物語のまとめ、および外伝用おぼえがき
●一回目の世界
・『第97管理外世界』地球の消滅
これに『ユーノ達』はかなりびっくりした。なので、他の憑依者よりも少し強めの思考誘導が行われることに…
・管理局で事務員、無限書庫使い放題
魔法を使える人間は管理局に就職するようなことを何かで読んだ。
どうやって無限書庫使い放題になったかは外伝で
・空港火災現場で頑張ったことと、その後結界魔導師になったことが死亡フラグ…
・スバルが事務員
命の恩人の職場で働きたいと思ったらしい。
実際、事務員になっているが、その時ユーノはすでに結界魔導師になっていた。
ゲンヤとギンガはその事を知っていたが、娘可愛さ妹可愛さからか、スバルには教えていない。
・キャロとエリオ、闇の書がスカさん側に
作者の独自設定。
二回目の時、ユーノくんは闇の書は10年くらいで再生、ヴィヴィオが新しい主?と考えているが、勘違い。
闇の書は、はやてが赤ちゃんの時にはすでにあったし、主を選ぶ基準はランクでなく資質。
闇の書に選ばれた赤ちゃんがいると情報を得た『脳みそ』がスカさんに… という流れ
その際、闇の書の主の両親や、事情を知る者たちは処理されている。
闇の書の主の名前は外伝で出す予定。というか、名前を考えていなかったりする。
なお、キャロとエリオは守護騎士に蒐集された後、弱っている所をスカさんによって洗脳されている。
●二回目の世界
・正義の魔法少女フェイトちゃん
封時結界や認識障害の結界を使う暇が無い程ジュエルシードが暴走していたので
一回目でも同じく正義の魔法少女とされていた。彼女が集めなければ次元震で地球が…
・フェイト信者ななのはさん
その信仰心と布教活動は、何処から見ても外人なユーノに日本語で話しかけるほど
読者へのヒントその①
・フェイトがほとんど植物人間に、クロノも左腕を…
2人とも、動けないところをヴォルケンリッターに蒐集され、特にクロノはこれがトドメ、戦線離脱。
・キャロとエリオの保護
事務員では保護できず→結界魔導師になった後では間に合わなかった。
『そのなな のまえに』での仮説から
ユーノが司書長→研究対象であるロストロギアがたくさんあった。
ユーノが事務員→積極的に研究対象を探していた。+植物人間フェイト獲得済み=エリオとついでにキャロも魔の手が…
・ヴィヴィオ保護→洗脳されたSSSフェイトに攫われる。
ちなみにSSSエリオくんも存在している。
キャロとルーテシアは仲良しで、巨大怪獣召喚!召喚!
・ナカジマ姉妹にデバイス→戦闘機人3人捕獲
実際は激戦であった。スバルは右腕を半壊&瀕死の重体、ギンガも重症を負っている。
捕獲されたのは5番目、10番目、11番目
・ユーノも2人捕獲
2番目は『脳みそ』を殺す前。
6番目は2番目の代わりに殺した後。
●三回目の世界
・ジュエルシード全て封印→秘匿→落ち着いてから発見したことに
フェイト&アルフと戦える力の無いユーノくんのとれる最良だと思った。
その結果が守護騎士の不殺の誓いを壊し、フェイトの心を復讐心に燃え上がらせることに。塞翁が馬。
・ジュエルシードを安全に保管するためと今後のために封印魔法の研究を進める
『僕の自慢の封印魔法』を作り上げた。『ユーノ達』大注目!
前回、ナカジマ姉妹が戦闘機人を3人捕獲していることが嬉しくて、デバイスの研究をした成果でもある。
・闇の書が一回目の世界同様の流れでスカさん側に
●四回目の世界
・スクライアの大人は管理局を信頼している。
・レイジングハートと仲良し。だけど実は、そのままでは使えないので結構弄っている。
・<僕は二回目を忘れません。海鳴が酷い状況なのに無視し、
そのうえ怪我しているなのはさんや重症負ったクロノさんからの蒐集を黙認したあの2匹のことを…>
二回目の世界で蒐集されたのはフェイトとクロノ、『ユーノ達』の思考誘導によって被害者を誤認している。
読者へのヒントその②
感想で、ここ、おかしくね? とかいわれたらどうしようと内心ビクビクだった…
誰も気付かなかった…のではなく、優しい心でスルーしてくれたのだろうと思うことにした。
・<「認めたくないものだな、若さゆえの過ちという…」>
感想で笑ってくれた人がいた。 この調子で頑張ろうと思えました。
●五回目の世界
・フェイト&アルフよりプレシアをどうにかしないといけないと気付く
・『まだ改良余地ある拘束魔法』
ここで初めて名前が出る魔法。一回目の結界魔導師になった時から使っていた。
もちろん、改良し続けているので、性能は回を増すごとに強化されている。
・プレシアさんがジュエルシード1個だけで虚数空間を発生
ユーノくん最強の魔法『虚数空間結界』へのフラグである。
・SSSフェイトとの戦闘
魔力SSSのトリックがジュエルシードであると知る。
ユーノ『八重高硬度拘束結界』→フェイト『ジェットザンバー』
この間にフェイトの何処にジュエルシードがあり、どんなシステムでブーストされているのか大まかに把握。
・『虚数空間結界』の発動
ユーノくんは死ぬが、この世界の平和は守られた。
『ユーノ達』にとっても初の快挙であった。
●六回目の世界
・フェイトを思考誘導する。 『思考誘導』という言葉が初めてでる。
読者へのヒント③
・ジュエルシードでブーストされた『僕の自慢の封印魔法』で闇の書を封印。
『ユーノ達』にとって残念な結果。ユーノ単独で使えるようにして欲しかったのです。
・フェイトが子供達を保護
ユーノにとって嬉しい誤算。
・ゆりかごを消滅→スカさんの戦力全員ジュエルシード埋め込み
元々不満が溜まっていたスカさん、ゆりかご消滅でやけっぱちになったのでしょう。
●七回目の世界
・のまえに
これまでのまとめ、『ユーノ達』からの『思考誘導』の方向が変わったということ。
・ジュエルシードの発見個数をごまかすとスクライア一族が滅ぶ?
