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今回の仁の行動は、この所の言動からすると不自然な物ではないと思えますね、連合戦以降で感情的に動く事が増えていましたので。 特に事前に一人駆けを挟んでいたため、前振りが上手く行っていたかと思います。 ただ個人的には、生かして都合の良い証言をでっち上げ引き出す方が合理的だとは思いましたがw 最後で桃花が出てきた部分は少し白けてしまいましたが、まぁ自力で我に返る事が出来なかった仁の未熟でしょうかね。 そして、もう少し言葉を交わしてから剣を抜く方が、行動に重みが出たのではないでしょうか。 今のままでは、桃花の行動に説得力が不足している様に感じます。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Jun/10(Sun) 03:34 pm
皆さんの反応がどうなるか少し怖い今回のお話。 基本的にこの作品は曹仁が主人公ですが、実はもう一人主人公を上げるとしたら華琳よりも桃香が近いかもしれません。 今後も桃香には色々と苦難の道を歩んでもらうことになるでしょう。 ではまた次回更新で。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 違和感なく書けたようで安心しました。 徐州の覇権がどうなるのか、ご期待に沿えるよう精進させていただきます。 2012/Jun/10(Sun) 08:20 am
そう言えばもう開始から三年たったのですね、早いもので驚いております。 今回は色々と久々の人物が登場しておりますので、なんというかホッとしました。 各キャラそれぞれ以前との違和感なく描かれていたか思います。 劉備陣営の描写についても、特におかしな所は感じませんでした、作中でも時間が経過しているので多少の差異は自然な変化として受け入れられますので。 しかし、仁がCIA作戦で行くとは想像していませんでした、資金さえあれば確かに有効な作戦ではあるのですが、望んだ結果は中々得られず最終的には泥沼化する可能性が高い作戦ですから今後が気になりますね。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/May/13(Sun) 08:08 am
同じ場に存在するキャラクターが多すぎて会話の掛け合いに苦戦しました。 改めて見直すと鈴々とか全然会話に加わっていない。 そして星はちょっと便利に使い過ぎな感じに。 ちなみに、すでに3年も前に更新した話になりますので皆さんお忘れかと思いますが、劉備陣営の中で星だけは曹仁に対するスタンスが異なります。 天の御使いという補正と初回登場時に窮地を助けられたことで、曹仁を原作の一刀と同じ主君として迎えたい意志がある桃香達に対して、星は友人ではあっても主君として仰ぐには足りないと考えています。 劉備陣営は久しぶりに書いたので、口調とかおかしな点がありましたら是非ご指摘ください。 >TZRspRさん 太史慈は演義やゲームなどのイメージに近い忠義に厚い武人タイプのキャラクターとして描きました。 正史では呉の家臣として伝を立てられていなかったり、死に際に天子になりたかったと口にしたりと、結構奇抜な人物っぽいのですが、男武将にそんなキャラ付けしても仕方ないかなと。 >ジダルダンさん 太史慈を袁術陣営にしたのは完全に私側のお話の都合です。 孫呉陣営に一人男を加入させたくて、それを太史慈と決めた上で、 孫呉が袁術を倒す話と、太史慈加入のエピソードを一緒に描いてしまおうという横着な発想のためです。 ちなみにその展開はだいぶ前から決めていましたので、3章の反董卓連合の話でも太史慈は端役として袁術陣営に名を連ねています。 2012/May/12(Sat) 09:46 am
ゲームには登場しない太史慈の出番ですか、中々に魅力的な人物ですねぇ。 演義では描かれて居ませんが史実では当時弓の名手と言えば太史慈ですからね、こうやって考えると三国演義は、キャラクター性まで考えた良く出来た二次創作なのですねぇ。 ゲームのキャラクター造形が良く出来ているので、そこに新たなキャラを突っ込むと浮くか沈むかしてしまいがちですが、この人物は程良く描かれて居たかと思います。 特に最後の下りは文中で描かれている彼のキャラクター性を鑑みても、しっかりと嵌まるものでした、物語的にも良いタイミングでだれる事無く盛り上がり作りだし中々に良い塩梅でした。 そして太史慈のキャラが立っていたため、有ってはいけない事ですが孫策との相打ちを見てみたかった様にも思いますすねぇw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Apr/13(Fri) 09:14 am
まさか袁術陣営に太史慈が出てくるとは予想外でした。 個人的に袁術陣営の武将といえば紀霊が思い浮かぶので…… 今後、彼が孫呉陣営でどう活躍するか楽しみにしています。 逃げだした袁術もストーリーに絡むかな? 2012/Apr/13(Fri) 02:21 am
太史慈と孫呉の独立の話。 オリキャラを紹介しつつ、孫呉の独立という転機も書いたものだからけっこうな長文となりました。 みかんの件は原作にも出てきましたが、史実袁術のちょっと良いエピソードから発展させて太史慈と袁術をつなぐ話としました。 ではまた次回更新で。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 白蓮は残念が芸になりつつあるキャラなので、今後の活躍も……。 白馬義従とかうまく戦争に絡ませていきたいとは思いますが、なにぶん白蓮なので。 2012/Apr/12(Thu) 09:40 pm
