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No.11660の一覧
[0] ヨコアスR(ネギま×GS)[uyr yama](2013/02/17 10:06)
[1] 序の巻[uyr yama](2010/07/08 18:22)
[2] GS日記 第1巻 [uyr yama](2010/01/13 02:33)
[3] GS日記 第2巻[uyr yama](2010/01/13 02:34)
[4] GS日記 第3巻[uyr yama](2010/12/07 08:54)
[5] GS日記 第4巻[uyr yama](2010/01/13 02:38)
[6] GS日記 第5巻[uyr yama](2010/01/13 02:40)
[7] GS日記 第6巻   エロ有り(小竜姫)  [uyr yama](2010/07/08 18:23)
[8] GS日記 第7巻[uyr yama](2010/07/08 18:23)
[9] GS日記 第8巻 [uyr yama](2010/07/08 18:24)
[10] GS日記 第9巻[uyr yama](2010/07/08 18:25)
[11] GS日記 第10巻 [uyr yama](2010/01/14 01:38)
[12] GS日記 最終巻   エロ有り(GS編オリキャラ乱交)[uyr yama](2010/07/08 18:25)
[13] GS編 設定資料集(笑)[uyr yama](2010/01/14 01:45)
[14] まほらのほほん記 第1巻[uyr yama](2010/01/26 22:00)
[15] まほらのほほん記 第2巻[uyr yama](2010/01/26 22:03)
[16] まほらのほほん記 第3巻   エロ有り(あやか)[uyr yama](2010/05/02 15:36)
[17] まほらのほほん記 第4巻   エロ有り(アスナ)[uyr yama](2010/05/02 15:37)
[18] まほらのほほん記 第5巻   エロ有り(夏美)[uyr yama](2010/05/02 15:38)
[19] まほらのほほん記 第6巻   エロ有り(あやか)[uyr yama](2010/05/02 15:39)
[20] まほらのほほん記 第7巻[uyr yama](2010/02/16 12:12)
[21] まほらのほほん記 第8巻[uyr yama](2009/12/31 18:59)
[22] まほらのほほん記 第9巻[uyr yama](2009/12/31 19:01)
[23] まほらのほほん記 第10巻[uyr yama](2010/07/08 18:28)
[24] まほらのほほん記 第11巻[uyr yama](2009/11/07 01:55)
[25] まほらのほほん記 第12巻[uyr yama](2010/07/08 18:29)
[26] まほらのほほん記 第13巻   エロ有り(アスナ、他)[uyr yama](2010/07/08 18:29)
[27] まほらのほほん記 第14巻   エロ有り(アキラ)[uyr yama](2010/07/08 18:30)
[28] まほらのほほん記 第15巻[uyr yama](2009/12/31 19:35)
[29] まほらのほほん記 第16巻[uyr yama](2010/07/08 18:31)
[30] まほらのほほん記 第17巻   エロ有り(のどか)[uyr yama](2010/07/08 18:31)
[31] まほらのほほん記 第18巻   エロ有り(夕映)[uyr yama](2010/06/21 15:53)
[32] まほらのほほん記 第19巻   エロ有り(シスター、千鶴)[uyr yama](2010/07/08 18:32)
[33] まほらのほほん記 第20巻   エロ有り(アスナ)[uyr yama](2010/07/08 18:33)
[34] まほらのほほん記 第21巻[uyr yama](2010/07/08 18:33)
[35] まほらのほほん記 第22巻   エロ有り(愛衣)[uyr yama](2010/06/21 15:53)
[36] ネギま!のほほん記 第1巻[uyr yama](2010/07/08 18:34)
[37] ネギま!のほほん記 第2巻[uyr yama](2010/11/16 23:09)
[38] ネギま!のほほん記 第3巻[uyr yama](2010/07/08 18:35)
[39] ネギま!のほほん記 第4巻[uyr yama](2010/07/08 18:36)
[40] ネギま!のほほん記 第5巻  微百合含むエロ有り(アスナ&茶々丸)[uyr yama](2010/05/02 15:47)
