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しかしテルシオで有名なスペイン軍はその巨大な常備軍を維持するためになんと二回も国家が破産するという事態に遭遇しています。 どうしてオスマン朝がそうならなかったか不思議です。 時間犯罪者さまのフス戦争のご教示はありがたいですね。 これは速成軍の運用に向いているとみました。 やはり読者様の知識には頭が下がります。 宗教改革の端っこでしかフスなんて名前しりませんでしたもの……… それでは次回の更新まで…… 2008/Nov/18(Tue) 09:43 pm
日本でも“ドラキュラ”の再評価が始まりつつあるため、この作品はタイムリーかもしれません。 で、龍公殿下の現状は…、まさに絶望的…。 トルコはいわずもがな、西欧は内輪揉めで忙しく、東欧の強国ハンガリーの現王はフニャディ=マーチャーシュ…。 マーチャーシュはバルカンでは現在も英雄王として讃えられ、とんち噺でも取り上げられる程に親しまれている人物です。 しかし、その実像は最低人間といっても過言ではなく、龍公殿下が吸血鬼だというデマを飛ばした張本人だったりします。 史実ではトルコとの融和政策を採ったマーチャーシュ。 龍公殿下の起死回生の為には、まずはトルコとハンガリーを共倒れさせる妙手が必要かもしれません。 国内では良質な資料が少ない舞台ですが、それだけに手垢がついていないともいえます。 是非、新しい“ドラキュラ小説”の旗手となってくださいませ。 2008/Nov/18(Tue) 05:10 pm
日本の築城術とか使えそうな気がします。 山や丘陵が多くて森林もいっぱいという地形や風土は日本にかなり近いようですし 竪堀とか薬研堀とか金のかかる石材を使用しなくても高い防衛力を発揮できすはず。 国力増進のための治水術は信玄のテクニックが応用できそうですし、糞尿を利用し た肥料、農機具、上総掘りの井戸とか使えば、収穫はかなり増えるでしょう。 武器は、オスマンが1453年にコンスタンティノポリスを大砲の大量投入で落と したということから、鉄砲&大砲はありなんですよねぇ……なんかやたらに金食い そうですがw でもまだ過渡期どころか黎明期ですから、マッチロック式→フリントロック式とか 早合の導入、大砲による散弾射撃など色々できそうです。 って中世ヨーロッパは完全に専門外ってのがバレバレですねww 2008/Nov/18(Tue) 01:57 am
スカンデルベクのように生き残りたいところです。 しかし、アルバニアと違ってキリスト正教圏というのがきついかも。 2008/Nov/18(Tue) 01:07 am
現在の我々では想像もつかない当時の価値観が、恐いくらい伝わってくる文章に少し震えてしまいました。 北はハンガリー王国(カソリック教国)、南はオスマン・トルコ帝国(イスラム教国おまけにメフメト2世)とヴラド公子にとってはシビアすぎて絶望的な状況ですが、外交面ではオスマン・トルコ帝国と東地中海を巡って対立しているヴェネツィア共和国と同盟を結んだら如何でしょうか? 現実主義で商業主義のヴェネツィア共和国でしたらワラキア公国(ギリシャ正教)でも同盟関係を結んでくれるかもしれません。公国内で利権を貪っていたドイツ系商人(サシ人)を排除してヴェネツイア商人を保護すれば可能かも・・・。捨て石にされる可能性は大ですが、商業国家ですので契約だけはきっちりと遵守してくれるはずです。ヴェネツィア共和国陸軍は傭兵主体の心許ない軍隊でありますが、海軍は超一流です。それに何といっても、資金援助が魅力的です。 軍事関連では、同時代におけるフス戦争で活躍した盲目将軍ヤン・ジシュカの徹底したゲリラ戦術、そして火器と堡塁車両を組み合わせた「戦車戦術」と戦車等の装備改変が有効かもしれません。何せ、寄せ集めの土民を兵隊に仕立てて、強大な神聖ローマ帝国相手に連戦連勝した「無敵」の軍隊です。少なくとも参考にはなるかと思います。 2008/Nov/17(Mon) 10:49 pm
自らの不甲斐ない知識を補填しながら次回の構想を練っておりますのでお付き合いいただければ幸いです。 それにしても高校時代もう少し真面目に世界史の授業を聞いておくべきでした。 歴史はこんなにも楽しいものなのにそれをあそこまでつまらないものにしてしまうとは授業というものは本当に恐ろしいですね。 現在オイゲン(マールバラ公の盟友プリンツ・オイゲン由来でしょうか)様のご指摘をいただいたゴンサーロ・デ・コルドバの軍事革命とオラニエ公マウリッツの軍事革命を勉強中です。 他にも中世でも使える簡単な科学知識や発明などご教授いただけると更新が早まります(笑) それではお名残惜しいですが次回の更新まで…… 2008/Nov/17(Mon) 09:57 pm