このところ戦場の描写が安定していて大変読みやすく、また情景が綺麗に頭に入って来ます、感嘆させられるばかりです。 今回は白蓮が貧乏籤を引く羽目になりましたが、劉備の元に合流する事が、更なる貧乏籤に繋がる可能性が見えたり見えなかったりしますねw それにしても友人に自領が攻められる理由が当て付けとは、もう何というか残念な話ですねぇw 残念路線まっしぐらの彼女に幸あらんことを。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Mar/25(Sun) 09:38 pm
白蓮がかわいそうな話。 無印の恋姫にならって次話の冒頭でさらっと触れるという手もありましたが、三国志らしい群雄劇っぽさを出すために一話割きました。 ちょっと短いですが。 次回も幕間と称して曹操陣営以外のお話になります。 それではまた。 >こじろうさん 感想ありがとうございます。 更新が遅く、すでに1話目を投稿してから3年も過ぎてしまいました。 自分でも序盤の設定と矛盾が出ることを恐れているぐらいで、なかなか覚えていられませんよね。 わざわざ読み直しまでして読んで下さり、ありがとうございます。 >kieraさん 感想ありがとうございます。 ようやく曹仁も主役らしい活躍を見せることが出来ました。 曹家の復讐がどのような形をとるのかご期待ください。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 ある程度序盤から触れてはいましたが曹嵩自体が読者目線ではぽっと出のキャラだと思いますので、 この展開が物足りないと感じて頂けたのなら、曹操との親子の情の部分をうまく描写出来ていたようでほっとしました。 徐州での展開はおっしゃられる通り色々と自由度が高いお話になる予定です。 またのご感想お待ちしています。 2012/Mar/25(Sun) 02:39 pm
俺は忘れっぽいので、いままでの話を忘れてしまいいつも読み直してます。 ただ何度読み直しても面白いですね! 読み直してるうちについつい熱中して時間を忘れることも でもこんな夜中まで読んでしまってたらまずいんですよね…自重しないと… 次の話も楽しみに待ってますね! 2012/Mar/21(Wed) 04:11 am
虐殺だけが報復ではないさ。 曹操ならきっと、ただ殺すよりもっとえげつない仕返しをしてくれる。 2012/Mar/09(Fri) 06:52 am
結局虐殺は無くなりましたか、前回の最後からはそれをさせる事が黒幕の思惑らしかったので、これが正解なのでしょうが、 少し物足りなくも思えたりしますねぇ、不思議なものですw ただ親を殺されたのにこの程度の対応ですと、周囲から低く見られそうに思いますね、史実のアレも周りへのパフォーマンスも含まれていたと思いますので、 もう少し本腰を入れた厳しい対応でも良かった気もしますね。 陶謙の脅しをかけて犯人捜しをさせて、最終的に因縁をつけるとか。 そうは言ってもこちらの方が物語的に自由度が増すので、展開を楽しむ事が出来そうですね。 そういう意味では、率いている兵力も丁度良い数の様に思えますし、中々面白くなりそうですね。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Mar/09(Fri) 03:32 am
曹仁がちゃんと主人公っぽいお話。 プロット立てる以前から必須の場面として用意していた曹仁の見せ場の一つです。 曹仁の軍議での発言は本当はもっと生々しくした方が話としての説得力は増すんですが、言葉としてのテンポ等重視してこの程度におさめました。 次回、次々回は幕間をはさむ予定です。 それではまた。 >とり鳥さん 感想ありがとうございます。 悲しいことに曹嵩って時点で死亡フラグ立っちゃってますからね。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 というわけで、虐殺は回避となりました。 私はこの曹操の虐殺とか、伍子胥の屍を鞭打った話とか、激情しての暴走エピソードが実はけっこう好きなんですが、やはり恋姫なので回避させていただきました。 2012/Mar/08(Thu) 10:09 pm
いきなり襲われる→盛り返す→女を人質に取られる→武器を捨てる→酷い目に会う。 良くあることです。いきなり襲って来る様な相手に武器を手放すのは死亡フラグ 2012/Jan/30(Mon) 12:36 am
遂に曹嵩のエピソードが来ましたか、これによって史実同様曹操による虐殺が起こるのでしょうか、まぁそれをしない曹操というものも想像も出来ませんがw この話ではまだ裏が有りそうですが、個人的には胸のすく決着が見てみたいモノですが、最後の引きからはそうも行かなさそうな雰囲気が漂って来ますし…… そう単純には終わりそうにはありませんね。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Jan/29(Sun) 10:14 pm
