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[6025] 【習作】ち〜とって美味しいね トリップ 現実→なのは
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/02/12 23:46
初めに

この作品は電波でできています
作者の脳内で繰り広げられる世界を書き表していますが、作者がへっぽこなため完全には再現できていません
主人公最強系通称俺TUEEEEEEな作品になる可能性が高いため読者の皆様は注意してください
それでもよろしい方は次のページへどうぞ























更新履歴

1/20 プロローグ掲載
1/21 プロローグ誤字修正
1/22 プロローグを移動…しようとして失敗(泣
再up完了しました
2/8 1話掲載
2/11 2話掲載・キャラ紹介更新
2/11 3話も掲載・キャラ紹介更新
2/12 4話掲載 あとがきにてミスを発見、訂正
2/12 5話掲載・キャラ紹介更新



[6025] プロローグ 美容・ダイエットには真理の扉を
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/01/22 18:14
目を覚ますと、辺り一面真っ白な世界だった

「え、ちょっ、ここどこ?」

慌てて起き上がり、周囲を確かめるが何もない
平衡感覚すら怪しくなりそうな場所だ

何か無いかともう一度遠くまで目を凝らして見ると、真っ白い世界に何かがあった

遠いために判別はできないが、ここにいるよりはましと向かう事にしてみた

歩くこと10分程度・・・

携帯はおろか財布さえ無かった(周囲の確認のときに手荷物は確かめてみたが何も無かった)ので実際に計ったわけではないので体感時間でだが・・・


ようやくたどり着いた時、目にしたそれは【扉】だった

それも、どこかの月刊誌でやっている漫画に登場する真○の扉ぽかった(細部まで覚えているかよ!)

なるほど、確かに鋼の錬○術師に出てくる○理の扉はこんな感じだったな

だが、なぜ自分はこんなところにいるんだろうか・・・

確か、原作ではこれを見るためには人体練成をする必要があったはずだ

錬金術なんてやったことはおろか習ったことすらないし(両の掌を合わせた後に壁や地面に押し当てて練成陣無しの練成を試したことなら何度もあったが、もちろん成功なんてするはずも無く微妙な寂寥感を何度も味わっていたが・・・)

「よう兄弟」


扉を前にして考え込んでいると、急に目の前に透明人間みたいなのが現れた

「誰だ、お前?」

わかっていながらも一応聞いてみる

内心、ドッキリだったらうれしいな〜等と考えながら

「おお!良くぞ聞いてくれました」

はしゃいだ声で答えてくれる透明人間君(仮)

「俺はお前たちが"世界"と呼ぶ存在」

「あるいは"宇宙"」

「あるいは"神"」

「あるいは"真理"」

「あるいは"全"」

「あるいは"一"」

「そして、俺は"お前"だ!」

「ようこそ、最近はここに来る人間がめっきり減ったんで来客は歓迎するぜ」

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

どうやら、予想は的中していたみたいだ

ていうか、どうするんだよ俺

真理の扉をくぐるには通行料がいるらしいし、凄腕の錬金○師じゃないと身体全部持っていかれるって話だったと思うし・・・

やべ、これも死亡フラグ?(汗

とかなんとか考え込んでると、透明人間君(仮)改め真理君が話しかけてきた

「お〜い、人の話を聞いてるのか?」

「・・・っは!な、何ですか?」

どうやら、トリップしている間にいろいろ話していたらしい

「だから、もう一度言うぞ。本来ならここに来れる人間自体が稀で、さらに帰れる人間はもっと少ないんだが、お前はどうやら正規の方法でここに来たわけじゃあないらしい。とはいっても、お前の世界ではどうやらお前の身体は死んでるみたいだから、この扉をくぐって別の世界に送ってやるってさっきから言ってるんだ。」

・・・え〜っと

要するに、俺がここに来たのはたまたまで、だけど、帰るにもすでに死んじゃってるから別世界に送ってくれると・・・



・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

そいつはびっくりだ(笑


じゃねえし!

俺、死んだのかよ!!

あ、でもそういえばトラックが部屋に突っ込んでくるのを見たような気もするなぁ(遠い目

「別の世界っていったいどこになるんですか?」

とりあえず、思ったことを聞いてみた

「さぁな?わからん」

即答でした

ちょっ、え〜〜

じゃあ、

「扉くぐっても通行料とかは?」

これも疑問に思ったこと

通行料無しならうれしいんだけど、もし重要な臓器とか持っていかれたら俺異世界行っても死んじゃうし・・・

「あぁ、もちろんもらうよ。等価交換だし」

ちょっ、え〜〜(2回目

「どこを持っていくんですか?」

これはぜひ聞いておかなければ

「行く世界によって決まるな」

え?

