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一言で言うと「罪」でしょうか、なんせsamuraiさんのSSを読み始めてからと言うものの自分のSSにまったく手が付けられず・・・・w 描写もとても勉強になりますし、楽しめますし。一石二鳥とは正にこの事でしょうw 更新頑張ってください。 2010/Feb/04(Thu) 11:22 pm
年端もいかぬ少女達、彼女達は魔女でも何でもない、ごくごく普通の少女達 なのだと、痛感しました。戦場での苦痛や悲しみ・・・そして、とても儚く わずかな幸福・・・ドンドンと散って行く幼い花に涙腺が・・・ 湿っぽくなってしまいました、すいません。 戦闘シーンも健在で、戦場の必死に戦う兵士達の焦りや恐怖、そして混乱を 感じました。 本編には関わらないでしょうが、生き残った花がこれからも美しくそして強く 咲き誇る事を願ってやみません。 次回、本編再開も楽しみにしてます!頑張ってください! 2010/Feb/04(Thu) 10:22 pm
最後の「楽しかったな…」という台詞がもう;; BETAとの戦いと悪しき督戦隊の伝統、なんだか複雑な気分にさせられます。 ラトロワ中佐にも幸せになって欲しいところですが、果たしてどうなるのやら、次回更新を楽しみにしています。 2010/Feb/01(Mon) 11:35 pm
中篇以上の凄惨な戦闘の中タイトルの通りかつての仲間がBETAや体制、時代に翻弄されて散っていく様は読んでいて辛かったのですがそれ故ミーラが掴んだ幸せは救いを感じました。 『―――夢を見る事が出来たわ~ 』の件に涙腺がOrz ラストシーンの余韻は“calling”が聞こえてくるような、というか今CD出して聞いてますw TE版“贖罪”という作品を拝読させて戴き本当に有難うございました。 私もカーシャが生きていてくれるものと信じています。 次回本編もお待ちしてます、頑張って下さい 2010/Feb/01(Mon) 10:07 pm
負傷兵の自決はやらざるを得ないですよね。特にBETAには人類同士の戦争とは違い捕虜を一部例外を除いて取りませんから。下手に彼等を助けようとしてしまえば全員喰われる事になってしまい更に酷い被害を出す羽目になる。 今回の話ででた避難民を守って銃殺刑を見ると彩峰中将の光州事件が浮かびますね。 あの事件も避難民を守った結果、自部隊はもとより戦線崩壊し国連軍や他の帝国軍・韓国軍・大東亜連合軍に甚大な被害を出し彼は軍法会議で処刑されましたから規模は違えどその行為と結果は似たような物です。 Mig-31「ブラーミャリサ」、F-15をベースにした広域制圧機でしたね。2001年時点ではその後継機であるSu-32の配備も始まっているみたいですし、どんな機体なのか気になります。私的にはMiG-29「ラーストチカ」に次いで立体化されるのか?も気になりますが。 次は遼東半島撤退戦ですか。 第14師団は彩峰中将指揮下ではないので光州事件に巻き込まれる可能性は低いと思いますが、直衛にどのような困難が降りかかってくるのか次回も更新お待ちしております。頑張ってください!! 2010/Feb/01(Mon) 09:48 am
文字数大幅超過&2話分割の下手を2度も打つとは・・・ プロットの整理不足です、ハイ・・・orz >>会う人様 >戦う覚悟を吹き飛ばしてくれる現実 だからでしょうかね、民族別の編成を推し進めたのは・・・ 今回、その辺は結構端折ったもので(汗 >武達 まあ、彼等も若いですし。 それに自分の経験外の事を解れと言うのも、酷ですしね・・・ >要塞殺し 非常に、使い手を選びそうですねぇ~・・・ >>DON様 有難うございます。 何とか復帰です。 >萌え要素 もっと放り込もうかと思いましたが・・・ 流石に自粛しました(笑 でも好きなキャラなんですよね、TEの中では実は1番好きです。 >政策 公式で、何年からあの方法を取っていたのか記載が無かった気がしたもので・・・ もしかしたら見落としていたかもしれませんが、『よっしゃ、やったれ!』で、今回の後篇-2で、あの様にしました(汗 >国民全てが軍属 ま、現実世界でも『国民すべてが公務員』みたいなものでしたからねぇ・・・ 本人達は、余り違和感無かったかもしれませんね(それはそれで悲しい事ですが) >>grenadier様 >対BETA戦史 あれば私も読みたいです(笑 いつも妄想をネタにするのは、楽しいですが、苦しい事も多々あり・・・ >初陣 美化も、貶めるのも意外と簡単ですよね。 でも、本当は生身の人間の事ですから・・・ そう思うと、本当に表現が難しいです。 