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けど、中途半端に終わった感が強いです。2的な物期待してます 2010/Aug/25(Wed) 02:57 pm
永久に解放などないことに 解放というのは、別の牢獄へとつながることだということに 本当に、おろかな革命だった そして、おろかなブリミル教 2010/Aug/24(Tue) 10:51 pm
そして、長い間楽しく読ませてくださり、本当にありがとうございました。 ラストをどう締めくくるのかは、ずっと気になっていたところでした。 本作のラストは、タイトルに即した、現実味のあるものと感じました。 各国が様々な混乱状況に陥っている中、今後のハルケギニアが どのような歴史を歩むのか、想像しつつ余韻に浸っております。 最後に、長期間に及ぶ執筆、お疲れ様でした。次回作&外伝に期待しております。 2010/Aug/24(Tue) 12:51 am
原作追従の作品も面白いんですけど、数が多すぎて食傷気味なところもあるので こういうオリジナル展開は、斬新でした。 アンリエッタ好きなんで、あの最後は残念でしたけどね。 彼女は王族としての責任の思い部分を求められすぎではないかと。 2010/Aug/22(Sun) 09:13 pm
最終話でnational nationとありますが、政治史的な知識からするとnation stateの方が適切と思われます。 国民という概念そのものが近代の発明であるというのは、さまざまな論者の指摘していることですが (一例としてイタリアではfare gli italianiという標語が初期議会で叫ばれていますね。おそらく作者さまはご存じでしょうが)、 その国民というのは、いわゆるnationナシオンであり、それが政治権力を掌握する政治形態をnation-state国民国家と呼びます。 ここでは、トリステイン民衆がトリステインという国家権力を掌握し、 もって「トリステイン国民」を形成するにいたったという意味で、「国民国家」がふさわしいように思われるのです。 ご一考いただければ幸いです。 さて、小生はこの作品から『紅はこべ』を連想いたしました。 あれとこの作品とは立場がまるきり逆ですが、革命と貴族を対置しつつ活劇でもあるという意味で、似たような印象を持ったのです。 一方で、ミシュレ、ねずまさし、井上幸治らのフランス革命に関する著作を想起させるところもあります。 「かつて、そこにあった」というのはバルトの写真論の中心概念ですが、活写されたトリステイン革命が、本作を通じて「かつて、そこにあった」かのように示されていることに、深く驚嘆いたしました。 すばらしい作品をありがとうございます。 雑駁な感想となりましたが、ご笑殺くださいますよう。 2010/Aug/21(Sat) 11:32 pm
主人公たちの今後が気になるところ。 ただこのトリステイン革命はフランス革命をモチーフにしてるのでしょうけど、この小説ではトリステイン=フランスかな。となると ゲルマニア=ロシア+プロシア+オーストリア ガリア=スペイン(ガリアは大国だけど混乱してるらしいから大したことはできなそう) ロマリア=統一イタリア アルビオン=イギリス といった役割がありそうだけど、確かトリステインの人口って確か200万ぐらいだったと思うから、動員できる兵力もたかがしれてるだろうからとてもフランス(人口2700万?くらい)の役割を果たせるとは思えないような。 2010/Aug/21(Sat) 10:37 pm
才人とルイスの間で、決着がつかなかったことだけが残念ですが。(もっとも、客観的に見て、ルイズは才人と決着をつける前に、背後から斬り倒される可能性が高いです。現実のフランス革命において、ロベスピエールがそうだったように) ついでに完結後の歴史を、ちょっとばかり推測してみると……。masa氏の意見通り、この後さほど間をおかずして、トリステイン革命政府VSゲルマ二アの抗争(戦争とは限らない)が、始まる可能性が高いでしょう。 と言っても、正面から戦っては勝ち目が無い以上、トリステイン側から攻め込むことは有りませんし、ゲルマニアもそんなことは恐れていない。トリステインが仕掛け、ゲルマニアが恐れるのは、むしろ『革命の輸出』です。 それによって、自国で「平民革命」の動きが起こる前に、トリステイン革命政府を叩き潰そうと、ゲルマニアが考える可能性は非常に高い。ただしそれをやった場合、自国の平民たちを敵に回してしまう可能性は(トリステインの革命を自国の国民がすでに知っている以上)極めて高いので、アルブレヒト3世にとっては痛し痒しということになります。 とはいえ、革命政府にとって残念ながら、「ゆえに慎重にならざるを得ない……」ということには、おそらくならないでしょう。 考えてみればゲルマニア側にとって、『革命の輸出』をされることは、どうやってみても避けようがありません。人の口に戸は立てられないのですから。 アルブレヒト3世にしてみれば、それが自国に深刻な影響を及ぼす前に、災いの根を絶つ。