しているのかわかりませんけど、ちなみに複数の魔法を同時に扱える段階で単なるどころかどう考えてもドットではありません。また、重ねがけでない別々の魔法の並行同時使用はの先住魔法を使うエルフでも難しいです。

>というのをここに書いている時点でないわ様が一番自覚していないようですね。

つまり、「静かに」と貼り紙してある図書館で「静かに」したらと注意したら、お前が静かにしろと、何かの冗談ですか?
「コメント」にコメントすることと、「コメントにコメントする人」についてコメントとすることは違います。後者のつもりで書いてますけど、前者で批難してますね。
どの辺りが「コメント」にコメントすることになっているのですか、冗談でないなら具体的に書いてから批難してください。なにを言ってるのかわかりません。

それよりも「コメントにコメントする人」に「スルーしましょう」と諌める等してください。

>原作知識があったら、それこそ無理では?

恋愛でルイズを攻略するのに原作知識は不要です。
原作知識がいると、書いてません。書いてないものが見えるなんて凄いです。

>原作のマルコリヌが、ゼロと馬鹿にしているルイズの使い魔になるとでも?

召喚したら婚約者になる展開が雑。それこそマルコリヌでも婚約者にするぐらいに。そういう意味です。語彙を解説しなければ理解できないとは思いませんでした。
そもそも馬鹿にしているといえば、どう見ても脅迫している主人公はマルコリヌ以上にルイズを馬鹿にしています。

貴族としての地位は、ルイズのほうが上です。
「使い魔になれ」と命令すればいい、ただそれだけ。

伯爵家ごときが取引などおこがましい。まして家を継ぐこと前提で、婿養子になろうなど貴族社会をなめててます。たかが伯爵家の息子風情が、公爵家の令嬢を脅して公爵家を簒奪しようとは笑わせます。教師が心配しているのは主人公の家の跡継ぎ問題だけで、公爵家の跡継ぎになろうという野心的な主人公の脅しを誰も止めない。
狂ってますよ。この世界。

掻い摘んで言えば、
「くじ引きで当てた奴隷が、貴族だったから服従の条件に将来の公爵になることを前提で婚約者にします。」
こういうデタラメな話を書いているわけです。


だいたい婚約者にしなければ使い魔にならないと嘯く主人公が「主人への忠誠心」とは片腹痛い。だいたい3つ目の要件が婿養子で公爵家を継ぐ前提で自分が上だと野心丸出しで笑わせます。これを馬鹿にしているといいます。

前回の感想の続きになりますが、主人公とルイズの関係を、召喚前に婚約者にしておくか婚約寸前にでもすればいい。
婚約者が使い魔になるなら、使い魔を婚約者にするデタラメな展開のための無茶苦茶な設定(法学院に来るということは、婚約者以外に一生のパートナーを見つける)は不要です。

>偽名を使っていることの方が影響がおおきかったからね。
具体的に、どう影響が大きかったのですか?忌み嫌われる要件の身体的特徴で通称で『月目』と呼ばれている段階で偽名の影響などありませんね。無意味に自分で嫌われる要素を増やして自虐しているだけです。マゾですか、馬鹿ですか、頭がおかしいのですか主人公。

主人公のやっていることは無茶な解釈を通り越してハッキリ言えばバカの所業です。ルイズは頭が弱くて、オスマンたちは狂っているとしか思えません。
アンチ、ヘイトものでもなければ、こんなキチガイ貴族、略してキ族にはなりません。
ちなみに「アンチ、ヘイトもの」とは、「嫌いだから貶めるように書いている作品」という意味で使っている語彙です。もしかして言葉が難しいですか?それなら失礼しました。
二次創作がかける程度にライトノベルを読み込んでいれば理解できると思ったのですが、見込み違いですね。期待しすぎて申し訳ない。

2012/Apr/28(Sat) 07:32 pm

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[39]ポスペチ◆b06feb3cID: 874bdb7f
皆様、コメントありがとうございます。

>[37]PON◆e6e19133さん
>荒れてるなぁw

これで荒れているだなんて、2,3年前に荒れていると言われた作品の感想欄は見られたものじゃないですよw

>表現の仕方は気をつけなよ。
>批判と罵倒を一緒にしてはいけない。

ご助言ありがとうございます。

>原作知識があっても人間関係でうまくいかないこの感じ、前作とやはり似通ってますね。

このあたりは、私の原作知識ありの転生者への解釈というか、感覚なのでしょうね。
ちなみにモンモンは、新刊か最終巻がでれば更新するつもりでいます。
全面書き換えになるかもしれないですが(モンモンの更新中止フラグをたてたかもしれない)。


>[38]ないわ◆81f7d59aさん
>トリステインの下から数えた方が早い伯爵の子どもが偽名とかありません。

伯爵って下から数えた方が早いですか?
アンリエッタ女王の結婚相手の候補に伯爵があげられるのですよ?

