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撃退した奇跡を起こした聖女として歴史に名を残しそうな ヘレナ姫、死亡フラグなんて克服してくれるに違いない!! 兵役による参政権の付与は民度や教育レベルからしてまだ 早いと思うので今回は税免除や褒賞金、勲章の授与(聖ヘレナ 勲章とかw)などですまして段階的に教育制度を整え、まずは 町長や区長など比較的低い地位を段階的に選挙で選ぶなどのワン クッションを置いたほうが安全かも。なんせハンガリー統治など 問題山積みですしいきなり制度を大々的に変えるのは大変ですし。 まぁオスマン帝国との戦い勃発したりした場合、後方の守備兵力 だけでも確保できるのは大きいから予備役兵制度は導入した方が 良いかもしれけど 2008/Dec/12(Fri) 02:17 pm
現状に満足しているのに命を掛けてまで新たな権利を得るために血を流したりはしないはずです。民衆がついてきませんから。 フランス並みの大国ならともかく、従来より発展してきているとはいえワラキアが大国に囲まれた小国という立場に変わりはありません。民主制は初動が遅いので現時点で導入したら亡国の切欠になりかねないのでお勧めは出来ません。 よほどひどい悪政を敷かない限り従来通りの専制状態でも問題ないと思います。トップが腐敗さえしなければ民主制より専制や独裁制の方が優れていますし。 次回辺りヘレナ姫がピンチに陥りそうですね。ザワディロフが取る手段とは?ドラキュラ公は陥落前に戻れるのか?今後に期待です。 2008/Dec/12(Fri) 12:32 pm
この民の一致団結は幼女だからこそできたんじゃないだろうか。 2008/Dec/12(Fri) 09:56 am
ヴラドの施政とヘレナの姿勢が民を動かしましたか。国家、国民の意識が育ってますね。 しかし、ヘレナ姫に死亡フラグがそそりたちましたね。自動書記の如く話が進んだら、流れによっては……。 もしヘレナ姫の身になにかあったら……あなおそろしや。 次話も楽しみにまたせていただきます。 実生活お忙しいようで、ご自愛くださいませ。 2008/Dec/12(Fri) 08:38 am
それにしても、これほど早い段階で国民軍の萌芽が見えてくるとは。参政権を持つ国民による、軍。これは既に、近代国家と言えましょう。しかも、その契機がヘレナ姫殿下。恐れ入りましてございます。 嗚呼、散兵線を形成したワラキア軍の射撃が敵の方陣を打ち崩す勇姿、目に見えるようです。 2008/Dec/12(Fri) 07:49 am
ちょうどこの時期、西欧ではフランスのシャルル7世の命でジャンヌ=ダルクの裁判の調査が行われています。 十字軍の壊滅によりカトリック教会の権威が失墜している中で、さらに異端審問の撤回が相次げば、東欧と西欧の対照的な聖女伝説が残る事になりそうですね。 ヘレナ姫が士気高揚に勤める中、彼女に死亡フラグが立った事が気になりますが、伯爵側がやれる事といったら狙撃ぐらい? 暗殺者送ろうにも潜入すら出来てないし、そろそろ通信速度から戦勝報告が届くかな? ここで気が抜けなければ防衛側の勝利です。 2008/Dec/12(Fri) 07:36 am
ヴラドのフラグたたき折に期待してます。 もちろんヘレナ本人が折るのもありですけどw 囮を自認していたから、ヴラド仕込みの対策がここでも光りそうですしw 2008/Dec/12(Fri) 07:23 am
としか言いようがないですね。叛乱貴族と不穏分子を叩き潰せばみごと国内団結の完成です。この状況では、たぶんすくなくとも国内ではどこからも不満なぞ出やしないでしょう。ヴラド公がもたらした無数の改革と進歩を享受する臣民には、既にヴラドへの敵対が己への敵対と見なされるようになった、と。これはもう、国民軍結成の第一歩ですねえ… 国民軍を作るとなった場合、いきなり常備軍の規模を拡大するとさすがに財政的にやばいでしょうから、現代のスイス軍よろしく国民総予備役制度にしちゃうのがいいかもしれませんね。「一領具足」的な。 すべての、とは言わぬまでも昔の甲種・乙種合格くらいの青壮年男子にある程度軍事訓練を受けさせて、剣(もしくは槍)と弩が扱えるようにしておけば都市防衛戦力として、またローマ帝国の軍団補助兵(アウジリアス)的な補助戦力として非常に役に立つと思います。