「お前が渡してもいいといった部位と釣り合う世界に送ってやるぜ。どうせ死んでたんだ、構わねえだろ?w」

ちょ、wって・・・

「さて、そろそろ時間だ、いったいどこを差し出すんだ?腕か?足か?内臓か?」

う〜む、どうする・・・

腕とか足は却下だな、無くなったら不自由するし・・・

内臓とかも無しだな、イズミ先生みたいなったら怖いし・・・

毛髪とかは・・・巻末でヨキが頭髪取られてたなぁ

体内の要らない脂肪分とか・・・メタボ対策になるかなぁ

この二つくらいかなぁ・・・持って行ってくれるかな?

「え〜っと、渡すのはどこでもいいんですか?」

「お前の身体ならどこでもいいぞ、ただし、渡したら戻ってこないし二度と再生もできないからな」

ふむ、それじゃあ

「では、髭と脛毛と内臓脂肪や皮下脂肪の健康でいられる程度までと、顔のシミなどをお願いします」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

ぅわ、なんかすごい考え込んでる

やっぱり、不味かったかな・・・

「それでいいんだな?」

「はい、特に問題はないかと」

「わかった、じゃあ、扉を開けてやる。向こうの世界では気を付けるんだな」

「ありがとうございます。ってなにに気をつけるんですか?」

「さぁな?w」

真理君はそういって笑うと扉が開かれた

って、まだ心の準備がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


「くくく、まさか通行料にあんなもの渡すやつがいるとはな♪」











  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 ★  ☆  ★  ☆  ★
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★





「あ〜、これが真理なのか〜」

現在絶賛真理体験中ですw

すごいです、情報の量が半端じゃありません

なんとかまだ意識が保っていますが、そろそろ危なそうです

あ、何か前方が光って見えます

これは意識が飛びそうなのか本当に前方が光っているのかどっちなのでしょうか?

あ、光が目の前n・・・




・・・うぶですか?・・・・・だ・・ょうぶですか?・・・・

「う、ここは?」

気が付くと、目の前に金髪のきれいな女性がいました

「あ、よかった。気が付いたんですね。もう大丈夫ですから安心してくださいね」

何故だかとても体に風を感じる

空がとても近くに見えているような・・・

??あれ、ここはどこなんだろう?

「え〜っと?」

「あ、今救急隊の方たちがいるほうに向かって飛行中ですから。すぐに付くので少しだけ我慢してください」

「あ、はい」

ふむ、飛行中ですか

・・・って、飛行中??

あ、ホントだ、地面が遥か下に見えます

うわ〜、夜景がきれいだな〜

ってそうじゃなくて・・・
あ、もう着いたみたいだ
めちゃくちゃ早いな

担架に乗せられ、救急車っぽいものに乗せられていく

しまった、呆然としていてさっきの女性(美人さん)にお礼も言ってない(ついでに名前も聞いてない)

よし、こうなったら・・・

「すいません、僕を運んでくれた人ってどなたですか?」

すぐそばにいた救急隊の人に聞いてみた

「あぁ、あの人ね」

名前を聞いて、嬉しさ半分悲しさ半分でした

だって

「フェイト・T・ハラオウン執務官ですよ」









続くかな?


通称あとがき

一度消えますた
はい、というわけでもう一度再upです

リリなのだと3人娘ではフェイトが一番好きな私ですが、親友5人組だとすずかが一番な感じです
すずか、出番あるかな・・・

頑張って1話ずつ書き上げます



[6025] 1話 ち〜とを実感しました
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/02/09 09:23

さて、いきなりだがボクがミッドチルダに来てから1週間が経ちました。

え?その間はどうした?
詳しいことは省くけど、簡単に言えば・・・
病院で検査→身元証明が出来ないから管理局の人と『お話』することに→地球での戸籍を確認→僕って存在しない?!→特殊次元漂流者に認定→検査の結果魔力持ってることが判明→管理局へスカウトされる→少し考えたいと回答を延期→戸籍を作成してもらう→自身の能力確認(現在)

こんな感じです









第1話  ち〜とを実感しました


病院を退院するときには既に1週間経っていた。
戸籍は作ってもらっていたのでまずは資金調達を行うことに・・・
しようと思っていたら、管理局からお金を渡されました。
通貨が日本とは違うのでよくは判らなかったけどミッドでのおよそ3か月分の生活費らしかったです。

正直助かりました。
扉を見るどころか潜ってるから、錬金術も使えるかもしれないけど、使えなかったら野宿することになってたし。
まぁ、結局錬金術は使えるようだったからよかったけど。

錬金術と言えば、原作でイズミさんは自分自身が練成陣だと言っていたけど、エドは機械鎧(オートメイル)だったけど練成できてた。
と言うことは、肉体に練成陣が記されるわけじゃあないと思う。
となると、考えられるのは魂に練成陣が書き込まれているんじゃないだろうか。
それなら、アニメでエドが向こうの世界からこっち(原作)の世界に戻ってこれたのも納得するんだけど。


