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さて、今後は旧来の貴族制を廃し、県令として文官・武官を配置するしかないでしょうね もっとも、中央集権制とすれば国が安定した瞬間から腐敗してゆきます まったく同じパターンで王朝の勃興を繰り返してきた支那がよい例です これを回避するため、文官・武官は試験と実績から位階が定められ、位階に応じて権限を与えるというのはどうでしょう 基本的に 試験 ≦ 実績 とし、試験結果と実績の差が大きすぎれば位階の上昇へ歯止めが掛かります また、文官・武官へ定期的に試験を受けさせることにより、能力・才覚が現状に合わない者を現場から排除できます 貴族家を継ぐ場合にもこの位階が必要になるとすれば、必然的に長子相続による弊害を排除できるでしょう 因みに中国が国を指す場合、中華民国か中華人民共和国しかありません それ以前は国名では無く王朝名のため、対外的には支那が正しくなります さてさて、15世紀現在ではユリウス暦が使われていますが、季節ごとの行事と実際の季節にズレがあります コンスタンティノポリスと協議して暦を改訂されてはどうでしょうか。いわゆる、新暦(グレゴリオ暦)の導入です ただし、正教会の祭日はユダヤ教(ユダヤ暦≒ユリウス暦)にあわせていますので、新暦とズレがあります そのズレを収めるため、その年に行なわれる祭日を記した暦を毎年出す必要がありますが 2008/Dec/21(Sun) 11:40 am
そしてこの感想板の議論の熱さもまたすごいですね。 本編ともども楽しく読ませてもらっています。 2008/Dec/21(Sun) 10:17 am
の郷士みたいなもので、君主が連合王国の君主みたいな状態だからでしょうね。 反乱の防ぎ方は ①恐怖心や畏怖心を植えつける。 ②郵便、街道整備、など情報伝達を早める。 ③教育などで、国家意識を高める。 ④商業などで、地域間の結びつきを不可欠なものにする。 ⑤軍権など、実際の反乱を起こす実力を剥ぎ取る。 こんなもんでしょうか?現状だと、②と③がまだ形になってない感じです。 ま~旧ユーゴのチトーが一生をかけても国家意識の植え付けは失敗しましたから、 当面はカトリックとイスラムの脅威を喧伝して、国をまとめて行くのがいいかと。 白羊朝の事ですが、とりあえず黒海からペルシャ湾へのぶち抜き、の交易路を持ち トルコと地中海権益で対立しているので、東欧を衰退させるイスラムによる交易 締め付けを防ぐために全力で取り込む必要があります。 黒羊朝に屈服している状態ですから、恩の売り時でしょう。 ティムールはやっとまともの君主が出てきたばかりですから、10年は動きません マムルークはペストと内部分裂でそれどころじゃないです。 アナトリア半島はキリスト教国が多いので、トルコはビザンツ帝国に進軍するため には、平定に相当気を使わざるおえないので、遅延作戦もできますし、時間はむしろトルコの敵ですから、徹底的に邪魔してやりましょう。 2008/Dec/21(Sun) 10:16 am
(例えば、国家への忠誠を描いたオペラのような演劇にして思想誘導する。→オペラ発明のため『15世紀最大の巨匠』と呼ばれたギヨーム・デュファイの招聘など) すなわち出版、絵画、彫刻、演劇、歌、などの娯楽、口コミ、ポスターや軍事パレード等による宣伝操作で国家戦略に則ったプロパガンダ的情報を取りまとめる機関 (これとは別に文部省による教育に対する思想誘導と、シエナのCIA的な諜報工作機関も) 当面、機関長には文化振興行ってもおかしく無い存在、公妃で能力もあるヘレナに、 そしてゲッペルス的監修者には劇作、絵画、音楽など芸術面においても理論構築できる人材として、先日書きましたレオン・バッティスタ・アルベルティが適任ではないかと もちろん、オイゲンさんの書かれた様に憲兵や国家警察のような、第三者的監査機構も同時に必要であると思います。 ただ常備軍監視の組織として親衛隊をおくのは如何でしょう 監視ではなく、非常手段の戦力としてなら判りますが、 2008/Dec/21(Sun) 07:42 am
あと貴族達の裏切りは江戸幕府で行っていた、妻や跡継ぎを人質として監視下に置く、という手段が効果的かも。 まあ、素人の浅知恵ですが。 2008/Dec/21(Sun) 03:09 am