[41] ネギま!のほほん記 第6巻[uyr yama](2010/07/08 18:37)
[42] ネギま!のほほん記 第7巻  微百合エロ有り(横パ乱交)[uyr yama](2010/05/02 15:48)
[43] ネギま!のほほん記 第8巻[uyr yama](2010/02/16 12:07)
[44] ネギま!のほほん記 第9巻[uyr yama](2010/07/08 18:38)
[45] ネギま!のほほん記 第10巻[uyr yama](2010/02/17 00:08)
[46] ネギま!のほほん記 第11巻[uyr yama](2010/02/16 12:10)
[47] ネギま!のほほん記 第12巻  エロ有り(シスター)[uyr yama](2010/07/08 18:38)
[48] ネギま!のほほん記 第13巻  エロ有り(木乃香)[uyr yama](2010/07/08 18:39)
[49] ネギま!のほほん記 第14巻  エロ有り(アスナSP)[uyr yama](2010/07/08 18:39)
[50] ネギま!のほほん記 第15巻[uyr yama](2010/03/15 02:12)
[51] ネギま!のほほん記 第16巻  エロ有り(アキラ&裕奈)[uyr yama](2010/06/21 15:54)
[52] ネギま!のほほん記 第17巻  エロ有り(あやか、ちょい裕奈&アキラ)[uyr yama](2010/05/02 15:53)
[53] ネギま!のほほん記 第18巻  エロ有り(木乃香)[uyr yama](2010/07/08 18:41)
[54] ネギま!のほほん記 第19巻[uyr yama](2010/07/08 18:41)
[55] ネギま!のほほん記 第20巻  エロ有り(千鶴SP)[uyr yama](2010/07/08 18:41)
[56] ネギま!のほほん記 第21巻[uyr yama](2010/07/08 18:42)
[57] ネギま!のほほん記 第22巻  エロ有り(茶々丸)[uyr yama](2010/07/08 18:42)
[58] ネギま!のほほん記 第23巻  エロ有り(夕映&のどかSP)[uyr yama](2010/07/08 18:43)
[59] ネギま!のほほん記 第24巻  エロ有り(夕映&のどかSP)[uyr yama](2010/07/08 18:43)
[60] ネギま!のほほん記 第25巻  エロ有り(夕映&のどかSP)[uyr yama](2010/07/08 18:43)
[61] ネギま!のほほん記 第26巻  エロ有り(アキラ&亜子)[uyr yama](2010/07/08 09:49)
[62] ネギま!のほほん記 第27巻  エロ有り(木乃香SP)[uyr yama](2010/07/08 09:47)
[63] ネギま!のほほん記 第28巻[uyr yama](2010/07/15 00:40)
[64] ネギま!のほほん記 第29巻  エロ有り(夏美SP)[uyr yama](2010/08/02 16:25)
[65] ネギま!のほほん記 第30巻  エロ有り(アキラSP)[uyr yama](2010/08/04 13:50)
[66] ネギま!のほほん記 第31巻  エロ有り(あやかSP)[uyr yama](2010/08/12 17:46)
[67] ネギま!のほほん記 第32巻  エロ有り(美空&ココネSP)[uyr yama](2010/08/27 01:45)
[68] 一周年記念アタック![uyr yama](2010/12/28 00:38)
[69] 俺が為に鐘よ鳴れ 第1巻[uyr yama](2010/09/03 22:09)
[70] 俺が為に鐘よ鳴れ 第2巻[uyr yama](2010/10/14 08:49)
[71] 俺が為に鐘よ鳴れ 第3巻[uyr yama](2010/10/25 22:03)
[72] 俺が為に鐘よ鳴れ 第4巻  エロ有り(TS注意!ネギSP)[uyr yama](2010/11/16 23:12)
[73] 俺が為に鐘よ鳴れ 第5巻  微エロ百合有り(アスナ&木乃香)[uyr yama](2010/11/23 23:15)
[74] 俺が為に鐘よ鳴れ 第6巻[uyr yama](2010/11/29 15:21)
[75] 俺が為に鐘よ鳴れ 第7巻  微エロ有り(亜子)[uyr yama](2010/12/14 09:01)
[76] 俺が為に鐘よ鳴れ 第8巻  エロ有り(亜子SP)[uyr yama](2010/12/25 09:08)
[77] 閑話の1  エロ有り(亜子)[uyr yama](2011/02/07 10:51)
[78] 閑話の2  エロ有り(タマモSP)[uyr yama](2011/02/07 12:11)