とりあえず、色々と考えながらもホテルを探し、そこに宿泊する。
部屋に入ると、さっそく錬金術が使えるかを検証。

バチッ・・・

できました。
呆気なかったです。

サイドテーブルの上にあったティッシュペーパーを練成陣無しで漫画のように練成。すると、思ったとおりにノートの切れ端が出来た。
材質は変わっているけど、質量は変わらないのか・・・原作通りですね。



錬金術が使えることがわかると、次に試したのは金の練成。
これが出来れば資金調達が簡単になるからだ。

一度ホテルの外に出て、公園を探し、石ころを部屋にあったビニール袋に入れていく。

さすがに外で錬金術を使うのは不味いので部屋に持ち帰り試してみる。

結果は・・・

バチッ

成功した。

なんだろう、うれしいけど、呆気なさ過ぎるような・・・


まぁいいか、これで錬金術はあらかた使えると思う。


後は、おいおい確認していけばいいや。

次に考えたのが、魔法のこと。
正確に言えば、魔法と錬金術の関係性だ。
この世界の魔法はプログラミングといってもいい。必要な式を構築し、そこに魔力を流して初めて魔法は発動する。
そして錬金術。これは練成陣を書き、そこに力を循環させることで練成を成す。
類似点が多いと思ったのは気のせいではないだろう。
式の代わりに陣を使って魔法が発動できないか、試してみるのも損ではないはずだ。
推測が正しければ、魂に練成陣が書き込まれ複雑すぎるもの以外なら練成できる僕なら、循環する力を魔力に変えれば魔法が発動するのではないだろうか。

錬金術では発動には力の循環が必要だったが魔法は魔力を流せば発動する。ならば自分の魂に刻まれた練成陣に魔力を流すことが出来れば魔法が使えるはずだ。

というわけで、魂に刻まれた練成陣、これを確認しなければいけないのだが、どうやって確認すればいいのだろうか?

判らないので瞑想?してみました。

イメージはブリーチでやってた霊力を認識するときのあれ。
円を思い描いてその中に飛び込んでいくイメージ。
これをやってみること、数時間・・・

いや、本当はどれくらい時間が経ったかわからないけど、いつの間にか、また真っ白い平原に立っていました。

後ろを振り向くと、いました。真理君です。

「ほう、ここへの道がわかったのか。初めてだな。魂からここまでの道を辿って来れる奴は。」

そんなことをしたのか僕は。

「えっと、もしかして、僕の魂はここと繋がっちゃったりしましたか?」

「ああ、というか扉を開いてここから帰れた人間は皆繋がるんだが、今まで気が付いてここに来た奴はいないけどな。」

「もしかして、いつでも来れます?」

「ああ、来れるぞ。ただし扉を開くには通行料が要るがな。」

通行料、やっぱり必要なのか・・・

「だが、お前さんは初めての、まぁ言ってみりゃ客だ。繋がってることに気が付いてここに来れたのもお前さんが最初だしな。いつでも扉を開けて中から持って行っていいぜ。」

「え?ちょ、いいんですか?」

「あぁ、まぁいやなら別にいいんだが。」

「ぜひお願いします。」

「んじゃあ、ここに来たいときはいつでも来な。歓迎してやるぜ。」



気が付くと、ホテルの部屋でした。さっきのは夢だったのでしょうか?
いえ、どうやら本当のようです。その証拠ではないですけど、頭の中に今まで知らなかった情報がたくさん回っています。
これは、どうやら魔法に関する情報のようです。あの世界に行く前まで魔法のことを考えていたからでしょうか?
それはともかく、情報量がちょっと多い気がします。
パソコン数台分よりも多いのは確かな気がしますが、それでも普通にそれらを頭の中で動かせる自分もおかしい気がします。
さすがにここまで頭はよくなかったのですが。

まぁ悪いことでは無さそうなので放置しておくとして、魔法が使えるかを確認しましょう。
魔法といったらやっぱり定番はこれ!飛行魔法でしょう。
術式も頭の中にありますし、それを魂にある練成陣に送り、そこに魔力を流します。こういった動作の知識も、さっきまた扉を見たおかげで使えるようになりました。人一人分よりも明らかに脳の情報処理能力(リソース)が多くなっていますが、真理のおかげでしょうしそのまま魔力を流してみます。
必要量までかなり少ないのですが初めての魔法なのでかなりゆっくりと魔力を注ぎ、そして魔法が発動しました。

フワッ

浮きました!っていうか浮いています。現在進行形で浮いています。
これはかなり感動です。金が練成できたことよりも感動している自分がいます。

すぐに流す魔力を止め、床に降ります。
さすがに疲れたので、今日はこれで寝ることにしましょう。
原作へ介入するかは、明日考えることにしましょう。

それではおやすみなさい。



続く・・・?