その一択しか無いわけです。 無論、長引けば自国の平民たちを敵に回してしまうのが避けられない以上、可能な限り迅速にやらねばなりませんが。 一方のトリステイン側にしてみれば、自国が蹂躙される前に、ゲルマニアへの『革命の輸出』が成功するか否か、という勝負になるわけです。 「トリステイン側に、まず勝ち目は無いじゃないか」って? 常識で考えればそうでしょう。 ところが革命政府にとって、成功率はともかく、成功すれば一気に形勢をひっくり返せる、裏技的戦略が有るのです。 『実は生きているはずの、タバサことシャルロット・エレーヌ・オルレアンを前面に出し、彼女を中心としてガリアを再統一させる』という方法が。 もちろん、かつてのガリアとは異なる、貴族のいない立憲君主国家としての統一になるので、味方につくのは民衆のみとなりますが、もしそれが成功した場合のことは、考えるまでもありませんね? 一方で、ロマリアがどう動くかは、この時点では読みようもありません。もし、この『動乱』が終わる前に、最初の「大隆起」が起こってしまったら、ヴィットーリオとしては、事実を公表した方が得策でしょうが。 2010/Aug/22(Sun) 12:11 pm
教皇ヴィットーリオには是非とも痛い目に遭ってほしいですね。 原作で大隆起を阻止するためとはいえ、好き勝手やりたい放題でしたから。 こちらのほうじゃブリミル教の権威失墜は避けられないからどんなm9(^Д^)プギャーな運命が待ち受けているか楽しみにしてます。 2010/Aug/21(Sat) 07:30 pm
この難題を丁寧な描写と共に 完結させたことには感嘆の念を禁じえません。 乙です。 2010/Aug/21(Sat) 06:39 pm
もっと続きを読みたいけど仕方ないですね 個人的にはロマリアがどうなったのかが気になるし、ヴァリエール家もどこまで持ちこたえられるやら 2010/Aug/21(Sat) 06:01 pm
2010/Aug/21(Sat) 01:18 pm
久しぶりに長編で完結まで持っていったゼロ魔SSを読めました 2010/Aug/21(Sat) 09:31 am
2010/Aug/21(Sat) 08:36 am
しかし…『俺達の革命はこれからだ!!』に意識を全て持って行かれ、感想が纏まらなくなってしまったw 終わりかたとして、コレはコレで良かったと感じる一方、もうちょっと読みたかったな〜とも感じます。 何にしても、完結までの完走お疲れ様でした。 次回作にも期待させていただきますね。 2010/Aug/21(Sat) 07:25 am
2010/Aug/21(Sat) 07:25 am
僕としての感想は、アンリエッタですかね。 王族として結果的にひどい結果をもたらし、アニエスにも絶望を与えてしまったけど、 それでもかわいそうに思いました。 彼女の唯一の真の望みが、彼女が始めて自分で決めて作った信頼するものに裏切られて立たれたのは切ないです。 それを招いたのもアンリエッタ自身ですが。 そしてもっとも不幸なのもアニエスかなあ。 最後に信じていた君主にうらぎられ、自分たちが属していた「平民」を自分自身で敵と選択してしまった彼女は、 悲惨というしかありません。 彼女自身は生きることにもはや意義を見出していないだろうけど、 彼女の持つ責任感が、自分の部下を助けるために選択してしまったわけで。 ルイズは往ききったゆえに、これから迫るいかなる困難も苦しくはないでしょうね。 だけどサイトはもしかすると、つらく感じるのはこれからかも。 面白かったです。ありがとうございました。 2010/Aug/21(Sat) 04:29 am
別に奴が糸を引いてたわけでもないだろうけど、真の勝利者は無能王だな。 あいつのやり方だと、結局は国同士貴族同士の戦いにしかならんけど このままだと、平民も含めたハルケギニアの全ての人間が戦うことに・・・。 2010/Aug/21(Sat) 01:05 am
革命ものという、ゼロ魔の鬼門(自分の中でですが)ジャンルにも関わらず文章とキャラの描写が丁寧で、ストレス無く読む事が出来ました。 次回作に期待しております。 2010/Aug/21(Sat) 12:36 am
実に読みごたえのある作品で、完結を残念に感じてしまう気持ちもあります。 次回作は(仮題)とある四位の原子崩し 上条×麦野さんモノの再構成 の方が読みたいですね~ 2010/Aug/21(Sat) 12:19 am
まだ語り残されたことは多いですが、ひとまず物語は終わりですね。 これから作られる世界は、素晴らしい理想郷なのでしょうか。それとも……。 人々が自らの手で叩き壊した世界がどのように生まれ変わるのか、それは、誰にもわからないのです。 才人の目は、魔法と貴族のない世界を見ているのでしょうか。 次回作に期待しています。 露と落ち 露と消えにし 我が身かな ガリアのことも 夢のまた夢 2010/Aug/20(Fri) 11:50 pm
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