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また戦の話で、けっこう長くなりました。 個人的には原作戦闘パートにも出てくる流流の「十歩」を出せたのが嬉しかったり。 ではまた次回更新で。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 桂花はたぶん普段の内政部分ですごく役に立ってるんだろうけれど、原作ではその辺りの描写はほとんどないので割り食った感じのキャラですね。 同じく極端なキャラ付けでも春蘭とか武将なら戦場で活躍が描かれてるんですが。 2013/Mar/30(Sat) 01:29 pm
今回は陳留が描かれましたが、まさかここが今回戦場になるとは冒頭部分では想像していませんでした。 そして荀彧がメインの回でしたが、恋姫世界での荀彧は決して有能ではなく小物っぽいのですよねぇ、 まぁあの時代の名士層出身者らしい性格ではあると思うのですが、曹操が重用するほどかと思うと疑問が生じてしまいますよね、史実では不要だからと軍師を置こうとしなかった曹操ですし、 まぁ物語的な部分と萌的な部分ではアクセントとして良いキャラクターなのですが。 とまぁ色々思うところがあるキャラクターですが、今回のエピソードは彼女らしさが良く描けていたと思います。 そして赤兎隊の強さは、主観的には敵なのですが中々に心地よいものでしたw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2013/Feb/17(Sun) 09:00 pm
華琳と曹仁の戦場から視点を変えて、でもやっぱり戦の話。 ちょっと桂花をやな感じに書き過ぎたような、桃香も得体の知れない感じに書き過ぎたような。 桂花と桃香の相性の悪さと、それでいてどこかかみ合いそうな空気が出せていると良いのですが。 それではまた次回更新で。 >S4さん 感想ありがとうございます。 やっぱり馬防柵を跳び越えるのはやり過ぎでしたか。 一応馬術で247cmを飛び越えたと言う記録がありまして、そこから恋姫らしい超常感を加え、上り坂を駆け昇った後に200㎝OVERの柵を跳び越えそのまま疾駆の勢いを残す、という形にしたのですが。 一方で馬防柵は1mちょっとくらいの高さでも、馬が本能的に避けるらしいのでそもそも高さの問題でもないという面もあり。 馬の能力をあまり現実的にし過ぎても恋とか愛紗とかが馬に乗るメリットが無くなってしまいますし、試行錯誤中です。 恋の統率力が馬の本能を抑え込んで、限界以上の力も出させているということで、とりあえずご納得ください。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 高順も騎馬隊の指揮官にするか、歩兵の指揮官にするかは悩み所だったのですが、恋や霞以上の騎馬隊指揮は有り得ないし、かといって陥陣営という異名に劣らぬ活躍をさせたいし、ということで重装歩兵の指揮官にしました。 戦闘描写に幅が出て書きやすくもあるので、悪くない配置だったと自賛しています。 最後に、管理人様、メンテナンスお疲れ様です。 サイトの維持にはご苦労が多いことと思いますが、この場を与えて下さり本当にありがとうございます。 2013/Feb/17(Sun) 09:31 am
戦いの話は結構面白かったのですが いくら恋姫の世界でも馬まで非常識なのは ちょっと?でした。 戦場での馬避けの柵は鍛えた質のいい馬なら 飛べるかというとそんなもんでもないですからね。 2013/Jan/07(Mon) 11:53 pm
遂に呂布軍との開戦となりましたか、良いようにやられた陳宮が残念でもありますねぇ、 まぁ実質急造の陣営でもありますし仕方が無い事なのかも知れませんね。 今回の描写は一歩引いた視点からの細やかな情勢の描写でしたので、戦場の動きが良く感じられました、当然の事ながら赤兎隊がとても印象に残りましたね。 今までは呂布軍=騎馬隊の印象を抱かされていましたので、見事な歩兵との連携には感心するものがありました。 それにしても曹操軍のこの体たらくには慢心が感じられますねぇ、陣を構える時点から全力で勝ちを掴みに行くと言うより、一つ揉んでやると言う心持ちが滲んでいましたし…… まぁこの辺りが曹操らしいのですが。 途中の高順と仁の対話はほっとするものでした、前回の顔合わせではそっけないものでしたのでw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2013/Jan/07(Mon) 01:23 pm