またゼロ魔のトリステイン王国で、爵位のつく貴族は、ライトノベルで下記があるようです。
王家、大公、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、準男爵、シュヴァリエ

ゼロ魔6巻P.85、16巻P.82参照のこと。

>正式に入学した学生が偽名を工作して意味がありますか?
>タバサやテファのような事情もないのにくだらない趣味で偽名を使えば窃盗目的でオスマンに取り入ったフーケみたいな犯罪者か、偽学生だと疑われて拘束されるだけですよ。
>身分制度が厳しい世界で自称と口先だけで信用するバカがいるならば、そいつは頭がおかしいです。

オリ主は月目です。
ゼロ魔での月目はご理解されていますか?

ゼロ魔8巻P.86参照のこと。

>貴族と平民との間に身分差があるように伯爵と公爵に身分差があるのも当たり前です。

そうですね。
しかしギーシュは伯爵家の息子ですが、下記のように述べています。
「格の上では大公家といえど、そうそうヒケをとるものでない」

ゼロ魔12巻P.82参照のこと。

>貴族が貴族を従える世界で、使い魔になって困るのはルイズでもオスマンでもなく主人公サマだけです。
>ルイズが譲歩する必要は全くありません。

また、ゼロ魔はファンタジーの世界です。
ゲートをくぐる意味は、タバサの冒険3巻P.12,13参照のこと。
現実の貴族の話を交えるのならば辺境伯というものをご存知でしょうか?

ゼロ魔の世界観をきちんと確認されて、書ききられていますか?
現実の世界観では、ないわ様が正しいかもしれませんが、ゼロ魔の世界では、ないわ様の常識が通用しないようにみえますよね?


>サイトに羞恥プレイかまして平気なルイズが平民でなくとも自分よりも下の下級貴族が使い魔(下僕)になったから婚約者(立場を同等)にしますか、貴族の序列を考えれば下僕を婚約者にしてもルイズになんのメリットもないですよ。主人公の扱いは、せいぜい雇われ護衛で十分です。

ルイズは原作では、公爵家三女であって、可能性が高いのは婚約者であるワルド子爵の婦人であり、伯爵婦人より爵位が低くなりますよ?
下級貴族の定義を間違えていますね。
爵位がない貴族を下級貴族といいます。

ゼロ魔7巻P.39参照のこと。

また使い魔が下僕というのは原作にのっていますか?


>どうやら原作のルイズより押しに弱くて頭も弱いようですね。
>ルイズが夢にでるほど恋い焦がれ親公認の婚約者より、教師に詰め寄られたから親しくもない同級生を婚約者に選ぶって、ギャルゲで堕として後から攻略するようなものです。
>外堀を埋める努力もしないで本丸を落とす展開が雑すぎます。

そう読めてもしかたがないですね。

>せめて使い魔召喚の儀式の前に、主人公がルイズを攻略する展開をいれないと。

原作知識があったら、それこそ無理では?

>召喚したらマルコリヌでも婚約者にするのですか。

原作のマルコリヌが、ゼロと馬鹿にしているルイズの使い魔になるとでも?
そもそも原作の性格ならマルコリヌが、婚約だなんて思いつくと思いますか?

