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むしろ侵攻軍である分、補給線が長くなりもっと辛い? 船を使うにもヴァルナではアドリアノーポリまで200キロ。コンスタンティノポリスまでさらに200キロ。 より南のブルガスが落とせればドナウ経由の補給線が構築できるかもしれませんが 制海権とれるかどうか。 タイムリミットは史実と同様の1~2ケ月。 悠長に陣地戦やっている場合ではないでしょうし、結構煮詰まってますね。 2009/Jan/26(Mon) 12:20 am
それにしても全く予想外に背筋の凍るチキンレースになったものだった。 下の文ですけど、一行空けるか 実のところここまでの危機的状況をメムノンは最初から想定していたわけではない。 の上に移動させたほうがが良いのでは? 少し違和感を持ちました。 戦争中々始まらないのがもどかしいです。 2009/Jan/26(Mon) 12:13 am
2009/Jan/25(Sun) 11:55 pm
いないようですね。そうでなきゃ多くともワラキア軍の倍程度の 兵力で帝都アドリアーノポリを陥落させるのは難しいとか簡単に 決め付けられないはずですし。大砲の発展が旧来の城砦の防御力を 超えた時点で旧来の城が役立たずになってしまったわけですが、 まぁそんなこたぁ未来人のヴラドでもなきゃ断定できるわけも ないし仕方ない面もあるか・・・ コンスタンティノープルが1ヶ月程度しかもたないというのが 戦略的なネックですし、フランスから援軍要請したり各地で蜂起 した兵たちをまとめたりと何をするにせよ時間が戦争では最も 貴重な資源ですから時間を稼ぐためにもヴァルナあたりから海路で コンスタンティノープルに援軍を送るなどして梃入れする必要は ありそうですね・・・いっそ全軍で海路コンスタンティノープルに 入城とかしたら絵になるし燃える展開なんですけど、船が足りない みたいだから全軍はいくらなんでも無理かな? 意外でもなんでもないですが経済的な破綻が近いオスマンにとって 長期戦は敗北なわけで、だからこそ短期決戦に賭けて限界まで動員 してるわけですが、大軍だからこその弱点も当然存在しますから アナトリアからの兵や補給物資を運ぶ輸送船を叩くなどの手も ありますね。補給は現地徴発が基本の時代とはいえ20万を養うのは 不可能だし大砲や鉄砲の弾薬は現地で賄える物でもないので必然的に ワラキア方式の火力戦は従来の戦争と違って補給の負担が数倍になる のをはたしてワラキア軍を参考にしたというメムノンは戦場で目立たず 目に見えないロジスティックという未知の概念も理解してるかな? 誤字です ゲクランは久しぶりの前戦指揮に血を滾らせていた。 →前線 コンスタンティノポリスに終結させた騎士団と従兵を合わせて総数七千が →集結 2009/Jan/25(Sun) 10:22 pm
話の本筋からは外れますが、活版印刷技術がある、ということは、紙の需要が高まる→慢性的な紙不足になりやすくなるわけですよね? 紙を大量に生産できるようになれば、謀略の幅が広がるのでしょうけど、イタリアからは睨まれそうですね…… あと、誤植の歴史もワラキアから始まるのですかね? この作品のワラキア公は、どうやら姦淫聖書をお持ちのようですが。 2009/Jan/25(Sun) 08:48 pm
ボトムズを見直して気分が乗ったところで今日も更新することができました。 やっぱいいですね~ボトムズ。 さてまたまたワラキア公出番なし。 次回こそはヘレナともども登場させたいものですね。 ゲクランにつきましてはロングヴィル伯になった弟ではなく従兄弟の孫という設定です。連載が始まった当初はまさかフランスとのキャスティングボードを握るかもしれないとは夢にも思っていませんでした。 いきあたりばったりの恐ろしさですね。 そろそろコンスタンティノポリスの戦いが本格的に幕を開けそうです。 では第五十話でまたお会いしましょう。 2009/Jan/25(Sun) 08:34 pm