[79] 閑話の3  (NTR美砂)[uyr yama](2011/03/08 00:09)
[80] 閑話の4  エロ有り(NTR美砂SP)[uyr yama](2011/03/08 00:14)
[81] 閑話の5  エロ有り(円SP)[uyr yama](2011/05/23 00:10)
[82] 閑話の6  エロ有り(桜子SP)[uyr yama](2011/06/05 09:52)
[83] 鬼鳴きの古都 第一巻  エロ有り(アスナSP)[uyr yama](2011/10/26 14:11)
[84] 鬼鳴きの古都 第二巻  エロ有り[uyr yama](2011/10/26 20:30)
[85] 30万HITスペシャル企画 ヨコなの 第1話[uyr yama](2010/04/26 09:14)
[86] 40万HITスペシャル企画 ヨコなの 第2話[uyr yama](2010/07/08 18:44)
[87] 50万HITスペシャル企画 ヨコなの 第3話 エロ有り(美由希H、なのは自慰)[uyr yama](2010/05/03 00:57)
[88] 60万HITスペシャル企画 ヨコなの 第4話 前編[uyr yama](2010/04/26 09:16)
[89] 60万HITスペシャル企画 ヨコなの 第4話 後編[uyr yama](2010/04/26 09:17)
[90] 70万HITスペシャル企画 ヨコなの 第5話[uyr yama](2010/04/26 09:18)
[91] 80万HITスペシャル企画 ヨコなの 第6話[uyr yama](2010/04/26 09:19)
[92] 90万HITスペシャル企画 ヨコなの 最終話[uyr yama](2010/05/02 00:58)
[93] キーやんのママがみてる&Fate/イリヤとしないTo![uyr yama](2010/05/10 00:21)
[94] 100万HITスペシャル企画[uyr yama](2010/12/07 08:55)
[95] 1111111HIT企画 横島エロ無双SP&無印ネタ語り[uyr yama](2010/11/03 16:12)
[96] 130万HITスペシャル企画  エロ有り(クスハ)[uyr yama](2010/12/12 10:49)
[97] 150万HITスペシャル企画  エロ有り(クスハ)[uyr yama](2010/12/07 09:02)
[99] 180万HITスペシャル企画[uyr yama](2011/04/18 14:11)
[100] 180万HITスペシャル企画 追加パック  エロ有り(黒桜×シャイン)[uyr yama](2011/04/21 20:32)
[101] ロードス島戦記Y 邪神戦争編 序[uyr yama](2011/04/28 17:57)
[102] 没シーン①[uyr yama](2011/08/17 21:54)
[103] せっちゃんといっしょ! ①[uyr yama](2011/09/04 19:20)
[104] せっちゃんといっしょ! ②[uyr yama](2011/09/05 16:14)
[105] せっちゃんといっしょ! ③[uyr yama](2011/09/08 16:37)
[106] せっちゃんといっしょ! ④[uyr yama](2011/09/12 23:03)
[107] 鬼鳴きの古都 第三巻  百合有り(アス×あや)[uyr yama](2012/07/14 00:02)
[108] 簡易データ表[uyr yama](2011/09/21 20:50)
[109] 逆行大作戦!! 第一話  エロ有り(ロリタマ)[uyr yama](2012/04/25 21:10)
[110] 逆行大作戦!! 第二話 [uyr yama](2012/05/02 13:10)
[111] 逆行大作戦!! 第三話  エロ有り(早苗)[uyr yama](2012/05/09 20:38)
[112] 逆行大作戦  第四話  エロ有り(冥子)[uyr yama](2012/05/27 16:33)
[113] 逆行大作戦  第五話  エロ有り(冥子)[uyr yama](2012/07/12 17:32)
[114] 逆行大作戦  第六話  エロ有り(モブ)[uyr yama](2012/08/03 23:45)
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[11660] ネギま!のほほん記 第16巻  エロ有り(アキラ&裕奈)
Name: uyr yama◆157cb198 ID:afcdcf20 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/06/21 15:54
  ネギま!のほほん記  第16巻  狂艶