呂布軍との初戦。 13000字オーバーはこれまで投稿分ではたぶん最長の一話になると思いますが、全編戦争シーンだけで退屈に感じる人もいるのではないかとちょっと不安。 それではまた次回。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 陳矯は登場自体といくつかの場面だけは決まっていましたが、どの程度話に関わらせるかは私の中でもはっきり定まっていません。 目立ったエピソードは少ない人物ですが曹叡の代では司徒にまで昇っているので、それなりに活躍させたいとは考えています。 2013/Jan/06(Sun) 01:00 pm
”彼”ではなく”彼女”でしたか、もしやとの思いが判断を偏らせた様ですね。おはずかしい。 さて呂布軍は結局毒を呼び込んでしまった訳ですね、ここは自称軍師の陳宮女史がしっかりしないといけないところなのですが、結局まだまだ経験不足と言うところでしょうか。 反面曹仁には初めて文官が登場しましたがこれは大きいでしょうね、まだまだどの程度の物かは判りませんが、雑事を捌くだけでも大きな力となるでしょうからね。 そしてこれはそれなりの規模の戦闘の前振りでもあるわけですが、呂布に史実の様な終末を迎えさせる為の流れに見えますので、一読者としてはその点が気がかりですね。 では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Dec/22(Sat) 12:34 am
新たなオリキャラ登場と七乃と美羽の話。 今回出来てた陳矯はそれほど目立った事績のある人物ではありませんが、曹仁の参謀役を務め、彼を「天人」と称えた人物です。 タイトルにもかかっていますのでここで登場させました。 美羽と七乃は孫策避けと言う理由で魏続、侯成(呂布を裏切る部将)と偽名を名乗らせようかとも思ったんですが、この作品我ながら異様に改名ネタ多いのでやめときました。 それではまた次回。 >連弩さん 感想ありがとうございます。 自分で書いといてなんですが、お姉ちゃんぶる春蘭は私も好きです。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 徐晃は“彼”ではなく、原作にも出てくる“彼女”の方です。 伏線的に隠すつもりは一切なかったのですが、女性であると明記していないのでちょっと分かり難かったですね。 コンシューマ版無印で追加された彼女のエピソードと、三国無双の大斧使いで武人キャラの徐晃に類似点が多いものですから。 陳湯と言う人物は寡聞にして知りませんでした。 ググってみたらラノベに彼を主人公にした作品があるみたいですね。 顕家は北方謙三の「破軍の星」などで確かに有名ですね。 個人的には北方南北朝ものでは「武王の門」が一押しですが、「破軍の星」も十分面白い作品ですよ。お奨めします。 2012/Dec/21(Fri) 06:55 am
お姉ちゃんぶる春蘭の描写がとても好きですw 魏の武将達との触れ合いももっと見たい!と思いましたw 楽しみが増えたのでこれからも執筆頑張ってください! 微力ながら応援させていただきます 2012/Dec/10(Mon) 02:40 am
楊奉ですか中々に難しい人物ですよねぇ、私の史実からの知識では同時代の武将と同様チンピラの親玉の印象が拭えないのですよね、まぁ他の連中に比べれば仁義に篤い印象もありますが。 この楊奉からは幕末の志士の様な印象を受けました。まぁ連中も大半は山出しの無頼漢みたいなものですがw 国の為というよりも幕府に取って代わると言う意思の方が透けて見えますからねぇw それはさておき、この場合の志士とは小説等の物語の登場人物の志士の様なと言う意味です。 ですがそれはすなわち周りの俗物とのズレが出てくると言う事を意味してしまいますから、心配になってしまいますね。 そして”彼”が生きていたのは驚きでした、それ以上に徐晃に別人をたてた事も驚きでしたね。 本当に話は変わってしまいますし時代が違いますが、陳湯と言う人物をご存知でしょうか、幼い頃何かのコラムで面白い人物がいると書かれていた事で知ったのですが、漢書に伝が有る実在の人物なのですが、現代の漫画の主人公のような人物なのです、もし事前知識無く漫画にでも出て来ればこんな奴居る訳が無いよ!と思ってしまいそうなほどですw 最近よく曹操がリアルチートだとか言われていますが能力だけで言えば彼こそがと思えますねw 実在の人物でとんでもないと思えたのは、タイプは全く違いますが北畠顕家と陳湯の二人ですねぇ。北畠顕家は北方謙三が本にしている様ですが、陳湯は本当にマイナーなのが残念です。 なぜか今回読んでいてふと陳湯を思い出してしまいましてw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Nov/25(Sun) 11:59 pm
