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(もちろんそれが黒海艦隊を兼ねていてもいいのですが、) それと将来コンスタンティノープルに要塞を建設するための要塞築城能力の研究、育成も必要かと 今回の戦いで没落した各国の貴族の中から官僚を募集、或いは育成させるのも一つの手です。ドイツ騎士団は領土の無い没落貴族のお蔭で、人材豊富だったそうですし 2008/Dec/14(Sun) 10:33 pm
あとゼウス像も後世に残りそう 2008/Dec/14(Sun) 09:27 pm
なんというか後世にも残る文化財として、聖ヴラド大聖堂or聖へレナ大聖堂でも建造するのも手かもしれませんね。もちろん東方正教会の大聖堂で。 ヘレネとの結婚を正式に行う際に建造するなど、建造する理由はたくさんありますし、正教会を布教しハンガリー・クロアチア地域を正教徒の領域にする拠点としても使えるのではないでしょうか。 王の権威付けにも使えますし。 そういえばボスニア王国はハンガリーの保護下にあったんでしたね。 そのハンガリーが滅亡してしまったら滅ぼされるのも当然か。 中東欧地域の中心部は何れにしろ今回の十字軍により正教会の手に取り戻されたのですから、正教を布教して完全に正教地域にしてしまうべきです。 儀礼的には正教会が重厚ですが、科学などには意外なほど正教会は寛容です。 カトリックのようにコペルニクスやガリレオを異端審問をかけるようなことは正教会では考えられません。 正教の布教と種痘、聖書の配布などをセットにして正教徒を増やしていきましょう。 農民や商人など庶民は恐らく早くに改宗してくれるでしょうから。 そういえば、ポーランドは確か王権が弱く貴族達の権限が強かったはずでは・・・。 それが一万人以上も死んだのだからかなりの量の家が家名断絶しているはず。 家がつぶれれば王領へ編入されるから。ポーランドも王権強化の時期が来ているようですね。 恐らく、ポーランドは中央集権化に際してモルダヴィアを諦めてもいいほどワラキアの協力を得たいのかな。 予想が当たっていると、ロシア成立フラグが全部叩き折られることになるのだが。 何せ、リトアニア・白ロシア・ウクライナまで広がるあの大国が強力な王権の元に中央権主義国家として鎮座し、その南には正教会の守護者としてワラキア・トランシルバニア・ハンガリー・クロアチア・ダルマチア・北セルビア・モルダヴィアにまで広がるドナウ川流域の過半を握る大国ワラキアがあるという状況下。 更にローマ帝国が存続し得る場合。 ロシア帝国誕生しないですね。 2008/Dec/14(Sun) 09:59 pm
吹っかけただけで実際は妾でもいいから人質を差し出すので ぜひとも種痘の伝授を、というのが本音なのかも。最も近場の 大国なだけに細菌作戦もかなり念入りに行ったろうから今頃は 天然痘の被害はかなり深刻になってそうだし(たとえ戦争が 終わっても中止命令が伝わるまではタイムラグあるしw)。 時間をかければ他国から種痘技術を手に入れるのは不可能では ないにしてもそれまでの被害は洒落にならないでしょうし、 なんせ王や貴族でも検疫の概念が無いから疫病は恐ろしいで しょうからね。 しかし、細菌戦部隊ですがいっそこの後も史実よりパワーアップ してるオスマン帝国の方でもバランスを取るためにも天然痘を まいておいたほうが良いかも・・・派手にやりすぎて力づくで 種痘技術を寄越せとか言われても困るから一番遠いアナトリア 半島の方からめだたないよう地道にやってくとか 2008/Dec/14(Sun) 08:34 pm
