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ガルス君も気をつけないと鉛中毒に… 2013/Jun/11(Tue) 01:43 pm
皇族らしい贅沢と自分の好みの食事したいなら 牧場の牛を神戸牛よろしくワインの絞り粕飲ませてマッサージしながらのびのび育てた最高のガルスブランド牛なんていかが? この時代は牛を純粋な食用にするのはどれだけやっていたかはわかりませぬが… あと、どう考えても二日酔いのいらいらのせいだよね、今回のラストw 2013/Jun/11(Tue) 10:58 am
>和食 米が無くても麦粥とかで荒れたガルス君の胃腸を労わってあげて! 麦と水と塩があればなんとかなるYO! 食べる為に吐く、という話は聞いた事がありましたが 自分が料理人だったらそんな食い方する人間に料理は出したくないものです。 これは今の世だからそう思うものの、当時の料理人にとっての常識からすると特に思う所が無いものだとは思うのですが。 2013/Jun/11(Tue) 08:06 am
文化は広く底流まで浸透してるもの・・・と言う現代が異常なのであって特にそれで問題無いかと思いますよ? (と言っても先進国人が貴族階級と言ってしまえばそれまでですが) また一部の甘味に酷く凝っている人間とか、自分みたいなちょっとした甘い物でもコーヒーか緑茶か紅茶か、渋みや苦味のある飲み物が無いと食べ難いと言う奴は多いはず。 そもそも日本の戦国時代で発達した茶道からして、甘味の食べ方に苦味が付いて回るのは常と言う感じがしますし。 戦国時代も甘味貴重でしたからね。後期になると中世欧州程ではないですが。 で、日本の場合まずお茶ありきで、茶の渋みをリセットするのに茶菓子がついてますが、逆でも文化は発生し得るはずですよ。 むしろ甘味が貴重だからこそ、一口の価値を上げることができる苦味のある飲み物は粋とされる可能性もあります。 初期の、余人に味と文化の理解できない内はいっそ口に含ませて捨てさせても言いわけですし。で、直後に甘味を味わうと。おお、如何にもローマっぽいww まー何事も、ブームが下火の内は肩身が狭いもんですし、内政TUEEEに興味無い主人公にはあんまり意味ない事ですけどねw 時に、調べたら古代ローマでは「サパ」っていう甘味料がヤバかったらしいっすね。 酢酸鉛ですけど。鉛の容器で酸敗したぶどうとか煮るとできる奴らしいです。知らずに食ってる可能性もあります・・・・。 製法知ったらぞっとするでしょうねww 2013/Jun/11(Tue) 03:55 pm
空想的で風刺も利いてて、子供が喜び後世まで伝えられるような・・・ そう ドラ○もんとか! ローマ市民の、の○太的少年の元に、彼の子孫が送り込んだ魔法のタヌキが 便利な魔術用具を・・・ いや、ほぼ独り暮らししてる思春期の少年のとこに、エッチな寸止め下級女神さんが 押しかけ女房してくる話とか、となりに元気な幼馴染が住んでるとかでも オッケーですが(笑) あと、将来、皇族学者として身分が安定したなら、ローマの端っこ、中東の側に 大図書館の分館を建ててほしいですな 全書籍写本済みで 初期キリスト教が猛威を振るっても、焚書が行われず、知識が保存されるように 2013/Jun/11(Tue) 07:25 am
まあ、ローマ人美味しいものも好きなんですけどね。 蜂蜜大好きとか、どこの袁術だレベルで蜂蜜愛してますし。 ワインと、チーズに対する情熱もなかなかのもの。ただ、飽きちゃうみたいですね、お金持ちは。 それで、甘味と苦み、という点ですが実は古代ローマレベルでも砂糖は希少のようです。 蜂蜜を使ったお菓子のレパートリーは大変豊富ですが、同時にたべれる人にも限りがあったようです。 スイーツが氾濫し、珈琲ないととても…という世界とは次元が違うようでした。 なので、商業的には苦みよりも甘味が求められている世界です。 あと、一部の食道楽を除けば、ローマ人、末期まで質実剛健を尊ぶ農耕民族なので浪費にはとても厳しい民族とか。 眠気覚ましにしても、聖職者連中ぐらいにしかニーズがないんですよねorz イスラム教で珈琲飲みだしたスーフィーたち完徹上等の人たちでしたし。 珈琲ほど、色々と社会・経済的な基盤に左右される嗜好飲料も珍しいような…。 大好きですけどね、珈琲! 2013/Jun/11(Tue) 05:50 am