>皆さん、頭がおかし過ぎます。
>この作品に登場する貴族は皆、キ印のキ族ですね。

そうですね。
そう読む人も多いかもしれませんねw

>前書きに、原作キャラを貶めるアンチ、ヘイトものだとはっきり書いたほうがいいですよ。

アンチ系なら以前かいたのであきました。
貶めるならヘイトでしょう。
きちんと用語はわけましょうね。
なお、原作のキャラに100%なぞらえているとは、作者も自信をもってはかけませんので、そこを責められても実力不足としかもうせません。

>それにしても下のルールさえ守れば荒れないはずですが、コメントにコメントする人は荒らしている自覚がない証拠。
>・ 感想欄でのコメントへのコメントは行わないで下さい。荒れる原因となります。

というのをここに書いている時点でないわ様が一番自覚していないようですね。
「・ 明らかに作者氏が感想掲示板を放置していて、問題書き込みがあっても依頼をする期待ができない場合」
こういう場合には、上記内容を作者にうながして、それでも作者が他のコメントをだしているのに、この件でうごかない場合に、他者へのコメントをだしてもよい可能性はあるでしょう。
ないわ様は、ゼロ魔の世界観と、Arcadiaの注意事項を再度読み直してはいかがでしょうか?

なお、ないわ様の書いている内容から、どのように勘違いされているのか傾向がわかりましたので、非常に参考になりました。
まことに持ってありがたくかんじます。


作品は、特に初めの方を手直ししてから投稿いたしますので、しばらくお待ちください。


2012/Apr/25(Wed) 11:05 pm

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[38]ないわ◆81f7d59aID: 70203ae7
これはない。
トリステインの下から数えた方が早い伯爵の子どもが偽名とかありません。正式に入学した学生が偽名を工作して意味がありますか?
タバサやテファのような事情もないのにくだらない趣味で偽名を使えば窃盗目的でオスマンに取り入ったフーケみたいな犯罪者か、偽学生だと疑われて拘束されるだけですよ。
身分制度が厳しい世界で自称と口先だけで信用するバカがいるならば、そいつは頭がおかしいです。

貴族と平民との間に身分差があるように伯爵と公爵に身分差があるのも当たり前です。
貴族が貴族を従える世界で、使い魔になって困るのはルイズでもオスマンでもなく主人公サマだけです。
ルイズが譲歩する必要は全くありません。

サイトに羞恥プレイかまして平気なルイズが平民でなくとも自分よりも下の下級貴族が使い魔(下僕)になったから婚約者(立場を同等)にしますか、貴族の序列を考えれば下僕を婚約者にしてもルイズになんのメリットもないですよ。主人公の扱いは、せいぜい雇われ護衛で十分です。どうやら原作のルイズより押しに弱くて頭も弱いようですね。

ルイズが夢にでるほど恋い焦がれ親公認の婚約者より、教師に詰め寄られたから親しくもない同級生を婚約者に選ぶって、ギャルゲで堕として後から攻略するようなものです。
外堀を埋める努力もしないで本丸を落とす展開が雑すぎます。

せめて使い魔召喚の儀式の前に、主人公がルイズを攻略する展開をいれないと。召喚したらマルコリヌでも婚約者にするのですか。
皆さん、頭がおかし過ぎます。

この作品に登場する貴族は皆、キ印のキ族ですね。前書きに、原作キャラを貶めるアンチ、ヘイトものだとはっきり書いたほうがいいですよ。

それにしても下のルールさえ守れば荒れないはずですが、コメントにコメントする人は荒らしている自覚がない証拠。

・ 感想欄でのコメントへのコメントは行わないで下さい。荒れる原因となります。

2012/Apr/23(Mon) 05:31 pm

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[37]PON◆e6e19133ID: 59344882
荒れてるなぁw
言ってることは正しいことも多いが表現の仕方は気をつけなよ。
批判と罵倒を一緒にしてはいけない。

こう、原作知識があっても人間関係でうまくいかないこの感じ、前作とやはり似通ってますね。
その辺りどうもスッキリしないジレンマをずっと抱えたまま読み進めている現状です。
これを帳消しにするカタルシスが後に得られるかどうか、で私にとって駄作か良作かの判定が分かれるでしょう。

2012/Apr/22(Sun) 09:40 am

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[36]ポスペチ◆b06feb3cID: 874bdb7f
皆様、コメントありがとうございます。

>[27]?の??◆4137cc6fさん
>[33]?の??◆4137cc6fさん
>『感想』は辛辣な言い方でありますが間違ってはいません。

はい。作品の部分については、傾聴する価値があると思っております。

>一応、作品に対する『感想』です。批判であっても荒らしではありません。

荒らしとも思っていません。
ただし、作品以外である作者自身へ『非常識』との感想もいただいております。
なので「スルー」の解除として、本文への感想のみを書いていただければ、そのままでよろしいかと存じます。