貴族が裏切る理由ですか。 私見ですが、中世ヨーロッパの封建制において、王権というものが絶対的なものでなかったことが大きいかと思います。 乱暴な例えですが、後の絶対王政における王と貴族の関係を担任教師と生徒の関係に例えるなら、この当時のそれはクラス委員と一般生徒程度のものだったようですし。 客観性の欠如については、やはり東欧が田舎であることと、当時の情報伝達速度がきわめて遅いことが大きいような気がします。 戦国期の日本のように、迅速な情報収集と客観的な評価ができなければ淘汰されてしまうような環境にないために危機感が欠如しているのかも。 解決策としては、やはり貴族子弟の教育が効果的かと思います。 英国のジェントルマンは、パブリックスクールからオックスブリッジに至る教育課程にて培われていました。 彼らの祖たるジェントリも、元はボイェリと同様の封建領主です。 徹底的な教育で、彼らを田舎貴族からジェントルマンに進化させましょう。 ヴラド殿下が以前悩んでおられた初等教育についての考察ともあわせ、一大教育改革を行う時期にきているのかもしれませんね。 2008/Dec/21(Sun) 01:39 am
「全ては神の御心のままに」ですから、自分が行った行動結果に対する責任否定の肯定です。幼い頃からカソリック教育を受けてきた貴族が、平民とは違った意味で暗愚になったとしても驚きはしませんがね。 常備軍監視の第三組織ですか。 第一案として「親衛隊」を立ち上げてみたら如何でしょうか。常備軍は大蔵卿が配分した軍事予算から組織を維持するのに対し、それとは違った予算を王室費から拠出して親衛隊を創設するのです。指揮系統も常備軍から完全に独立させて大公直轄とし、人事権や兵員の募集も親衛隊独自で行います。規模は騎馬砲兵中隊を付けた一個騎兵大隊程度で、以前、提案させていただきました胸甲猟騎兵案を親衛隊にしてみてはどうでしょうか。常備軍との差別化案として、ライフル銃装備は親衛隊のみとしてみるのも良いかと思います。 第二案として、憲兵隊の創設があります。現在のフランスにあるような「国家憲兵隊」などが参考になると思います。 純粋な憲兵役は親衛隊に代用させたら如何でしょうか。フランス大陸軍では、親衛騎兵が憲兵を兼ねていました。常備軍内部に憲兵組織を置くと、骨抜きにされかねません。 貴族に成り代わる勢力ですが、商人に代表される「市民」階級に期待するのは論外ですよ。フランス革命時、フランスとイギリスではフランス第三階級の方が豊かだったという事実があります。ようするにフランス革命とは、富を得た「市民」階級が、今度は権力を寄こせとばかり革命を起こしただけの権力闘争にすぎないのです。 絶対王制とは、常備軍と官僚組織の創設です。時間がかかるかもしれませんが、官僚組織の育成こそが、貴族に成り代わる勢力になるのではないでしょうか。 貴族対策としては、イギリスのように大貴族を分割して中小貴族のみにしてしまうのは如何でしょうか。又、大学に集めた貴族子弟に愛国心教育を施して、洗脳してしまうのも良いと思われます。貴族の爵位を継ぐ条件として、官僚か軍人として一定期間過ごす義務を押しつけてみるのも良いでしょう。 参考になれば、幸いです。 2008/Dec/21(Sun) 01:10 am
2008/Dec/21(Sun) 01:03 am
なぜ貴族が裏切るかについてですが私は西洋の爵位が東洋の爵位と違って家格の序列というより行政区分を支配する利権者を表すものに過ぎないからだと思っています。例えるなら政府の方針を何とか骨抜きにしようとする官僚組織のように自らの利権、影響力を少しでも削がれることに過剰反応する様子が中世という時代において、暴力から反乱へと繋がっているのではないでしょうか? ただの思い付きですので作者様の閃きの助けになれば幸いですが私の勘違いでしたら聞き流しておいてください。 2008/Dec/21(Sun) 12:36 am
可能性は低いと判断していたわけですね。歴史の修復 作用とでもいうべきか似たような事が起きないためにも 貴族制度の改革は確かに必要でしょう。将来的には爵位と 権力の分割などをするのも良いかもしれません(例えば 徳川幕府では石高の多い譜代大名は幕府の重職には就け ませんでした)。 何故貴族は裏切るのか、一つには彼らが国家の一員である という意識が薄いことも理由でしょう。近代に入っても イタリアが統一が難しかったのも都市ごとの独立意識が 強く、故郷の都市のためという意識は強くても国のため という意識が弱いのが原因でした(ヴェネツィアなど それぞれ独立していた歴史が長かったのも原因でしょう)。 