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一つだけはっきりしているのはアルビオンの貴族派は確かに戦闘機人を投入して勝利したものの、果たして勝利したのか?と自問してしまいたくなるような悲惨な状態である事にこれから気付くんでしょうなあ…… 何せ、大量の傭兵を雇い、対抗する為に武器を仕入れ…… 本来なら勝利した結果として敵の資産頂くものだけれど、それは既にすっからかん 全てフェイトさんのラグドリアン商会が懐に入れちゃってる 当然ながら、かかった費用は貴族達の懐から丸損になる訳で……しかも、内戦に明け暮れている間に貴重な羊毛や職人は国外に…… 勝った勝ったと辛く苦しい戦いがようやく終わったと喜んで、ふと後ろを見てみれば見えるのは莫大な借金と荒れ果てた国土。そして多数の貴族達の死体の山 王家を抹殺した以上、当然ながらトリステインだけでなくゲルマニアとかとの関係も間違いなく悪化確定 今回の戦いで生き残った傭兵達の口から洩れるであろう事を考えると、今後は主戦力である傭兵もそうそうはレコン・キスタに雇われてくれんでしょう……幾ら生き残れば儲けが大きいとはいえ、使い捨ての道具にされたい奴はいない。生き残ってこその金だものね そうした意味では北朝鮮というのはえてしてぴったりなんでしょうね 荒れ果てた国土、まともに管理する貴族を多数失い、真っ当な管理も出来ず。財布は空で、稼ぐ手段も見当たらず……レコン・キスタには今後どこかの使い捨ての道具になる道しか残ってなさそうですね……南無 そして一方で家族というものの暖かさを知ったルイズと、それを見て嘗ての自分を思い出したフェイト…… まあ、漫画を見る限り、エリオやキャロを家族と出来ているならもう少しマシな状態になっていたのでは、とも思いますが……はてさて、ヴァリエール家にも影響を持ち、始祖のオルゴールとかも手にいれ、その資産と手は既にハルキゲニアでも有数のものとなったフェイトさん…… ジョゼフ王は弟を殺した後になって、もう自分とチェスを打てる相手はいなくなってしまったと失ったものの大きさを実感していましたが、今彼はようやく世界というチェス盤の対局席に座る対戦相手の姿を見ているのかもしれませんね 次回も楽しみにお待ちしています 2008/Mar/30(Sun) 10:57 pm
中世の騎士道物語を余裕でぶっちぎて、まさに「地獄」だぜ!! フゥハハハーハァーという感じでしたし、ああなるのもある意味必然なのか。 そしてヴァリエール家の中でカトレア嬢を恐れるフェイトにものすごい歪みを感じました。 我らがイザベラたんは、まだ活躍してくれませんが、フェイト配下の一部はジョゼフ憎しで「無能王親子は王国にとって害悪だ、そうでなきゃいけないんだ」とか信じて暴走しそうな気もしますし、師匠に一泡吹かしてくれるのを期待しています。 2008/Mar/30(Sun) 10:48 pm
日米戦の勝敗を分けた最大の戦略兵器は空母でも潜水艦でもなくブルドーザーであった…とか聞きますからねぇ。 さてさてフェイトはそもそもハルケギニアの地で産業革命らしきものを起こして最終的に何を目指しているのか… 2008/Mar/30(Sun) 10:43 pm
最良の使い魔がヴェルダンデであるのが証明された気がしますね。 近代経営学を披露された公爵家が、今後どのような動向をするのでしょうかね。 2008/Mar/30(Sun) 10:32 pm
もし王女が時機を見計らって重臣、諸侯いる中でそれをぶちまけたら一種の政局となるかと。一言。「あなたの言葉は簒奪者どもの代弁者のように聞こえます」という王女の言葉で。 ギーシュ君も救済されて良かった。やはり、家族と友人と戦友の存在は、最悪の苦境すらも乗り切る原動力でしょう。 時空管理局にも、それらを纏めて持っているからこそ磨耗を免れたっぽい人がいますが。いつの日かの再登場を夢みております。 2008/Mar/30(Sun) 10:09 pm