曹嵩のお話。 曹嵩に関してはこれまでも曹仁の回想や、華琳との会話の中で何度か触れています。 直近では4章1話の中程に少しなど。 気が向きましたら御再読ください。 >K2さん 感想ありがとうございます。 いえ、前回の感想板のあとがきにも書きましたが、蒼天航路の台詞から引用、改変しています。 原文は帝位に就くつもりはないという意図の発言ですので、史実での発言に元ネタはないかと思います。 >ひーたんさん 感想ありがとうございます。 >曹仁を殺そうとするんじゃなくて、超えてやろうとする方法として華琳に従う 確かにそういう展開の方が、話に説得力があったかもしれません。 プロットごと書き換えになってしまうため修正は出来ませんが、曹仁の良いライバルとしての飛燕というのはどこかで描きたく思います。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 やはり唐突に感じさせてしまいましたか。 >仁の言動 確かにあらかじめもう少し飛燕に対する曹仁の心情等を描くべきでした。 もっとその後の展開を考慮した書き方をしなくてはいけませんね。 >飛燕が存在する意味 後半完全に私の中で曹仁が華琳に臣従を誓う話に移行してしまっていたため、確かに飛燕の行動に対する説明が不足、というより飛燕自体が置き去りとなっていました。 >華琳と言う人物が全く描けていない これも確かに、原作で私の中でのキャラクターが固まっていたものだから、それを当然のこととしてしまって私自身の作品の中で十分に描写をしてきておりませんでした。 今後少しずつ原作キャラも掘り下げを進めていきたいと思います。 いつも参考になる御意見ありがとうございます。 次回、というか今回以降も読んで、御意見頂ければ幸いです。 2012/Jan/29(Sun) 05:13 pm
蒼天航路を思い出させる台詞でした。それとも史実の発言だったのかな? 2012/Jan/05(Thu) 04:43 am
ただ、殴り合いじゃなくて、一方的に飛燕を叩きのめして、曹仁を殺そうとするんじゃなくて、超えてやろうとする方法として華琳に従うと言うのでも良かったかな?と思います。 これは曹操軍の中でどちらが要職につけるかと言うもので決着を付ける方法があるため。曹仁は夏侯恩として百人長としての位にしかいないので、競争相手になるので。 この私の意見は参考程度にしておいてください。 2012/Jan/05(Thu) 12:26 am
今回の展開はまた唐突に過ぎたかと思います、これまでの仁の言動からは今回の行動を連想させる物は無く、突然の殴りっこには呆然としてしまいました。 飛燕に対する思い入れもこれまで特段描かれていませんでしたので尚更です。 華琳を持ち上げ、仁を命の危険無く敗北させる為に強引に用意した舞台でしか無いのではないでしょうか。 これまで描ききれていなかった仁の自分勝手さ、そして大きくは描かれていなかった未熟さを表現するには成功していたかとは思うのですが、 色々な部分が悪い意味で”漫画チック”になってしまっていました。 また漫画チックに行くのなら、飛燕は何故目を覚まさせてくれた仁ではなく華琳に従うのでしょうか? 義賊を謳って権力に反抗していたはずなのに、横から出てきた権力者にいきなり従うというのは、どうにも反骨心と言う物を伺う事が出来ず人形の様で飛燕が存在する意味が感じられませんでした。 これならば仁が倒れた場面で切って、後は結果の描写だけで良かったのではないかと思います。 これまで書き手が華琳をとても気に入っているのは常々感じる事が出来るのですが、華琳と言う人物が全く描けていないので、その部分で読み手との間で齟齬が生じさせられている様に感じられます。 書き手の中にだけ華琳像がしっかり有り、読み手にはそれを見る事は出来ずにいるのですから。 色々と身勝手な事ばかり書かせていただきましたが、今回もしっかりと楽しませてはいただいております、 少なくとも次回もまた読むと考える程には。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Jan/04(Wed) 01:48 am
青州兵の誕生と飛燕帰順の話、と見せ掛けて曹仁がようやく腰を落ち着ける話となっております。 前話までの硬派な(つもりの)戦記路線から、今回は割と少年漫画チックな展開ですので、ちょっと読者の皆様の反応が怖いのですが。 ちなみに飛燕との問答で華琳が曹仁の世界=現代日本=民主政治を倣う、というような主旨の発言がありますが、その辺りの政治向きの話を今後そこまで追及していくつもりはございません。 この部分は単に、原作で雪蓮が否定し、蜀ルートでもエンディングで触れられるだけだった(と思う)学校制度を拠点イベントの時点ですでに導入し始めるぐらい、華琳には革新的かつ急進的過ぎるところがあるとお考えください。 追記 曹仁の心を打った華琳の 「―――私は、生まれというふるいにかけられた限られた少数の中では無く、この世界に生まれ落ちた無数の人間の中の主席でありたい」 という発言は、蒼天航路において曹操が天子にはならないと語った一幕での台詞を一部を改変したものであることをここに明記しておきます。 >TZRspRさん 過分なお褒めの言葉ありがとうございます。 戦争描写は小説を書き始めた当初に最も苦労した部分であり、非常に励みになります。 2012/Jan/03(Tue) 02:29 pm
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