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No.10626の一覧
[0] 【一発ネタ】 凡人終末端  リリカルなのはStS  ティアナ憑依 TS注意【やっつけ仕事】[痴話詐欺離散](2009/08/10 23:04)
[1] タイトルとか募集中[痴話詐欺離散](2009/07/29 01:18)
[2] 皆の心が広いなと感心することしきりw ※おまけ追加しました07/30[痴話詐欺離散](2009/07/30 17:56)
[3] お食事時を避けてください[痴話詐欺離散](2009/07/31 23:40)
[4] 頑張りすぎは身体に毒と自分に言い訳 ※08/04 おまけ追加しました[痴話詐欺離散](2009/08/04 22:53)
[5] 今回はそのうち書き直すかもしれません。ジ○スラックコワイ(ガタガタ[痴話詐欺離散](2009/08/10 02:19)
[6] 休日はBADEND多発警報が出ています。お出かけの際は十分ご注意ください[痴話詐欺離散](2009/08/10 23:07)
[7] 自分の文章力の低さに絶望する日々[痴話詐欺離散](2009/08/19 15:45)
[8] END8 拡張ぱわーうpキット 前編 也。[痴話詐欺離散](2009/08/24 16:47)
[9] END8 拡張ぱわーうpキット 中編 也。[痴話詐欺離散](2009/09/10 01:24)
[10] END8 拡張ぱわーうpキット 後編 未完也。[痴話詐欺離散](2009/10/07 07:48)
[11] END8 拡張ぱわーうpキット 修正パッチ[痴話詐欺離散](2009/11/02 05:42)
[12] END8番外編 【あの『Cradle-Ara』総監督に突撃インタビュー!】[痴話詐欺離散](2009/11/10 03:51)
[13] タイトル未定その①[痴話詐欺離散](2010/04/28 22:52)
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[10626] 皆の心が広いなと感心することしきりw ※おまけ追加しました07/30
Name: 痴話詐欺離散◆a0b861c5 ID:2607750c 前を表示する / 次を表示する
Date: 2009/07/30 17:56
前回までのあらすじ

管理局の白い魔王「知らなかったの?大魔王からは逃げられない」
俺「だっふんだ!(錯乱中)」



凡人に憑依して早数時間。
ただいま自室で待機中。
同室のスバルは机でデバイスの掃除中だ。
だけど、先ほどからベッドに寝転がった俺(=ティアナ)をちらちらと心配げに振り返っている。

いくら壁を向いているからって気付かないと思ってるのだろうか?
・・・・・・思ってるんだろうなぁ。


とりあえずスバルは置いておいて今後どうすべきかを考えよう。

まず、大前提として俺はティアナとして生きていくつもりはないというつもりだ。
痛いのも怖いのも嫌だし、凡人と視聴者に馬鹿にされ続けたのがティアナなら、俺なんかみそっかすよ?とても戦闘なんかできるわきゃない。

ならどうするか?
一応二つほど対策を考えた。
一つ目は、精神世界のひきこもったティアナを現実世界に引きずり出す。そうすりゃ、俺はお役ごめんとなって成仏できるかもしれない。
二つ目は、ティアナになったまま危ないことは出来るだけ避ける。
こっちは具体的にはあまり考えてはいないけどね。


うーん、行き当たりばったりだな。
一つ目はいつティアナと会えるかわかんないから、基本二つ目で考えていこう。
ならまずは原作を思い出して・・・・・・ふぁ・・・・・・・・・確か、このあとはス・・・・・・カの・・・・・・しゅ・・・う・・・げ・・・・・・zzz