民族的な理由もあるでしょうが、結局のところ中央集権を 行うために必要なのは国家が教会すら凌ぐ最大の権威であり、 国民は国のために生きることが美徳なのだという意識を国民に 持たせること、でしょうね。その意味では騎士道、これも 邪魔です。騎士道とは武士道と違って個人の名誉のために 戦うのが美徳とされる生き方です。つまり貴族の名誉という より面子を潰されたと判断したなら反乱を起こすのは正統な 行為なのだと騎士道を曲解して解釈してしまう下地がある わけで、結局のところそれは共通の倫理観や共同体意識を 持たせることでしか解決できない問題ではないかと思います。 儒教とまではいきませんが、裏切りなどの醜さ、忠義心の 尊さなど人間としての美徳を教養の一種として地道に教育し、 それまでは絶対的な力と恐怖で押さえつけることでしか反乱を 阻止する方法はないかもしれません。つまり磔公の悪名でも まだ貴族たちを恐怖させるのには足りない、ということです。 裏切り者には個人だけでなく一族郎党が地獄を見るという ことを今回の件を見せしめにして周知徹底させるべきでしょう。 ・文化ネタ 地味ながら靴の改良は軍隊でも庶民でも貴族でも有効です。 当時はまだ左右で同じ型の靴を履いていましてそれを改める だけでもかなり違います。現在の革靴の原型が出来たのは 17世紀頃ですので軍隊でも歩きやすく穴の空きにくい底の 厚い軍靴などの効用は言うまでもないですし木型を使った サイズ別によるオーダーメイドではない大量生産方式など いくらでも発展の余地はあります。 2008/Dec/21(Sun) 12:10 am
死亡後にいきなり暗殺の噂を流して権威を失墜させようとしてもも市井の民にとっては突拍子もないだけでしょうし、今から二世は健康であと五年は固いだろうなど噂を流し浸透させておけば、実際に暗殺が起きた時に市民にも納得させやすくなるでしょうし、その噂によって暗殺の嫌疑が自分の身に降りかかる事を嫌って一年か二年でも延ばせれば御の字です。 今のワラキアにとって時間は味方ですからね。 後個人的疑問になるのですが、糞尿の処理などはどうなっているのでしょうか? 西欧においては道端に投げ捨て、宮殿においてもおまるや庭でという非常に汚いものでしたが、東欧やイスラム世界についてはあんまり知らないんですよね。 西欧と同じレベルだった場合衛生改善のためにもここら辺はしっかりとやっておかなければならないはずですが、道路などのインフラ整備にはともかく、上下水道やここら辺にはまったく触れていなかったと思うのでので気になりました。 加工の手間はかかりますが硝石や肥料の元になったりする大事な資源ですし、衛生改善に伴って入浴の習慣ができた場合の反応も気になります。 欧州はローマ帝国時代に公衆浴場はありましたが流行り病の所為で廃れ、また水が入浴に向いていない所為で入浴はあまり一般的ではないと聞きます。 その所為で一生を風呂に入らず清めはタオルで拭く程度、匂いをごまかすために香水が発達し、どこぞの王女が輿入れ先で月に一回は体を清めたら綺麗好きとの評判が立つほどですし、確かナポレオンだかが寝室で奥さんだか愛人だかを抱いてら腐った匂いがしたと評価したほどですし。 中の人成分に現代日本人が多大に含まれているブラドだとこのレベルの衛生状況はいささかきついのではと思うのですが。 風呂に入るのは欧州レベルに落として一週間に一回レベルでも十分かもしれませんが、排泄物の処理はやはり、ねえ。 現代日本人の感覚で衛生改革を進めていったらいつの間にか欧州で最も(衛生的な意味で)綺麗な国と呼ばれるような状況とか見てみたい気も。 硬水を軟水に帰る軟水器と言うのもあるようなんですがこの時代に活用できるのか調べてもいまいちよく解らなかったり。 詳しい人は解説plz 2008/Dec/20(Sat) 11:55 pm
他人を当てにしきった軍事行為が如何に賭博的か身をもって知るでしょうね。 2008/Dec/20(Sat) 11:47 pm
裏切りは、刹那主義というか、咲いて散らせる花が美しい的な美的感覚とか? 反乱がしょっちゅう起こるのは統治者からすればキツイですよね。それも良くわからない先見で行われるのは嫌でしょう。次を防ぐ対策に反映できませんし。 次回は城攻めでしょうか。更新待ち遠しいです。 2008/Dec/20(Sat) 11:42 pm
