<このWebサイトはアフィリエイト広告を使用しています。> SS投稿掲示板

SS投稿掲示板


[広告]


作品本文に戻る  投稿掲示板に戻る

前の20件次の20件

[270]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
11章5話投稿。

本作品版定軍山の戦いの開始。
史実や演義ではほとんどなかったっぽい兵力差がぐっとついて、より窮地に。

まったくの余談ですが今回の話は張燕、張衛、張魯、張三姉妹と張姓尽くし、何度名前を打ち間違えたことか。
特に音も似ている張燕と張衛。
もしまだ間違っているところがあったら、ご指摘ください。

それではまた次回更新で。

>くらさん
感想ありがとうございます。
果たして秋蘭のフラグは回収されてしまうのか。
結果は次回をお待ちください。

2017/May/02(Tue) 04:10 am

編集削除 Pass:

[269]くら◆419c5873ID: bfd12ba4
この戦いが終わったら少し話を聞いてみるか。
とかフラグじゃないですかやだー

2017/Apr/15(Sat) 10:03 am

編集削除 Pass:

[268]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
11章4話投稿。

秋蘭と張燕の話。
性格や着想が似ているから噛み合いつつも、反目し合う二人を上手く表現できたでしょうか。
そして秋蘭はおかしなフラグを立てつつ、不吉な漢中入り。

それではまた次回更新で。

>匿名希望さん
うわぁ、これはお恥ずかしい。
なんで鈴々や璃々と違って流琉だけ「々」じゃないんだろうって常々疑問に思いつつ、気付かずに何年も書き続けていました。
ご指摘感謝します。
数が膨大過ぎる上に、投稿日が書き変わるのは避けたいので過去の分は放置しつつ、今回から流琉に変更させて頂きました。
ありがとうございました。

2017/Apr/14(Fri) 09:14 pm

編集削除 Pass:

[267]匿名希望◆e2478ff4ID: 6e31715b
誰も指摘していないので念の為に公式サイトで確認したのですが、典韋の真名は「流琉」、二つ目はたまへんです。「りゅうきゅう」と打てば「琉球」で出てくる筈ですのでご確認下さい。

2017/Apr/02(Sun) 04:42 pm

編集削除 Pass:

[266]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
11章3話投稿。

翠が劉備軍に加わり、戦線が動き出す話。
あと特に何の展開もなく美衣達も劉備軍に。
南蛮征伐は描写しても原作の焼き直しのコミカルなものになるか、まったく原作とかけ離れたおどろおどろしい魔境的描写になるかのどちらかなので、いっそのことカットさせて頂きました。
オリジナル描写としては沙摩柯を出した際にも触れましたが、美衣の尻尾と耳が南蛮族の貴種の証としたところくらい。
原作でもミケ達の尻尾は取れるし、耳も装飾であって別に人間の耳がありますが、美衣に関してはどうも本物っぽいので、そんな隠し設定があるのではないと想像しています。

それではまた次回更新で。



11章2話投稿。

史実通り荊州都督になった曹仁と、色々こじらせた感じの翠の話。
曹仁が向かった宛は、史実では張繍と賈駆が曹操を襲撃し、典韋や曹昂が討死した場所。
だからというわけではありませんが、今回は最初に少しだけ流流が登場しています。
講師との会話で名前が出た張機は、正史には記載がなく、演義には名前だけ(それも益州人という間違った形で)一度登場する医人。
後世への影響で言えば華佗よりも上の人物で、有名どころで言えば葛根湯も彼の処方です。
曹操軍が悩まされることになる長江流域の疫病を研究した人物なので、名前だけですがここでの登場となりました。
それではまた次回更新で。


>くらさん
感想ありがとうございます。
まあそういうことです。
思い付いたら書き溜めているので、そういうシーンの在庫は結構あるんですが挟み込む機会がない状況です。

2017/Apr/01(Sat) 05:17 pm

編集削除 Pass:

[265]くら◆419c5873ID: bfd12ba4
つまり、書かれてない間にもっと凄いことしてる!と
読み始めたのが朝だから読み続けるか中断するかどうしようかと…

2017/Mar/03(Fri) 07:06 am

編集削除 Pass:

[264]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
11章1話投稿

ひさびさにイチャイチャシーンと、益州の情勢の話。
華琳と曹仁のイチャイチャは展開的に曹操軍が戦後処理などに当たっている場面で挿入することになるのですが、他勢力はその間にこそ動くものだから二人がずいぶんと色呆けしてるように見えますね。
描写していないだけで実際には常にいちゃこらしているので、情事と他勢力の動きは当然関係ないのですが。
益州関係は結構さくっと展開させてもらいました。
入蜀関係でネタになりそうな桔梗はすでに劉備軍ですし、雛里も曹操軍にいますし。

それではまた次回更新で。

2017/Feb/25(Sat) 01:36 pm

編集削除 Pass:

[263]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
幕間投稿

江陵に逃れた桃香達のその後のお話。
10章の延々続いた戦闘シーンの息抜きに書き溜めていたので、前回から一週間でのスピード更新となりました。
ちなみに桃香が回想した華琳とのやり取りは、7章7話の口喧嘩のシーンから。
三年近く前に投稿した話になりますが、ようやく活かせました。

それではまた次回更新で。



10章15話投稿

西涼編終幕。
まあ西涼編と言いつつ、章の半分は荊州編だったわけですが。
長坂での鈴々無双と曹仁VS翠の展開は、投降開始時から書きたかったシーンなので作者的には感慨もひとしおです。
文字数も話数もこれまで最長の章となりました。
閻行、成公英、楊秋なんかはもう少し内面描写をしたかったのですが、これ以上長くなるのもどうかと思うので人柄を匂わす程度に留めました。
相変わらずその辺りのバランスが良くないと反省。

次回は幕間を一話挟みます。
それではまた次回更新で。





10章14話投稿

西涼軍との野戦その三、決着編。
今回も戦闘描写自体は極力簡略化したつもりですが、前回よりもさらに長くなりました。
馬騰はもうちょっと掘り下げたい気持ちもありますが、オリキャラで引き伸ばし過ぎるのも微妙なのでこの程度で。
次回で西涼編は終わりとなります。

それではまた次回更新で。



10章13話投稿

西涼軍との野戦その二。
今回戦闘描写自体はかなり端折りましたが(恐らくあんまり需要もないため)、それでもかなり長くなりました。
多分これまでで最長、普段の二倍くらいの文量。
曹仁と翠の集中の仕方の違いは、ある格闘漫画を参考にしています。
その漫画だと、曹仁式の周囲の環境に鋭敏になるタイプのキャラが負けるのですが、格闘技と違って武術や戦争だとその方が有利だよな、という思いから。
まあ、最後の決着は半分は事前知識によるものでもありますが。
西涼編はあと二話で終わります。
前回もあと二話(予定)と書きましたが、戦の落としどころだけでその後の展開のことを忘れてました。

それでは次回更新で。


>くらさん
200はさすがにいかないと思いますよ。
150はひょっとしたら。
西涼編も↑に書いた通り、一話伸びちゃいますし。

2017/Feb/03(Fri) 06:48 pm

編集削除 Pass:

[262]くら◆419c5873ID: bfd12ba4
100話で後、30話
完結は150話くらいか場合によったら200話くらいですね!

100話到達おめでとうございます

2016/Oct/09(Sun) 03:53 pm

編集削除 Pass:

[261]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
10章12話投稿。

西涼軍との野戦その一。
この章は荊州でも戦闘描写が多かったですし、今回は割とさくっと決着を付けました。
西涼編は残り二話(予定)も戦場描写中心になりますが、今回立てた曹仁のパワーアップフラグを回収しつつさくっと進めたいところです。
あ、あと今回で100話目となりました。
かなりの長期連載になりましたが、完結まであと30話くらいでしょうか。

それではまた次回更新で。





10章11話投稿。

話は西涼に戻り、今回は本格的なぶつかり合いの前段階の状況説明回。
あと荊州編が結構長くなったので、久しぶりに華琳と曹仁を軽くいちゃつかせました。
西涼編はあと2話か3話で終わる予定です。
それではまた次回更新で。


2016/Oct/07(Fri) 06:52 pm

編集削除 Pass:

[260]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
10章10話投稿

荊州編最終話。
華琳と桃香が思想の違いをぶつけ合うも有耶無耶になって終わる話。
原作よりも親密度の高い華琳と桃香のやり取りは書いていて楽しいシーンです。
余談ですが、本作では意識的に原作と言葉遣いを変えている組み合わせがいくつかあるのですが、華琳に対する桃香のタメ口がその一つです。
他には詠と霞が主君である華琳に対して敬語で話すなど。

次回は話が戻って西涼が舞台となります。
それではまた次回更新で。

2016/Sep/01(Thu) 09:07 pm

編集削除 Pass:

[259]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
10章9話投稿

雛里の話。
ここまで何度も雛里が華琳側に傾く描写を入れてきましたが、ここで一つの転機を迎えました。
あと長坂の戦いなのに星があまり目立ってないので、描写はさらっとだけど働いてもらいました。
城塞跡の城門が開いていたのは、回収出来なそうな空城の計をちょっと盛り込んでみた結果です。

荊州編は次回で終わり、その次の話からは西涼にいる曹仁に話は戻ります。
それではまた次回更新で。




感想へのレスは規約違反ですのでお控えください。
*私(作者)からの返信もその伝で言うと違反かもしれませんが、慣例的にOKということでお目こぼしを。

ちょっと分かり難かったようですので、せっかくなのでそのまま感想に御返答しつつ補足します。
本文中で表現しきれず、申し訳ありません。


>ナルトさん
覇王の誇りと言うか、華琳の美意識的なものは理由の一つではありますが、それが全てではありません。
詳しくは、かじょさんへの返信に。
あと赤壁の戦はありますが、仰られる様な展開にはなりませんので悪しからず。


>かじょさん
上でも書きましたように、一つは華琳の美意識。

もう一つは各々武人の体面。
前回の春蘭と秋蘭のやりとりと微妙に被るので削りましたが、「霞が一騎打ちを望み、華琳が三人掛かり(春蘭・秋蘭・霞)なら良いと提案し、霞が断る」という展開が鈴々が大暴れしている裏でありました。
削らずに残した方が分かり易かったですね、すいません。

最後の一つは、すでに実質それは不可能と言うこと。
原作だとどの戦線にもほぼ全員で赴いていましたが、今回の遠征に従えている将は春蘭、秋蘭、霞の三人だけです。
前回星が雛里に言った通り、春蘭・秋蘭・霞の三人掛かりだとさすがに鈴々も厳しいです。
でもすでに春蘭は負傷してしまっているんです(上で述べた削った展開でも、華琳は霞が断るという前提で三人掛かりを提案しています)。
代役として一応季衣と流流はいますが、春蘭と比べると一枚劣りますし、だからと言って華琳の護衛を二人して離れるわけにも行きません。
というわけで、武将で総掛かりという作戦はすでに成り立たなくなっているんです。

あと橋の大きさや渓谷の深さなどに関しては前回に詳しく書いていますのでご参照ください。
実際、曹操軍は橋にそれほど拘る必要はないのですが、鈴々がいることで逆に引き付けられているという状況です。





私の文章は基本的に地の文が過多になりがちなので、最近は意図的に削る様にしているのですが、その結果感想板で補足というのが増えていますね。
もう少しバランスを考えないと駄目ですね。


2016/Aug/10(Wed) 10:17 pm

編集削除 Pass:

[258]ナルト◆d038b4beID: 4becab00
>>かじょさん
そりゃ覇王の誇り(笑)があるからに決まってるじゃないですか言わせんな恥ずかしい
いずれ赤壁で転生者の主人公が反対しても覇王の誇り(笑)で堂々と対峙して負ける事になるから見とけよ見とけよ~

2016/Jul/15(Fri) 11:25 pm

編集削除 Pass:

[257]かじょ◆79957f12ID: 8933764b
曹操軍の武将全員でかかればすぐ終わるのになぜしないのか。
橋といっても10人ぐらいなら充分同時にかかれる広さだろうに。
そうでなきゃそもそも流民の大群なんて渡れる訳ないし、
軍が渡れないような狭い橋に拘る必要が全く無いんだから。


2016/Jul/15(Fri) 11:00 pm

編集削除 Pass:

[256]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
10章8話投稿。

鈴々無双の後編。
ちょっとやり過ぎな感じもありますが、普通の三国志系の小説でも長坂坡の張飛は数十から数百人斬りをやったりしているので、恋姫の世界

感ならむしろこれくらいはやらないと過少かなと。
鈴々は原作中でも強さのふり幅が大きいキャラですが、最大値は恋に次いで2番手だと思うので作中でもそれに倣いました(漢女と漢√の強

化華雄は除く)。
さらに作中では原作よりも時間が経過しているので、成長値も込みで恋とほぼ同等といった感じです。
ちなみに華琳が鈴々を称えた「勇力絶人」という言葉は、正史では張飛ではなく許褚を称えた言葉です。
蒼天航路の長坂橋で曹操が「絶人の域にまで花を咲かせた武人」と張飛を評するシーンが好きだったので、絶人という単語を是非使いたくて