「・・・ティア?
 あれ、寝ちゃってる・・・・・・。
 どうしよう、起こしたほうがいいよね・・・・・・?
 ね、てぃあー・・・・・・」




    ◆



はるばーるきたーぜー ティーアのなかー♪

ちなみに「なか」と打って「膣内」と変換するPCの持ち主とはお友達になりたくはありません。オリ主です。

相変わらず暗闇の中に一人蹲る1ツンデレ。
前回は根気強く話しかけてみたけど反応がありませんでした。多分。
・・・・・・最後のほうは何故か曖昧なんだよね。

というわけで今度は実力行使をしてみたいと思います。
題して「死ねないオリ主は逃げたくて ティアナのことを思うとついπタッチしちゃうの」大作戦!
うわ、原型ねー・・・。
まあタイトルはあれだけど、今度は触って(性的な手段も含め)覚醒を促してみようということです。


まず最初は指先で肩を突いてみましょう。ツンツン。

「・・・・・・・・・・・・。」

うーん反応ありませんね。
じゃあ肩を叩いて・・・・・・ダメです。

「ティアさーん。起きないと色んなとこ触っちゃうよー?」

「・・・・・・」

よし、一応前もって宣言はしたので俺無罪。
ここからはセクハラで裁判に持ち込まれるレベルになっていきます。

背筋に指先を当ててツツーーーーーーっと。

「・・・・・・。」

むうダメか。
なら、その俯いて白日(暗いけど)の下に晒している、頭頂部を刺激してやろう。ツインテールだからやりやすいしね。

ぐりぐり。
どうだー?ここは便秘のツボだからお通じが良くなっちゃうんだぞー?

「・・・ ・・・。」

む、今ちょっとだけ反応あったかも!・・・・・・けど無かったかも。


ううーん、肋骨をつついて見ましょう。
もし感覚があるなら痛くて悶絶して間違いないもんね。
ティアの背中側にひざ立ちになって拳を前に回します。
そーらツンツン。

ポニュポニュ。

あれ?なんか感触が違ったっていうか・・・・・・もしかしてこれっておっぱお?

?!

0.005秒で事態を把握。
0.01秒後には土下座完了!

「す、すいませんでした!
 誤解なんです。本当はわき腹をつつこうとしただけでセクハラしようとかそういうんじゃないんです!
 だ、だから何卒、示談!ジダンでお願いしますっ!!」

「・・・・・・。」

ゴンゴン地面に頭突きしても反応はない。

HAHAHAなんだよ驚かせやがって!
そうだよな、物語的にもこんなことで起きるわけがないもんな。
よーし、そうと決まったらパパ、モンデヤルになっちゃうぞー!
いきなりこんな世界に連れて来られたんだ。それぐらいの役得がないとやってらんないもんね☆


ではでは背中に回りまして。

いざ、
参る!


「「ああんっ」」


へ?

俺まだ揉んでないよ?
しかも仲原の声だけじゃなく男のあえぎ声なんて気持ち悪いもんもきこえたんだけど?
そういや何だか俺の胸に刺激があったような・・・・・・。


むにゅにゅ

「「あっ・・・」」

やっぱりだ!誰か俺の胸をもんでやがる!
あと多分同時にティアの胸もだ!
なんとうらやましい!

「「・・・あ、ふぅんっ・・・・・・。」

悔しい。でも感じちゃうっ!
まさかガチでこのセリフ使う日が来るとは思わなかったぜ。
別に嬉しくないがな!



心臓が始まったとき いやでも人は場所を取る♪


世界の片隅から○ルマが流れてくる。
同時に白色光の筋が世界に広がっていく。

今回はここまでか。
条件はわからないが、ティアナはどうにかすれば反応するということが判っただけでも収穫かな?

そんなことを考えながら、俺は光に包まれた。




「ティアー。起きてよー」

目を覚ましたときに最初に目に入ったのはおっぱいもみもみスバルさんonマウントポジションだった。

お ま え か 。

とりあえず凡人チョップをお見舞いしといた。



   ◆


――なのは ヘリポート

ガジェットの襲撃。
何もこんな日でなくても、そう思わずには居られなかった。

フォワードメンバーを集めて出撃前の指示を出していく。

「今回は空戦だから。
 出撃は私とフェイト隊長、ヴィータ副隊長の三人。」

「皆はロビーで出動待機ね。」

「そっちの指揮はシグナムだ。留守を頼むぞ。」

「「はいっ」」

ライトニングの二人はともかくとして、ティアナやスバルの表情は暗い。
こうなったのは私の責任だ。
憎まれても仕方ないかな。
けど任務の直前に私が崩れたら、士気は成り立たなくなってしまうの。