皆さんの話を読ませて貰って、色々と考える事も多々あり・・・ >>NNMK2様 >独ソ戦も霞む 身に余る言葉です、有難うございます。 余り戦闘シーンに注力するのもバランスが・・・ と思うのですが、そっちの方が結構書きやすかったりもします。 >彼女達の結末 こんな感じになってしまいました。 TEは既に1部完了ですが、拙作のラトロワ中佐は・・・ 『カーシャ』は、彼女の物語を生きてくれている事と思います。 一度書きたかった、お気に入りの原作(スピンアウト)キャラ。 随分と勝手な妄想を書いてしまったなぁ、が、正直な感想です。 でも自分的には書けて嬉しかったです。 次回は本編に移ります。 いよいよ遼東半島撤退戦の正念場。 さて、主人公をどんな窮地に落としてやろうかな・・・ では、次回更新、『帝国編 4話』にて。 2010/Feb/01(Mon) 12:36 am
独ソ戦も霞むような血みどろの戦場での死の8分間、誰も欠けることなく突破できて何よりでした。 政治将校等の硬直した体制の描写やMIGファミリー等、実にロシアらしく楽しく読ませていただきました。 ボロディン大尉の最後の言葉には某フルメタの『戦士の回廊』を歩む者という言葉を思い起こします。でも彼女達の結末も・・ 後編うp期待してお待ちしてます。 2010/Jan/29(Fri) 10:28 pm
新米衛士の初陣という、誰もが必ず通る話を描きながらも、samuraiさんが書くと迫力が違いますね。細部まで考察され、 実際に刊行された『対BETA戦史』みたいな本を参考にしながら書かれたような筆致です。脱帽致します。 以下、個別具体的に。 >「はあ・・・ ふっ、はっ・・・ んくっ」 字面だけ見ると艶やかですが、当の本人は目が血走って、体も震え、緊張の極限にあるような状態ですよね。 そのような状態の、半ば痙攣しているかのようなミーラが想像されるセリフでした。 >『督戦』されるをみて、『友愛』されるを思い出しましたw いや、それだけなんですが、ちょっと笑ってしまいました。まぁ、似たようなものなのかもしれませんが。 >彼女達がいれば戦える。 戦える気がする。 こういうフレーズ、大好きです。図らずも似たような語句を私も使ってしまいました。仲間がいることを確かめて、 弱い自分だけどそれを励ます、感動的なシーンには欠かせないですね。 >等身大の自分を失わない事は大切だ 色々と、色々と考えさせられる表現ですw訓練衛士が、歴戦の衛士になってゆくその第一の関門を美化するでもなく、 貶めるのでもなく描写する。そのバランスがよくとれた話だったと思います。 綺麗な話にしようとすると、プロパガンダ臭くなったり、戦争の話は本当に難しいです…w 後編、どうなるか楽しみにしております! 2010/Jan/29(Fri) 06:14 pm
復帰おめでとうございます!!今までの怒涛の掲載ペースから一転して、一ヶ月近くも沈黙を保たれていたので内心かなり冷や冷やしておりました。また再びsamuraiさんの作品を読めることを嬉しく思います。 うちのグラサンも男泣きしておりますので・・・・・・コンゴトモゴヒイキ二w さて本編はロシア、もといソ連の番外編ですか!! しかもカーシャ・・・・・・ラトロワさんですとッ!?誰にだって歴史はある、あの女傑にも少女だった頃があった・・・・・・しかもかなりの萌え要素を孕んだッ!!(爆 samuraiさんが書く、友を、仲間を失い成長する彼女の姿、しかと目に焼き付けさせていただきます!! 今回、未来の旦那様が出てきましたねwww ただちょっと気になったことが。ロシア人であるカーシャとグルジア人である旦那様、お二人は同じ部隊らしいのですが、あの国はロシア人と連邦国家に属する人種を徹底的に差別していたような・・・・・・まだBETAによる進攻がそれほどではないので、ロシア人を優遇、優先的に疎開すると言う政策が取られていないのかもしれませんが、その点だけ気になりました。 それ以外は流石の一言です!!国民全てが軍属、老若男女問わず狩り出される現実・・・・・・社会主義国家の姿を垣間見た気分です。 自分の書くSSも次の舞台がソ連ですので、samuraiさんの書くソ連を参考書代わりに読ませて頂きますね!! 後編も楽しみにしております!! 2010/Jan/28(Thu) 02:40 pm
