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[43831] 女子キャラアフロ化大騒動!
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:30
アニメや漫画、ゲームに出てくる女子、または女性キャラのアフロ化+ファンキー化をまとめたSS集です!
完全趣味全開ですが、それでも良いのであれば、是非!

※主にケロロ軍曹のキャラを元ネタにお送りします。



[43831] アフロなのは「リリカルマジカルファンキーなの♪」その1
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:31
ここはとある別世界。一見すれば我々の住む世界と、何ら変わりのない世界だ。そこに現在、3人の小学生の少女と1人、肩に乗るような小さいサイズの少女が降り立っていた。


?「ここが噂が言われている管理外の世界なんだね。」


茶髪で短いツインテールをしている少女は「高町なのは」。9歳でありながら、時空管理局の魔導士をしている。デバイスは「レイジングハート」


?「うん、母さんの話だと、この世界で間違いないみたい。」


金髪のロングツインテールの少女は「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン」。なのはと同じく管理局所属の魔導士で、デバイスは「バルディッシュ」


?「リィン。何か分かった?」


?「いえ…まだそれと言った痕跡はないですね…」

茶髪でショートの少女は「八神はやて」。2人とはまた別のタイプのデバイスを使う魔導士。そして彼女の肩にいる少女ははやてのユニゾンデバイスである「リィンフォースⅡ」である


フェイト「確か例の噂は町で起きてるって情報だったし、その街を見つけさせすればいいと思うけど…」


なのは「でも本当なのかな?あの噂。」


その噂と言うのは、この世界にあるとある町がある。その町は女性しか住んでいない珍しい町であったが、それ以外は何の変哲もない平和な町だったらしい。しかし、ある日を境に、突然町中の人々が豹変したという噂が流れている。どのように豹変したかは不明だが、彼女たちは、これを時空犯罪者の仕業ではないか?と予測したなのは達は命令を受けて、この世界にやって来たのだ。


はやて「まぁ、勘違いやったら、それはそれでええんやけどな?」


そんな会話を交えながら話していると、目的の街が見えてくる


リィン「どうやらあれがその街みたいです!ただ…今の所は魔力らしき反応はありません。」


はやて「反応がない?やっぱり勘違いか?」


フェイト「魔力を隠している可能性だってあるし、まだないとは断言できないよ。」


なのは「とにかく行ってみよう!」


なのは達は町へと足を急いだ


数十分後…


なのは「町に着いたのは良いけど…」


リィン「誰もいませんね?」


フェイト「町の人達が消えたってこと…?」


はやて「流石に誰も外に出てないなんてことあらへんやろしこれは一体……ん?」


すると、奥からノリノリな音楽が聞こえてくる


はやて「何や?この音楽?」


フェイト「爽快と言うか…やけにノリノリと言うか…?」


リィン「音の遠さからして、恐らく町の中央でしょうか?」


なのは「もしかして町の人達が集まっているのかも!行ってみよう!!」


なのは達は町の中央を向っていった



[43831] アフロなのは「リリカルマジカルファンキーなの♪」その2
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:32
なのは「……ふぇっ?」


フェイト「町の人達をどうにか発見できたのはまだ良かったけど…」


はやて「何なんや、この状況…」


アフロ化した町の女性たち「「「「「イエ~イ♪」」」」」


町の中央までやってきたなのは達はようやく町の人々を見つけ出すことに成功する!だが…町の人々は全員アフロヘアーになっており、中央に察知されているスピーカーから流れてくる音楽に合わせて、ノリノリで踊っていた