恰好悪いギーシュが格好良く見えました 15(6?)の少年少女の心に戦争は大き過ぎます 微温湯に漬かって居たのなら、尚の事 言い方が何ですが、戦争神経症程度で済んで良かったとも 戦争は、トラウマ、精神障害を起こしても不思議では無いので 戦場は、人を悪くも善くも成長させます 話変わって、出て来た機人ってⅡでしょうか? 思い浮かぶのが彼女しかいないので でも、ステルス搭載と成ると、新型? 2008/Mar/30(Sun) 10:08 pm
読んでいるうちに視界がぼやけてきたのは目が疲れただけです! 決して涙腺がゆるいとかそういうものでは(ぁ 感想ですが、これからアルビオン貴族派はどうなるのでしょう。壮絶に下士官=領地を統治する下級貴族を損耗し、さらには戦費も経理畑の人が見たら卒倒するほどかかっているでしょう。いくらジョセフが援助するといっても限度があるし文字通り心臓をつかまれることになります 作者殿が「北朝鮮」になるというのもなんとなくわかりますね そして、ギーシュ君は果報者ですな もちろん、義務を完遂したからその代価を支払われたのでしょうが、頬に傷を刻まれなくて本当によかったですw 2008/Mar/30(Sun) 09:44 pm
特に回想が。 ギーシュが戦争神経症にかかってるのがリアリティ溢れて興味深いです。 というか、16世紀レベルの戦場で20世紀レベルの戦争をしたら、戦争神経症どころか発狂者が余裕で出そうですからねw 洋上(ゼロ魔なら空上?)封鎖は英蘭戦争が参考になるでしょうかね。 機雷・・・が無くても、或る程度の艦船では封鎖は不可能でしょうからw しかも空中なので上下に機動すれば、ほぼ確実にすり抜けられるでしょう。 次のおでこも気になりますが、おマチ姐さん派の私としてはトリステイン(ハルキゲニア?)革命が見たいです>< 次回も期待して待ってますw 2008/Mar/30(Sun) 09:28 pm
というわけで、まさしく仰るとおりなのでした(笑 Diadora◆fc714c47様 ま、そういう事なわけで、あまり喧嘩ごしの書き込みは勘弁していただけると助かります。 dayomn◆ee9a4d0c様 というわけで、フェイトとルイズとギーシュのそれぞれの戦闘は、前回と前々回で書いてしまいましたので、戦争が終わって戻ってきてからの話となりました。まあ、ギーシュの回想でその後どういう戦闘があったか描きましたので、そこから諸々を類推して頂ければと思います。 ちなみにヨルムンガルドですが、当然ジョゼフのお父ちゃんは開発させております(笑 問題は、娘のおで子に「背が高すぎて、的にしかならないじゃないのさ」と突っ込みを入れられてへこまされるであろう姿が、今から目に浮かぶわけですが(笑 で、次回からしばらくは、政治と金儲けの話となります。あと、私が贔屓するおマチさんが、チート化されて真田技師長化していくのと(笑 というわけで、空軍についての解説、ありがとうございました。 ふる◆f282afca様 というわけで、次回からしばらくは、おで子たん活躍の予定です(笑 アレクサエル◆c23745bc様 というわけで、テューダー王家の財宝は、ことごとくラグドリアン商会が買い叩いてしまったのでした。多分、始祖のオルゴールも、ドサクサにまぎれてフェイトちゃんの元に来ているでしょうね。なお、ワルドは風のルビーをクロムウェルに渡してはなかったりします。ワルドはいつレコン・キスタを裏切るか、機会を見計らっているのでした。次の身の寄せ先を探しつつ。ダーク・ヒーローの典型だな、こいつ(笑 沢音◆1246fb36様 フェイトちゃんは、破壊工作部門の指揮官として、長距離浸透偵察部隊を指揮できるよう訓練を受けている、という設定です。ちなみに、それで麻薬の製造工場を爆破したりとか、反時空管理局の拠点を襲撃したりとか、そういう汚れ仕事もしていた、という裏設定があったりします。うん、なんて萌え萌えなキャラ設定なんでしょう(違うって ちなみに、この世界ではまだ黒色火薬の段階ですので、火薬の生産量そのものが少ないのですね。だから、地雷とかを作れるだけの火薬は無いのでした。なお迫撃砲は、あえて開発させなかったりします。つまりは、敵に合わせて一手づつ先をいくというやり方でいるんですね。 ボカチンスキー◆50364fe1様 もう完全に仰るとおりですね(笑 おかげで、今回のネタのほとんどが割れてしまいました。