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どんな形になるのであれとっても楽しみにしてます。 確かに現段階でいきなり民主制、特に国政レベルの民主制を導入したところで、いいことは何もないでしょうね。 ただヴラドが死んだ後のことを考えると、統治に何らかのシステム化が必要ではないかと思って問題提起してみました。 ヴラド亡き後、何を拠り所にしてワラキア人が生きていくのか? ヴラドの求心力がなくなって瓦解、もしくは「神君家康」ならぬ「神君ヴラド」の方針が硬直化して、それを頑なに守り続けて旧弊に堕し自滅、なんて未来図は見たくないですからね… 多民族をまとめあげるのに一番必要なのは、この時代では制度とかどうとかいうより、統合のもたらす利益(平和とか利潤とか)に裏打ちされた理念かもしれませんね。ローマの民、という。ああ、実現できればこれってまさしく帝政ローマ全盛期の姿以外の何ものでもないな…ローマって凄かったんですねえ…… ちょっとまとまらないんですがこんなふうに思いました。 あと、何はともあれヘレナを救ったヴラドGJ。死んだらおそらくいろんな意味で目も当てられない… 2008/Dec/13(Sat) 02:54 am
これからも頑張ってください 2008/Dec/13(Sat) 02:22 am
ヘレナ様の未来に幸在らん事を! そして良く間に合ったヴラド!万が一外の馬鹿共相手にしてたら間に合わんかった・・・正に危機一髪。 そして最後の台詞は素敵過ぎるwww きっと宣言された瞬間にサワディロフの領地に走って戻って残った家族を血祭りに挙げる兵士がきっと居る筈wwザマァwwwwwwww 2008/Dec/13(Sat) 02:01 am
なんというヒールwww ってか勝利を返信してねぇのかよ。 2008/Dec/13(Sat) 01:46 am
このタイミングで助かるとは、ヴラド公とヘレナ姫にはやはり運命を感じますね。 ところで、ザワディロフが挙兵した際に他の貴族に加勢を呼びかけたと言う事は、トゥルゴヴィシテが攻め込まれる、ひいてはヘレナ姫が害される事を中立派の貴族達は知っていたのでしょうから、やはり何らかの罰が下るのでしょうか? 今回は間に合いましたが、もしもがあった分、何もしなかった中立派の貴族にも何らかの罰を下して欲しいものですね。 2008/Dec/13(Sat) 01:45 am
途中までヴラド初敗北で魔王化と思えてならなかったですし。 いやあ良かった。 次回は久々に内政編でしょうか? 楽しみです。 2008/Dec/13(Sat) 01:38 am
ありがとう。ありがとう。ありがとう。 2008/Dec/13(Sat) 01:38 am
思わず身が震えてしまいました。 汚水まみれだろうがなんだろうが、立派なヒーローですw >こんな非道を天が許すと思うか? 因果応報。 人の大事なものに手を出そうとしたんだから、 自分の大事なものに手を出されても仕方がない。 むしろ、天に恵まれた知略を持った子を殺そうとしたんですから 天からすると「報いを受けとけ~」見たいな感じで容認されてる、されてるw なにはともあれ、ヘレナ無事でよかった^^ 今後のあまあまラブらぶっぷりに蝶期待しつつ今日はぐっすりと眠れそうですw 次回も期待してお待ちしております。 2008/Dec/13(Sat) 01:38 am
幼女が無事でなによりでした。t-k格好良すぎる悪魔の最後の台詞がサイコーでした。 これで後顧の憂いを絶つ為の膿の処分も本格化かな? 助勢に来なかった貴族連中もこれを理由に処分処分っと。 2008/Dec/13(Sat) 01:31 am
ヘレナ姫、生きてるよ!ヴラド、間に合った!!魔王(マジで)誕生しなくてすんだ!ほんとうに、よかった!! 2008/Dec/13(Sat) 01:24 am
国民兵の話題が盛んになっておりますが、いつもご教授ありがとうございます。 ザワディロフはちょっと馬鹿すぎて物足りなかったでしょうか。 オスマンの介入を心配する声があがっておりましたが、どうやらそんな頭もないようです。 危うくヘレナを殺してしまうところでした。 ヘレナの死亡フラグあたりで筆がノッテしょうがなかったので(笑) 彼女が助かったのはひとえに読者の幼女への声援のおかげでありましょう。 さて物語りもそろそろ終盤へさしかかろうとしております。 それでは第二十九話でお会いしましょう。 2008/Dec/13(Sat) 01:14 am
勿論、義務教育によって民族より国を優先させる思考を植えつけるという意味合いでも 世代交代をしないと教育の成果は現れませんから、市民への参政権はさらに先になりますね そのころには憲法の公布、三権分立も終わっていることではないかと また、ヴラド公が偉大すぎるがゆえ、大公の死後に国が瓦解する恐れがあります これは権威と権力、政治と宗教を分離することで乗り切ることが出来ると思いますが…… さてさて、トゥルゴヴィシテでは石油が出ますが、同時に出る可燃性ガスを用いてガス灯の設置というのはどうでしょう 備蓄した油を光源として提供してくれた市民達への褒美ということで。また、夜間における犯罪抑制という目的でも 2008/Dec/13(Sat) 12:31 am