 暗闇の中、息を潜めて建物の中へと侵入する横島。
 気配を完全に殺し、決して誰にも感知されぬ様に細心の注意を払う。
 こう言っては何だが、横島は気配を消す事に関しては三千世界No.1である自信があった。

 ナギクラスと言えど、我が気配を察することなど出来ぬわっ!

 その自信の篭った凛々しい横顔は、確かに英雄と言っても過言ではない。

 そんな彼の本日のターゲットは、第2使徒雪広あやか。
 彼女の下へと行き、そして…………………、セクロスターイム!

 心地好い緊張感と高揚感。
 まるで、若かりしあの頃に戻ったかの様なワクワクした感覚。
 お宝を拝む為に、美神令子との熱く果てない闘争を繰り広げていた時みたいだ。
 思わず大声で笑ってしまいそうになるほどに。

 ナニからしようか? 先ずは眠ったままでどこまでイタズラ出来るか……

 などと考えながら歩いていると、彼の超感覚があるモノを捉えた。

 ヨコシマイヤー! 彼の聴覚は、美女や美少女の声を、何時如何なる時でも捉える事が出来るのだ!!
 類似品にヨコシマアイ! 彼の視覚は、どんなに距離が離れていても、美女や美少女の姿を発見・捕捉出来るのだ!!

 それは兎も角、その超絶聴覚が捉えた微かな切ない声。
 彼の足は、今まで向っていた方向から向きを変え、自然と声が聞こえる方へと動き出した。

 その場所は彼が良く知る女の一人、大河内アキラの部屋。
 迷わず部屋の中へと侵入する横島。
 部屋に入るなり少女の蜜の香が鼻をくすぐる。
 そしてアキラの寝息と、裕奈の喘ぐ声だった。 


「オイオイ……」


 呆れた様な声を出すも、どこか楽しげなのは気のせいか?
 いいや、鼻の下が伸びて顔がだらしなく歪んでいるのだから、間違いは無い。

 横島は励む裕奈の傍まで近づくと、かぶりつきで彼女の痴態を拝ませて貰う。

 肌蹴たパジャマから覗く中くらいのサイズのオッパイ。
 それを裕奈は慣れた手つきで揉みしだく。
 彼女の指が乳房を搾る度に、先端の突起がムギュっと天を突き、しゃぶってくれと言わんばかり。
 そしてモジモジ太腿を擦り合わせ、切なそうに熱い吐息を吐き出す。
 しだいにズボンがずり落ちていき、しっとりと濡れた水玉模様のパンツが顔を出す。
 スジに沿ってワレメの形に染みが出来ている水玉パンツを、裕奈は乱暴な手つきで脱いでいく。
 横島の眼前で露わになる繁みと、その先にある女の証。
 粘りつく糸が下着と彼女の股間の間に橋を架け、太腿の半ばまでショーツが行くとプチンと切れた。


「おおおっ!」


 ホンの数十分前まで、シリアスぶってバトっていたとは思えない歓声を上げる横島。
 しかし、すぐにマズイと思ったのか、自分の口を右手で押さえると、ソロソロと後退していく。