まあ、見る人が見れば明らかなネタなわけで、これからそれをどう膨らませていくかが、作者の仕事ですので。 poppo◆79eaf3c8様 まあ、普通の書き手さんは、ここまで戦場描写をできるだけの知識はないでしょうから。とりあえず今回は、ギーシュ燃え燃えの回でした。うん、ここまでギーシュを贔屓しているゼロ魔FFは、そうはないかと思っております(笑 DDG172◆53cb861b様 というわけで、「兵達は、死んでいく兵達には」は、ギーシュの役どころとなっちゃいました。まあ、タルブ戦あたりでモンモンが「帰ってきてください、帰ってきて」と涙ながらに送り出すのもありかと(笑 とりあえずアンリエッタ姫に関しては、なんかダークサイドに落ちていく予感がひしひしとしております。ええ、なにしろフェイトちゃんが全然フォロー入れませんでしたから。わざと(笑 多分、無茶な任務を押し付けられた、意趣返しのつもりなんでしょう(待て 2008/Mar/30(Sun) 09:26 pm
やはりフェイトにとって、健全で暖かい家庭というのは、何よりも渇望し、 そして縁遠い存在だったのだなあ、と前半部分を読んで感じてしまいました。 そして壊れてしまうには、何処かでそれだけの、許しを得たいと感じるほど、 重い葛藤を抱え続け、それが行動力の源泉であり、同時に鎖だったのか、と。 「貴方は許されるために召還に応じた」というのは、ちょっと来ました。 それと戦場神経症にかかりかけたギーシェは、まさに野戦指揮官として、 終始地獄を見続けてきた様子ですね。吐露することで楽になることを知らず、 反面恋人にだけはうち明けたくないというあたりが、良くも悪くも彼らしい、 そう思ってしまいました。 ようやく戦場から日常へ戻ってきた、言葉にすれば「お帰りなさい」。 そう言うべきパートだったように終始思いながら読んでおりました。 今後、フェイトの悪巧みが、ギーシェに心酔した下士官兵八七名さえ加え、 どのような方向に進むか。戦争とは別の意味で楽しみです。 2008/Mar/30(Sun) 09:05 pm
で、空軍による支援の話ですが、実は書こうと思っていた事をdayomon様とナナシデストモ様にほとんど書かれてしまったので、困っているのでした(笑 結局、炸裂しない砲弾をいくら撃ち込んでも、ボーリングの球を秒速200~300m/secで打ち込むようなものであって、塹壕には対して効きはしないのですね。また、龍騎士のブレスも、原作では射程が数十メートル程度に描写されていますから、隠蔽陣地からゲベール銃で弾幕を張られると、えらい目に遭ってしまう、と。そりゃ龍騎士ですから魔法を使えますが、弾は正面からだけ飛んでくるわけがないわけであって。 さらに、レコン・キスタ軍はダーダネルスを封鎖しているわけで、えっちらおっちら南のロサイスの港から船を廻してきているわけです。で、ウェールズ王子が、どこぞの旅順艦隊のマカロフ提督のごとく、積極的に出撃をかましてくれるので、王立艦隊はすぐそばのダーダネルスに修理に戻れますが、レコン・キスタ軍の船は、えっちらおっちらロサイスまで戻らないとならないわけです。ちなみに、洋上の気象は簡単に変わりますし、下手に大破した船が低気圧に巻き込まれたら、船体がばらばらになって行方不明、とかなりかねないわけで。 現在インド洋に海上自営業の皆さんが出張中でいらっしゃいますが、あれで補給艦の艦齢が半分に減っているとか言う話もあるのですね。戦闘のない、現代の造船技術で作られた船ですら、長期の航海はそれだけ負担なわけで、当然中の人も疲弊してぼろぼろになるわけです。となれば、16~17世紀の船で港湾封鎖を行うとなると、そりゃあ少なくない数の船が必要となるでしょう。しかも、dayomon様が指摘している通り、いつゲルマニアとトリステインが参戦してくるかも判らないわけで。 とまあ、船というのは実に手間と金を食う代物なわけでした、まる 2008/Mar/30(Sun) 09:02 pm
