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行です。感想ありがとうございます。 「黒き竜の血」については批判や意見等色々あるようですが、今後の展開にも深く関わってくることですし、ここで言い訳がましいことをグダグタ書くのも何ですので。本編の今後をもって、批判や意見等に対する回答としたいと思います。納得できるものかどうかは保証の限りではありませんが。 何点かだけ補足をしておくと。 ・「黒き竜の血」は今後の展開上それなりに重要です。 ・「黒き竜の血」はあくまで主人公の内面だけでしか力を持ちません。 ・本作はいわゆる主人公最強物ではありません。魔法なり超能力なりに主人公が覚醒して敵を蹴散らす、なんて展開は何があろうと絶対になりません。 上記の点をご理解の上、次話以降もお楽しみいただければ幸いです。 2010/Aug/01(Sun) 01:11 am
田中ロミオの「アウラ」的な葛藤とかは現実に余裕のある、所謂『子供』だからこそのものだと思います。 この後に本当に主人公的な特殊能力に目覚めるのか否かで随分展開が変わって来ると思いますが、出来れば只の人間として頑張っていく姿がみたいなぁ 2010/Jul/31(Sat) 10:12 pm
でも、彼はただ無力という訳でもない。自分の今立っているところに気づく事でやれる事はちゃんとある。次回でそこに気がつくんですよね？ カリシロ城の花嫁を書いた脚本家であるという事。そして、十字教の狂気の産物である十字軍が起こした惨劇を史実として知っている事。うまく構成すればこの二つを組み合わせる事は出来る。何せ知っていておかしくないヴィーリクリエも登場人物の一人ですし。ドリフターズ（平野耕太）に出てきた「飯と尊厳」について語る信長と近い時代ですしねぇ。 しかし、十字教の聖典にモーセについての記述が多いってのは、十字教を伝えたフランシスが、自分をこの世界におけるモーセと考えてしまわないと正気を保てなかったからとかいう理由がありそう。 次回を待っております。 2010/Jul/31(Sat) 02:20 pm
人々の怒りの捌け口にされる。 三国志なんかでも有名なエピソードなんだから主人公もっと自重 しろよ慎重に行動しろよーーっ！ と思わず叫んでしまうくらい物語にのめり込んでしまいました。 あと作中では主人公は十字軍という宗教面ばかり強調してますが 実際には貧しい国が豊かで弱い国を侵略するというだけの話なんですよね。 王や貴族は貧しいパイの分けあいじゃなく豊かな土地を切り取り放題でラッキー 民衆は兵士の仕事が出来て豊かな民衆から略奪し放題でハッピー 教皇は、普通ありえない侵略に正当な理由を与えることで、逆に教皇 がいないと侵略が成り立たないということで地位の保全が出来る。 三方一両特です。一両どころじゃないですが。 しかし、どんな理屈をもっても説得は不可能でしょう。 人間は起こっていない危機に備えることは出来ないのですから。 危険人物として排斥されるまえに、主人公には自分の立ち位置を しっかり理解し、アヴェンクレトの為に生きて欲しいものです。 アヴェンクレト可愛いよアヴェンクレト 2010/Jul/31(Sat) 02:00 pm
認めてしまったのですね。自分の妄想を妄想だと。 これは、この世界でも借り物だらけの主人公が、戦争という危機的状況にも、現実が見えない甘ったれた”正義の味方”でありたいと思う子供のままではあるが、 少なくとも一歩前進。そして現実を語る人々。それを聞いて主人公はどう成長するのだろうか。 非常に楽しみです。 2010/Jul/31(Sat) 01:21 pm
これは幼女凌辱ﾌﾗｸﾞかしら 2010/Jul/31(Sat) 09:41 am
これはこれで良いのではないでしょうか 2010/Jul/31(Sat) 05:45 am
立志伝ものという話だというのに、冒頭から頻出した主人公の「黒き竜の血」というわけのわからない厨二妄想設定。 この「心の中で思っているだけ」の厨二設定は主人公のキャラづけというより、「心が読める」ヒロインとあわせると、これは、作者さん的には重要な設定として出してるんじゃないのかな、と思ったんです。多分主人公が物語に積極的に関わっていくための動機付けに関わるものか、何か見せ場でのドラマ的な小道具として用意したんだろうな、と。あるいは無難に主人公の内面的成長をわかりやすくするためのギミックか、とか。 で、ちょっと読み進めても「黒き竜の血」って主人公の行動とか話の展開に全然関わってない。ピンチになった時に、「今まで信じてもなかったけど神様助けてくれ！」くらいの使われ方しかしてない。今回の話まで来ても、これ、なくても全く問題なく成立する話だと思うんです。 そうするとおそらくは非常にミクロな内面的な部分での成長。現実逃避とその克服として扱うのかなあ、という展開かなあと読んでました。（あるいは開き直って主人公覚醒の「シュタゲ」パターン、「A君」における怨念増殖炉みたいな可能性も残ってましたけども） で、今回の話では案の定って感じではあったんですが。 