さて、今日は私の疑問点を挙げてみました。 なぜ貴族は裏切るのでしょう? とうてい勝ち目の無い小貴族でも欧州では実にあっさりと反乱を起こします。 逆にオスマン朝やマムルーク朝で内部抗争はあっても、異国との会戦で貴族が裏切るなど聞いたことがありません。 どうして欧州だけがこれほど裏切りやすい精神的土壌があるのか疑問でならないのです。 戦国期の日本でも離合集散は世の習いでしたが、少なくともしたたかな計算はしておりました。 あるいは他民族すぎてナショナリズムが働かないのでしょうか? ヴラドがワラキアを一代かぎりにしないためにも貴族に替わる勢力を創り上げる必要がありそうです。 それでは第三十七話でお会いしましょう。 2008/Dec/20(Sat) 11:26 pm
ドイツ軍兵器、確かに技術的に凝りすぎですよね。「ネーベルヴェルファー」にしても参考になるのは発射車両だけで、使い捨てのロケット弾自体は高度な技術の塊ですから。スピン方式なんて複雑な構造、簡易で安価でなければならないロケット弾によくも採用したものです。これほど凝った「ネーベルヴェルファー」でも、集束率や着弾散布界の広さは「多少」良くなった程度ですから、ドイツ人の常識を疑います。まあ、元々は毒ガス発射用に考案されたものですから、仕方がないといえばそれまでですが・・・。 どちらにしろアバウトすぎるロケット兵器は、軽量機動砲の配備までの「つなぎ」としておいた方が無難でしょう。野砲には12ポンド砲、騎馬砲兵・歩兵砲には6ポンド砲と、二種類のみに絞れば対オスマン朝戦にまでは間に合うかもしれません。攻城砲は12ポンド砲を代用すれば、この当時の城壁なら充分すぎるほど通用するでしょう。あと砲兵学校の創設も急務ですね。 ウルバン作の6m臼砲ですが、平底船に搭載して対地砲撃に使用してみたらいかがでしょうか。アナドル・ヒサル、ルメリ・ヒサルの両要塞攻略やコンスタンティノポリス攻防戦に役立つかもしれません。もっとも、アナドル・ヒサル、ルメリ・ヒサルの両要塞を建設させないようにするのが、一番大事なんですけどね。 2008/Dec/20(Sat) 04:30 pm
……もともと人文主義者の代表的な人物で、詩人、歴史家として高名であり、神聖ローマ帝国に仕え、皇帝の側近、外交家としても知られており、バーゼル公会議で神聖ローマ帝国の宰相、その後、聖職者となる。 現教皇ニコラウス5世とも交友が深く、1459年、ヨーロッパ諸国に呼びかけ召集したマントヴァ教会会議で、オスマン帝国に対する十字軍遠征を強硬に提唱している(英文wikiによると同年のヴラド反逆に対する救援軍、らしい)。 しかし“大愚図”のフリードリヒ3世をはじめ、応じる君主・国は殆どなく、1464年には十字軍の出発地として決定されたアンコーナに赴くが、同年8月に逝去。直ちに遠征は中止された、とある。 彼にはニコラウス5世の元で枢機卿になってもらい、来る戦いにおいて正教、カトリックの垣根を越えた救援十字軍を呼びかける等の、ワラキアとの窓口になってもらっては如何でしょう? カトリックと深く関わりたくないかも知れませんが、ヴラドとも歴史的に関わり深く、神聖ローマ帝国とも太いパイプがあり(と、云ってもフリードリヒ3世では替わらんでしょうが)、 話が通じる交渉窓口はつくっておいて損は無いし、同じ人文主義者のアルベルティとも話が通じるかと、 あとシュテファンやユーグ大公の様に、「偉大な公」の意味で「大公」を用いることがあり、名誉称号として大公は有りなんじゃないですか? 2008/Dec/20(Sat) 05:52 pm
フリデリカがいつの間にかデレデレになったということはヴラド、 貴様ヤッたな!?ww きっと21世紀のテクニックで(ry アンジェリカは自分より強い男に惚れる野生の人みたいだから モルダヴィアでワイルドな所を魅せればもう決まりですねw しかしここでモルダヴィア公暗殺ですか。史実を知ってるヴラドが 放置していたことからポーランドとの和平が成ったから起こらないと 考えていたのか、それとも暗殺が起きたらモルダヴィア併合の好機 だから放置しても問題ないと考えていたのか・・・アンジェリーナに 見せた怒りも果たしてモルダヴィア貴族へ向けられたものなのか それとも自分に向けられたものなのか興味深いですね。シュテファンの 安否も不明ですが数少ない親族としてはできれば史実のように対立 する立場にならなければいいのですが・・・ 識字率はいきなり上がるようなものではありませんから総主教の 権威を使って地道に教会で子供を中心に字を教えていくしかない かもしれませんね(一緒に九九も教えるべきか)。