なんというかソ連だったんだな、と意識させてくれる話ですね。 懲罰部隊・政治将校・督戦部隊というと大祖国戦争を思い出させてくれる国です。 ソ連の新兵達は他国の将兵達とは違い同朋を容赦なくBETA諸共踏み潰し薙ぎ払うという経験をする羽目になるわけですか。思いっきり信念とか戦う覚悟を吹き飛ばしてくれる現実ですね。 これも原因で国民皆兵にでもしないとまともに軍人が集らないのかもしれませんなソ連軍は(汗) ホント、ソ連だったことを再認識させてくれる話です。原作でも武達が青臭いことやこの世界の人たちを馬鹿にした発言をしている裏側で彼等は同朋を犠牲にしながら戦っていたんでしょうね。 「要塞殺し」。あれsamurai様の言われているようにすごい扱いにくいみたいです。 結果として機体についている固定格闘装備でなんとかなると判断した英国政府は儀仗用などにしているのですが、前線の衛士達特に歴戦の衛士達からはその絶大な破壊力から非常に受けがよく前線部隊向に生産は続行されているようです。 なにせその破壊力にかんしては近接兵器でもトップクラスだそうですから扱いこなせる技量がある衛士達やその弟子達にとっては好ましい兵器なのかもしれません。 確かにEF-2000との組み合わせであれば最強だと思います。使いこなせればですが……。 因みに英国のEF-2000は緑色でした。 それでは次回の更新もお待ちしております。頑張ってください!! 2010/Jan/28(Thu) 09:40 am
再開に際して、皆さんから様々にお声を頂きました。 有難うございます。 >>赤狼様 演出に際して、設定は細かくするのですが・・・ 時折、その設定を自分で忘れることもしばしば・・・ 何とか頑張ります。 >>フリッツ様 >ラトロワ中佐とサビツカヤ中佐 今回、回想という形で久しぶりに書くので不安ですが(北満州編の最初の幕間以来かも)、そう言って頂けると様子が少しでも出ているようで少し安心です。 >>会う人様 >最初からそうだったわけない 作者の天の邪鬼さ加減で、あの様な設定描写にしましたが。 実際、誰もがはじめは歴戦でも、猛者でもない。 ごく普通の少年少女だったのだろうな、という気持ちで書き始めました。 少しでもそんな雰囲気が出ていたら嬉しいです。 >要塞級殺し 機体側の衝撃緩和能力が余程でないと・・・ と思うのは、作者だけでしょうか・・・?(汗 >>grenadier様 >回想という形 イメージが出ていれば、嬉しいのですが。 何分、今回久しぶりの書き方なもので・・・ 老駅員のシーンは、唐突に思いついて挿入したのでバランスが不安でしたが、感情移入できたと言って頂けてホッとしました。 >ピオネール どうするか迷ったのですが・・・ コムソモールが15歳から35歳相当までで、ピオニールが10歳から15歳らしいので・・・ (重複するところも有るようで) 「大人になる準備」としての演出で、作者が勝手にコムソモールとした次第です。 >>NNMK2様 感想、有難うございます。 >ロシア文学 ホンの少し、『アンナ・カレーニナ』から影響受けたシーンを出しただけになりましたが。 流石に敷居は高いですので・・・ >独ソ戦 『魔女飛行隊』ですね。 あれを読んで、今回書きたくなった次第でして。 英雄でも何でもない、普通の少女達がどう変わりゆくのか、稚拙ですが書いてみようと。 >>McFly様 >シチュエーション 楽しんで頂けたましたでしょうか。 >成長過程の物語 作者も多分にそういう面が好きな所も有り、そう言って頂けると嬉しい限りです。 >>aki様 お騒がせいたしました。 何とか復帰しました。 >これほどの乙女 作者が勝手に妄想した結果ですが・・・(汗 TEでの描写で垣間見せる、部下への母性的な面や、わずかな描写ですが亡夫や子供への描写から、元々は穏やかな女性だったのではないかな、と妄想しました。 >傷顔の姉御の幼少期 あれは反則ですね(笑 それ以上に、某軍曹の少年期の方は・・・ >>じゃがり様 >車掌のおじいさん 出来る事なら、ああ言った人たちの模様を書いた短編なんかも書きたいのですが・・・ やるせなさを感じて頂けたのでしたら、作者的に描写した甲斐がありました。 中編は、初陣の様子を書かせて貰いました。 最後の後篇は・・・ まだ、ちょっとネタの取捨選択・整理がついていません。 前篇で書いたとおり、ラトロワ中佐とサビツカヤ中佐の中の良かった同期生は、全員戦死しますので・・・ 予定では、週末。 次の日曜日あたりに後篇UP(できるかな・・・?) その後に本編、遼東半島撤退戦から朝鮮半島、そしてあの『光州』 そこで第1部完結予定です。 第2部は今のところ、本土防衛戦の直前からを予定しております。 では、次回更新、露西亜外伝『咲き散る華、残り咲く華』(後篇)にて。 2010/Jan/28(Thu) 12:49 am