「榴弾でない砲弾(要は運動エネルギー弾)で空対地攻撃は効果 低いよ?」いう一般論だと思ったです、はい。 榴弾だと適当にばら撒いても効果でますが、鉄の玉だと目標物に 確実に当てんといかんですし。で、地面の上でしっかり位置定めても 必中には無らん物を、位置がぶれる空中からとなると...。 2008/Mar/30(Sun) 11:41 am
すぐ下の文章で意味ない言葉でしょうが。 王軍ははでに射ってるし てゆーか、効果のあるなしはまずノボルに言ってやるべきです。 >今回のような強行補給を連続して行われかねません 作者さんの設定ならちょっと無理があってもスルーできるけど、 すくなくとも作品内での描写がない以上解ることじゃないし、 竜はすでに何十も投入して被害だしてるのに戦艦だけ出ないし、 本隊が壊滅危機なのに通商破壊やってるということは充分可笑しいです。 つーか、結局論点を素人レベルの戦術論に引き下げただけでしょう。 くだらん議論をするなら戦争を長引きするのがもっと他国の介入を招き易い 、とも言えるし 私見にすぎない話を断言するのはどうかと思いますね。 2008/Mar/29(Sat) 09:36 pm
砲迫の流れ弾が至近に落ちるだけでもビビるのに、実砲の風切り音を聞いて 士官らしく要られるギーシュには天分の才が有りそうでよろしいですな マザリーニも良い腹黒大臣として活躍してますし良いですねぇ。 姫様だけでなく、この時代だと普通は遅滞防御の本質に気付ける人はいないだろうに 戦車やヨルムンガルドのような突破戦力が有れば、 王党派も貴族派も勝てただろうに (フーケゴーレムがいたらとか考えてしまいますた ところで空軍についていろいろ言ってる人達に。 榴弾が開発されるまでは、艦砲射撃はさほど効果はないのです (もちろん野砲とは比べられない火力だが 塹壕まで在ると来れば榴弾ですら普通の信管ではほぼ無力です なおかつ、原作以上に艦隊を維持している王党派空軍に 各個撃破の機会を与えるだけでなく 今回のような強行補給を連続して行われかねません トリスティンやゲルマニアの介入にも備え無いといけないですし 空軍は動きづらいでしょう 2008/Mar/29(Sat) 09:22 am
2008/Mar/29(Sat) 09:18 am
そうですよね。 近代の戦争は信じなれない程、金がかかるんですよね。 しかし、Diadora さんが言うようになぜ、飛行船からの砲撃がないのかな? まあ、塹壕戦は戦車が活躍するまでは戦いの中心でしたからね。 タンクが登場したのは、第一次大戦でのイギリス軍ですが、空と歩兵との一体運用とタンクの高速化等で塹壕を過去のものにしたのがナチスドイツでしたね。 ああ、確かに言われてみれば、アンリエッタに実力とやる気とそれ以上に運があれば超帝国の建設が出来るかもしれませんね。 北条氏も源氏を排除し、鎌倉幕府を乗っ取りましたしね。 しかし、新聞とは? フェイトが情報操作の為に作ったのでしょうかね? ルイズが本国に無断で参戦したのは大問題ですが、ここで名を売るのは,ルイズ個人にとって利益になると思い、フェイトも止めなかったのかな? 魔法が得意でないイザベラがブリミルやその教えに敵意を持つのは納得ですよね。 と、言うか、ブリミルこそ、この不平等極まりない世界を造った「元凶」 じゃないですかね? 平民がブリミラに敬意を持つのはおかしい、とその内 平民自身も気がついたりして・・・・・・・・。 そして、樹海さんの意見は、理解しやすいです。 ありがとうございます。 2008/Mar/29(Sat) 05:14 am
うん。私自身この雰囲気は嫌いじゃないです。こういった傾向の作品を理屈抜きに楽しめるのは、自分も歳を取った証拠かも。 初出の場が何処かは存じませんが、此処で自由に書き連ねて貰えたらと。 更新してるかなとチェックして、最神話まで読了。 こりゃまた、絵に描いたように見事な遅滞行動と旅順攻防だなぁ。 執務官の教育過程に野戦戦術なんて含まれてるんだろか?って疑問が頭を過ぎる程、やり過ぎ感がありますが、砲の構造描写とかやけに詳しい。貴族社会のゼロ魔世界で迷彩服の浸透とか(王党派やニコラの理解が妙に早いのが気になりますが)、存分に書き手の趣味が出てますねぇ。 と、思ったら。 > 皆様ごきげんよう …本物?orz あー、そうかそうか、前に感想とレス読んでて引っ掛かってたモノがスッキリしたw となると、逆にフェイトの技術指導で有り得そうな、地雷含めた対人障害と迫撃砲の描写が無かったのが、私としては意外っちゃ意外でした。 戦闘描写は大体終わりとの事で、次話(?)の決戦をどう締め括るのか楽しみ。 2008/Mar/29(Sat) 12:05 am