陰ながら応援していますので、あの大傑作を目指して頑張って下さい。 2008/Nov/17(Mon) 09:39 pm
私見ですが、優れた作品は、読者を未知の世界へ誘ってくれます。 中世東欧の旅、参加させて頂きます。 m(_ _)m 2008/Nov/17(Mon) 09:39 pm
世界を渡る少年とかのことも忘れないであげてください 2008/Nov/17(Mon) 02:09 am
これから中身が現代人であることのメリットを、どういう形で生かしていくのか期待しています。 2008/Nov/16(Sun) 08:51 pm
当時のルーマニアの歴史はさっぱり知りませんが、続きを楽しみにしております。 でわ 2008/Nov/16(Sun) 08:17 pm
この作品の更新を楽しみに、日々を過ごして行こうと思いますww 2008/Nov/16(Sun) 06:33 pm
続きも期待しています。 メムノン氏がどういうポジションで来るのか気になりますね。 この弟君とは仮に敵対はしても憎悪や軽蔑は受けてほしくないなあ。 誤字と表現的に気になった部分を箇条書きしてみました。(場所はCtrl+Fで探してください) ・「舞台を観戦」は日本語として正しいんでしょうか。 「そこからさらに南下してハンガリーで観劇。」とかでどうでしょう。 ・「まるで自分のもではないかのように」→「の」が抜けてます。 ・「美しい美貌の弟」は表現が重複してます。 ・赤面を////で表すのは(個人的には許容範囲ですが)こういう場ではたいそうウケが悪いのでやめたほうが良いかと。 ・「しかも僕っ子だ!」って、初台詞は「私を一人にしないでください!」だったじゃないですか。 使い分けかなとも思ったんですが動転時が私で安心時が僕というのも少しだけ違和感が。 2008/Nov/16(Sun) 06:12 pm
ドラキュラ様の中で生まれた感情の行き着く先は。 歴史として残る数々のフラグをどう捌いていくのか。 中世欧州の知識は無いに等しいのでそちらの方面でのお力にはなれませんが続きを期待しています。 2008/Nov/16(Sun) 06:11 pm
でも、面白くなりそうな匂いはする。 頑張ってください。 2008/Nov/16(Sun) 05:44 pm
ヴラド大公……ネタとしてはすっごく難しそうですよね。 書き手だけでなく、読み手も予習復習が欠かせなさそうでw しかし、この生き残りかなり難しそうですねぇ。 当時のトルコといえば世界大国ですから無下にはできないし、かといってカソリックの影響も排除できないし。うーん…… そこも含めて今後に大期待w あ、どうでもいいことかもですが、毎回のタイトルにナンバリングが欲しい気がします。 頭から読んでいて、いまどのあたりだろ、と思ったらわからなかったので。 って、ホントにどうでもいいですね 次の更新お待ちしております PS. 感想を書いていて、ルーマニアに旅行した友人の話を思い出しました。向こうでは日本人はすごいって思われているらしく、現地のおじさんに娘の美人姉妹どっちかを嫁に連れて行かないかってしつこく誘われたらしいです…… 2008/Nov/16(Sun) 05:36 pm
ただ、日本史ならともかく中世ヨーロッパは全然わかりませんので腕白関白のように詳しい方々が解説してくれる中細々と感想を書いてまいりたいと思います。 ただ、僕の乏しい知識でも北辰一刀流くらいではなんにもならないだろうということは見当がつきます。死亡フラグを回避する手段があるのかどうか皆目検討つきません。期待しています。 2008/Nov/16(Sun) 05:05 pm
七年戦争時のプロイセン王国、第二次大戦における日本帝国並に厳しい状況のなか、史実知識を生かしてどうやって生き残りを図るかですね。 軍備面の更新は、百年戦争末期におけるリッシュモン大元帥の改革か、イタリア戦争におけるゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバの軍事革命が参考になるかと。両方とも安上がりですしね。でも、火器兵器に関してもイェニチェリが当時の最新版を装備しているんだよなぁ・・・。 史実より長生きできれば、東欧に領土的野心がある大スペイン帝国(アラゴン王国)と同盟を結べるんですけどね。それが可能になれば、エル・グラン・カピタンがテルシオを率いて援軍に来てくれる可能性も・・・。 とりあえず、対トルコ戦のおける焦土作戦とカソリックへの改宗はNGかな。 2008/Nov/16(Sun) 04:57 pm
ぜひ頑張って続けてください 2008/Nov/16(Sun) 04:38 pm
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