アフロ女子高生「イエーイ♪」


アフロ女子大生「フィーバー!フィーバー!」


アフロOL「ファンキータイム♪」


アフロ女子小学生「楽しすぎるぅ~!」


アフロ婦警「逮捕なんてどうでもいいや♪アフロ最高~!!」


はやて「リ、リィン…彼女たちから魔力の反応は…?」


リィン「ありません…ですが、明らかな異常であることは確かです。」


?「おやぁ~新しいお客様かな?」


フェイト「っ!?誰!!」


声にいち早く気づいたフェイトは魔導士としての姿になり、声の主に警戒態勢を取った


ダソヌ☆マソ「アイアム、ダソヌ☆マソ―!」


なのは「ダソヌ…マソ?」


ダソヌ☆マソ「ぶっちゃ毛!初の他アニメ共演は緊張しますよぉ…と言いながら、張り切って大胆なことを既にやってしまっている!それが私、DES!」


アフロ化した町の女性たち「「「「「イエ~イ!!」」」」」


はやて「な、なんなんや、この人……」


なのは「もしかして…町の人達をこんな風にしたのは貴方の仕業!?」


ダソヌ☆マソ「YES!折角だし、君達も良い姿に変えてあげようではないか♪」


はやて「そんなもんお断りや!リィン!」


リィン「はいです!」


リィンとはやてをユニゾンを行い、魔導士の姿となる。なのはもすでに姿を変えていた


なのは「2人とも、一気に行くよ!」


フェイト・はやて「「うん!」」


なのは・フェイト・はやて「「「シュート!!」」」


3人の遠距離技がダソヌ☆マソに向けて放たれる!


スポッスポッスポッ


なのは「へっ?」


ダソヌ☆マソ「フィーバーターイム!」


ヒュン!ヒュン!ヒュン!


なんと、3人の技は、ダソヌ☆マソのアフロによって跳ね返されてしまった


はやて「まずい!」


はやては急いで防御結界を張り、技を防御する


ダソヌ☆マソ「OK、まずは君からだ。フィーバーターイムっ!!」


ビビビビビビビ


はやて「なっ!?うわぁぁぁぁぁぁぁ!!?」


リィン『ひゃあああああああ!!?』


その隙をつき、ダソヌ☆マソはアフロビームをはやてに向けて放った!先程の攻撃の影響もあり、防御結界も壊れ、はやては勿論、ユニゾンを行っていたリィンにもアフロビームが命中したのだ!



[43831] アフロなのは「リリカルマジカルファンキーなの♪」その3
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:33
なのは「はやてちゃん!」


フェイト「リィン!」


ビームが直撃した2人を心配するなのはとフェイト。光が止み、そこから現れたのは……


アフロはやて「YEAH!アフロ化最高や!!」


アフロリィン「デバイスでもお構いなしにフィーバーフィーバーです♪」


ユニゾンやバリアジャケットが解除され、茶髪ののアフロヘア―になったはやてと銀色のアフロヘア―になったリィンであった


なのは「はやてちゃん!?」


フェイト「リィンまで…これじゃあまるで町の人達とおんなじ…!?」


ダソヌ☆マソ「そう、これが私の実力ってね♪」


フェイト「ふざけないで!なのは!シグナムたちに救援を!接近戦とスピードでならあいつを翻弄できるはず!」


なのは「分かった!」


フェイトは自慢のスピードでダソヌ☆マソを翻弄する


フェイト(今こいつに勝てなくてもシグナム達が来てくれたらまだ話は別!それでなんとか捕まえてはやてたちをもとに戻させれる!)


ダソヌ☆マソ「WAO!?」


フェイト(せめてこのままあいつの動きを……!)


アフロはやて「シュート!」


フェイト「っ!?はやて!?きゃあああ!!」


なんと、アフロ化したはやてがバリアジャケットを纏い、フェイトを攻撃したのだ!


フェイト「ど、どうして……」


アフロはやて「駄目やよぉ~ダソヌ☆マソを攻撃しちゃ♪なのはちゃん共々一緒にファンキーになろうや~♥️」


フェイト「くっ!お願い!目を覚まして!!」


アフロはやて「フェイトちゃんも浴びれば分かるよぉ♪リィン!」


アフロリィン『はい♪アフロパワー、出力全開ですぅ~♪』


アフロはやて「いくで!フィーバーターイムッ!!」


はやてのデバイスから新たに攻撃が放たれる!しかも使用者であるはやて本人やデバイスであるリィンがアフロ化した影響か、攻撃はアフロビームへと変わっていたのだ!