「やべーやべー、裕奈ちゃんに見つかっちまう……」


 小さく囁く様に出た横島の言葉は、裕奈の発する喘ぎ声に紛れ、誰の耳にも届かない。
 横島はわざとらしく汗をふきふきする動作をして、「ふ~」と一息。
 当初の予定をようやく思い出したのか、部屋から出てあやかの下へ行こうと考えた。
 だがその寸前、ピタリと足を止め、苦しそうな寝息を立てるアキラの枕元に行く。

 コレだけの陰気の中、健やかに眠ることは出来ねーだろうな……

 裕奈の発する淫靡な空気がアキラを苛んでいるのだ、ってか、こんな近くで喘ぎ声をあげられちゃ、まともにゃ寝れん。
 そう思っていると、「んくぅっ!?」っと裕奈の絶頂の声にビクンと反応する横島Jr.









≪相棒! もういいじゃねーか。いつでもヤレるあやかじゃなくって、ここで裕奈ちゃんをハメハメしちゃおーぜ!!≫

【アホか! 下手したらタイーホじゃねーか! それにこの子と浮気は出来ん】

≪はあ? あれだけあっちゃこっちゃの女に手をつけときながら、今更何言ってやがる!!≫

【愛衣ちゃんに美空ちゃん、シャークティさんの事を言ってんのか? それとこれとは話が違う】

≪どう違うってんだよ?≫

【裕奈ちゃんはアキラちゃんの親友だ。自分の大切な女の親友に手を出す訳にはイカンだろ?】

≪…………チッ、しゃーねー。だったら、この鬱憤はそのアキラちゃんの身体で払って貰おうぜ、なあ相棒!≫

【まあ、そう言う事なら……いっかな?】

『じゃ、ヤルか!!×2』







 

 こんな感じでアキラに夜這いをかけると決めた横島は、何処からともなく取り出したあやか謹製の認識阻害符を発動させると、彼女に覆い被さっている布団を退けた。

 中学生にしては大柄で、そして実に好いプロポーションの肢体が曝け出される。
 裕奈の放つ淫靡な雰囲気に中てられているのだろう寝苦しそうな寝息に、汗ばんだ身体。
 その汗を吸い取り、身体に貼りつくシャツ。
 しっとりと濡れたシャツが、アキラの胸の先端の形にくっきりと出ている。

 横島は慎重な手つきでその汗に濡れたシャツを捲り上げる。
 ぷるん、2つの双丘が横島の目の前で揺れる。
 その光景に鼻息荒く満足の笑みを浮かべた後、今度は腰を持ち上げパジャマのズボンをずり下ろした。

 アキラの大切な部分を隠す、白い布が白日の下に晒された。
 太腿を掴み、グイッと広げてM字に開脚させる。
 そして、裕奈の喘ぎ声をバックに横島はアキラの股間に顔を埋めていった。
 布越しから、ちゅっ……くちゅっ……、と2枚の花びらをなぞる様に舌を這わせる。
 すると彼女のいやらしい陰唇の形が現れた。

  
「あふぅっ…………まさん……」


 裕奈の嬌声にアキラの微かに漏れ出す喘ぎ声が混じり、ハーモニーとなって横島の脳を犯す。
 興奮度が上がった横島は、アキラの下着を横にずらし、彼女の性器を剥き出しにする。
 彼女のアソコはしとどに濡れ、無意識でも横島を求めているのか、パックリと口を開き、ヒクヒク蠢いていた。
 横島はアキラの股間に再び顔を埋めると、また執拗に彼女の性器を舐め始める。


 くちゃ……くちゅ……ぴちゃ……ちゅっ、ちゅっ……

「……ふぁ……んっ……やん……だめぇ……だよ……」


 アキラの身体が横島の舌の動きに反応し、もじもじと動き出す。
 息遣いも荒く激しくなってきて、彼女の蜜壷からは粘液がトロトロ溢れ出して止まらない。


「よこ……しま……さぁん……、すきぃ……」


 思わず舌の動きを止める。

 俺の夢を見ているんやな?

