東南戦。
クイタン・後付け有り。
食い替え不可。
100000点持ちスタート。
各校一チーム五名(+補欠一名)とする。補欠メンバーが出場した際、同大会中は同じ五名で出場しなければならない。
一、二回戦は一名一半荘行い、決勝戦は二半荘ずつ行う。
ウマ・オカはなし。各人の半荘が終わる度、点数を維持したまま次の対局者に交代する。
決勝卓では一半荘毎に場決めを行う。
常に1翻しばり(場にゾロ2つ)。
王牌は常に14枚残し。
表ドラの他に、裏ドラ、槓ドラ、槓裏あり(ドラは全て表示牌の次牌とする)。
上の他に赤ドラあり(萬子五一枚、筒子五二枚、索子五一枚)。
オーラスの親のあがりやめ・聴牌やめ 有り。
聴牌連荘聴牌料 場に3000点。形式聴牌でも良い(空テン、フリテンも可。自分の手牌で和了り牌が消去されている場合は聴牌ではない)。
本場は1本につき300点。流局時、親がノーテン、または子の和了りがあれば、次局へ移る(オーラスの場合は終局)。
聴牌形の公開は荘家→散家の順に行う。自分の牌に関する見せ牌規定はない。連荘は親の和了、流局時聴牌により成立。
自分のツモがない場合のリーチはかけられない。行った場合は和了り放棄。 また、リーチの取り消しは出来ない。
連風牌対子 4符。
途中流局 九種九牌・複数による四槓・三家和。
四人リーチは続行。
終了時の供託 供託のまま計算。
パオ 大三元・大四喜・四槓子の役を確定させた場合。
ミンカンの責任払いあり
役満の複合 無し。
国士無双の暗槓あがり 有り。
ダブロンの場合、上家優先(頭ハネ)となる。(発声のない、あるいは明らかに遅れて発声した場合、行為は無効)。
2翻しばりなし。チー、ポン、カン、ロン、ツモ、リーチは必ず発声して行う。ポン、カンはチーに、ロンは全てに優先するが、発声が遅れた場合などはルール委員の判断で決定。
多牌少牌 多牌は発覚した時点でチョンボ、少牌は和了り放棄とする。
空ポン・空チー・誤ロンは全て和了り放棄とする。
規定により和了り放棄になった者は、それ以後のチー、ポン、カン、ロンの行為は出来ない。
局開始時、ドラ表示牌の位置を間違えた場合、牌はそのままに本来のドラ表示牌と交換する。なお、ドラ表示牌を捲った者には罰則はない。
フリテンリーチ 有り
フリテンはツモ以外の和了りは出来ない。また、同巡以内の和了り牌の選択は出来ない。自分のツモ行為を1回経ること。もしロン行為した場合、倒牌時のみチョンボとなる。それ以外は和了り放棄。
ノーテンリーチ 無し。
故意、過失にかかわらず、ノーテンでリーチをかけた場合は、その局が流れたらチョンボ。但し和了った者が出たらチョンボは免れる。
槓を行う時は、四枚の牌を全て見せてからにする。
リーチ後の暗槓は、手牌の面子構成が変わらない場合のみ出来る。これに反する暗槓をした場合、流局時チョンボとなる。
単独で四回のカン行為が行われていた場合、五回目のカンは出来ない。
暗槓に搶槓は該当しない(国士は例外)。
海底牌、河底牌のカンは出来ない(ポン、チーの行為も同様)。搶槓でのアガリがあった場合、新たな槓ドラは乗らない。嶺上開花と海底ツモは重複しない。
チョンボ
チョンボの罰符は、親・子共に12000点供託とする。この供託は和了者が出ても動かず、半荘終了までないものとして扱う。
チョンボが発生したらその局はノーゲーム扱いとなり、積み棒は増えず、同じ親での再ゲームとなる。オーラスも同様(チョンボが発生した局に出されたリーチ棒、1,000点罰符棒は出した本人に戻る)。
トビ終了
対局中持ち点が-100点以下になった者が出た場合、その場で終了し、次の半荘に移る。その半荘の東一局0本場終了時、四人持ち点が0点以上の場合、そのまま続行する。そうでない場合、次の半荘に移る。必ず五人全員が対局すること。
全半荘終了時、上位二校、または三校が同点数である場合、一回戦では起家から上家取り、二回戦・決勝戦では前戦の点数が高い方の勝利とする。それら全てが同じ場合、西場入りとなる。またその場合のみ、持ち点-100点以下の者がいても続行となる。ただし、持ち点1000点以上でなければリーチをかけることは出来ない。同点者の点数に差が出た時点で半荘終了となる。よって、同点者はリーチをかけることは出来ない。西四局終了時までに点差が動かなかった場合、上家取りとなる。