騎兵の拳銃の射法に、熟練していないと出来ないのですが、 「投げ撃ち」というのがあります。 これは、反動のかなり強い大型拳銃を使っていた19世紀末~20世紀初頭の旧満州の馬賊の用いたテクニックで、先ず銃を持つ腕を高々と掲げ、次いで重力のままに振り下ろし、相手に当たる一瞬の点をとらえて引き金を引くというものです。 撃つときモノを投げるように腕を振るので「投げ撃ち」といいます。反動は腕が上にハネ上がって逸らされます。 これは上下方向の反動が激しかったモーゼルC96を使っていた馬賊ならではの射法で、おそろしく熟練していないと当てるのも難しいですが、反面いったんモノにすれば、無窮動であり狙点を固定するのがかなり困難な馬上では、なにせ構えるのがほんの一瞬なのですからこれ以上便利な射法もありません。 たしか浅田次郎さんの「蒼穹の昴」の続編で張作霖たちが使っていたかとおぼろげな記憶があります。 動きが特徴的なので拳銃装備の騎兵を作る場合は是非ご一考ください「ヴラドの投げ撃ち騎兵が来たぞ」と恐怖のマトになるかもしれません。 2008/Dec/14(Sun) 06:49 pm
モルタヴィア大公・公子の死後に(子どもが生まれていれば)いろいろちょっかいかけられるし、ヴラドとの関係も強化できるし。 2008/Dec/14(Sun) 05:53 pm
トルコの絶対的な国力は増していますが、正史に比べ相対的な戦力差は縮まっています。 たとえトルコと開戦しても、正史のヤーノシュよりも恵まれた環境で戦える以上、ヤーノシュ以上の成果が期待できるでしょう。 そして、ポーランドのカジミェシュ四世。 行政手腕は評価できるものの、外交や軍事のセンスは二流以下。 負け戦の相手に妹を差し出す、というのはありふれた策であるものの、異端呼ばわりして十字軍を差し向けた相手にとは…。 まして既に龍公殿下は、格式ではポーランドずれと比べるのもおこがましいローマ帝国の皇女殿下と、婚約を結んでいるというのに、それを無視したかのような…。 ローマ帝国の権威をまるで理解していないのか、まさか婚約の事実を察知できないほどの情報弱者なのでしょうか? この婚約にコンスタンティノポリス総主教猊下も関わっている以上、今回のポーランドの外交は、正教会そのものへの挑戦ともとられかねぬ暴挙となるのではと危惧されます。 まあ、所詮はポーランドずれの妄言、皇女殿下の、そしてローマ帝国並びに正教会の対面を汚さぬよう、軽く流してしまってくださいませ。 2008/Dec/14(Sun) 05:47 pm
でも、彼の国はカトリックなんですよね。それに此処でヘレナと関係を絶つのは他の正教国や国内外の正教徒たちのことを考えると非常にまずい。 ましてや今まで苦労して気づいてきたローマ帝国との関係が無に帰してしまいます。 さらに、此処でポーランドと組んでしまうとせっかく築いてきたキプチャクカン国との関係が拗れる可能性があるんですよね。 彼の国は結構強力な軍事力を誇っていますし、当時はオスマンとの関係はそれほどよくなかったはずです。 ポーランド側が求めてきたことなので、しかも庶子ですから。 まぁ、よくて妾ですかね。一応は侯爵夫人としてでもしておけば問題ないでしょう。 その程度であれば正教会にしろカトリックにしろ確か黙認していましたし。 当時のフランス・カスティーりゃ・アラゴンなどはかなりたくさん妾が居ましたし。それを事実上教会も黙認していた風土があります。 更に言えば、ポーランド王国も東ローマの姫君と正教徒の国家が婚約している以上無理をして正妻にすることは求めていないでしょう。 恐らくつなぎを持つため妾にされても自国の面子がつぶれない庶子を上記のようなことを想定した上で持ち出したのでしょうし。 何れにしても、ワラキアが名実共に一流国家として認められつつあることの証明でしょう。 それに北進を開始したオスマンと当たるのにこれほど味方になれば力強い大国は居ません。後にはオスマンを粉砕できるほどの大国になるのですから。 ただ、セルビアが滅びたのは痛いですね。これでベオグラードの重要性が更に高まりましたね。 それにボスニアが屈したのは本当に痛い。この国は古くからの正教徒の国ですから。スプリト・クニン・ザグレブ・ベオグラードの線は絶対守らないといけなくなりました。 