 股間の滾りが限界突破。もう誰にも止められない!
 横島は鼻息を荒くしながらアキラの下着を剥ぎ取ると、完全にとろけきった秘裂の中に雄々しくそそり立つ肉棒を沈めていった。

 グググ……グプ……ン

 裕奈の痴態とアキラの可愛い寝言で発奮した肉棒は、あたたかい柔肉に包まれた悦びでビクビクと跳ね上がった。

 その衝撃で、流石に目を覚ますアキラ。
 横島はアキラがこの状況に驚き、大声を上げるのでは? と思いきや、目を潤ませて嬉しそうに微笑んでくる。


「あはっ、よこしまさぁん」


 寝ぼけているのだろう、横島の首に手を回して引き寄せる。
 横島も好都合とばかりにアキラのなすがままに彼女の身体に体重をかけた。
 アキラの柔らかい形の良いオッパイが、何気に鍛えられている横島の硬い胸にギュムっと押し潰される。
 と同時に、彼女の胎内に半ば程まで入り込んでいた肉棒が、ヌルッと奥まで飲み込まれた。


「んっ……、きもち、いいですか……? わたしのなか、どうですか……? ずっと、こうしてアナタと、つながっていたい……、大好きです、横島さん……」

 
 トロンとした寝ぼけ眼が、いつもの意志あるはっきりとした眼に変わっていた。
 とは言え、間違いなく夢と現実の区別はついていないだろう彼女だが、それでも横島はアキラの言葉が嬉しくて。


「なあ、アキラちゃん。ワイの使徒に、なるか……? そうして俺と、いんや、みんなと、ずーっと一緒に面白可笑しく生きていこう……」


 ついさっきまでは考えもしなかったこと。
 泣き落としで使徒となったアスナ。
 魂の欠損で、使徒にならなければ死んでしまう筈だったあやか。
 右腕が横島の霊力で出来ている為に、いずれ使徒になると確定済みの夏美。
 その3人以外で、初めて横島の口から出た横島自身の願いによる使徒化。
 泣き落とされた訳でなく、そうしなければ死んでしまう訳でもなく、この先に何らかの不都合が出る訳でもなし、ただ純粋に彼女が欲しかった。
 そんな想いを込めた言葉。

 膣奥から滲み出る愛液が爆発的に増える。
 アキラの瞳が驚きで大きく見開き、そして……


「はい……、ずーっと一緒です」

「両親や友達と、離れなきゃならんくなるぞ?」

「それは……、とても悲しいけど、でも、もう、決めたから」

「言っとくけど、今すぐじゃないぞ?」

「残念……」

「でも、いつか必ず……」

「うん、必ずね……」


 ゆっくりだが、再び腰を動かし始める横島。
 アキラは横島の欲望を身体全体で受け止め、彼の腰の動きに合わせて自分も腰を揺らめかせる。
 裕奈の喘ぎ声に重なる様に彼女も嬌声を上げ、そして、ここに来てようやく完全に目を覚ました。


「あれ? えっ? ええっ!? 何で横島さんとわたしっ?! えええっ!?」


 夢じゃなかったの!? と驚き、慌てふためくアキラ。
 何でここに横島が居るのか解らない。
 思わず自らを突き刺す楔から逃れようと、彼の胸に手を当て、押しどけようと力を入れる。

 だが、横島はそんなアキラの手を取り指を絡めると、ジッとアキラの目を見つめる。
 そして、「あう……、横島さん、なんで……」と顔を真っ赤にして言う彼女の両手をグイっと広げてベットに押しつけた。

 絡められた指、感じる彼の指の温もりと感触。
 無理やり押し広げられた腕。
 横島の胸の下で、惜し気もなくぷるんっと上下するオッパイ。

 アキラは頭が混乱して何が何だかわからない。
 どこまでが夢なのか、それとも、今こうしているのがそもそも夢なのか……

 彼の腰がゆっくりと円を描き、そして唇を押し付けられた。
 膣内を掻き混ぜられながら、口中を同じように掻き混ぜられる。


「んふっ……ンンッ! ンッ! ンンァ、アアッ!!」


 思考が真っ白になり、アキラは考えるのを止めた。
 絡んだ指が解けるや否や、横島の背中に腕を回す。
 両足をも横島の腰に巻きつけ、横島の身体にピトッと密着しながら彼を激しく求めた。
 へその裏側をゴンゴンと突かれ、余りの快感に意識が遠のいていく。