さて前回書きましたポーランドからの馬レンタルですが、てんさいからの砂糖精製情報を元手にすることで代価とするのはどうでしょう。 てんさい栽培は、ウクライナの広大な大地と組み合わせることで莫大な収穫量が見込まれ、サトウキビを使用しての砂糖市場は、クレタ島やポルトガルのマディラ諸島など一部でしか栽培されておらず、ポーランド王家の財政を潤すことになります。 それに市場が狭いということは、利益が大きさに比例して利権関係も強烈なので、(ワラキアが)商人の恨みも買わなくて済みます。 元々オスマン牽制を目的とした同盟ですから、直接矢面に立つなら兎も角、大量の馬や馬車の貸し出しなどの援助なら大丈夫なのでは? これとは別に巣箱や遠心分離器を使った近代養蜂を、ワラキアが開発すれば其れほど損害を受けないと思いますし、場所を摂らない上に花の種類によって味が異なり、蜜蝋や薬としてのプロポリス、ローヤルゼリーと付加価値も多いので、砂糖同様の高級人気食品になるかと 2009/Jan/25(Sun) 12:05 am
対フランス王国における外交的切り札は、対ハプスブルク家と対ナポリ(アラゴン)王国ですが、対ナポリ(アラゴン)王国同盟に関しましては要注意が必要です。 ヴァロワ朝本家たるフランス王シャルル七世がそのままナポリ王位まで兼ねてしまいますと、確実に半世紀ほど早くにイタリア戦争が勃発してしまいます。フィレンツェにコジモ・イル・ヴェッキオ が生存している限り、ワラキア・フランス同盟が軍事的には優れていたとしても、イタリア半島において最終的な勝利を得る事は不可能に近いでしょう。 イタリア戦争の勃発を防ぐ為にも、ナポリ王位をヴァロワ朝分家たるロレーヌ公ルネ・ダンジューに継承させる事を、シャルル七世から譲歩させるべきでしょう。ルネ・ダンジューは正統なナポリ王位継承権を保持しながらも、戦下手の為、アラゴン王アルフォンソ五世に破れ、ナポリ王位から放逐されています。そしてルネ・ダンジューはリッシュモン大元帥の盟友でもあります。イタリア戦争を未然に防ぎ、フランス王国の過度な強大化を防ぎ、中世欧州を代表する大政治家たるルネ・ダンジューを味方に引き入れ、有能なうえ腹の底が読めないブルゴーニュ公フィリップ善良公を牽制する為にも、この程度の措置は必要でしょう。リッシュモン大元帥にしてもフランス王家の中央集権化に邁進しているものの、現ブルターニュ公ピエール二世の叔父にして後見者、そして未来のブルターニュ公アルチュール三世でもあります。この辺りの事情は誰よりも深く理解している筈です。話し合ってみれば、必ず協力してくれると思います。 これでフランス王国の出兵をクリアするには、対イングランド問題のみになりました。 この当時の優秀なイングランド王国軍事指揮官には、ガーター勲章受勲者たるケント伯ウィリアム・ネヴィル(1410年~1463年)と、後のキングメーカーとして有名すぎるウォリック伯リチャード・ネヴィル(1428年~1471年)が存在しています。自分的にはケント伯ウィリアム・ネヴィルがお勧めですね。 それなりに高名な初代シュルーズベリー伯ジョン・タルボット(1384年か1390年~1453年)は、ダメダメでしょう。イングランド王ヘンリー六世が任命したフランス大元帥ですので、リッシュモン大元帥との対立は避けられないでしょうし、所詮、向こう見ずの売り物を信条としている一騎士に過ぎませんので、下手をすると味方敗北のフラグ乱立の原因になりかねませんので、高齢を理由に登場させるのは控えた方が宜しいでしょう。 ちなみに、以前書かせていただきましたエドワード三世の国王護衛隊チューシャー(州)騎馬弓兵は、緑と白の独自の制服を着ていたそうです。 最後に、気になった箇所が一点あります。 「第四十七話 死戦の始まりその2」の最後辺りにおいて、「聖ヨハネ騎士団でもっとも多数を占めるフランスとそれに次ぐスペインにも使者は送られており」とあります。ですが、スペイン王国成立は1479年です。この当時は、まだイベリア半島にはカスティーリャ王国とアラゴン王国が存在しています。恐らくはカスティーリャ王国の事を指していると思うのですが、念の為・・・。 2009/Jan/24(Sat) 05:41 pm