白波賊の楊奉と徐晃の話。 楊奉は宮城谷三国志で非常に格好良く描かれていたので、一般的なイメージよりも幾分大物っぽく描きました。 徐晃はあの人です。 それではまた次回。 >わぁい!さん 感想ありがとうございます。 桂花は確かに一刀と曹仁の立場の違いからもう少し対応を丸くしても良かったのですが、振り切った毒舌キャラでない桂花もちょっと寂しいので現状はこのままで。 官渡は見せ場になるように気合を入れて描きたいと思います。 >TZRspRさん 感想及び貴重な情報ありがとうございます。 なるほど、むしろ江戸時代が例外的なのですね。 疑問が解けました。 2012/Nov/25(Sun) 06:40 pm
初戦がこうなるとは想像していませんでした、もう少し戦らしく成るのだろうとw まぁ中身がこれでは当然の結果ですが。 烏桓の特徴である騎馬や騎射も、バリケードと建物があれば防げた事にも納得ですので。 税率が低く感じる事に関しては、低くは感じましても役人が余分に取るので実質はもっと高くなっているものです、役人の給料は想像以上に安く私腹を肥やす事は当然の事として見られていました。 その上漢代の中国は世界でも比較にならないほどの高い収穫率(小麦ではヨーロッパの20倍)を誇っておりまして、この時代以前には穀物とそれを飼料にした食肉の値崩れが問題になった事もある程です。 因みに同時代のヨーロッパでは小麦は種籾を確保すれば、余裕は殆ど無く税で取れる分はほんのわずかだったのです。 なんと小麦がヨーロッパでの主食になれたのは18世紀だったりします。それまで小麦は高級品でした。 そのため1割でも充分な量の税収があったのでしょう、当然賦役もあった訳ですし。 少し時代は下りますが、律令制下の日本の税でも1割を切っておりますのでそう珍しい物でも無いと考えます。歴史で習った「租庸調」ですね。 江戸時代が無茶なのですよね、統治のために”農民は生かさず殺さず”で作られていますからw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Oct/08(Mon) 04:43 am
袁紹軍、呂布軍、曹操軍がついに本格的に動き出す話です。 これまでは青州黄巾やら徐州の賊やらと、原作未登場の勢力との争いが中心でしたが、ようやく原作勢力同士のぶつかり合いが始まります。 それではまた次回更新で。 追記 漢代の税率に関してもし詳しい方いましたらご意見ください。 私の調べた限りですと、1割程度という想像よりもはるかに低いという情報しか手に入りませんでした。 前漢の文景の治と呼ばれる善政が行われた時代にはさらに30分の1にしたとか、半分にしたとか、完全に免除した年もあったとか、日本の江戸時代は五公五民と教 科書で習った身としましてはにわかには信じがたい話です。 >宮毘羅さん 感想ありがとうござます。 美羽と七乃は捨てキャラにしてしまうには惜しいキャラなのでもう少し引っ掻き回してもらいます。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 偽名に関してはとっさに曹仁が普段使っているものが出てしまっただけとお考えください。 曹仁は原作の一刀と違って幼いうちに恋姫世界に来ていますので、三国志に関してあまり深い知識は持っていないという設定です。 またこれも分かり難かったですが、宴での朱里と雛里の反応は単に八百一ネタでした。 ここの2次だとあまり見かけませんが、公式4コマなどだと朱里と雛里の鉄板ネタとなりつつあるので盛り込んでみました。 2012/Oct/07(Sun) 10:10 pm
バカワイイキャラが増えましたね 2012/Sep/08(Sat) 10:35 am