フェイト(この程度なら避けられる!……えっ!?)


しかし、その攻撃はフェイトから大幅に外れ、その先には……


なのは「へっ!?」


連絡を取ろうと模索していたなのはであった


フェイト「なのは!!」


フェイトはそのスピードで咄嗟になのはの前に現れ……


フェイト「うわああああああああっ!!」


アフロビームが直撃したのだ


なのは「フェイトちゃん!フェイトちゃぁぁぁん!!」


そして、光が消えていきフェイトの姿が見える


アフロフェイト「ファンキーよ!イエーイ!!」


なのは「フェイトちゃん……」


なのはの心配も虚しく、フェイトは金髪のアフロになり、他の者共同様、ファンキーにされてしまっていた



[43831] アフロなのは「リリカルマジカルファンキーなの♪」その4
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:34
ダソヌ☆マソ「Everybody!まっざっとこんな具合さ☆」


アフロフェイト・アフロはやて・アフロリィン「「『イエーイ♪』」」


アフロ化した町の女性たち「「「「「フィーバーフィーバー!!」」」」」


ダソヌ☆マソの言葉に反応するように新たにアフロ化した3人を含め、全員ノリノリに踊りだしていた。その様子に呆然としていたなのはだが、すぐに気持ちを切り替える


なのは(フェイトちゃんまでやられちゃった……でも、今のうちに連絡を取って皆が来てくれればまだ!)


今のうちに何とか管理局へ連絡を取ろうとするなのは。しかし……


なのは「あれ…?連絡が取れない…!?」


ダソヌ☆マソ「ぶっちゃ毛!こんなこともあろうかと他世界への連絡を遮断する妨害電波を用意していた。それが私、DES!」


なのは「そ、そんな……」


一気に希望が砕かれた。そんな状態のなのはにいつの間にかバリアジャケットを解除し、アフロ化したはやてとリィンが近づいてくる


アフロはやて「なのはちゃんもアフロになろうやぁ~♥️とっても楽しいし、もう怖い思いもせんですむで♪」


アフロリィン「そうですよ♥️朝から晩まで共に踊りあかしましょう!」


なのは「はやてちゃん…リィン…」


そして、先程アフロになったフェイトがダソヌ☆マソと共になのはに近づく


アフロフェイト「大丈夫よなのは♥️怖いのは一瞬だけ♪あとはまたみんなで楽しくやれるんだから♥️」


なのは「フェ、フェイトちゃん……?」


アフロフェイト「というわけで☆」


ダソヌ☆マソ・アフロフェイト・アフロはやて・アフロリィン「「「「フィーバーターイムッ!!」」」」


ビビビビビビビ


4人の息のあった掛け声とともに、再びダソヌ☆マソのゴーグルからあふるびーむが発射された!当然至近距離のなのはには避けるすべもなく……


なのは「きゃあああああああああああああああ!!?」


見事にアフロビームが直撃した。そして……


アフロなのは「アフロで、みゃおーーーーーん♪♪♪」


茶色のアフロヘア―となり、見事なフィーバーポーズをとるファンキーな女性にされたのだ!