救いはアルバニアが滅びず、抵抗を続行していることですか。 これで、現在残されている正教徒の国は ローマ帝国・ワラキア(ハンガリー含む)・モルダヴィア・トレビゾント・グルジア・キプロス・アルバニア・ケファロニア・モンテネグロ・コトル・モスクワ・リャザン・ノヴゴロド。となってしまったようで。 ハンガリー・クロアチア地域の安定化・国力化と同時進行で密かにブルガリア・マケドニアに手を伸ばしたほうがいいかもしれません。 それに、陸式海軍でいいのなら、史実のガレアス船・亀甲船を基に、重装甲で大型・中型大砲・火縄銃等を中心にした重火力の艦艇を建造し、同時並行で大型輸送船を建造するのがいいかもしれません。中型艦は護衛に徹するように設計しておけばいいですし。 まず間違いなくコンスタンティノポリス防衛には海軍が必要になります。 ダルマチア・クロアチア沿岸部の船乗りたちを雇えば即戦力も期待できますよ。 オスマンが陸を進むなら海軍の勢力を増強しておくべきです。 その上で正教国家間での紐帯を強めなおす行動をとったほうがよろしいかと思います。 あと騎兵の問題ですが、マジャール人による常備軍が編成可能になったのであれば竜騎兵を編成するのはいかがでしょうか。オーストリアが史実で誇っていた精鋭騎兵部隊はハンガリー出身者で編成されていました。 特にその竜騎兵部隊の突破力は侮れません。 それに加えて、決して命令なくして交代することの無いクロアチア銃兵部隊を組織すれば結構いい線まで戦力を整えられると思います。 2008/Dec/14(Sun) 09:08 pm
しかし、これはチャンスでもあります。オスマン朝が本格的な海軍力整備に力を入れる前に、ワラキア公国海軍を編成する事ができます。コンスタンティノポリス周辺の詳細な海洋図(特に水深データは絶対に必要です)の作成も、今から整備しておくのが良いかも知れませんね。 次回は修羅場の予感が・・・。 正教会もキリスト教ですからイスラム教と違って複数婚は認められていないと思います。そうなると側室という事になるのでしょうが、庶子とはいえ大国の姫君を妾にするのはキリスト教世界では外聞が悪いことです。ただし、あくまでも一侯爵家の姫君として側室となるのならば問題なしです。 ヘレナ姫の高貴な血筋や高度な政治・宗教的価値観は賢明なカジミェシュ4世には良くわかっているはずです。カジミェシュ4世の外交戦略を知ることが、先決でしょう。長年敵対してきたモルダヴィア公国問題やワラキア公国の潜在的な同盟国キプチャク・ハン国対策が主なのでしょうが、果たして・・・。 フォルデスの戦いで明らかになったワラキア公国騎兵の脆弱さを改善する必要があると思います。史実では「カラーシ」と呼ばれた精鋭軽騎兵が存在していましたが、これはトルコ式騎兵戦術を模範とし、装備も火器を使用せず、槍・湾刀・合成弓でした。 ワラキア常備軍では旧式な「カラーシ」は採用せず、グスタフ・アドルフが考案したスウェーデン式抜刀騎兵をモデルにしたら如何でしょうか。 一見すると対槍騎兵には不利なように思えますが、ピストルを数丁装備させる事で対応できます。ピストル装備は、伝統的に重装槍騎兵に重きをなしていた頑迷なフランス貴族でさえ、槍騎兵の採用を諦めさせた画期的な装備です。 対槍騎兵戦において、ピストル装備の抜刀騎兵は一列横隊で突撃してくる「騎兵」ではなく「馬」を狙って撃つのです。そして敵騎兵戦列えお突破した後、抜刀して対歩兵戦に移行します。 ただし、ピストル騎兵(レイター)戦術で有名な「カラコール」騎兵戦術は、間違った戦術なので採用しない方が良いでしょう。射程の短いピストルを遠距離から何度も斉射しても意味がありません。実際、グスタフ・アドルフの抜刀騎兵に一蹴されています。 ピストルの射程は僅か15~45メートル、実際の有効射程は10メートル以内でしょうか。ですから至近距離で初めから「馬」を狙って撃つのです。 軽騎兵をピストル装備の抜刀騎兵に変換することで、騎兵は再び決戦戦力となる事が出来るでしょう。 参考になれば、幸いです。 2008/Dec/14(Sun) 04:37 pm