 自慰行為で同じように嬌声を上げる裕奈、それとシンクロするみたいに声を上げながら、次第に身体をその裕奈が見える位置まで運ばれる。

 裕奈がヴァギナを指で愛撫する様が見えた。
 ぐちゅぐちゅ激しく掻き回す粘りのある水音まで聞こえてくる。
 アキラと、そして横島の興奮度が上がった。


「あっ、ああっ、はあぁあ。ね、ねえ横島さん。わ、わたしたちのエッチな姿は見えないんだよね? ひゃんっ!」

「裕奈ちゃんが認識阻害を破らない限り……な」


 言いながら激しく腰をストロークする。


「んぁああ、あ、は、ぁあ、あんっ、も、もぉおっ、い、イクぅ、イッちゃううぅうううっ!」


 横島とアキラは獣の様なセックスに溺れ、狂ったみたいに快感を貪り合うのだった。

 


 









































 いつもの様に、彼女は慣れた手つきで乳房を揉みながら切なげな吐息を漏らす。

 幾たびの夜をこうして過ごしたのだろう?
 彼女は何度絶頂に至っても満足出来ず、行為はどんどん激しさを増していく。
 なんで? どうして満足出来ないの? 
 彼女はそう思いながら、今日も自分を慰める。
 同室の子に見つからぬ様に声を抑えるのも億劫で、いつの間にか高らかに嬌声を上げていた。

 だけど彼女はこう思うのだ。

 こうなってしまったのも、元はと言えば彼女と彼の睦み合いを見てしまってからなのだから、これ位は勘弁して欲しい。
 何よりそれから始めた自慰行為。
 いつも自分を慰める時に思い描くのは、頬を赤く染め、堪える様に喘ぎを漏らす彼女の顔。
 そして、ズプッ、ズプッ、と彼女の股間を貫く太い杭。


 私も、アレに貫かれたら、この身体の芯に残る疼きも消えるのかな……
 

 片方の手を太腿に這わせると、これから自分を襲うであろう快感に期待を込めながら、ワレメに向けてゆっくりと動かす。
 じわりじわりと焦らす様に指を薄い茂みに近づけ、「ああっ、もう……我慢出来ない……」と卑裂をなぞり始めた。

 
「んくぅっ……!」


 身体をくの字に折り、爪先でギュっとベットのシーツを掴んだ。
 彼女を襲う甘い痺れに、瞳は熱に浮かされたように潤んでくる。

 気持ちいい……、でも、やっぱり何かが足りない……

 自らを愛撫する手の動きを一層激しくする。
 指先を膣内へ少しだけ潜り込ませ、グチャグチャ粘る淫音を響かせた。
 次第に指先が奥へ奥へとヌメリを帯びた膣道を進み、膜の手前でようやく進行を止める。

 この先、ここから先を進めば、もしかしたらこの疼きが治まるかも。
 でも、でも、こんな形で初めてを失うのは嫌だ。

 そう思いながら膣内をかき回し、親指でクリトリスを押し潰す。

 
「きゃうぅぅんっ!」


 敏感な突起を押し潰した瞬間、絶頂を迎えて潮を噴き出す。
 ピュッピュッと断続的に股間から飛沫を上げながら、それでも完全な満足は得ていなかった。
 膜を破る恐怖から逃れるため、彼女は膣から指を抜き出し、粘りつく淫液で濡れた指先でクリトリスを摘まみクリクリと刺激する。