拝借しました。

荊州編はたぶんあと2話で涼州へ話は戻ります。

それではまた次回更新で。





10章7話投稿。

長坂の戦いの始まり。
鈴々の強さをどの程度に設定するかは迷いどころではあったのですが、ここは過剰なほどの強さを発揮してもらいました。
長坂の張飛の活躍は演出過多になるのが常ですから、中途半端な強さは地味になるだけだと思いますので。
原作無印でも一度も本気を出したことが無い発言の後、きっちり曹操軍を退却させていますし。

荊州編はあと2話か3話でまとめて、止まっている涼州へ話を戻す予定です。
それではまた次回更新で。

2016/Jul/15(Fri) 09:31 pm

編集削除 Pass:

[255]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
10章6話投稿。

次話からの劉備軍無双への繋ぎ回。
端折って次回に軽く触れるだけでも良かったのですが、華琳と春蘭秋蘭辺りの会話シーンがこの作品結構少ないので補完の意味で。

文聘は地味に名将でオリキャラとして登場させたいところですが、今後あまり動かすシーンもなさそうなので名前だけの登場に。
次話以降に馬氏の五常からも何人か(というか2人)登場させる予定ですし、あまりオリキャラ増え過ぎても扱い切れないので。

それではまた次回更新で。


TZRspRさん
基本的には普通の女の子でありながら、急に大物然とする瞬間があるのが桃香の胡散臭さの原因でしょうか。
本人の内心は単に出たとこまかせであったり、実はそれなりに焦っていたりもするわけですが。

食糧に関しては次話以降で触れますが、そっちもまあ都合良く……。


龍弥さん
桃香は原作でも将来を嘱望されていた(らしい)のに、官途に就くより人助けの放浪を選んだ人間ですので、「急がば回れ」が出来ない性質

のキャラクターとして描いています(それも少しずつ改善されてはいますが)。
作中(7章8話)の

>だけど私は、今日苦しんでいる人たちがいたら、今日助けに行きたいんだ。

この辺りの発言が、端的にこの作品の桃香を表している言葉ですね。


2016/May/27(Fri) 07:05 pm

編集削除 Pass:

[254]TZRspR◆ee813b6eID: fd0230da
更新お疲れ様です。

ふむ何とも都合良く行きましたが、これが古典文学と言う物ですからねぇ。
ですが更に一万の兵馬の食料まで必要になってしまいましたねw

完全に反逆者な訳ですが、自己正当化には定評の有る劉備陣営ですから、これも美談として広めて行くのでしょうね。
ただまぁ何というかこうシックリ来ないと言うか胡散臭く感じてしまう所が劉備らしさなんでしょうねw


では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。

2016/May/11(Wed) 02:17 am

編集削除 Pass:

[253]龍弥◆a199611aID: 2c0f051a
更新お疲れ様です。
結構前から見ていましたが初めて感想書きます。

反曹操なのは別にいいんだけど、華琳にしてみればこんなことまで
大義名分にされても「知らないわよ」としか言いようが無いですね。
大義名分は重要ですが、政治姿勢に関して言われても抽象的過ぎて
あんたのやり方が気に入らないって言ってるだけにしか思えません。
特に徐州での虐殺とかが無かっただけに。

(学校に関していうなら給食を出すってことにしたら親が喜んで
行かせたと言う話がありますし、運用の問題でしょう)

桃香自身は華琳に変えて欲しい所は有っても恨みとかがある訳ではないから
自分に対する反曹操という期待とのギャップでこれから苦しみそうな気がします。
正直許に残って周囲の人に学びながら(特に華琳)理想を目指すべき
だったと思います。物語上しょうがなかったのでしょうが。

(役人とかじゃないのだから、料理屋が此処から移っちゃだめ
となってるわけじゃないのに批判されても困る。
店を大きくするとか、そうじゃなくアットホームな店にするかなんて
好きにしろよとしか言えないのに。そもそも為政者としてはまず安全の
確保が重要で許が安定したからそこで店構えようとしたのだろうしね。)

2016/May/08(Sun) 12:51 pm

編集削除 Pass:

[252]ケン◆f5878f4bID: 32578db9
10章5話投稿

荊州での攻防その二、桔梗のお話。
もっとさらっと流しても良い部分なのですが、厳顔の帰順話となると多少の問答は挟みたく、結果一話まるごと使うことに。
戦闘よりも問答を中心に書きたかったので、桔梗と鈴々の一騎打ちも短め。
ちなみに作中最後で桔梗の簪を桔梗がモチーフとしていますが、原作のイラスト上では菊紋です(厳顔の忠義のイメージからでしょうか?)。
本作品では今回の件を経て菊紋の簪に付け替えるということで。

それではまた次回更新で。



>てむふさん
一騎打ちなどでの華々しい活躍がないだけで実は戦功はかなりあげさせてるんですけどね。
華琳を除くと曹操軍の中では一番ってくらいに。
ただ身体能力的には恋姫世界の武人には劣るので、なかなか派手な活躍を描き難く、どうしても凡将のイメージが付きまとうようで。

>TZRspRさん
桃香は、史実や演義以上に曹操に明確にライバル視されている劉備ですので、それにふさわしいだけのキャラクターにしようと書いています。
軍師二人は暗躍しつつも、時に桃香に流されてしまったりもしている感じでしょうか。

>ラミレスさん
抗戦派の民は何も流民ばかりではなく、昔から荊州に住んでいる人々も多く含んでいます。
今回名前が挙がった鄧芝らも全員荊州人ですし、割合で言えば荊州の元々の住人の方が多いです。
反曹の民が全土から集まっているという部分ばかり強調してしまって少し分かり難かったかもしれません、すいません。
あと史実でも恋姫でも厳顔は益州の人間ですが、本作品中では普通に荊州の武人です。
恋姫では黄忠、厳顔、魏延の三人は同郷者で、益州の人間とされていますが、史実では黄忠と魏延は荊州の出身です。
本作品では史実の出身地で多数決をとって、三人とも荊州人ということに揃えています。
三人は人間関係的に別々の所属にはし難いですし、その方が登場時期も早く出来ますし。
作中でその辺りを詳らかにするつもりはないのでここで書いてしまうと、史実ともすり合わせて本作の桔梗は「益州の出身」の「荊州人」です。
いわゆる中国史の~~出身というのは、その人が実際に生まれた土地ではなく一門の根拠地を言います。
例えば祖父が天子に仕えた宦官で、その養子となった父親が太尉含む中央の官職を歴任した曹操は、沛国出身とされますが常識的に考えれば都の洛陽で生まれているでしょう。
厳顔も益州の厳家の出で、自身の生まれ育ちは荊州という設定です。
そんなわけで荊州軍に対する帰属意識を厳顔は強く持っていて、今回のこのような話となりました。
また意識して読みなおしてもらえると分かると思うのですが、そもそもラミレスさん言うところの完全に余所者である劉備軍の人間は蔡瑁のことを実は悪く言っていません。
蔡瑁に冷遇された黄忠、厳顔、魏延側と親しいのであえて蔡瑁の味方をする様な発言もありませんが、悪く言っているのは同じ荊州人で対立関係にある厳顔達です。
いずれ仲間になる厳顔らを悪く書きたくないというのもあり、蔡瑁に対する好意的な表現を抑えて描いていたため誤解を与えてしまったかもしれませんが。
以上、長くなってしまいましたがもし良かったらご確認ください。


>モロトフさん
桃香を出すとどうしても腹黒いイメージで捉えられてしまいますが、少なくとも本作品の桃香はそこまで黒いことは考えてないです。
朱里や雛里が色々画策して、それを受け入れるだけの濁りはありますが、本人が自発的に悪事を働こうという考えには至っていません。
特に民に犠牲を強いるということに関しては、強い忌避感を抱いていることは再三表現しているつもりです。
言い方を変えると朱里達に黒い部分を押し付けているとも言えますが、それも君主の度量ということで。

2016/May/03(Tue) 01:53 am

編集削除 Pass:

[251]てむふ◆717b91c7ID: cbf4efa7
主人公が凡将の恋姫SSは珍しいですね。
まだ半分程度しか読んでいないのですが、主人公に成長があまり見られないのが残念です。
明確な目的もないまま流されるだけの主人公というのも妙にリアルで憐れに感じました。
続きは完結後に読もうと思います。

2016/Apr/30(Sat) 03:19 pm

編集削除 Pass:

前の20件次の20件


感想投稿の際には全ての項目について入力必須です。
名前: (必須)
トリップ: (必須)
コメント:
(必須)
パスワード: (必須)
作品本文に戻る  投稿掲示板に戻る

SS-BBS SCRIPT for CONTRIBUTION --- Scratched by MAI
0.033807992935181