通称あとがき

明日は朝からテストなのに何をやっているんだろう
勉強に疲れたので書いている途中だったこれを書き上げてみました。
この作品はすべて作者の妄想で出来ています。
オリ設定万歳!
厨二病万歳!



[6025] 2話 ち~とは隠しておこう
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/02/11 12:43

僕がミッドに来てから3週間が経ちました。
その間にも結構いろんなことがありました。





2話 ち~とは隠しておこう






例えば・・・


あれは、10日目のことでした。
管理局に借りたお金を返そうと地上本部に行ってみることにしたのですが、そこでまたもやフェイトさんに出会いました。
どうやらお仕事中みたいでしたのでスルーしようかと思ったのですが、向こうから声をかけられてしまいました。

「あれ?もしかして紅阪君?」

僕、名前教えましたっけ?

「あの後に病院の人から聞いたんだ。あ、私はフェイト。フェイト・T・ハラオウン。フェイトって呼んでくれるかな?」

「フェイトさんですね。あの時はありがとうございました。おかげでこうして元気に過ごせてます。」

「そっか、よかった。そういえば、次元漂流者だって聞いたけど、生活とか出来そうかな?慣れない事も多いと思うけど・・・」

「えっと、なんとかやってます。一応アパートも借りることが出来ましたから。」

「そうなんだ、よかった。それで、今日は地上本部に何か用があったの?」

「はい、退院のときに当座の資金としてお金を借りたのでそれを返しに。」

「え?もう?大丈夫なの?」

「はい、一応収入に関しては特技と言うか芸というかそういうので稼いでますから。」

「それって危ないことじゃないよね?」

「いえ、特にそういったこともないですよ。ここの法律なんかも調べてみましたけど、違反はしてないと思いますし・・・。」

黄金やダイヤモンドを練成して売ってはいけないなんて法律は無かった筈だし・・・

「そっか、ならいいや。あ、私はそろそろ時間だから。それじゃあね。」

「はい、それじゃあ失礼しますね。」




といった会話があったんだ。
その後は、受付の人に聞いてお金を返して帰路に着いたけど。
フェイトさんと会うなんて想像してなかったからびっくりでした。



また、2週間を過ぎた頃には、管理局から魔力ランクの計測を行うようにって通知が来ました。
そこで、通知書にあった第四陸士訓練校に行くことに。
到着してから気が付いたんだけど、ここってスバルやティアの出身校なんだよね。
まだ在学すらしてないけど。
どうしてここだったかと言うと、僕が住んでいるアパートから一番近い管理局の建物がここだったから。
次元漂流者だし地理には疎いから気を配ってくれたのでしょう。

中に入って事務室?の受付のところに行って名前と要件を告げると、早速計測するようです。
どこでやるのかな?と思っていたら、体育館のような所へ。物凄い広かったけど。
何でも、ここなら十分な結界が張れるから大丈夫なんだそうです。

という訳で計測開始です。
計測用の機械(デバイスではないらしいです)を渡されて、それを持って(マイクみたいな形でした)魔力を篭めればいいらしいです。
そうして1分ほどで結果が出たみたいです。

結果は、魔力値はざっと100万程だと言われました。
ランクにしてAA+だと言われました。
管理局員にならないかと勧誘されました。
どうやら、高ランク魔導師は数が少ないから貴重なんだそうです。

正直言って、リリなのの世界に来れたのはうれしいですけど、局員になって死亡フラグを立てるのは勘弁したいところです。

なんとか回答をはぐらかして、証明書を発行してもらい、帰宅しました。
最後の勧誘が一番疲れました。



そんな感じで3週間が経ち、今僕は悩み中です。
もうすぐキャロが里を追放される時期なのでキャロを引き取ろうかどうしようか考え中なのです。
確か、第六管理世界だったはずです。
資金はあるので、行くのは大丈夫だと思いますが、原作の流れを崩すのには抵抗があります。
かといって、フェイトさんに引き取られるまでのキャロはとってもかわいそうなので迷ってしまいます。



とりあえず、行ってみてから考えることにしましょう。




続け

あとがき
今回はスピード重視で書いてみました
どうせ後で加筆修正するんだろうなぁ



[6025] 3話 作っちゃおうかな~賢者の石
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/02/11 22:35
やって来ました第六管理世界。
到着までに少しごたごたしましたけど・・・


世界を移動するのって、旅行以外だと案外難しいそうなんです。
局員なら少しは融通が利くらしいのですが、生憎と僕は一般人ですし、第六管理世界は移動が難しい世界の一つなんだそうです。
理由としては、一部地域に竜種が生息しているため、一般人には危険だからだそうです。
ツアーなどだったら来れるらしいのですが、今の時期はやっていないそうで、魔力持ちの人間でも局員以外は無理らしいのです。

ですのでやっちゃいました。

担当官に賄賂を贈っちゃいました。(テヘッ!
日本円にしておよそ300万円ほど・・・


そんなこんなでやってきた第六管理世界ですが、アルザスって一体何処にあるのでしょうか?