アフロなのは「ぶっちゃ毛!ちゃんと話し合おうと何時も言ってはいるものの、結局力づくで解決してしまう!それが私、DES!」


自らのぶっちゃ毛芸を言うほどにまでにファンキーと化したなのはに同調されながら、他の3人も踊りだし、町の人々もそれに続く感じで踊り続けていた。


ダソヌ☆マソ「場の空気も盛り上がって、ぶっちゃ毛十分楽しめたし♪それでは皆さん、アディオス!!」


そう言ってダソヌ☆マソはアフロの中に身体を入れると、そのまま飛び立ち、帰っていった。そしてなのは達は……


アフロなのは・アフロフェイト・アフロはやて・アフロリィン「「「「イエーイ!フィーバーフィーバー!!」」」」


その場にアフロを揺らしながらノリノリに踊り続けるのであった…


アフロなのは「リリカルマジカルファンキーなの♪YEAH!!」



[43831] アフロ友奈「私達は、アフロになーる♪」その1
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:47
神世紀300年四国、そこはかつて、『バーテックス』と呼ばれる敵によって四国以外が滅ぼされ、人々は『神樹』によって護られていた。しかし、バーテックスとの脅威とその戦いは友を思う『6人の勇者』によって終わり、平和が訪れた。


?「おはよう東郷さん!」


?「おはよう友奈ちゃん。それじゃあ行きましょうか。」


今挨拶を交わしたこの2人は、その6人の勇者のうちの2人、『結城友奈』と『東郷美森』である。


友奈「それでねー!その時に夏凜ちゃんがねー!」


東郷「うふふ♪……あら?」


その時、空からは何故か雪のように何かが降ってくる


東郷「雪?」


友奈「わぁ~!」


突然降ってきた雪に疑問に思う東郷を他所に、雪だと思っている友奈はそれをキャッチする。しかしそれは……


友奈「あれ?これって…チケット?」


東郷「ダンス☆マン…?聞いたことがない人ね。なんでこんなものが空から…?」


友奈「もしかしたら誰かの落とし物かも!すぐに届けないと!わぁっ!?」


誰かの落とし物かもと思い、落とし人を探そうと走り出そうとするが、偶然にも足を滑られ、友奈は転んでしまう


ビリッ


偶然チケットが破けたことにも気づかずに……


東郷「大丈夫友奈ちゃん!?」


友奈「う、うん。ありがとう東郷さん……」


東郷の手を掴み、体勢を立て直したその時だった


ヒュゥゥゥゥゥゥ


友奈「へっ?」


ドカーーーーーーーン!!


友奈「うわぁっ!?」


東郷「な、何!?」


何かが落ちた一の煙が晴れるとそこには毛玉の塊が、するとそこから足・手と続々と体が飛び出し、毛玉が縮むと……


ダソヌ☆マソ「アイアム、ダソヌ☆マソ―!」


友奈「えっ?誰!?」


東郷「どうして空から…いったい何者?」


ダソヌ☆マソ「神世紀とか呼ばれてるこの時代に私の居場所なんてあるんですかねぇ~…と言いながらも、がっつりこの時代にも現れる!それが私DES!」


友奈「な、なんか1人で何か言い始めたんだけど……?」


東郷「今のうちよ友奈ちゃん!逃げましょう!!」


友奈「う、うん!」


ダソヌ☆マソ「おっとこのステージ、簡単には手放さないさ☆フィーバーターイムっ!!」


ビビビビビビビ


友奈「っ!?東郷さん危ない!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」


東郷「友奈ちゃん!?友奈ちゃーーーん!!?」


ダソヌ☆マソから放たれたアフロビームは、東郷を庇う形で、友奈に直撃した!!


東郷「ゆ、友奈ちゃん……?」


アフロビームの光が止み、東郷は友奈に目を向けると、友奈は赤色のアフロヘア―となっており、ゆっくりと立ち上がると……


アフロ友奈「YEAH!結城友奈は、ア・フ・ロ!みゃおん♪」


東郷「友奈ちゃん!?」


東郷は突然の友奈の豹変っぷりに驚愕した。いくら元気のある友奈とは言え、あんな姿でダソヌ☆マソと似たようなことを口走りながらノリノリで踊る彼女など、いくら東郷でも見たことなかったからだ。そして東郷は友奈をこんな風にしたダソヌ☆マソをにらみつける