「あぁ、それからティアナ。
 ティアナは出動待機から外れとこうか」

意識して、優しく出来るだけティアナを刺激しないように諭す。
ごめんね。
だけど今のティアナを戦闘に出したら、それはティアナ一人の怪我では済まなくなるのは明白。
私は隊長としてそれを防ぐ義務があるの。



「はい!了解です!」


「・・・・・・今夜は体調も魔力もベストじゃ・・・・・・ふぇ?」

てっきり拒絶されるかと思ったのに、笑顔で元気良くそう返されてしまい戸惑ってしまう。
それは私だけでなくそこに居た皆がそうだった。

「そのとおりです。
 体調も魔力も最低ですし精神的にもとっても動揺しています。
 いやー残念ですねー。ほんと。」

「「「「「「「「・・・・・・・・・。」」」」」」」」

何故なのかな?
望んだ展開のはずなのに、そこはかとなく納得がいかないのは。

「私にはスバルやエリオみたいな才能も、キャロみたいなレアスキルも無いです。
 少しくらい無茶しても、死ぬ気でやったって強くなんかなれるわけないですもんね!」

ティアナ。
なんでそんな笑顔で自分を貶めることが出来るの?
私のほうが泣きたくなってきた。
違うの、私が伝えたいのはそうじゃなくて・・・・・・っ


「ふんっ!」

バキっ

「あぁっ!」

「「シグナムさんっ!」」

もう聞いて居られない。そう思ったとき、シグナムさんがティアナの襟をつかんで殴り飛ばした。
ティアナは鼻からを血を出して「どうして?どうして?」と呟いている。

「加減はしていない。
 まさかここまで見下げ果てた奴だとは思わなかった。
 これならまだ歯向かってくる奴のほうが可愛げがある。」

だからってそこまでしなくても・・・・・・。

「駄々をこねる馬鹿はなまじ付き合ってやるから付け上がる。

 ヴェイス、もう出られるな!」

「乗り込んでいただけたらすぐにでも!」

ヴィータちゃんに引きずられながらヘリに連れ込まれる。
だめだよ、ティアナは今何かおかしい。
このままにしておいたら大変なことになる気がするの!


「ティアナ!
 思いつめちゃってるみたい?だけど戻ってきたら
 ちゃんと御話ししようっ!」


どんどん小さくなっていくティアナを見下ろしながら叫ぶ。
ちゃんと届いてればいいけど。







高町なのはの願いどおり、彼女の言葉はちゃんとティアナの耳に届いていた。
ただ一つの不幸は、「お話し」が「OHANASHI」と認識されてしまったことである。


高町なのはは以後の生涯に於いて、このときティアナ=ランスターとその場で解り合えなかったことを悔やみ続けたという。



   ◆



――ジェイル=スカリエッティ ラボ


彼が自ら作り出した玩具の性能テストを終え、データの整理を行っていたときに通信が入った。

相手はつい数時間前に話したばかりの少女だ。


「やぁルーテシア。今度はどうしたんだい?」

『ドクター。・・・これを』

送られて来たのは映像ファイルだった。
ルーテシアの背景の海岸線の映像らしく、暗くて何が映っているかは判りにくい。

『あの人達の仲間の一人。偶然映っていたの。』

画像が拡大されて一つのバイクが映し出される。
さらに頭部に拡大を掛けフィルターを通すとそこに映っていたのは十代半ばの少女だった。
ふむ、どこかで見たことがある気がする。
が、どこだったかな?

「ウーノ、判るかい?」

判らないことは判る人間に聞くのが一番早い。
私は躊躇い無く、背後で協力してくれていた愛娘に声をかけた。

「少々お待ちを・・・・・・機動六課、フォワードメンバーのガンナー、ティアナ=ランスターだと思われます。」

はて?そんな人間はいただろうか?