村自体が小さいらしく、しかも部族毎に別れて生活しているらしく、一つの村を探すのは大変らしいです。
しかも、何年かに一度村自体が移動するらしく、詳しい位置は行商人の方でも判らないとのこと。

どうしようか・・・

とりあえず、惑星全土にサーチャーを飛ばすことに。
40000個くらい飛ばせば、それらしい所も見つかるかな~。

━━━・・・・・・・・・
━━・・・・・・
━・・・

サーチャーを飛ばして4日経ちました。未だアルザスらしき反応は出ていません。
おかしいなぁ。この大きさの惑星なら完璧にサーチ出来てる筈なのに・・・

ちなみに4日のうち1~2日目は野宿、3日目からは近くにあった村にお邪魔させてもらっています。
野宿時は、山の中で猪?を狩りました。丸焼きにしたら結構おいしかったです。
村にお邪魔させてもらっている間は、練成で農作物を育ててみました。
驚かれましたけど、変わった魔法で納得してもらえました。
納得されたことに自分自身びっくりしましたけどww

さて、5日目ですが、そろそろ拠点を変えましょう。
実は昨日の夜に少し強い魔力を感じたのでそこに行ってみようと思います。
結構遠い場所みたいでしたので魔力も少ししか感じませんでしたけど、この距離からでも感じる魔力と言うのは逆に凄いのではないでしょうか。
という訳で、行ってみましょう。

ここでこの世界での移動方法ですが、空は飛べません。何故なら、飛べば竜種が寄って来るからです。
この世界に来て初めて飛んだときは驚きました。飛竜種が十数匹、いきなり接近してきましたから。
もちろんすぐに逃げ出しましたけど。負けるつもりは全然なかったですけど、流石に数が多かったですし。

そんな訳で、空は飛べないので、地上を滑っています。
足元に、魔力で作ったボード?を置き、その上に乗って魔力放出で移動中です。
シールド魔法を動かす感じで操作すればできたので結構楽です。


そして、3時間後・・・


前方に少し大きな集落が見えてきました。
けど、どうやら様子がおかしいです。煙が上がっているように見えます。何かあったのでしょうか?

村に到着すると、所々焼け焦げた民家が見えますが、人の姿は見えません。
村に着いてすぐに出したサーチャーに反応がありました。どうやら奥にある一番大きな家に人が集まっているようです。とりあえず、そこに行って話を聞いてみましょう。

「すみませ~ん」

声をかけて扉を開けてみる。するとそこには十数人ほどの村人がいました。

「お主、何者じゃ?」

一番奥にいた髭の長いお爺さんが聞いてきます。というか、周りの村人さん達が警戒心も顕に僕を睨んでいます。僕、何かしましたっけ?

「え~っと、旅のものなんですけど。今、この村に立ち寄ったばかりなんですけど・・・」

とりあえずは怪しくないように両手を挙げた状態で話してみます。
追い出されたりしたら、アルザスについて聞けなくなってしまいますし・・・

「ふむ、旅の者とな。ここはフィルセクという村じゃ。」

「フィルセクですか。ところでこの村の惨状はいったい?」

「一昨日でしたかな、山賊が襲撃してきおったのじゃ。とは言っても本来なら村にもそれなりに腕の立つ者も居るから大丈夫じゃと思っておったのじゃが、連中、魔導師崩れを仲間にしたようでな。殆どのもんはやられてしもうたのじゃ。幸い死者は少なかったが、それでも収穫した食料などは殆ど持って行かれてもうたし、怪我人を治療しようにも治療道具も殆ど焼けてしまっておるのじゃ。」

「管理局には通報したのですか?」

「手段がなくなってのう。人手も足りぬし、どうしようかと話し合っていたところじゃ。」

「・・・・・・そうだったんですか。もしよろしければ、怪我人の治療をしましょうか?治癒の魔法でしたら少しは使えますから。」

「本当か?!それならぜひ頼みたいところじゃが。そういえば、旅人でしたな。何でしたら泊まっていってくださりませぬか?魔法が使える人間がいると知れば、賊もまた襲って来たりはしないじゃろうて。」