屠殺人に執行させるのがふさわしいかと愚考します。 それはさておき。 民主主義マンセーで参政権の開放なんて意見が出てきたので、ここで反対意見を 書かせていただきます。 民主制や共和制の構造的欠陥―現代でも変わっていない、むしろ悪化している?― 意思決定の遅さ・党益偏重・無責任 これらによって、ギリシャは衰退しローマは―カエサルが現れるまで―血で血を洗う内戦を繰り返したことは、忘れるべきではありません。 またフランス革命政権は自ら謳った理念と正逆の恐怖政治を行い、彼ら知識人に 旧時代と断ぜられた帝政ローマこそ理念を体現していたことも歴史的事実です。 まあ、『ローマ人の物語』を読んでいただければ、一番確実に理解して頂けるの ですが。 高い教育を受けることのできる現代の先進国でさえ『衆愚』を逃れ得ないのです から、作者氏及びヴラド公には是非とも先走られないよう、一読者として御願い 申し上げます 2008/Dec/12(Fri) 10:32 pm
民主主義、民族自決、国民国家・・・。これら耳に心地良い言葉が、天才的な軍事政治指導者ヨシップ・ブロズ・チトーが苦心の末にまとめあげた多民族国家ユーゴスラヴィアを崩壊に導いた原因です。狂人ミロシェヴィッチを大統領になれたのは、民主主義に則った選挙によってです。その結果が現代に甦った恥ずべき「民族浄化」です。 今、ワラキア公国はニーチェのいう超人ともいうべき大公ヴラド三世殿下のもと、全ての民族が平等に権利を保障され、未来に向かって邁進しています。この輝かしい未来志向のなか、選挙やら民主主義など言い出せば多数民族のルーマニア人が、過去に自分たちを虐げてきた少数民族たるサス人やマジャル人を迫害することは目に見えています。実際、ミロシェヴィッチは過去の虐げられてきた経緯を多数派民族のセルヴィア人に大げさに煽って大統領に当選し、民主主義の手続きを践んで少数民族の浄化をはじめました。現在のセルヴィア人よりも遙かに教育水準の低い中世ルーマニア人に参政権など与えたら結果は火を見るより明らかです。 民族も宗教も超越した多様性に富んだ理想国家を目指して邁進している多民族国家ワラキア公国には、偏狂な多数派支配に陥りやすい民主主義などというあやふやな制度はかえって危険なのではないでしょうか。優れた国家の船頭は1人で充分です。共和制ローマですら非常時には独裁官をおいています。そしてワラキアは今、その非常時です。 兵員の確保などは、18世紀に実施されたプロイセン王国の「カントン制度」でカヴァー出来るはずです。実際、絶望的な状況下で戦い抜いた総力戦に近い七年戦争において、プロイセンの社会基盤を崩壊させなかった優れた制度です。検討すべき価値はあると思いますよ。 国民軍となったフランス軍が他国で何をしでかしたか。優れたフランス軍人であったアントワーヌ=アンリ・ジョミニでさえ、国民軍の戦争に否定的であったのです。 2008/Dec/12(Fri) 09:37 pm
2008/Dec/12(Fri) 09:28 pm
東方正教会はヴラドのことを異端どころか大主教に任じてカトリックを討つお墨付きを与えたのだが。 実際彼のほうが大主教に加えローマ帝国直系の姫君までを侮辱した以上、戦後背教者として焚刑は免れないわけで、更に反乱である以上一族はよくて全員磔刑、最悪全員背教者として焚刑。 まぁ、今更反乱を起こす時勢の読めない馬鹿なので恐らく姫君を殺したら取り立ててやるなどと書いた手紙を矢ぬくくりつけて打ち込み、ナショナリズムに目覚めた市民の怒りを買うか失笑されるだけで終わりそうですが。 2008/Dec/12(Fri) 07:29 pm
ヘレナの獅子奮闘ぶりが最高です。流石ローマ帝国千年が作り上げた天才と言われるだけの事があります。 今回の十字軍の遠征に付け込んで反乱を起こした不平貴族がワルキアだけとは考えにくいので、ペンシルバニアの貴族も起こしている可能性が高いです。その分、到着が遅れる展開になるのかもしれませんね。 モルダヴィアに関しては貴族を最大動員してポーランド軍2万と対峙していますので反乱を起こす余裕がなく、大丈夫でしょうが。 今回の貴族反乱の結果、貴族からすべての軍権を剥奪するという強硬手段に出てもいいのかも知れないですね。 2008/Dec/12(Fri) 05:18 pm
ここで串刺しの登場となるのか、或いは車裂き、はたまた「大主教並びにローマ皇女に刃を向けた背教者」として焚刑か…? 国民軍と参政権の話題が出ておりますが、最古の記録による政治体制は戦士達の投票による元首選出でした。モンゴルなどの騎馬民族でも、クリルタイと呼ばれる投票会議で部族の大事を決定したのです。 ローマの前身であるギリシアの都市国家(ポリス)では、市民(従軍経験者)による直接民主制が布かれていました。彼のソクラテスも歴とした市民だったのです。 アテナイのソロンは投票を棄権した者から公民権を剥奪しましたが、これはギリシアにおいては市民の参政が“権利”ではなく“義務”だった事を窺わせます。 ケダモノが何やら下手な考えを起こしている様子。 宿場の密度にもよりましょうが、三日あればもうフォルディスから到着しても良い頃でしょう。 何としても間に合わせ、“魔王”の誕生を阻止してくださいませ。 2008/Dec/12(Fri) 05:12 pm
この前レスした、砂糖大根をもちいた輪作ですが、ドイツやポーランドなどで 農業革命後行われていたそうです。葉はそのまま家畜の餌や野菜として食べ、 根は砂糖を搾り取ったあと、乾燥させ、家畜用の保存食にでき、効率的だったようです。問題は気候が合うか合わないかですがワラキアは、比較的に合うようでした。 最後に、ウラドが間に合うか、何かが起きるか・・・楽しみに待ってます。w 2008/Dec/12(Fri) 02:55 pm
ザワディロフはカトリックに改宗したんですかね… 2008/Dec/12(Fri) 02:38 pm
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