先々代の庶子ということは一番若く考えてもヴラド陛下の三つ下ぐらいですか。 事務官や政務官の不足は東ローマ帝国などの同盟国で募ってはどうでしょうか。長期的にはワラキア大学の卒業者と交代に彼らにはワラキア大学の講師になってもらうということで。 アルバニアと友好関係を結んだとなると、この時代産出しているかどうかはわかりませんが天然のアスファルトを船の防水財や街道の整備に使えないでしょうか。 参考 「打倒ローマは一日にして成らず」 http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-193.html 「ママとサイエンス」 http://www.science-with-mama.com/daidokoro/25/ 2008/Dec/14(Sun) 03:52 pm
2008/Dec/14(Sun) 12:46 pm
物理的に無理だと思うなら見せつけてそのままその他の方法で、げふんげふん。 とそんなことばかり考えてしまうダメ人間がいます。 世界史は詳しくないのですが、フリデリカ様は幼女なのですかね。(またそれか 2008/Dec/14(Sun) 10:09 am
絶妙なタイミングでのオスマンの侵攻ですね史実より強大なオスマンに、果たして抗い得るのか。 で、ヘレナはどこぞの稲姫のように懐の深さをみせるのか?www 次話も楽しみにまたせていただきます。 2008/Dec/14(Sun) 09:17 am
他国は良いとして、ハンガリーは自国にしたとたんに流行とかヴラド涙目www しかしうまく情報操作すればハンガリー統治が加速するかも。 2008/Dec/14(Sun) 08:57 am
そんなほのぼのとした部分とは裏腹にオスマン帝国が動き始めていますね。今回の間隙をついて、侵攻してきたのは流石、名将であるムラト2世、メフメト2世、親子ですね。時勢を見極め、侵攻軍を繰り出すとは伊達に知将として名を残しただけのことはあります。 唯、史実よりも国力も大きくなっていると言うのが気になるところです。史実でもあまりにも強大なオスマン帝国です。これからの戦いは激しくなることでしょう。 東欧の状況ですが……ヤーノシュが堕ちたのはやはり、大きいようで。 危惧していたとおり、オスマン帝国の攻勢を支えられるだけの武将がいないという状況になっています。そう言った意味でもヤーノシュの損失は痛手となっています。内政家として有能なジュラジ=ブランコヴィッチも耐えられず……あっさりと命を散らしてしまいました。 それに対して、10倍にも達する兵力を覆したスカンデルベクは見事です。史実でも幾度となくムラト2世、メフメト2世の率いるオスマン帝国軍を撃破してきただけのことはあります。最新の兵器を駆使するわけでもなく、純粋に自身の武勇と采配、そして、その魅力でオスマン帝国軍を撃破したのは英雄として名を残した武将の面目躍如と言ったところですか。やはり、スカンデルベクは武将としても人物としても、この時代の東欧で頭の抜けている存在だと言えます。その彼と繋がりを作ることが出来たのは対オスマン帝国における戦略に大きなプラスになることではないかと。 若いころはヴラドと同じようにオスマン帝国の下で過ごしたと言う境遇を持つスカンデルベクです。そう言った意味でも大きな力になってくれることだと思います。もしかしたら、その頃にヴラドと面識を得ていると言う可能性もゼロでは無いかもしれませんし。 果たして、現実にスカンデルベクと足を揃えて戦う日は来るのでしょうか? 2008/Dec/14(Sun) 07:55 pm
2008/Dec/14(Sun) 03:17 am