「それは構いませんけど、その代わり、一つお願いしたいことがあるのですけど。」

アルザスの情報が判ればいいんだけどな~。

「何ですかな?」

「アルザスという土地に住むル・ルシエという部族を探しているのですけど、知っていますか?」

「ほむ、アルザスですか。」

「えぇ・・・」

「それなら大体の位置でよろしければ判りますが。あそこへ行ってどうしようと?」

「真竜を信仰していると聞きまして、一度見てみたいと思ったものですから。」

「そういうことですか。それでしたら、ここを立たれるときにお教えいたしましょう。」

「ありがとうございます。それじゃあ、早速怪我人の手当てをしましょう。」

やった。これで何とかなりそうだ。




その後、怪我人(全員で17人いた)の治療も終了しもう一度お爺さん(村長さんでした)と話すことに。


「そういえば、村長さん。山賊はどこら辺にいるんですか?」

「最近は少し離れた山をアジトにしているようじゃが、それを聞いてどうなさるので?」

「可能でしたら潰して来ようかと。」

「なっ!危険ですぞ。」

「大丈夫です。これでも魔法には自信がありますから。それに、せっかく怪我人を治しても、元を断たなければまた怪我人が出ちゃいますし。」

「むぅ、わかりました。ですが、必ず無事に戻ってきてくだされ。紅阪殿は我が村の救世主なのですから。」

救世主って・・・汗

「はい、それはもちろんです。」

とりあえず、今日はもう寝て、明日山賊のアジトに行くことにしました。
悪人に人権は無いので、ここは一つ、やっちゃいましょうかw


続く・・・?

自称あとがき
説明文と会話文だけで終わってしまったorz
今回でキャロの登場までいくはずが思ったよりも伸びってしまった。
紅阪君は、身内に優しく他人(特に悪人)には厳しい人なのですよw
次回で石でも作ってやれ~w



[6025] 4話 この世に偶然なんて無い
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/02/12 21:20
フィルセクという村で一泊し、今日はこれから山賊のアジトへ行くことに。
早いところ潰して、魔力反応のあったところに向かいたいです。




4話 この世に偶然なんて無い



昨夜、村長さんにもらった近辺の地図を見ながら、アジトへの道程を歩いていますが、一体どうやって潰そうかな・・・

遠距離から大規模砲撃とかも出来るし、アジトに乗り込んで地獄を見せることも出来るし。

やっぱり遠距離からドン!はつまらないからフルボッコにしよう。



歩くことおよそ30分・・・

山賊がアジトにしている山が見えてきました。
ここは何でも、昔砦があったとかで、そこを利用しているとか。
とりあえず、逃げられては面倒なので封鎖領域を展開っと・・・



それらしく詠唱?をしてみる。その場の気分でやりましたw

適当に魔力を注いで、堅めにしてみる。これなら、Sランクの砲撃でもなきゃ崩せないと思う。

結界を張ってすぐに、アジトの砦から下っ端っぽい人が何人か出てきました。なので、

ファントムブレイザー!

少し離れたところから狙撃してみる。
ティアナさん、魔法お借りしますねw

非殺傷設定で撃っているので下っ端の皆さんは気絶していきます。
殺しちゃったら意味が無いからね~。

おそらくは見張りとして入り口まで来たんだろうけど、気絶しているので中に情報が届かず、よってさらに中から人が出てきました。
出てくるたびに狙撃していきます。
周辺にサーチャーをばら撒いておいたので、狙いも完璧です。
細かい座標すら把握していますから外すことなどありえません。

しばらくそうやっていると、急に人が出てこなくなりました。気絶させた人数は数えてみると37人もいました。調子に乗って撃ちまくってましたけど、結構多かったんですね。

内部に向かってエリアサーチをかけてみると、魔力反応が二つほどあります。
村長さんの話では魔導師は一人だと言う話でしたけど、どういうことでしょう?

とりあえず、出てこないので中に入ってみましょう。
内部構造は先ほどのエリアサーチでわかっていますから、二人の魔力があるところまで一直線です。

砦自体があまり大きくなかったのか、すぐに二人を発見しました。
ですけど、これはどういった状況なのでしょうか?

一人はいかにも魔導師です!といった感じの中年のおじさんなのですが、もう一人はロープで蓑虫状にグルグルにされて麻布に中途半端に入れられさらには、眠らされているようです。体格からいって子供でしょうか?足しか見えませんけど・・・
ちなみに魔力値はおじさんより子供のほうが圧倒的に高いようですが。

なお、おじさんとは目が合った瞬間に、反射的に魔力砲を叩き込んで昏倒させちゃいました。髭面が暑苦しかったので。

おじさんを気絶させた後は、眠らされている子供に近寄ってみます。誘拐された子供なら親元に帰してあげるべきでしょう。
どうでもいい他人には冷たいですけど、子供には優しくしておくべきでしょうし。

麻布から出してロープを解いて顔を確認してみます。

あれぇ?