そして贅沢の仕方の間違いは確かに感じるwwただ文化的な娯楽にしたところで演劇もサーカスもそうそう頻繁に楽しむもんじゃないし、 メディアの発達速度が異常な現代と比べれば、数少ない楽しみ方の一つだったのでしょうね。 私なんか別に美食とかなくても、腹が膨れて渇きが癒せて、インターネットとパソコンさえあれば万事文句無しなんですが・・・・、 まぁこのパソコンとインターネットが最大の贅沢なんですがねww今回も面白かったですww乙! この先のすれ違いっぷりにも期待してますw あ、あとタンポポの根のコーヒーとかチコリの根のコーヒーは商業利用も宣伝如何によっては可能だと思いますよ。 つまり、余人にも理解可能と言う事です。甘い物を食べる前に口の中を苦くして置くとか、甘い物を食べた後に口の中をサッパリさせるとか、荒れた胃腸に対して食後に飲むとか、 そう言う用法なら広く理解が得られるのではないでしょうか?実際胃腸に対して薬効もあるわけですし、大食らいの文化のローマ人には受け入れやすい文化だと思います。 で、甘い物と代用コーヒーを交互に飲むうちの旨さの理解と格付けも始まるはず。 何事も決めつけはイクない。 コーヒーだって最初は眠気覚ましに飲んでいるうちに旨さの理解と格付けが始まったんですから。 2013/Jun/11(Tue) 05:33 am
性的虐待なんて、宗教史の観点から見ればまだマシですよ、というべきか。 それとも、性的虐待を問題視して取り組むことができるようになった近現代の宗教は立派というべきか。 などなどと、危ない次元の議論をお望みですか? カルロ・ゼンは常に全方位ポリティカリーコレクトスピーキングの風見鶏的オトラント公フーシェ氏を模範に人道と愛と平和を説く物書きを目指す所存。 本作は、幸福な市民生活のうるおいを目指します! どうぞ、ご期待を! >まほかに様 まあ、麦ごはんあるんですけど押し麦の知識を一般人はふつう知らないでしょうし…。 と、ちょっと微妙な感じで。 あと、一応匙としてのスプーンのほかにも貝とかをほじるためのフォークは古代ローマにもありました。 中世の殺し合いみたいな食事風景と違い、ローマの食マナーはなんというか、箸がないことを除けばそれなり以上の水準です。 まあ、そもそもパン食なんで文化違いますし。 >じょぶ様 皇帝に野心がないことを示す10のルール(コンスタンティノープル版) 第一章:皇族に生まれるべからず。 第二章:コンスタンティノープルに暮らすべからず。 第三章:軍人になるべからず。 第四章:公職に就くべからず。 第五章:大都市に定住するべからず。 第六章:英邁であるべからず。 第七章:異教徒と親しく交わるべからず。 第八章:宦官と仲たがいすべからず。 第九章:宮中に出入りするべからず 第十章:独断専行するべからず。 ガルス君は、残念だけどルールを守れない悪い子なんだ。 悪い子には、罰を与えないといけないね。 2013/Jun/11(Tue) 04:45 am
やっぱりローマ帝国が滅んでしまうのはあまりに大きな損失だとこの話を読んで思いましたから。 食文化や衛生概念や水道技術等々、キリスト教が権力を握ったことで失われたものは大きすぎます。 キリスト教をすべて否定する気にはなりませんが後世の魔女狩りや他宗教弾圧、イスラム、キリスト、ユダヤの三つ巴を知ってるとね……。 神聖娼婦の風習とかも4世紀頃にキリスト教に破壊されてしまうのでそれも阻止してほしいですね。 娯楽の少ない時代じゃエロだって大切な娯楽ですし、キリスト教の禁欲主義は現代でキリスト教聖職者の性的虐待事件を起こしてますからね。 日本じゃ話題になりませんが欧米だと聖職者の性的虐待事件が問題化しているので過度の禁欲は害にしかならないんですよね。 と、色々と失うには勿体無い技術、風習が沢山ある古代ローマ。 ガルスのこれからの健闘に期待してます。 2013/Jun/09(Sun) 09:25 pm