特に「煉獄の戦い」でやったような一斉射撃とかの局面で。 ちなみに国民軍を作った場合、参政権が問題になってきます。古代ギリシア以来、「戦う権利を持つ人」と「政治を行う権利を持つ人」は同義です。 ヴラド公の改革の方針にはみんな現在のところ大満足でしょうが、武器をいったん手に取ったら、人はその労苦に見合うだけの何かを求めるものだから、もしも国民軍を最終的に形成するならばすくなくとも市政レベルの参政権は与えざるを得なくなるのでは、と思います。 以上、眠い眼を擦りながらの参考意見でした。 2008/Dec/12(Fri) 03:09 am
ヘレナ、街を守りきったら後日、市民になんと呼ばれ親しまれるのか楽しみになってきました。もっとも本人は夫に頭撫でてもらうだけで満足しそうですね。 ヴラドの帰還が待ち遠しいですよ。 2008/Dec/12(Fri) 01:47 am
つーか幼女英雄誕生とかw ここまで一気に読みましたがヴラドに甘えるヘレナ様萌えるwwwwww 2008/Dec/12(Fri) 01:36 am
聡明な幼女を中心に民が自分たちのために立ち上がり戦う。 こういうシチュエーションは好きです。 男ども! 幼女をちゃんと守れよ!! 2008/Dec/12(Fri) 01:30 am
もう3日も経っているぞ。さっさと帰ってこんかヴラド! 2008/Dec/12(Fri) 01:29 am
腕白関白に匹敵する面白さです!! 2008/Dec/12(Fri) 01:26 am
2008/Dec/12(Fri) 01:23 am
2008/Dec/12(Fri) 01:16 am
皆様今回もたくさんのコメントをいただきまことにありがとうございます。 今週末にかけて仕事の忙しさがピークなのでもしかしたら明日は更新しないかもしれません。 それでは次回の第二十八話でお会いしましょう。 2008/Dec/12(Fri) 01:04 am
狙撃部隊に関しては狙撃の命は銃の性能と擬装です。擬装が甘いといくら射撃の腕がよくても長生きできません。 頭から肩にかけてのラインを消す。擬装網を被るなど擬装に関してはさまざまなテクニックがあります。ちなみに現代のスナイパーが使用する擬装服(ギリースーツ)のギリーは狩地管理人(平たく言うと王や公が狩猟に使う森を管理する猟師さんの事です)をさします。狙撃部隊に猟師が最適とされるのは射撃の腕もさることながら擬装の腕(それを見破る眼力)に優れている事も大きな要素です。 あとは距離ですが、望遠照準器を使わない有視界戦闘だと100mでもかなりの遠距離になります(これは此処の視力によるところも大きいですが、例えば平原部族の方は1km先の人の表情が分ると言います)。野戦狙撃手の場合敵の射程外から撃つよりも、擬装を駆使して敵を自分の必殺射程に引き込んで撃つ方が重要になります。 2008/Dec/11(Thu) 09:07 pm
フォルデスの戦いで、ドイツ騎士団、聖ヨハネ騎士団、おまけにポーランド王国軍1万が全滅してしまいました。 ドイツ騎士団領は史実より早くプロイセン連合に呑み込まれてしまうのでしょうが、プロイセン連合とポーランド・リトアニア連合王国との蜜月も微妙なものになりそうですね。史実と違って独力でプロイセン連合がドイツ騎士団を駆逐した場合、ポーランド王国との合併がすんなりいくかどうかがキーポイントですね。自治都市連合のプロイセン連合に対して、交易を餌にワラキア公国が食い込んでみるのも一興です。一万もの大軍を失ったポーランド王国が青息吐息でキプチャク・ハン国とモルダヴィア公国を相手にしている間に、外交戦を行使して搦め手から攻めてみてはいかがでしょうか? 聖ヨハネ騎士団が兵力を減少させた事で、史実よりもだいぶ早くオスマン・トルコ帝国によるロードス島攻防戦が始まる可能性もでてきました。東地中海の動向も気になります。ますます、海軍力整備の重要性が増してきました。 狙撃用のライフル銃ですが、面白いデータがあります。16世紀生産のライフル付きマスケット銃の命中率83パーセントに対して、18世紀生産のライフル付きマスケット銃の命中率は52.5パーセントでした。これは、16世紀の優れた職人技で作られたライフル銃の射撃性能が、工場制手工業で大量生産されたライフル銃よりも遙かに優れていた事を証明しています。 以前書きましたように、貴族への贈答用に作られた高級狩猟銃の価格は、同じく贈答用の高級狩猟弩の40パーセントです。取りあえず教導部隊として、職人技で作られたライフル銃を装備した猟兵を一個実験中隊ほど設立してみては如何でしょうか? スウェーデン王国軍の猟騎兵も一個中隊から始まったことですし・・・。 2008/Dec/11(Thu) 08:26 pm