可能性の話。プレシアがどこまでジュエルシードの情報をもっていたのか? うかつなことはできない。
・はやてを戦力に
その方法は簡単だと書いたが、実はその後に地獄を見た… 外伝を待て
・ホワイトボードを持ち込んでの
子供に説明するなら言葉だけでなく文字や図解なども必要では? という発想
・<そういえば、クロノさんがデュランダルを使っているのを見るのって初めてだ>
これまでの世界でクロノも戦力アップしてなかったことがここで判明するのでした。
・デバイスに詳しい
レイジングハートと会話しているから、そこに気付く人がいるかもと思ったがそんなことはなk…
・スバルは機動六課にいる
最初から結界魔導師として働いている時は災害救助隊にいたという…
事務員でもあんな結界を使えるようになるんだ!で事務員に
流石は結界魔導師! 私も私なりのやり方で人を救う人になる!で災害救助隊に
・仮説が正しい可能性が強まる。
・スカさんに拳でお礼
ヴィヴィオを攫ったお礼といっているが、これまでの鬱憤もあった模様。
・4番目に…
実は、『ユーノ達』によって『前に出る』よう思考操作されていた。
高速で動くSSSフェイトと戦えるユーノが、バリアジャケットを強化しているユーノが、負けるほうがおかしい。
●八回目の世界
・『ユーノ達』によって真実に『気付かされる』
・PT事件でプレシアさんを殺さない
『繰り返しているユーノ』でないとできないから
・ザフィーラと『まだ改良余地ある拘束魔法』を共同研究
・<前回と違うことは、ザフィーラさんの防御能力が高いこと。僕との共同研究が役に立ったみたい。>
拘束魔法の研究でザフィーラの防御力が上がるのは…
読者へのヒント④
・『ザフィーラさん涙目』
拘束魔法である。 個人的に、こんな名前の魔法で拘束されるのはすごく嫌だ。
・『改良余地無き拘束魔法』
ザフィーラとの共同研究の結果
・「《八重高硬度盾》あたーーーっく!」
ユーノ初の攻撃魔法。 その威力は凄まじい。
・<…面白い。>
『思考誘導』が解けたからか、魔法を作り上げたからか、クロノやフェイトなど、人をからかう余裕がでた。
・<『―――――――――――』>
文字数でわかっちゃった人が結構いるだろうなぁ
●ユーノ達
・ジュエルシードを回収しきることができずに死んでいったユーノ・スクライア達
ジュエルシードは願いを叶える、しかし、これはユーノ達が望んだような形ではないだろうなぁ…
・<「君は子供だし、何よりもうこんなことはしないだろう?」>
「もうできないだろう」という意味も含まれていたりいなかったり
●最終回
・たくさんの「かぎかっこ」
『ユーノ達』の被害者、全員主人公と同じ『憑依でループ状態』
しかし、主人公に比べて『思考誘導』は軽い というか、主人公への『思考誘導』が重い。
・なのはとの会話
なんか、なのはを出せという声が聞こえたような気がして…
・『とあるフェレットの憂鬱』
ある意味究極の魔法。
名前はこれだろうと気付いた人は結構いるだろうなぁ…
・・・
読者へのヒント①~④と各回の冒頭部で
『高町なのはが戦えない』『ユーノ達による思考誘導』
この2つを推理できるようにしていたつもりだったのですけど、
読み返して思った、これだけでこの2つに気付くのは無理だ…
●おまけ
・『ジュエルシードを使っての簡易ブースと』『虚数空間結界』
その威力はすさまじく、本当ならジュエルシードの個数、21回ループする予定だったユーノくんが
わずか8回のループで物語を終わらせてしまうことになる。
気が付いたら、月の力を得て万全な状態のゆりかごを1人で消滅させるんだ… これは駄目だと思ったね。
さあ、次は外伝だ。
090725/チラシの裏に初投稿
090725/誤字脱字など修正/加筆修正
090809/誤字脱字など修正