その3の時点で、メイジが魔法による防御や霧での遮蔽などを行っていましたが、アーサー・ヒルでは鉄板頼りになっていたり、統率率が低下している為か戦闘方式も力押しの突撃に頼る形になっていますが。 恐らく、初期レベルの一個連隊が攻城戦という前提で攻撃を行ったのであればその日の夕刻にはギーシュの陣地は陥落するかそれに近い損害を受けている気がします。 霧や魔法防御で遮蔽した上で火のメイジの援護下で複数方向から浸透突破を図るなりというオプションもあったかと。そんなものは20世紀以降のやりくちですが。まあ、思いつく頃にはそれが出来る兵隊がほぼ全滅していたわけでしょうが。で、同じレベルの兵が防御側にいればむしろ両翼から逆襲に・・・・・・。 他にももう少し王党派軍に戦力の余裕と新式銃への装備転換を行う時間があれば、密猟者部隊のごとき物を編成して食料徴発部隊や輜重への遊撃でもう少し貴族派軍の行動を掣肘できたかもしれないでしょうか。 また、初期段階で両軍合わせて十万ほどの戦力が戦闘行動を継続しているという事は。季節は明示されていませんが、初春~晩夏と仮定してもこの冬と次の冬にアルビオンを飢餓が襲う事が懸念されます。あと、大量の傭兵の流入による治安悪化と下手すると疫病の発生ですか。 傭兵への給与と新式装備の購入資金による金銀に外貨の枯渇。また、基本的に古い王家などが押さえてる各国の事情からして食料輸入もむずかしいのではないかと。 そうなると、色々とねらい目ですが。不景気の裏目には儲けが転がっているものですし。 2008/Mar/28(Fri) 11:36 pm
しかしここまで多くの人死にが具体的に描写されたゼロ魔クロスSSは、個人的には初めて遭遇します。 なるほど、ギーシュに部隊統率スキルを伝授したのは、傭兵下士官の二コラ氏ですか。こうして主要登場人物のスキル向上のための詳細な布石が描写されれいる辺りが、ある意味で「リアリティ」を醸し出していて好感が持てます(というか、今回はルイズやフェイトさんはあまり目立たず、むしろ両軍の前線兵士達の具体的戦闘状況描写がメインではありましたが)。 今後、この合戦を通じてギーシュや「告死天使」や、武器商人としてのキュルケ、そしてガリアの地から暗躍しようと試みている王女様がどのような成長を遂げるか、続きが楽しみで仕方がありません。 2008/Mar/28(Fri) 12:06 pm
塹壕の棺ごと ああ 記憶を焼き捨て 生き抜くがいい ……という歌が聞こえるような雰囲気でした。 ろくな訓練も受けてないのに 敵も味方も戦術機動巧すぎるのはさすがにご都合主義だと思いましたけど、 戦闘描写は面白かったです。 もぐら最強伝説でタイトルも「ギーシュの使い魔」になると思ったのに。(笑 ただし、貴族派が空軍を使わないのは解せませんね。 てゆーか、今のままだと本当に姐御が良かったかも知れませんよ? KGBやCIAが狙撃銃振り回して野戦の指揮を取るのはいくらなんでも違和感ありだと思います。趣味にはしるのはいいけど、そこらへんはちゃんとしてほしい。 作者さんも忘れてはないと思いますが、 そもそも性格変わってるしここで「職業:魔道士」が意味をなくすと、 フェイトである必然性が完全に消える。 まあ、一人で世界征服できる力なので使いどころが微妙だが。 >単なるお話の都合だけです 普通にアンドバリだと思ったんですが。 そもそも現代の師団なら部隊の1/5を失っただけでも戦闘兵力は事実上全滅でしょうね。 その点、中世の軍隊だから割りと適当なのかも。 P.S. 姫は、皇帝の肉奴隷にでもならん限り治らない気がします。 2008/Mar/27(Thu) 09:38 pm
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