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[21219] 【熱帯夜の悪夢】とあるノビタの電磁砲
Name: 丸出だめ夫◆a5c84342 ID:80ebfef6
Date: 2010/08/16 22:57
暑くて半裸で寝ていたら思いついたので書きます。



[21219] 第一話 ジャイアン(能力無効)
Name: 丸出だめ夫◆a5c84342 ID:80ebfef6
Date: 2010/08/16 23:11
東京のとある家庭に年中半ズボンの小学生が居た

「今年は日本のすごい所に行こうと思うんだ」
拳を振り上げ鼻息荒く、めがねの少年が同居人に考えを漏らす

「フーン、どうせまた君は海にいって砂遊びするんだろう。」
「違うよ!学園都市に行くんだ!」
「そういえば秀才のDくんが学園都市の中学校を受験するとか言ってたね」
「そうだよ、しずちゃんなんて”まぁDさんは学園都市に行くのね すごいわぁ”なんてウットリして!」
ふんがー と地団駄を踏む

次の日
「なんだよ、シークレットガジェットでワープすれば一瞬じゃないか」
「君はいつもホイホイ使うけど、この時代では偵察衛星がウヨウヨ日本上空を飛んでいるんだぞ 秘匿義務を守らなければ時空警察に補導されるんだ」
「っちぇ、昔は君だって空を自由に飛んでいたじゃないか」

なにやら青い狸とめがねの小学生が電車のボックス席でガヤガヤしている

とそこにガキ大将格とゴマすりとマドンナが合流
「やっぱり最先端っていうの?ぼくも興味あるから着ちゃったよ へへ」
「ちょうど俺様も学園都市の音楽科を見学するからちょうどよかったよ な心の友よ」
「ママと一緒にクッキー作ってきたの みんな食べて」

がたごとレールの段差がリズムを刻みつつ
線路は学園都市に向けて伸びていた

つづく



[21219] 第二話 能力覚醒
Name: 丸出だめ夫◆a5c84342 ID:80ebfef6
Date: 2010/08/16 23:29
え”ーつぎはがくえんとしーがくえんとしー

車内のアナウンスが流れ始め、乗客も降りる人間は用意をし始める

「じゃあ僕たちは超未来科学館見てきた後、レストランで合流するから」
「おお 俺様は音楽科の見学行ってくるからヨォ」
「うひひ親戚のおじさんが校長だから 顔パスで中に入れてくれるんだ」(女子校)
「わたしは楽器店でストラディバリウスを見てくるわ あーなんだか興奮してきたわー」

「みんな行っちゃったね」
「そうみたいだね」
なんだか凄いらしいと聞いてきたが、実際の町並みを見てテンションさげさげ状態のコンビである
「もっとさぁ、二足歩行のロボットがウヨウヨいるとか想像してたのに全然だめだよね」
「うーん、せめて空中交通(エアカー)が無いと未来って感じがしないよ」

駅から降りて、その辺を当てもなくぶらぶらする二人
「あーなんかもっとこう血沸き肉踊るような事件が起きないものかなー」
「なんとも平和な街だねここは」
その声を空中のナノマシンが拾っていたが子供の冗談(ノイズ)としてフィルタを掛けられる
どこの世界に魔法だの海中だの空中だのを大冒険する小学生がいるのだろうか

「お金もそんなに持ってこないし売店で何か買おうか」
「ぼくどら焼きー」
「クレープしか無いよ」
「じゃあ餡子で」

いつの間にか公園に来ていた二人は餡子クレープを二個買うと
ベンチに座って食べ始めたとそこに
「不幸だー」
「どうしたのよ」
「自販機に二千円呑まれた」
 ビリビリ あぎゃー 自販機にチョップ

「なんて危ない人達なんだ」
「しょうがないな」
復元光線銃をどこからか取り出し自販機を修復

とんがり頭と雷様は呆然
「いいことをした後は気分がいいね」
「そうだね」

つづく



[21219] 第三話 俺達は頭がどこかおかしい
Name: 丸出だめ夫◆a5c84342 ID:80ebfef6
Date: 2010/08/16 23:45
「な、何だ今のは 時間が巻き戻ったようにみえたぞ」
「アンタたちレベルいくつよ こんな能力聞いたことないわ」

「特に名乗るほどのものではございません」
「そうですぼくたち夏休みに遊びに来ただけですから」
ニコニコ
(能力ってなんだろうね?)
(さあ なんだか厄介な事になりそうだ)

「ま、上条さん的には警備員の厄介にならなければそれでいいです」
じゃとばかりに変える上条
「見たことのない能力、それにその半ズボン学園都市の人間じゃ無いわね?」
なんだかあやしいものを見る目付きで凝視する御坂
「そんなに見つめられたら 照れちゃうよ ウヒヒ」
「おい、気持ちの悪い顔をするな アヒヒ」
美少女から見つめられて顔を赤くする二人だったが

突如、大地を揺るがす大音響が
「おれは じゃあさfkさああああああふぁslkjふぁlkjふぁ」

頭を抑えて悶絶するレベル5
「の、脳がパーソナルレアリティを演算できない なんて雑音なの!」
「ど、D!剛田くんを止めなくちゃ 辺り一帯が虫一匹居なくなるぞ!」
「よし吸音機」
音が吸い込まれ缶詰になる
「しまった!歌うのを止めさせないと意味が無い!」
ぽこぽこ缶詰が作られていく

つづく



[21219] 第四話 その頃
Name: 丸出だめ夫◆a5c84342 ID:80ebfef6
Date: 2010/08/16 23:59
「やっぱりすごいなぁ ここに進学したら俺様も世界的アーティストになって世界ツアーに出れるんだろうかぁ」
何をどう間違ったんか能力検査の機械が置いてある部屋をレコーディングスタジオだと勘違いして
感動している剛田少年

「あ、あ、テストテスト」
レベル測定のメーターが微妙に触れている
「よし今なら誰も見てない」

全力で歌った 窓ガラスは全部割れ 吸音スポンジはエネルギーに耐えきれずはじけ飛び
学校の風紀委員が避難誘導し警備員がやってきた所で
校舎が崩れ、剛田少年のいる部屋のみが残った

「なんだハリボテで出来てたのか まったくなんて脆いんだ」
計測係の職員が瓦礫から這い出てきた

つづく



[21219] 第五話 去る
Name: 丸出だめ夫◆a5c84342 ID:80ebfef6
Date: 2010/08/17 00:40
瓦礫から這い出てきたのは木山先生

「君は第何位なんだね?」
「俺はまだ(オリコン)ランクにも手が届かないが、いつか世界一になりたいと思っているんだ」
「!」
「校舎が手抜き工事で崩れるような危険なところなら 通うのは諦めたほうが良さそうだな 俺の学校の方が丈夫だぜ」
「!!!」
木山は目を開いたまま気絶してしまった
「さて、そろそろお昼だな DとNはレストランだっけ?俺も腹を満たすとするか」ニヤリ

遠巻きに様子を伺う警備員はその野性的な笑みに腰を抜かし、さっそうと去るのを黙ってみていた
彼らは為す術もない

つづく


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