東郷「貴方!友奈ちゃんに何をしたの!?」


ダソヌ☆マソ「なぁ~に!彼女には私の力でファンキーガールになってもらっただけさ☆もちろんこれから君にもなってもらうんだけどね♪」


東郷「ふざけないで!友奈ちゃんを早く元に戻しなさい!」



[43831] アフロ友奈「私達は、アフロになーる♪」その2
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2022/02/24 18:36
アフロ友奈「東郷さぁ~ん❤」


東郷「ゆ、友奈ちゃん…?」


そこにアフロ化し、ファンキーになった友奈が東郷に迫る


アフロ友奈「東郷さんもアフロ化しようよぉ~!この姿になってから私もう、何もかもがすっごく楽しんだぁ~!まぁ、たった数分ぐらいしかなってから立ってないんだけどね☆と言うわけで~!」


すると友奈は統合の後ろに瞬時に回り込み、体を押さえて動けないようにする!


東郷「友奈ちゃん!いや、離して!!」


アフロ友奈「さぁ、ミスターダソヌ☆マソ!思いっきりやっちゃって♪」


ダソヌ☆マソ「OK、その期待に答えよう…フィーバーターイムっ!!」


ビビビビビビビ


東郷「い、いや……嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


光線は見事に東郷に直撃し、東郷は瞬時に黒色のアフロヘア―へと変わった!それを確認した友奈は東郷を離す


アフロ東郷「HEY!国防よりも、時代はアフロよ!!」


すっかりファンキーと化した東郷は友奈と共に先程の彼女からは想像できないほどノリノリで踊りだし始める!


アフロ友奈「東郷さんも似合ってるぅ~♪黒色アフロが良い味出してるよ☆」


アフロ東郷「友奈ちゃんこそぉ~♪赤色アフロヘア―、中々素敵よ?」


アフロ友奈「えへへ~♪ありがとう東郷さぁ~ん❤」


ダソヌ☆マソ「さぁ~て、それじゃあこの辺りのアフロ化は君達に任せようじゃないか☆これを受け取りたまえ♪」


そう言いながらダソヌ☆マソは自分のアフロから6つのスマホを取り出した。それは、友奈達がかつて勇者に変身するために使用していたものと同じだった!


アフロ友奈「このスマホ…もしかして!」


アフロ東郷「勇者になるための…!ミスターダソヌ☆マソ?これを一体どこで…?」


ダソヌ☆マソ「ふっふっふっ…それは企業秘密…と言うか大人の事情でことでぶっちゃ毛設定的にもよく考えてないんで♪」


アフロ東郷「ですよねぇ~!!」


ダソヌ☆マソ「それじゃあ後は頼むよ…アディオス!」


こうしてダソヌ☆マソは再び毛玉となり、空へ飛び立っていった


アフロ東郷「……さて♪それじゃあ勇者部の皆もアフロ化させてファンキー勇者部でも結成させましょう♪」


アフロ友奈「そうだねぇ~♪それじゃ久々に、勇者になろうか☆」


アフロ東郷「そうね☆」


友奈と東郷はスマホを操作し、勇者姿になる!だがその勇者姿をいつもとは少し違い、いつもの勇者姿をベースにダソヌ☆マソの要素が少し追加されており、何より髪はそのままアフロヘア―になっていた!