「六課に所属しているタイプゼロ。そのパートナーとして登録してありますね。」

ああ、確かに存在したような気がするね。

「それでルーテシア。
 彼女がどうかしたかね?」

『少し・・・おかしかった。
 何かに追われるように怖がっていたから気になったの。』

「・・・そうか、確かにこんな時間に一人で行動するのはおかしいね。
 ・・・・・・。
 ウーノ。あそこからもっとも近くにいるのは誰だい?」

「トーレとクアットロですね。
 向かわせましょうか?」

「ああ。あの二人ならよもや遅れを取ることもあるまい。
 ルーテシアもありがとう。こちらで少し調べてみることにしよう。」

『ドクター。レリックが関係していたら・・・』

「ああ、勿論君に一番に知らせるさ。」


そうして通信は切れた。

「・・・まあおそらく大した情報は出ないだろうがね。
 ウーノ、この件はクアットロに任せようと思うのだが伝えてくれるかい?」

「はい、情報取得の手段、隠蔽などを一任させます。
 ただし、罠である可能性も考慮に入れて・・・・・・ですね。」

「ああ。
 さて、では再開するとしようか。」





この日を最後にティアナ=ランスターという人間は闇に消える。






END③「旅立ち」






おまけ


ヴァイス「・・・・・・お、俺の、バイク・・・orz」

ルキノ「駄目です。ランスター二等陸士の反応が合計で六つ。それぞれ全く別々の方向へ移動中です!」

はやて「・・・幻影の超長距離多重操作・・・・・・いや、自律行動を付与してるんかな・・・?
    どちらにしても、凄い才能や。
    なんでこれが普段できひんかったんやろな?」

スバル「ティア・・・そのためにマッハキャリバーからカートリッジを抜き取ったの・・・・・・?」

なのは「orz」

シグナム「・・・高町、そう気を落とすな。
     人間は追い詰められたとき、命の危機に瀕したときに想像以上の力を発揮するという。
     おそらく今回ソレだろう。」

キャロ(ティアナさん、そんなになのはさんが怖かったのかな?エリオ君)

エリオ(・・・・・・それ、言っちゃ駄目だよキャロ)


はやて「そういうシグナムは反省房へお送りや。
    いくら頭来たゆうても問答無用で殴るのはあかんっ。」

シグナム「orz」

ヴィータ「ちょっと待ってくれよはやてっ!
     騎士にはそのだなっ・・・・・・言葉だけじゃ何も伝わらないことってのもあるんだよ!」

フェイト「orz」←過去に同じような趣旨の発言をしたあげくSLBでぶっとばされた経験有

はやて「ヴィータも止めなかったペナルティとして、一月アイス禁止令出そか?
    近日査察がある言う話も出ているし、部隊内での暴力事件なんか不祥事の代表例やん!」

リィン「メッですよ~♪」

ヴィータ「どんな状況でも暴力は最後の手段だぞ、シグナム。」




シグナム「orz」
なのは「orz」
フェイト「orz」



ヴァイス「・・・・・・俺のバイクゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~~~っ!!!!」









おまけその2


④「読者の皆さんは私が才能の無い凡人にそんな慈悲深い行為を行うとでも思ってるのかしら~?」

③「メタな発言はやめろクアットロ。」

④「ごめんなさ~い、お姉さま~。
  まあ私もか弱い淑女ですので、痛いのとか怖いのは出来る限りやめてあげますわ~♪
  どう?とっても優しいでしょう~?」

③(早く帰りたい)






あとがき

「これはひどい」は魔法の合言葉♪





追伸

お前の真実はお前の心が感じたものだ!
だから他人と比べて不安になったり、逆に他人に自分の真実を押し付けたりする必要はない。
ただ自分の真実を大切にしてやってくれ!

偉そうなこと言ってる俺が一番ドキドキしてるんだけどな!
なんせこれ書いてるとき何も考えていないから受け入れられるか不安すぎるw


追伸その②

そのままの君でいてください。


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