ロープを解くときに見覚えのある服だなぁと思っていたのですが、本当に見覚えのある人でした。

そこにいたのはなんと、僕がこの世界にまで来て探していた人物、キャロ・ル・ルシエその人でした。



キャロを確保した僕は、眠っている彼女をアジトの一室のベッドに寝かせ、アジトの中心部にあった大広間?に来ました。
キャロのいる部屋には結界を設置してきましたから、彼女が起きればすぐにわかるようになっています。
もっとも、あの様子ではすぐには起きないと思いますが・・・

大広間に来た僕は、せっかく材料が手に入ったので、この世界(リリカルな)に来た当初から考えていた賢者の石作成を実行しようと思います。

材料(生きた人間)がこんなに簡単に手に入るとは思っても見なかったので、不可能化と思っていたのですが(当初は非合法な研究所の職員を材料にしようかと検討していたのですが)、山賊でしたら他人に迷惑をかけるだけですし、ここなら司法組織の目も届かないですから。

床に練成陣を書いていきます。これ自体は銀を練成し、銀を溶かしてそれで陣を描いていきます。銀で作った杯と杯には自分自身の血液を注ぎ、それを陣の基点に設置していきます。
その後は、陣の上に気絶させた山賊たちを転移させます。
陣の周囲には結界(魔力探知と防音)を張っておきます。彼らの絶叫でキャロが起きたら大変ですから。

準備が終了すれば、いよいよ賢者の石を練成します。理論上は間違ってないはずですので、成功すると思いますが・・・

バチッ!

練成を始めると、材料が苦悶の叫びを上げています。ですが、結界を張っているため、声は聞こえませんけど。
38人の生きた人間が、魂を溶かされ分解され、別の物体に再構成されていくのを見る僕の目には、何の感情も浮かんではいませんでした。

やがて、練成光が止むと陣の中央には赤く光るビー玉くらいの石があった。
いや、石しか存在していなかった。

練成は成功し、こうして僕は賢者の石を手に入れた。
これで、錬金術、そして魔法の使用時に役に立ってくれるだろう。

にしても、練成時に魔力による増幅(ブースト)を掛けてみたのだが、それがよかったんでしょうか。石の大きさと純度が想定していたものよりも良質でした。

石を手に取り、足元の練成陣を破棄する。これがばれたら、どんな目にあうか判ったものじゃないし。

床自体の構成材質を変化させ、練成陣を消去し、証拠を隠滅していると、キャロのいる部屋に張った結界に反応があった。どうやらキャロが起きたみたいだ。まだ起きるには早いと思ったのだが、賢者の石の作成時の魔力が結界から少しだが洩れたようだった。

とりあえず、キャロがいる部屋に向かい、どうしてここにいたのか事情を聞いてみるとしよう。



続く・・・



他称あとがき
石を作ってみた
さぁ、ここからどうしよう・・・

訂正・・・エリオに関して時系列を勘違いしてましたので訂正します



[6025] 5話 その行為の代価
Name: 柊◆f6c5032b ID:57f65033
Date: 2009/02/12 23:45

賢者の石、ゲットだZE!
というわけで、賢者の石作っちゃいました。
山賊なんていう社会のゴミはこういう風に有効活用しても別に問題ないと思うんだよね♪
あ、キャロから事情聞かなきゃ・・・



5話 その行為の代価



キャロが寝ていた部屋に着き、扉を開けると同時にキャロが飛び出してきた。

「ゴフッ」

思いっきり鳩尾に入りました。ちょっと悶絶しています。

一方キャロも頭を抑えています。どうやら向こうも被害を被ったようです。




「フリードは、フリードはどこにいるんですか?」

話しかけようとしたら、いきなり問い詰められました。そういえば、フリードが一緒じゃなかったね。

「いや、僕は知らないんだけど。えっと、君はここの関係者かな?」

とりあえず、聞いてみます。こう聞かれれば、僕が山賊じゃないと思ってもらえるかな~と。

「違います。私、無理やり連れて来られて・・・フリードとも離れ離れになって・・・」

会話の最後のほうになると泣き出しちゃいました。ていうか、やっぱ誘拐されてたんですか。まぁ、こんなところにいる理由ってそれぐらいしか思いつかなかったけど。

「そっか、ところで一ついいかな?」

「ぐす、何ですか?」

「フリードっていうのはお友達かな?」

「あ、えっと、はい。私の友達で使役竜なんですけど。ここに連れて来られるときに引き離されちゃって。」

「そうなんだ。えっと、僕は近くの村からここの山賊を退治してほしいって頼まれたから来たんだけど。それで全員捕まえた後に君を見つけたからこの部屋に運んだんだ。だから、まだそのフリードって言う竜は見かけてないんだけど。探すのを手伝おうか?」