アフロ友奈「HEY!私はアフロ勇者友奈だぜ!赤色からピンクになってもアフロ化したまま色だけチェンジ完了!YEAH!!」


アフロ東郷「似合っているわ友奈ちゃん❤私はアフロ勇者東郷!ぶっちゃ毛アフロ化しても名字で呼ばせるスタイルは曲げない、それが私、DES!」


アフロ友奈「さぁ~て、このまま勇者部にめけてしゅっぱ~つ!と言う前に2人でまた踊ろう!!」


アフロ東郷「賛成よ友奈ちゃん!2人で踊って最高にファンキーになりましょう!レッツフィーバータイムよ!」


アフロ友奈「てなわけでせーの!」


アフロ友奈・アフロ東郷「「イエーイ!フィーバー!フィーバー!フィーバー♪フィーバー♪」」



[43831] アフロ友奈「私達は、アフロになーる♪」その3
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:06cad9a1
Date: 2023/04/10 19:56
?「……遅いわね、友奈と東郷。」


?「あの2人が遅れてくるなんて珍しいよね…?」


?「園子、あんた東郷から連絡受けてないの?」


?「う~うん。わっしーからは今日、何の連絡も受けてないよ?」


ここは讃州中学の勇者部部室。6人の勇者の残り4人である、『犬吠埼風』、『犬吠埼樹』、『三好夏凜』、『乃木園子』は来るのが遅い2人を心配していた。と、その時。


コンコン


部室のドアからノックオンが聞こえる


夏凜「誰よ!こんな時に…」


風「あら、依頼人かしら?それとも先生…?」


園子「今出ま~す!」


園子は反応し、部室のドアを開ける


園子「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」


夏凜・風「「園子!?」」


樹「園子さん!?」


突如、扉を開けた園子に強烈な光が当たる!3人が驚く中、光は徐々に止んでいき……


アフロ園子「ファンキーだぜ☆イエーーイ!」


そこには金髪アフロでフィーバーポーズを決める園子の姿があった…


風「園子!?」


夏凜「ちょっ!いきなりどうしたのよ!?」


樹「もしかして、さっきの光が原因なんじゃ…」


アフロ友奈「その通りDES!」


と、ノリノリで踊ってる園子の背後からアフロ勇者となった友奈と東郷が現れる


風「ゆ、友奈!?」


樹「東郷さん!?」


夏凜「あんたたちまでその髪型…てか!?何で勇者っぽい格好しているのよ!?」


アフロ友奈「いいじゃ~ん!そんな細かいこと♪どうせ3人もファンキーガールになるんだし☆」


風「友奈?あんた本当にどうしちゃったの!?」


アフロ東郷「大丈夫ですよぉ~♪最初は拒むと思いますけど、あっという間にファンキーになれますから!今の園っちのように♪」


アフロ園子「イエーイ!まったくもってその通りだぜ!こうなりゃ皆まとめてフィーバーしまくろうぜ!!」


普段から明るめな2人でも見せない口調と乗り、しかも普段基本的には落ち着きのある東郷でさえ、ああなってしまっている。そんな光景に3人は唖然とするしかなかった。


夏凜「わ、訳の分からないこと言ってんじゃないわよ!そんな髪型もそれで踊るのもお断りよ!!」


アフロ東郷「ふ~ん…なら私達と勝負しませんか?」


夏凜「勝負?」


そう言うと東郷は夏凜に向けてあるものを投げ渡す。


夏凜「これってまさか…!」


アフロ東郷「さっすが夏凜ちゃんは察しが良いわね♪そう、これは大赦から支給されたのと同じス・マ・ホ♡これで一つ勝負をしましょう?」


夏凜「勝負?」


アフロ東郷「そっ、ルールは簡単。今渡したスマホを使って夏凜ちゃんが変身出来たら夏凜ちゃんの勝ちよ。」


夏凜「はぁ?」


その言葉に夏凜は疑問符を浮かべた。何故なら勇者に変身できるのは勇者の適正に選ばれたのみ。そして夏凜は勇者として選ばれたうちの一人で東郷もすでに知っていることである。そんなの勝負にすらならない。今の東郷の狙いが夏凜には分からなかった。


アフロ東郷「勿論ただの勝負じゃないわぁ~そのスマホは通常のとは少し違ってね?変身が失敗する可能性がある代物なのよ?まっ、失敗したからってただ変化がないだけなんだけどね?」