>「批判なんて見たくない。自分にとって都合の良い感想しか見たくない」という意味が込められているように取れます。

そううけとられたならば、そううけとられてもしかたがないでしょう。


>少なくとも、この作品からは『作者の向上心』というものが感じられません。

そうですか(ぽりぽり)
私の最初期の作品であるゼロ魔本板に書いてある『【完結】兄への疑いはいつまでも晴れず【ワルド弟・オリ設定】』があります。
3人称がかけなくて1人称だったのが、3人称の習作へとか、誤字脱字などは減っていると思うのですが。
作品単品では、向上心が感じられないかもしれませんが、長いスパンでは、感想を糧にはさせていただいているつもりです。


>[28]ツイスター◆5cf7b664さん
>タイトルの『非常識』は主人公のことではなく、この作品の設定のことを指すという認識でOK?

その方が正しいかもしれませんね。
あとは、タイトルとか、まえがきでどう示すかですね。


>[29]k3◆ab469d1dさん
>既に脊椎反射でスルーしているような印象があり、少々がっかりしました。

それは、すみませんでした。
私の感想欄での返答スタイルは、メイン板の雑談版の

『[3380] スルーする際にいつも思うor心がけている事』

に記載していることから、ほとんどかわっておりません。
今回はスルー解除にふれていますが、他の方が本文への質問内容を同一で記載されてもかまいません。
今そっちでスルーするという方に関して何も触れなければ、コメントしますよ。


>「非常識」が主人公ではなく世界(作品の設定)の方により感じられます。

そうですね。
こちらの方がより近いかもしれません。


>そこで躓いている(認識の不一致)から皆さん没入感を得られないのではないでしょうか?
>最初期の話を肉付けしてみるのはいかがでしょう?
>掴みは重要。皆が皆、最新話まで見ようとはしません。

そうですね。
ここらあたり、新規投稿よりも優先して、ちょっと時間をかけて追記してみますか。


>一番怖いのは感想すら書かれずスルーされることと愚考します。

感想書かれないのは、どうも感想を書きにくいらいので、最近はあまり気にしていません。
ただ、最新話を読まれないのは、好ましくはありませんね。



>[30]Zan【斬】◆7d9e1560さん
>変化が無いなら、この下りはそのままスルーでも良かったんじゃないのかと、思ったんですがね。

失礼いたしました。
個人的に裏設定は用意してあるので、その範囲内にあって尋ねられるとついつい答えてしまいます。


>もっとこう、ケヴィンに対して愛情が深まったとか、ワルドに対して不信感が強くなったとかの変化に持っていかないと、物語としては弱いのでは無いでしょうか?

そうでしたか。
感想ありがとうございます。


>むしろ、無理やりルイズに同行し、アルビオンにて活躍させると言う設定自体が物語的に不自然だと思いますよ。

そういうところでは、原作が不自然とは一般では言われています。
なので、逆説的に不自然さを消すのはどうだろうとかいてみたんですよね。


>その範囲内での”獅子身中の虫”表現はおかしいでしょ?

そうですね。
「アンリエッタ&トリステインにとっては、獅子身中の虫扱い」が正しいのでしょうね。


>[31]メグメラ◆54bd32b7さん
>大人しくにじファンで書いておくかされた方が宜しいのではないでしょうか?

にじファンでも悪い点として「記載してくれる方はいますよ。


>然程本文に関係の無いもので申し訳ないのですが、一意見として感じて頂ければ幸いです。

ご忠告ありがとうございます。
気を付けるようにいたします。


>[34]Limone◆bdf04952さん
>無視するのもひとつの選択

スルーの仕方も色々とあるので、トータル的に傷口が大きくならず、より有効な感想をいただけるのは、単純にスルーするよりは、コメントを返すことだと思っております。


>[35]Gale◆0adc3949さん
『誤字報告』ありがとうございます。
今回、の新規投稿とともに修正させていただきます。


以上、続けて作品を投稿いたしますので、よろしければご覧下さい。

2012/Apr/21(Sat) 08:14 pm

編集削除 Pass:

[35]Gale◆0adc3949ID: 8da96561
読んでいる途中ですが、誤字報告

第7話 オスマン氏の判断
>「わたしには、始祖の祈祷書の入手方法をどうやっても考え付かなかったは」

2012/Apr/16(Mon) 01:17 pm

編集削除 Pass:

[34]Limone◆bdf04952ID: f643f3b0
・ もしくは、スルーする、できない読者がいれば、「スルーしましょう」と諌める等してください。
ここ読んでる? 無視するのもひとつの選択

2012/Apr/16(Mon) 12:00 am

編集削除 Pass:

[33]?の??◆4137cc6fID: 334acd85
>・作品に対しての感想はどのような内容であれ歓迎いたします。

 なら、貴方がAHOKA氏の『感想』を無視するのは筋違いです。一応、作品に対する『感想』です。批判であっても荒らしではありません。批判が荒らしに見えるのはあなたが甘えているだけです。
 批判がきて欲しくないというのならそれだけの物語を書くしかないです。批判が多く来るということはその程度のssでしかないということです。少なくとも、この作品からは『作者の向上心』というものが感じられません。

2012/Apr/15(Sun) 09:26 pm

編集削除 Pass:

[32]ポスペチ◆b06feb3cID: 874bdb7f
特定感想書き込みの対象者への返答があいまいにとられているようなので、ここで一度基本的なスタンスを記載しておきます。

・作品に対しての感想はどのような内容であれ歓迎いたします。
・逆に作品への感想以外の内容については、一度目の忠告をおこなわせていただきました。
・それにもかかわらず作品以外である作者へのレッテルはりと読み取れる内容を記載されましたので、条件をつけつつ明示的にスルーすると記載させていただきました。
・当方としては「気がつかれないようで、このまま書き込まれるならば」と、間接的ながら作品のみの感想今後記載していただけるのであるならば、対象者のスルーは解除して批評をうける気でおります。

個別の返答は、次回、新規投稿時(4月21日か22日を予定)に予定させていただきます。


2012/Apr/15(Sun) 07:39 pm

編集削除 Pass:

[31]メグメラ◆54bd32b7ID: 23ed51ff
本文の感想はもう良いでしょ?なにか変わった部分も無いですし。
なので今回はご無礼とは思いますが作者氏に……そこまで悪辣な感想が無いのだから、それを踏まえた物を創るのが筋であり義務ではないでしょうか?
作者の好きにやりたいなら、揚げ足を取って流し書くだけの感想返しは責められない為の保険に見えて正直不快です。
自分にとって都合の良い感想だけが欲しいのでしたら、ご自分でサイトを立ち上げるか、大人しくにじファンで書いておくかされた方が宜しいのではないでしょうか?
然程本文に関係の無いもので申し訳ないのですが、一意見として感じて頂ければ幸いです。
長文失礼しました。

2012/Apr/15(Sun) 06:47 pm

編集削除 Pass:

[30]Zan【斬】◆7d9e1560ID: c3e10750
更新お疲れ様です。
基本的に私は作者さんのやりたいようにすれば良いかと思っておりますので、自由な作風で投稿を続けてください。


>>まぁ、0話の端の方にでも【原作ブレイク含みます】とでもコメントしておけば宜しいかもしれません。

>原作ブレイクというよりは、ネタ表記しておきますね。
>個人的には原作ブレイクを感じているはが多いと思いますが、本SSは婚約については原作の拡大解釈であり、原作ブレイクまではいたっていないと思っているので。

そうですか。まぁ中途半端で終わらないのであれば、ネタでも通じると思いますよ。
原作の「拡大解釈」が過ぎると「ブレイク」となるので、その匙加減はお任せしますね。


>>と言う事は、当然アルビオン編についての対策も講じる事は出来ると思っていたのですが、(以下略)

>ワルドがついてこなければ、当日中に船をチャーターします。
>そして、ギーシュの使い魔である、ジャイアントモールで地中からニューカッスルに入ります。
>水の指輪の匂いをかがせていたのは、そのためなんですよね。

あー、ここは原作通りなんだ。あまり面白くないな。
変化が無いなら、この下りはそのままスルーでも良かったんじゃないのかと、思ったんですがね。
原作キャラを炒めるなり、オリ主でスパイス効かして漬けるなり、そう言うところの表現が欲しいと個人的に思いました。
まぁ、この後の複線で面白くしてくれるのであれば、問題ありませんけどね。


>>8話終盤に「ワルドを追い返せると油断していたケヴィンは後悔した」とありますが、(ここも以下略)

>ご助言ありがとうございます。
>ただ、今度の9話は、ルイズの心情が垣間見える予定です。

9話を読みましたが、ルイズの心情の変化があまり無かった様に感じました。
もっとこう、ケヴィンに対して愛情が深まったとか、ワルドに対して不信感が強くなったとかの変化に持っていかないと、物語としては弱いのでは無いでしょうか?