>>「保護者として、余は従兄弟がしっかりと勉学に励んでいるのか知りたい。それだけだ。」 コレはガッルス君にとって一番怖いとまでは行かずともそれに準ずる怖い反応なのではと思うと、次回が楽しみですね。 >>才能の世界なので、ガルス君が参入しようにもまず無理です。 転生物に良くある「現代作を新作として発表」とかではなく、「ローマ演劇の既存作を自分用の読み物とすべく、書物にする」という物だったんですけども、よく考えると、羊皮紙メインで大量生産手段がなさ過ぎるこの時代だと、あまりに無理が過ぎますか・・・。やはり紙の開発を・・・・。 最後に米が無いならクスクス(まだ無いけど作ろうと思えば作れる)食べるのはいかが? クスクスを米の代用としてカツ丼やらオムライスやらもいいかも? 醤油の代用ならローマにはガルムもあるし。つかマヨネーズ作ってチキン南蛮定食とかも面白げ。 ま、純然たる和食でなく大正日本の洋食レベルなら作れそうではありますね。 でもまあ、この時代ならではの手づかみオンリーの食生活を変えるのが先かも? 手づかみしか無い場合、匙で食べるスープ以外は、必然的に暖かく出来ませんからね。 2013/Jun/09(Sun) 11:23 pm
ガルスのせいで、"善良な官僚"がさらなる窮屈に見舞われるのでしょうか?あ、"善良な官僚"など鵺巣食う巨大帝国の中枢には相応しくないかもしれません。きっと優秀でしょうが。 シオニストならぬ塩ニストな自分にとって、"ローマの精神を滅ぼしたキリスト教"というのは理解できるものですが、個人的にはローマ市民権の大盤振る舞いが一番でかいんじゃないかなぁーと感じたりします。 まぁ、ガルス君にとっては、ローマ崩壊の遠因よりも、『皇帝に野心抱いてないアピール10選』のほうが興味あるはずでしたね・・・ 日本みたいに出家はともかく、臣籍降下とかできないのかなぁ 2013/Jun/09(Sun) 06:39 pm
加筆、加筆しました…orz 監視と管理のつごうですた…。 なお、薬学という観点でいえばローマは結構ギリシャの英知を取り入れてたりします。 漢方同様に、伝統医療というカテゴリーですが、結構今日注目されている奴が既に立派に育っているのです。 ただ、惜しむらくは珈琲豆やお茶の葉が伝来していないので嗜好品としてではなく薬品扱いという事でしょうか。 ぶっちゃけ、珈琲を知らない人間に、タンポポの根っこから作った代用珈琲を出したところで何のために?と聞かれてしまう事でしょう。 珈琲豆が手に入らないガルスが無理やり代用品を求めている情熱は、余人には理解できません。 >ふ~せん様 驚くべきことに、古代ローマの食生活はかなりハイレベルです。 魚と醤油に似たものとか、平気で食べてますし…。 後、和食作ろうにもお米が伝来してません。 探そうにも、インド・中国から伝来するのはアラブ経由で9世紀過ぎ。 どこをどう探しても、4世紀の小アジアで見つかりません。どんまい、ガルス! >まほかに様 漢方薬の特徴は、生ものを加工しているという点でしょう。 言い換えれば、材料の変化が大きくその地域、その地域で使える薬草と種類に大きな差が存在します。 日中韓でそれぞれ、漢方から医学体系がそれぞれ分化していったのも使える材料と風土の違いが大きいとか。 全く別の気候のローマに漢方医を招聘したところで漢方薬を作れるか、といえば残念なことに実に微妙でしょう。 喜劇に代表される文化面は、ギリシャ人の独壇場ですね。 才能の世界なので、ガルス君が参入しようにもまず無理です。 逆に、クローブとシナモンは結構古くから伝わってるので、頑張ればカレー作れるかも? 2013/Jun/09(Sun) 03:41 pm