ハンガリー王国が消え、危険性が増してきたワラキアも動けないこの時を狙って動いた所から、今回のムラト二世による二ヶ国への侵攻はメフメト二世の強攻策への繋ぎの様に思えます。 一刻も早い国内整備と国軍整備を行わないと大変ですね……事務・政務官の不足が深刻な問題になってますから、これは二年では無理かな? いやはや…何、この可愛い生き物!? 本当に人間なの? もはや女神といっても過言じゃないよ! そして初潮おめ。龍公殿下も我慢せずにやっちゃいなよ! 神もそれを望んでいるよ!! このデレっぷりがポーランドの横槍によってヤンデレ系に傾く事が無い事を祈ります。 物語も終盤との事ですが、やはり歴史と剥離してきた事により連載が厳しくなってきたのでしょうか? 龍公の晩年までを追って欲しい所なので、連載頑張って下さい。 2008/Dec/14(Sun) 02:37 am
ハーレム構築フラグですねわかりますwww 嫉妬する姫様が楽しみだ 2008/Dec/14(Sun) 02:30 am
2008/Dec/14(Sun) 02:20 am
毎回毎回刺激の種があって面白いです。飽きさせないなぁと感心させて頂いたり。 今回は修羅場フラグが唐突にでてきて怖い怖い。 断ろうにも、黄金時代真っ最中のポーランドでは断り方をしくじると即座に死亡フラグという厄介さ。 ……うん、これは困る。どう対処したものか。 ここは作者様の手腕に期待したい。ワクテカ。 まぁ、婚姻以外にも色々と問題が発生してますけどね。 ハプスブルグ家のハンガリーに対する主張には、要求を取り下げないと一戦交えるぞとでも恫喝して、今のうちに領有問題を片付けておきたいけど、まだ国内安定が先決ですしね。 あとは、オスマン朝の伸張も怖いものがある。 今は明らかに戦えない相手なのに、その国力が更に増加するとか危険すぎる。 今回の親征でムラト2世の寿命が縮んでたりしたら、また史実とずれ込んで大変な事に。 ……ウクライナ南部の黒海沿岸部でも押さえれればなぁ。 穀倉地域である黒土地帯に豊富な資源。魅力的です。 いやまぁ、当時の時点で穀倉地域かどうかは不明ですし、人口も過疎状態だと思いますけど、現在のルーマニア地域はコークスに向かない石炭の褐炭、亜炭中心に採掘されるので、瀝青炭や無煙炭の産出が期待できるウクライナは、将来コークス炉による製鉄を行う場合には必須だと思うのですよ。鉄鉱石も豊富ですし。 ポーランドと競合する危険もありますけど、それはウクライナ北部と西部なのでそのあたりはある程度無視できるかなぁ、と。 あと、兵士の更なる忠誠心を煽るために、20年以上忠実に職務を果たしたものには爵位を授与するとかどうでしょうか。 与えられる爵位は最下級で領地も渡さず、代わりに恩給を支払う。 これなら貴族は増加するけど、領地の問題はカットできる。 そして、それらの新貴族がヴラド公の後々の子飼いの貴族になる。 貴賎を問わずに20年以上という条件をクリアさえすれば、詐欺師だろうが盗賊だろうが貴族にするというのは大きいと思う。 彼らには権力の源泉となる領地を渡さないのだからその点の問題も心配しなくてもいいだろうし。 あとは勲章制度の導入を図るのもありかもしれない。 西欧だと1348年にイングランド王のエドワード3世がガーター勲章を創設したのが最初だそうだけど。 また更なる人材確保については科挙の導入を行ってみてはいかがだろうか。 広く人材を集めるには有効な手ではある。官僚の編成にも役に立つだろうし。 筆記の問題に色々と現代人ながらの手を加えてみるのも良いかもしれない。 たとえば、兵站の問題を出して、それを軽視するものは落とすとか。 まぁ、問題は現状では知識人しか召し出せないというところかな。 識字率から上げていかないと筆記試験はつらい。 ……面接・実技だけの試験を組むとか手段はあるけど。 また長くなりまして、大変失礼を。 まだ書きたい事は多少ありましたが、自重致します。 それでは、また次回に。―――ヘレナ姫様、萌え。 2008/Dec/14(Sun) 02:13 am
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