>ワルドは、トリステインに残すと扱いが難しいんですよね。
>オリ主にとっては、獅子身中の虫扱いになってしまうので。
>オリ主がワルドに向かって、何かおこなうかもしれないし、何もしないかもしれません。

ワルドの活躍の場、と言う意味では扱いが難しいかもしれませんが、登場する設定自体がトリスティン王国の
親衛隊ですから、その点については仕方が無いのかも知れません。
むしろ、無理やりルイズに同行し、アルビオンにて活躍させると言う設定自体が物語的に不自然だと思いますよ。

それと↑の中の「オリ主にとっては、獅子身中の虫扱い」は表現を間違えていますよ。
ここは「アンリエッタ姫にとっては、獅子身中の…」が正しい筈です。
現状のオリ主の立場は、トリスティン王国の貴族&ルイズの使い魔でしかないから、
その範囲内での”獅子身中の虫”表現はおかしいでしょ?


>以上、続けて作品を投稿いたしますので、よろしければご覧下さい。

次作も頑張ってください。
では。



2012/Apr/15(Sun) 02:26 am

編集削除 Pass:

[29]k3◆ab469d1dID: 74fa5630
そうですね、私もAHOKA氏の感想は言葉が乱暴ではありますが、感想として
同意できる部分もありましたし、関心もありました。
翻って、その感想に作者殿がどう考えているかも興味あったのですが、
既に脊椎反射でスルーしているような印象があり、少々がっかりしました。

作品を読み直してみましたが、どうにも軸がはっきりしません。
「非常識」という作品の顔である言葉が「何に冠しているのか」が
書き手と読み手ですれ違っているのではないかと考えています。

ツイスター氏の感想でもありましたが、「非常識」が主人公ではなく
世界(作品の設定)の方により感じられます。

物語の登場人物(や世界)と俯瞰する読者での共通認識である「常識」があり、
それに当てはまらない主人公。
ではなく、
物語の登場人物(や世界)と読者の間で端から共有認識が一致していない。
ゆえに、主人公の常識、非常識を問う前に「世界がおかしい」と感じるのでしょう。

では、その「共通認識の一致」の元となるのはなんなのか?
それは二次創作で言えば「原作」になるでしょう。
原作とは違うこと、原作には描写されていない設定をやるならば、
「理由と背景」が必要です。…後は前回のコメントと同じです。

話の最初期の展開次第で料理できる題材だと思います。
そこで躓いている(認識の不一致)から皆さん没入感を得られないのではないでしょうか?
最初期の話を肉付けしてみるのはいかがでしょう?

掴みは重要。皆が皆、最新話まで見ようとはしません。
一番怖いのは感想すら書かれずスルーされることと愚考します。

2012/Apr/15(Sun) 01:56 am

編集削除 Pass:

[28]ツイスター◆5cf7b664ID: 514d5d25
>人的には原作ブレイクを感じているはが多いと思いますが、本SSは婚約については原作の拡大解釈であり、原作ブレイクまではいたっていないと思っているので。
原作の拡大解釈というか、リアルでも共通してある常識的な概念に対する拡大解釈――いやさ、湾曲解釈としか感じられないかな。
タイトルの『非常識』は主人公のことではなく、この作品の設定のことを指すという認識でOK? ぶっちゃけ主人公に『非常識』を冠させる程の特徴は感じられないし。

2012/Apr/15(Sun) 01:02 am

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[27]?の??◆4137cc6fID: 334acd85
 AHOKA氏の『感想』は辛辣な言い方でありますが間違ってはいません。私も同じようなことを思いました。
 貴方が言っていることは「批判なんて見たくない。自分にとって都合の良い感想しか見たくない」という意味が込められているように取れます。

2012/Apr/15(Sun) 09:13 pm

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