珍しく日常を描かれましたね、将軍の元に居た時以来となるでしょうか、無理矢理雰囲気を変えようとしてはいないので自然と楽しむ事が出来ました。 そして宝剣のエピソードですか、仁が華琳を夏侯恩と呼んだのはやはり宝剣繋がりで思い浮かんだのでしょうかね、縁起が悪い気もしてしまいますがw 銘からするとこの作品では史実の五本ではなく演義準拠の二本で行くのでしょうか、周囲の嫉妬が怖い気もしますがw 劉備軍との交流も中々上手く行っている様ですが、宴での両軍師の雰囲気が怪しい気もしますが、現状の情報からは張燕に献策してその結果を気にしていた様にも見えますので、何とも言えませんね。 演義準拠でしたら、しばらくしたら劉備とは袂を分かつ事になりますが、この作品ではどう転がすのか楽しみです。 最後には恋が明らかな火種を拾ってしまいましたしねw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Sep/08(Sat) 02:14 am
久しぶりに戦場シーンが一度もない話。 曹仁と華琳、桃香の人間関係と、内政部分の進行を書かせていただきました。 最後の宴会のシーンは大勢がいる中での会話をわかりやすく書こうと苦戦した結果、大半が台詞無しに。 それではまた次回。 >kmcさん ありがとうございます。 今後も少しでも良い作品を書けるようがんばります。 >TZRspRさん 感想ありがとうございます。 桃香の成長が表せていたようで安心しました。 今後の展開でまだまだ曹仁には苦しんでもらうことになりますが、曹仁の成長も上手く描けるように精進したいと思います。 2012/Sep/07(Fri) 03:58 pm
がんばってください 2012/Aug/08(Wed) 10:22 pm
今回は桃花の急成長に驚いた方も多いのではないでしょうかw 前振りもありましたし状況もそれを推し進めた事は明白ですし、何というか中々に痛快でした、今までの彼女にはもどかしいものがありましたので。 にしても結局は演義と同じ展開になりましたか、このまま劉備軍が伸長する可能性も考えていたので、少し残念にも思えました、まぁその場合呂布軍の扱いが難しいことになるでしょうがw さてこうなると仁と詠は馴染みと決戦する事になりそうですが、お互いに色々きつい事になりそうですね。 現状では、曹家が全力で動けば呂布軍はそう厳しい相手ではないでしょうが、まさかそれだけのために全力を挙げる訳にも行かないでしょうから、かといって一般的な感覚からの軍の派遣では呂布軍相手では大損害でしょうし、となると仁と詠が嫌な役割を果たす事になりそうですね。 まぁ曹操陣営が策謀を持って呂布軍を追い込む可能性もありますが、それだと諸々の武将に見せ場が……w と、よく考えたら曹操が呂布と決戦を行うと決まった訳ではありませんでしたねw では、次回更新を楽しみに待たせていただきます。 2012/Aug/07(Tue) 03:38 pm
徐州の帰趨を描いた話で、地の文ばかりでちょっと退屈な展開かもしれません。 個人的な目標は、地味に桃香を恰好良く書くことでした。 戦記的には色々あった今回ですが、次回は箸休め的な話になります。 またよろしくお願いします。 >さんまさん 前回の話は曹仁の精神的な未熟さを表すだけではなく、桃香の成長を促す展開を意図したものでした。 また、さんまさんのご指摘の通り、曹仁を抑えるという意味では、曹仁に対する復讐を捨てて曹操軍に加わった張燕や、反董卓連合で幼馴染を失った詠の方が効果的ではあります。 この場合、角は彼らの曹仁に対する今後の心証にも考慮して桃香を選んだとお考えください。 作中でもう少しその辺りをフォローするべきでした。 ご指摘ありがとうございました。 それと、すっかり忘れ去られた設定になりつつありますがこの曹仁は天の御使いですので、華琳と血の繋がりはありません。 幼いころに庇護され、幼年期を共に過ごした関係です。 >TZRspRさん さんまさんへの返信にも書いた通り、先の話は桃香の成長フラグでもあるので桃香の出現は必須の展開でした。 ただ読み直したところ、ご指摘の通り桃香の行動が突飛な印象を受けましたので、前回の話を修正して曹仁との会話を少し盛り込みました。 まだ多少言葉足らずな感じはありますが、いくらか説得力を持たせられたかなと思います。 ご指摘ありがとうござました。 2012/Aug/07(Tue) 11:23 am
しかしそれを止めたのが桃香というのは不自然だと思います。仁の部下でも君主でも同僚でも無く、接点が薄い彼女では今一説得力が無いというか。 その役は部外者である彼女では無く、苦楽を共にしてきた角・張燕・詠の方が自然だったのではないかと。 2012/Jun/14(Thu) 11:54 pm
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