ヴラドがルーマニアナショナリズムを育てたおかげで、災い転じて福となす。 ここで、国民軍の原型を成立させてしまいましょう。 あとハンガリーを併合する際に他国に譲っていけない地域にもちろん中央ハンガリー・東ハンガリーは含まれますが、クロアチアとダルマチアがあります。 特に、現在もクロアチアの首都であるザグレブは中央ヨーロッパ縦断路とアドリア海沿線路の十字路で、彼のハプスブルク家もオスマンより必死に死守した要衝です。 それに加え二つの丘の上に存在する二つの都市が合併して出来たため、かなりの難攻不落ぶりを発揮しています。 それと、スプリト・ザラの両市も重要です。この二つの都市は十分な防御力を持っていますがオスマンにハンガリーが敗れた際にヴェネチアに併合されています。が今回はその可能性は無いので存分に併合すべきです。 アドリア海への窓口として機能させて、ヴェネチア・ジェノヴァの商館を開かせ東欧の技術と正教会の布教の拠点としてしまいましょう。 あともう一つ。 ハンガリーの王冠は一つではありません。 ハンガリーを併合するということはハンガリー王位・クロアチア王位・ダルマチア王位・スラボニア王位・ボスニア王位を兼任するということです。 一応どれも王位です。 この王冠はいっそのことローマ皇帝に授けてもらうのも手です。 そうすればローマ帝国そのものの伯付けにもつながり、ローマ帝国宮廷に関係することで、ヴラドのローマ皇帝即位への道も開けると思われます。 あとは反乱を愚かにも犯したものたちは全て領地没収の上、十字軍にそむいたのですから背教者として磔刑それも一族郎党全てを処すべきです。 そしてこの際中立派もトランシルバニア貴族もすべて領地を縮小し私兵の禁止など近代中央集権制に繋がる手を打ってしまうべきです。 ではでは更新お待ちしております~。 2008/Dec/11(Thu) 08:09 pm
皇女殿下には無理をなさらず、場合によってはトゥルゴヴィシテを捨てて落ち延びて頂きたいものです。 まあ、後漢の時代、呂布が兗州を奇襲した際、曹操の配下となっていた兗州の名士・程昱は、地元住民達の協力を得て頑強に抵抗し、無双の猛将・呂布の攻撃を退けてしまったのですが。 フォルデス会戦でポーランドも少なからぬ兵を失ったわけですから、この際ポーランドの解体も視野に入れた策を立てても良いのではないかと。 かつてのリトアニア大公シヴィドリギェウォ=リウタウラスはまだ健在ですので、リトアニアの民衆に人気の有る彼をうまく使えば、ポーランドとリトアニアを分断する事も可能でしょう。 それにしても、東欧は人材が枯渇しています。近隣から招聘しようにも、有為の人材は多くが地位も領地も有る者か、さもなくば若年の者ばかり。 後の勇将マルティン=シュヴァルツも、経験を積まねば只の靴職人の小倅に過ぎず、亡命中である後の“蜘蛛王”ルイ十一世も、東欧にスカウトするにはフランス王位を完全に諦めさせねばならず…。 イタリアの傭兵隊長達も、その殆んどが都市を支配する僭主であり、危機にあるドミトリー=シェミヤーカや亡命中のカシム汗を招聘するにしても、モスクワは遠すぎる…。 結局は地元の若者を教育するのが、最も迅速確実ということのようです。 首都陥落の危機とはいえ、極端な話、皇女殿下がご無事であれば陥落しても構わないかと。ケダモノ相手ならば、取り戻すのは一日でも可能ですから。 名誉も何も無い謀反人が何をしたとて、それで龍公殿下の名誉が傷つくことはありません。 ケダモノ八百匹、屠ってくださいませ。 2008/Dec/11(Thu) 05:22 pm
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