主人公自らが一人で考えてあれは妄想でしたって認めてしまって、って……これは正直拍子抜けですよ。 その設定の開放はアヴェンクレトがやるもんだとばかり思ってました。 だって、主人公心の中では厨二ですけど表には「黒き竜」の「く」の字も出してないですからね。普段言動に出てないからこそ、主人公の心の核心部分である「黒き竜の血」というキーワードをつくことができるのは、心が読めるヒロインしかいないじゃないですか？ 心の弱さの自覚と克服という展開にいくとするなら、アヴェンクレトに本当は自分でもその設定信じてないでしょう？ みたいなこと指摘させて厨二脱出→主人公覚醒みたいな燃え展開に持っていくんだと思い込んでたんですね。 今回の話までで描かれた部分だけだと、何ていうか、主人公は自分の中の厨二設定に対して全然「こだわり」を感じてないように見えます。子供の頃から思い込んでたっていう位の心の一部だったって感じを受けない。 だからこそ今回妄想だって気づいてしまって無力感に苛まれても、喫煙者が二度とタバコすえないっていう絶望程にも感じないのです。 便利な魔法とか安易な内政に走らず、主人公が実際に生々しい戦場にでたり、異世界の常識とかに無理なく触れていくように気を使っているような点は評価したいのですが、ドラマ作りとして溜めが全く効いていなかったのではないかと、苦言を呈させていただきます。 2010/Jul/31(Sat) 04:17 am
なんか、主人公の無能さ加減が現れてますな。前回は歴史上の事例から辺りを引き当てたっぽいですけど、理詰めの説得もせず諦めてるし・・・ 好い加減、『黒竜の血』は止しましょう。何らかの意図があるなら兎も角、主人公の馬鹿さ加減を晒すのは良いのですが、話がグダグダになりそうですわ。 2010/Jul/31(Sat) 01:18 am
強硬派だと異教徒ってだけで人間扱いしないとかざらだし。 それにしても主人公は厨二病じゃなかったんだな。 結構好感が持てるなぁ。 2010/Jul/30(Fri) 11:40 pm
最近出た某宇宙からやってきた猫耳星人との交流物語によると、あの一神教はものごとの判断基準であり、絶対的な指針だったそうです。 そのままの考えを受け継いで変質していないなら……まさに大虐殺がおこることに………。 この先をどう描いていくのか、期待しております。 2010/Jul/30(Fri) 10:12 pm
アナザーエンブレムでもありましたが、意外と物語の需要って高いですしね。万が一二人で逃避行となっても、アヴェンクレトに客の受け具合を見て貰いながら物語を話す事で食べていけそう。すごく面白い物語を話す語り部の男女として跡残りまくりでしょうけど。 アンヴェルに暑さをしのぐ遊びが無いかと聞かれて、深く考えずに百物語を勧めて大騒ぎになるとかありそうです。アヴェンクレトって見えてもおかしくないし。百物語のせいでお化けが一杯いるとウルウル泣きながらしがみつくとか。 次を楽しみにしてます。 2010/Jul/25(Sun) 07:06 pm
願わくば一気に大もうけ、とか大活躍、とかしないでこの日常の積み重ねによって成功してくれれば、と感じました。 でも……時計台の部分は舞台で一体どうやって再現したのか、と言う疑問が頭から離れません。 2010/Jul/25(Sun) 03:33 pm
行です。感想ありがとうございます。 >アヴェンクレトがほほえましい >あとアヴェンクレト白い悪魔可愛いよアヴェンクレト。 あの腹黒幼女がわりと好評のようで何よりです。白い悪魔の本領発揮は大分先のことになりそうです。 ……レスを付けようとするとどうしても先のネタバレになってしまうので、あまりレスを付けられないのはご容赦ください。 今回はやたら説明が多い回となりましたが、ここを乗り越えないと先に進めないので何とか付いてきてください。背景の説明がここまで多いのは今回くらいのはずですので。 次話こそ本格的に話が動く予定ですので、また読みに来てください。 2010/Jul/24(Sat) 10:43 pm
一話から一気に読ませて頂きましたが、続きが楽しみで仕方ないです！ 2010/Jul/24(Sat) 05:47 pm
この先どうなっていくのか非常に気になります。 現代の物語を使うのは結構見ますが、なにを使うかは人それぞれ、どういったものがその人にとって感銘を与えたのかがわかって面白いですね。 2010/Jul/24(Sat) 12:11 pm
演劇作家として成り上がるのか、他の知識を用いて作家以外としても名を成すのか…… 今後の展開にも興味を惹かれまね。 次回の更新楽しみにしています。 2010/Jul/24(Sat) 12:06 pm
こうして中２病の輪が異世界にも広がって行くんですね、わかります。 あとアヴェンクレト白い悪魔可愛いよアヴェンクレト。 連盟の白い悪魔爆誕ですなｗ 2010/Jul/24(Sat) 01:12 am
ときたら大友が思い浮かんだ 2010/Jul/24(Sat) 12:25 am
2010/Jul/23(Fri) 11:41 pm
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