それにはやはり 母国語で書かれた聖書が教科書としてちょうどいいかもしれません。 大学もビザンツ帝国から学者を招いて勉強させるのもいいでしょうが、 あまりにも先進的すぎるワラキアでは逆に旧来の学問との間に乖離が 起きてるかもしれないので新しいカリキュラムを作るべきかも? ウルバンは毎度のことながら自重しろw 全長6mの臼砲ってどう 考えてもカール自走臼砲ですな(あれも生産された6両のうちの 一つの愛称がトールですしw)。巨砲を作りたいなら重量がそれほど 問題にならない要塞砲が良いんですが・・・ワラキアでは篭城戦は あまり必要ないし(数ヶ月だけもてば野戦で勝てるんだから何年も 立て篭もれるような要塞はいらないだろうし)、いっそウルバンを コンスタンティノープルにでも派遣すれば活躍するかもw 2008/Dec/20(Sat) 03:32 pm
嫁もこれで年上、同い年、年下とコンプリートですねw そして、微妙だと心得てるのですが、ウルバン、かわいいよウルバンw さて、海軍関係と白羊朝関係が難しそうなんで今回は海軍関係で この時期すでに使われてる船は >キャラベル・・・・喫水が浅く、切りあがりも良好 >キャラック・・・・喫水が深く、大量輸送に向く >ガレー・・・・・・圧倒的機動力を持つも、搭載能力、航続能力に乏しい。 となっています。キャラック、キャラベルはどちらも、1420~1440年位 に作られた最新型でした。どちらの船も、完成度が高く無理に新しい船作らなくてもいいかな?どうせ、ポルトガル発祥でトルコにゃ伝わらんし。 ま~ここから大砲が出現します。そして、大砲を搭載するための船の開発が行われ 、マン・オブ・ウォーが出現します。こいつは、横帆を持ち、切りあがりもできて、大砲を積むために作られていました、つまり、キャラックとキャラベルを足してガレオンに至る間の船です。よってこの時代は、 >武装帆船・・・・稼動式の横帆2と、船首に縦帆1を持ち切りあがり性能をあげ 大砲を大量に積むために作られた船、商船としては使えない。 >重武装ガレー・・船首、や船尾などに、大砲やバリスタ(ギリシャの火付だと最高)を備え、沿岸地での無風下で、戦闘を受け持つ。 となります、これがもっと、進むとガレオンと、沿岸要塞になるんですが、ガレオンは実は、喫水が浅く、酷く熟練した船乗りが必要ですし、ワラキアの場合合わないかな・・・・ スクーナーは、スク-ナーの帆の張り方をした、何か、にしたほうがいかな? 少なくともこの時代の技術だと、あの船体は作れないと思います。 ワラキアの場合は結局 >キャラベルに、大砲と、近接火器積んだ船(商船も兼ねる) >可動式横帆2枚と船首縦帆を付け、大砲を満載した何か、 >中型ガレーに、大砲をできるだけ積んで、接近戦用に手榴弾(ギリシャの火)を 持った船。無風状態専用。 の3種類が限界だと思います。これで十分強力ですし、特に2番目は恐ろしい戦力 になりますしね。 最後にキャロルさん良くあることですよ。切り口も違うしおkおkw 2008/Dec/20(Sat) 12:14 pm
役に立つところもあるからしないけど⇒役に立つ所もあるかもしれないけど 2008/Dec/20(Sat) 11:03 am
彼らも此処でワラキアとせっかく融和的なムードとなってきたのに対立関係へ移行しようとは思わないでしょうし。何よりもポーランドの目は既に東方へ向いてしまっていることが大きいですね。 それにしてもモルダヴィア貴族は時勢が読めない。 キルナにワラキア常備軍が常駐している上に、ドナウ河川艦隊を使った常備軍主力の展開能力を考えればまず反乱など考えられないだろうに。 ましてや、ポーランドとワラキアの友好関係を見れば判るだろうに。自分達の死刑執行書に自らサインをするとは・・・。 これで、モルダヴィアの完全併合が決まりましたね。 何とか、この事件によってメフメト2世即位前に国内の問題を片付けることが出来たと考えるべきでしょう。 やはり、アンジェリカは見誤っているようで。 このモルダヴィア完全併合で敵には悪魔のように恐れられ、同胞からは救世主としてあがめられる竜公の恐ろしさを知ることになるんでしょうな。 彼らはモルダヴィアの大主教も兼ねるヴラドに逆らったのだから、背教者としての最後が待っているのですから。 2008/Dec/20(Sat) 10:46 am
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