ことベルトラン・デュ・ゲクランの一族だと気づいたw そら最下層から二人も元帥が出たら驚くより先に呆れますわな。 ついに初登場のフランスがこのコネを生かすかどうか、色々と 楽しみです。 やっぱこういうワラキア以外から見た他国の視点で史実と違った 状況にあると説明されると新鮮でいいですね。全体的には空白 地帯となったオスマンの辺境領域をあちこちで食い破ってるとは いえ、史実と違ってモレアス専制公領が内乱で身動きが取れない というのはただでさえ兵力不足のコンスタンティノープルにとって 死活問題ですからなんとかせんと。ワラキア軍が負けても敗北ですが コンスタンティノープルが陥落しても敗北条件に成り得ますから。 ここまでは他の国々の動きを説明してましたが常備軍を持たない 他国がすでに動員を終えて進軍してるところからしてすでに ワラキア軍はとっくに動いてるんでしょうが、果たして目的地は どこに侵攻したのか・・・オスマン帝国の首都か、それともビザンツ 帝国の首都かどっちなのか気になりますね。 2009/Jan/24(Sat) 04:35 pm
でも言い様からして、本家よりはブ男ではないようでw 2009/Jan/24(Sat) 01:45 pm
舞台が整い役者が揃えば 暴走が始まる』 そんな、昔見たボトムズOVAの煽りが思い出される超展開。 『そして 先頭を走るのはいつも――』 ――ヤンのおっさんの乱入タイミングはいつですか?www ……自分の脳みそが作品の熱気に煽られて、微妙にメルトダウンしてるかもしれませぬ。 2009/Jan/24(Sat) 01:04 pm
さて、ティムールに、アブー=サイードが現れて、黒羊朝と争うのは1451年 の事。中東は熱くなりそうですね。 ワラキアの準備に時間が掛かりすぎな気もします。周りがこれだけ動く時間があるのに、常備軍を持つワラキアがまだ動けてないのは不自然かな~? トルチェ、コンスタンツァ県位はもう獲ったと言うことでしょうか? オスマンがアルバニア方面にそれほど軍を向けない理由も、ワラキアが動いてるのなら理由になると思います。 2009/Jan/24(Sat) 01:03 pm
「粉塵爆発」おこせませんかね? 2009/Jan/24(Sat) 11:32 am
統一したほうがいいかと。 2009/Jan/24(Sat) 10:28 am
2009/Jan/24(Sat) 10:57 am
2009/Jan/23(Fri) 09:53 am
2009/Jan/23(Fri) 07:50 am
ヴラドとヘレナがなかなか出せずにストレスが溜まりました。 二人のラブ臭がないと寂しさを禁じ得ません(笑) コンスタンティノポリスをめぐる戦いは単に一都市の興亡のみならず小アジアと東欧の未来を左右する決定的なものとなりそうです。 皆様も予想したように、ヴラドもメフメト二世も誤算を抱えて戦いに望んでいます。 果たしてどちらの誤算がより大きいのか、ヴラドはオスマンを相手にどうやって勝つつもりなのか……… まだ何も決まってないんですけどね(爆笑)! それでは皆様第四十九話でお会いしましょう………。 2009/Jan/23(Fri) 12:42 am
それとも、計算のしようもない結果に終わるのでしょうか? トルコ軍の真価は、攻城戦術にあります。 墨子でも読んでいたのではないか、と思う程に多彩且つ洗練された戦術の中でも、一際恐ろしいのは坑道作戦でした。 単に城壁の向こう側へ掘るだけではなく、城壁の真下に掘り進め、爆薬でもって城壁を基部から吹っ飛ばす、というのがトルコ軍の決め技でした。嗚呼、何という白のサルマン! この坑道爆破作戦、第一次世界大戦でもイギリス軍が塹壕に対して用い、戦車の投入よりも大きな戦果を挙げていました。 龍公殿下、咆哮す。どうせなら机もぶった切って欲しかっ…げほげほ。 「お前の所の女を差し出せ」とは、メフメットは何処の曹操(演義Ver.)ですか。 レッドクリフや宛城の如く、色情狂を火達磨にしてやってくださいませ。 2009/Jan/22(Thu) 07:04 pm
輸送任務や救護兵など幾ら有っても足りない後方任務に限定するなら、ポーランド側も納得するのでわ、...と思いたい。 仮にも同盟を結んでる関係上、最低それぐらいは期待してもよいのでは無いかと思うのですが オスマンに問いただされた場合、交易の為ワラキアに馬車隊を派遣したところ、強制徴収されたと言い逃れればどうかと 2009/Jan/22(Thu) 12:09 am
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