草木はともかくその根はグルメなローマにも馴染みのないものでしたか。漢方のごとき薬学への発展の芽などになるのでしょうかね。 ところで前話では皇帝陛下、ガルスたち兄弟を分け、ガルスはギリシャへ送り込む腹積もりのようでしたが何故最新話では二人とも祖母のもとにいるのでしょうか? 2013/Jun/09(Sun) 03:11 pm
という文章が脳裏に走ってしまったw 目立つと即死フラグが天から降って来ますからね。 自覚はないでしょうが実に賢い生活を送っているのでしょう。 この際、和食の再現を行い後の世に「日本の料理の原点は羅馬に在り!?」と歴史学者を大混乱の渦に陥れて欲しい所存。 2013/Jun/09(Sun) 02:29 pm
そういや、ローマと言えばローマ演劇だけど、それらをノベライズしようとは思わないのかな? あと、資金節約の為に活版印刷を画策するとか。まあ、活版印刷の前段階で和紙でも作ろう物ならその時点で大功績って感じだろうけど。 2013/Jun/09(Sun) 02:11 pm
ちょっとお待たせしてしまいましたが、無事に続編をお届けいたしました! ちょっと、ちょっとです、どうぞご容赦をorz >VITSFAN様 イギリスでの美味しいご飯の食べ方 ①贅沢は敵だ。 ②贅沢は敵だ。 ③贅沢は敵だ。 以上。 取りあえず、ガルス君、無事に更新できました、後、食事は何とかなってます。たぶん。 >うりい様 社会構造、というよりは共同体の基盤が崩壊してしまった印象です。 ぶっちゃけ、キリスト教がローマを葬ったというのは否定できないなぁと。 この辺、西側のキリスト教圏の学者は結構口を噤みたがるみたいですけど。 >two様 ちなみにハンニバルさんも大概なチートですよ。 どうやったら、超大国相手に補給も碌になく、遠征で、しかも傭兵主体で何年も戦争できるのあの人?レベルです。 最初、ガルスをかく前に『ハンニバルの弟』か『アフリカヌス』で書こうかとも思いましたけど自重したのはハンニバルさんマジハンニバルというしかないレベル故に。 補給線の途切れたイタリア半島で、延々ローマと戦争できるハンニバルさんの兵站、現代の研究者も答えを見つけられていない謎だとか。 どうやったんですかね、ほんと。 2013/Jun/09(Sun) 08:08 am
公衆衛生は行き渡ってますが、コンスタンティノープルと言うと今後は疫病で散々な目に合うという印象が強いですね。 次回も楽しみに居ています。 2013/Feb/22(Fri) 07:19 pm
……お父ちゃんやお兄ちゃんズはダメだったみたいですね、黙祷。 今回はローマの文明的な生活についてガルスくんが思うところが聞けましたが、 もしかしてこれが後々ガルスが足掻く土台となっていくんでしょうか。 最近ではそれほど中世は暗黒ではなかったと言われてますが、それでも上下水道に風呂完備の生活を失うのは、ねぇ? ふむ、しかし此度の更新がガッルスくんだったということは カルロ・ゼン氏はイギリス飯を完全に克服したということでしょうか。 いや、まことに目出度い。 かつて世界の中心であったロンドンを楽しんできて下さいませ。 2013/Jan/19(Sat) 03:04 pm
経験が圧倒的に不足してたんだろうな、なまじ上手く発展し過ぎたせいで。 その後の暗黒時代の経験が列強の基礎を築いたのは間違いないと思うね。 2013/Jan/19(Sat) 02:14 pm
なんで先の時代より発展してるんだよ本当に 上下水道完備とかもうね・・・ 戦争もおかしいぐらいに強いし、なんだよ全員兵士であり工兵でもあるって ハンニバルさんは本当に頑張った まあローマに限らず一般バンピーが持ってる程度の知識じゃそうそうチートなんてできませんがね せめて専門職か雑学王あたりじゃないと 2013/Jan/19(Sat) 11:46 am
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