夏凜「…内容は分かったわ。それで?私が勝負に勝ったらどうするの?」


アフロ東郷「園っちは元に戻すわ。非情に残念だけど…それに私達をファンキーに変えてくれた彼の元へも案内する。どぉ、良い条件だと思わなぁ~い☆あっ、ちなみに失敗したら夏凜ちゃんにもアフロになって貰うから☆」


それを聞いた夏凜は悩んだ。失敗すれば自分もあんな髪型で無様に踊ることになる。それは考えただけでもすごく恥ずかしく、間違いなく自分の黒歴史と化してしまうだろう。しかし、この勝負に勝てば園子は元に戻り、更には友奈と東郷を変えた犯人を見つければそのまま勇者の力で倒せる。そうすれば友奈と東郷も元に戻るかもしれない。そして少し考えた後、夏凜の答えは決まった



[43831] アフロ友奈「私達は、アフロになーる♪」その4
Name: アフグレ化◆e803cae6 ID:c5515e55
Date: 2023/06/26 23:56
夏凜「…分かった、やるわ。」


樹「夏凜さん!?」


風「ちょっ!?本気なの!?本当に大赦のスマホかも分からないのにこんな勝負引き受けて!!」


夏凜「…確かに一か八かの賭けよ。でも友奈や東郷をあんなにした奴の手がかりを掴めるなら悪い話じゃないわ。でも、もしよ?私が失敗したら…後は頼むわよ?」


風「…分かったわ。」


アフロ友奈「夏凜ちゃーん❤準備はOK?」


夏凜「行くわよ!」


そう言って夏凜は変身用のスマホを操作し、中央に現れたボタンを押すと勇者への変身が開始された!


夏凜(良し!成功した!!……あれ?待って、なんかおかしい…!?)


しかし変身しようとしている夏凜の身には何やら異変が起き始め…


夏凜「うわあああぁぁぁぁぁ!!」


風「夏凜!!」


光で前が見えないものの、夏凜を心配する風。光が止み、そこに現れたのは……


アフロ夏凜「YEAH!アフロ勇者夏凜!転身完了よ!!」


友奈と東郷と同じようにダソヌ☆マソの要素が少し追加された勇者姿を纏い、濃い茶髪のアフロヘア―となってポーズを決めてる夏凜の姿であった。


風「か、夏凜!?」


樹「そんな…何でアフロヘア―に…!?」


アフロ東郷「実は夏凜ちゃんに渡したスマホは私達をファンキーにしてくれたミスターダソヌ☆マソの特製品♪変身すれば例えどんな人間でもアフロでファンキーにしてしまう代物なのDES!」


風「何よそれ!そんなの罠じゃない!インチキよ!」


アフロ友奈「ぶっちゃ毛~聞かれなかったから答えなかっただけですし~と、言うことなので!!」


パチン!


と、友奈が指を鳴らすと夏凜が風を、そしていつの間にかアフロ勇者に変身していた園子が樹を後ろから押さえつけて動けないようにする!


樹「きゃっ!そ、園子さん!?」


アフロ園子「大丈夫だよぉ~浴びればあとは一瞬だから☆」


風「夏凜!あんた何やって…!」


アフロ夏凜「あんたたちもビームを浴びなさい♡そうすれば素晴らしさに気付けるわよ♡」


アフロ東郷「2人とも♡そのままでお願いね?」


アフロ友奈「さぁ、風先輩に樹ちゃん!」


アフロ友奈・アフロ東郷・アフロ園子・アフロ夏凜「フィーバーターーイム!!」


ビビビビビビビ


風「いやああああぁぁぁ!!」


樹「きゃあああああああ!!」


友奈と東郷により放たれたアフロビームが見事に2人に命中した!


アフロ風・アフロ樹「「姉妹揃って、フィーバー!フィーバー!」」


そのまま2人はアフロ化し、ファンキーな性格に変えられてしまった!


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