「えっと、いいんですか?」

「もちろんだよ。それに君みたいな女の子を残していけるわけも無いしね。」

「あ、ありがとうございます!」

「あ、そういえば、一つ聞くのを忘れてたんだけど・・・」

「えっと、何ですか?」

「僕は紅阪那々。君の名前を教えてくれるかな?」

「あ、はい。私はキャロ。キャロ・ル・ルシエって言います。」

「そっか、それじゃあ、キャロって呼んでいいかな?僕のことは好きに呼んでいいよ」

「はい。それじゃあ、那々さんって呼んでいいですか?」

「うん、そう呼びたいならそれでいいよ。それじゃ、探そうか。」

名前を教えてもらうことも出来たので、アジト全体にワイドエリアサーチを発動。
フリードらしき反応を探してみる。

っと、奥の部屋からバイタル反応を確認。

「奥の部屋に反応があったんだけど、フリードの大きさって小さいほうかな?」

「はい、まだとっても小さいです。見つかったんですか?」

「まだ判らないけど、たぶんフリードだと思うよ。このアジトにはもう山賊は一人も残ってないしね。それじゃあ、行ってみようか。」

「はい。」













という訳で、アジトの奥へと行くことに。
するとそこには・・・


「きゅくる~。」

「あ、フリード。」

フリードと、そして山賊が奪ってきたであろう物が積んであった。

「へ~、その子がフリードか。こんにちは、初めましてフリード。」

「きゅくる~?」

フリードに挨拶をすると、キャロの後ろに隠れられちゃいました。怖がらせちゃったかな?

「フリード、この人は紅阪那々さんっていってね、私を助けてくれた人だよ。良い人だからちゃんと挨拶してね。」

「きゅ~♪」

キャロが紹介してくれると、どうにか話すことが出来るようになりました。
さて、では本題に入ろうかな。

「さて、キャロの家はどこにあるんだい。送っていくよ。」

すると、ビクッと身体を震わせるキャロ。これは、もしかして・・・

「どうしたのかな?」

「えっと、その、私、部族から追放されちゃってて・・・帰る所はないんです。」

やっぱり。こんなところにいるってことは既に追放されてたのか・・・

「それじゃあ、とりあえず一緒に来るかな?一度近くの村まで行くけど」

「あぅ、お願いします。」


こんな感じでキャロとフリードと一緒にフィルセクへと戻ることに。

その前にここにあった荷は全部回収したけど。魔法で圧縮運搬しました。
便利で良いなぁとキャロに感心されました。




「おぉ、紅阪殿。良くぞ戻られた。して、山賊どもはどうなりましたかな?」

「潰してきました。」

「流石は紅阪殿。」


村に着くと村長さんが出迎えてくれました。
なのでそのまま村長さんの家に行くことに。

家に向かう途中、キャロの紹介もしておきました。
さらに褒め称えられました。何でさ?



村長さんの家に到着。
そこで、村長さんに山賊のアジトから取り返してきた荷物を渡し、キャロのことについて相談してみた。
のだが・・・

村長さん曰く・・・

「悪いけど、そんな危ない子はうちの村にも置く事はできない。むしろ紅阪殿ほどの魔導師なら面倒を見て上げれるのでは?」

とのこと。

キャロ本人に聞いても、

「那々さんと一緒でしたら大丈夫です。」

と、一蹴されてしまった。

そういう訳で、キャロを引き取ることに。
保護者としての資格は?とか村長さんに聞いてみると・・・

「わしが保証人になりますから。」

とのこと。

とんとん拍子に話は進み、村長さんには保証書を書いて頂き、これを管理局に提出すればそれで大丈夫だろう。と言われました。

アルザスについてはどうするのか?とも聞かれたけど、キャロがいるから行けれないし、やっぱり良いです。と辞退しておきました。

その日はそのまま村に一泊し、次の日、ミッドに戻ることにしました。
キャロの魔法のことも考えないとな~。



続く・・・

あとがき・・・かな?
キャロを引き取るとこまで来ました。
次はどうするか迷い中・・・
管理局に書類提出後、どうしよう?
アギト探しに行こうかな・・・



[6025] キャラ紹介
Name: 柊◆f6c5032b ID:af46212e
Date: 2009/02/12 23:53
簡単なキャラ紹介
ネタバレ含む


主人公…紅阪那々

年齢…16歳(1話時)

性別…男

外見…身長165cm・体重61kg・髪と目の色は典型的な日本人の黒。髪型は肩に届く程度に伸ばしており、それに結ぶかポニーに日替わりで変えている。顔は少し中性的で、女装させれば結構似合う。イメージとしては、種のナタルさんを男性化させたような外見+髪を伸ばした感じ。

趣味…料理・読書

性格…身内には優しいけど他人には厳しい。知らない人にはとにかく冷たくなれる。口癖の一つが【悪人に人権は無い】

技能…錬金術・魔法(ミッド、ベルカ双方使用可能)・高速演算・分割思考

魔力ランク…待機時約100万・最大瞬間発揮時計測不能

魔導師ランク…∞(管理局にはAA+で登録)

希少技能(レアスキル)…多重魔法(デュアルマギリング)・無限の魔力

多重魔法…デバイス顔負けの演算能力と分割思考により、一度に最高6つまでの魔法を同時に使用可能。その気になればスターライトブレイカーを時間差で六連射も可能

無限の魔力…真理の扉と魂を繋げ、扉から力を魂に流し、力を魔力に変換する。 
扉から通じる世界は無限に存在するため、流れてくる力も無限であり、魔力も無限に使用できる。





話が進めば更に更新します


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