ロシア外伝、拝読しました。 途中にでてくる車掌のおじいさん、 自分より幾周りも年下の孫のような子供が勇んで戦いに行くことをただただ見送るしかできないやるせなさを感じました。 臨場感あふれるSSで感動いたしました。 勉強させていただきます、更新頑張ってください。応援しています。 2010/Jan/27(Wed) 05:18 pm
露西亜外伝を読ませていただきましたが、相変わらずsamuraiさんのSSは臨場感がありますね。そしてラトロワ少佐がこれほどの乙女だったとは、思わず傷顔の姉御の幼少期を思い出してしまいました。 外伝の結末や本編の更新を楽しみにしてます。 2010/Jan/25(Mon) 01:49 am
シチュエーション萌えの自分としては、かなり楽しみながら読むことが出来ました。 何と言うか、衛士で活躍するシーンよりか、その成長過程の物語の方が良いんですよねb 想像もしやすかったですし、所々ロシア語を入れてる辺りが物語を掻き立ててるようにも感じました。 ソビエト独特感も出てたのではないでしょうか? 今後も期待してますb 2010/Jan/24(Sun) 11:02 pm
ロシア文学は教科書でしか読んだ事ありませんが、作中に雰囲気は少女達の雰囲気には感じるものがありました。 また追い詰められた国の窮状の描写は独ソ戦を思わせる真に迫るものがありますね 実際独ソ戦では女性パイロットの飛行隊が戦っている訳ですしきっとこんな感じだったのではないかと思わずにはOrz 理想をもって入隊した彼女たちが辿る試練が迫る中篇のうp期待してお待ちしてます頑張ってください。 2010/Jan/24(Sun) 09:45 pm
ぬるぬる自分のペースで読んでおりますので。 ソ連軍の枯渇しきっている様子を、回想という形でふりかえるお話、寂寥感が あっていいですね。ソ連の飛行場や、操車場の様子もイメージしやすかったです。 どこがどう、とは言えませんが全体としてよく伝わりました。 そして、ロシア人。間にとーちゃんの名前が入るから長いですねw そして愛称も原形留めないし……。相変わらず覚えにくいです。 戦争の汚いところもばっちり描写、そういうあたりは大好きです。 シラミのあたりは私などは普通捨象してしまいますが、轢かれた少年鉄道員などは なくてはならないエピソードですね。非常に危険な仕事に、こんな子どもが、という。 長く生きてきた老人の気持ちにも感情移入出来ました。 さぁ、ロシア幼女だらけの戦術機部隊(命の)ポロリもあるよ! ……じゃないですか?後編、あるいは中編を楽しみにしています。 一点気になったのは、女子衛士訓練校に上がる前の彼女たちが、コムソモールに所属 していたとありますが、年齢的にはピオネールじゃないかなと感じましたがどうでしょう。 このあたりは微妙に調べましたので。ピオネールとコムソモールが人数減って合同したとか という事情を考察されているのでしたらすいません。 2010/Jan/24(Sun) 01:12 pm
今回はラトロワ中佐とサビツカヤ中佐の同機ならではの話ですね~。 確かにTEでは非常に優れた歴戦の衛士でしたが最初からそうだったわけないですからこういった微笑ましい時代もあったのかもしれません。 それにソ連は国民全てが兵役に就いているんでしたね。あそこまで追い詰められて国家では最終的にはそうならざるを得ないのでしょうが……。 それでは次回の更新もお待ちしております。頑張ってください!! そういえば英国軍のタイフーンの装備する両刃剣ですがBWS-3別名「要塞級殺し」という大剣でした(汗) なんというか仏軍のフォルケイソード、独軍のハルバードの方がとり回しがしやすそうな武器です。よく英国軍衛士達はあんなの振り回すと感心するような代物です。 2010/Jan/24(Sun) 08:41 am
ラトワラ中佐とサビツカヤ中佐が談笑している様子がすぐに浮かんできました。 回想も少し微笑ましくも少女達が志願する事態の重さが出ていてよかったと 思います。 次回も楽しみにしてます。頑張ってください! 2010/Jan/24(Sun) 02:50 am
2010/Jan/24(Sun) 01:10 am
ご意見頂きました方々、有難うございました。 再開にあたって、本編投稿前に「肩慣らし」の外伝となります。 意外に文章量が多くなり、前篇、中編、後篇の予定です。 原作(スピンアウト)特定キャラのオマージュに近いものかもしれません。 また、作者の好きな作品(ロシア文学小説)や、WW2ソ連軍関係の小ネタも放り込んだ「闇鍋」外伝です。 では、次回更新 『露西亜外伝 咲き散る華、残り咲く花』(中編)にて 2010/Jan/23(Sat) 11:32 pm
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