 
「ひゃうっ!? ダ、ダメェエエエッ!!」


 イッたばかりで敏感な身体に、先程を越える大きな波が彼女を襲った。

 
「ク、クリちゃんで……イッちゃうぅぅぅーーーーーっ!」
「も、もぉおっ、い、イクぅ、イッちゃううぅうううっ!」


 ビクンビクンと全身を大きく跳ねるように絶頂しながら、同室の彼女の絶頂の叫びに心が振るえた。

 もしかして……、彼女も自分と同じようにオナニーを始めたのだろうか……?
 だったら嬉しい。一緒に、イコウよ? ね、アキラ……

 そう思いながら絶頂の叫びが聞こえた方へと目をやった。


 ドクン! 心臓が大きく跳ね、不可思議な感覚が彼女を襲う。
 それは、前に公園で彼女と彼の情事を目撃した時の不思議な感覚。
 自分以外の、亜子とまき絵には見えなかった、彼女の痴態を見たその時の感覚。


 身体を起こそうとする。
 でも、何故だか身体が起きようとしない。
 それでも全身から力を振り絞り、身を起こす。
 今度は目が霞がかって良く見えない。
 目を擦る。何度も、何度も!
 すると、ぼんやり、だが確かに彼女が彼に貫かれている姿が見えた。


「あ……ああ……、よ、よこしま……さん? なんで……ここに……?」


 自慰行為で着崩れたパジャマを脱ぎ捨て、ベットを降りた。

 裕奈の太腿を伝い、流れ落ちるいやらしい体液。
 驚き目を見開く横島とアキラ。
 その2人の結合部から零れる白い白濁液。
 


 ああ、ようやくだ。ようやく、この身体の疼きを止められる……


「ね? 横島さんならさ、私の疼き、止められるのかな?」


 ポタ、ポタ……、裕奈の股間から滴り落ちる雫が、 横島とアキラが睦み合うその場所までの道のりに点々と跡を残す。
 イッたばかりでビクン、ビクンと痙攣しているアキラの隣に寝そべると、のぼせたみたいに真っ赤な顔を彼女の首元に埋めて隠し、横島の出方を待つ。

 エッチな思考に囚われて、頭がバカになっている裕奈でも、やっぱり恥かしかったのだ。

 アキラは絶頂の波が小さくなるにつれ、甘える子供みたいに自分に縋りつく裕奈にちょっとだけ困った。
 好奇心と欲求不満の解消を目論んでいる裕奈、このちょっと困ったルームメイトをどうすればいいのか。
 だが、よくよく考えてみると今更なのだ。
 こうして複数人で彼に抱かれるのも、彼に新しい女が出来るのも。
 それに、これから先に、彼の使徒となるのなら、この様なケースは星の数程に経験するだろう。
 何より、未だ未熟とは言え、あやかの作った認識阻害符を破った裕奈の潜在能力は目を見張る物があるし。
 言うならば、ここで彼女の未開発の魔力を、これから定期的に横島に供給出来る様になるのなら、それは未来の使徒たるアキラにとっても旨みのある話しなのだ。

 そう考えてみると、親友である裕奈が相手なのはうってつけなのかも知れない。
 何処の誰とも知れない女よりは、数万倍はマシ的な意味で。



「ゆーな、こんな初めてで本当にいいの? 後悔しない?」

「疼きが止まらなくってさ、もう我慢出来なくなっちゃった。ゴメンね、アキラ……」

「はあ……」


 アキラは呆れと諦めの溜息を吐くと、裕奈を持ち上げて自分の体の上に乗せると、親友を横島に捧げる覚悟を決めた。


「わきゃ!?」


 驚く裕奈の顔を自分の胸の谷間に挟んで静かにさせると、どうしたもんだか……、何てブツブツ言ってる横島に、


「横島さん、やっちゃってください」


 そう言って彼女のお尻を高々と上げさせる。
 横島の眼前に突き出されるヌメ光る花びら。

 ゴックン、と生唾を飲み込むと、粘り気たっぷりの愛液が溢れ、甘酸っぱい女の香を放っている少女の貝を指で割り開いた。


「あ、はあ……」


 瞳を期待で潤ませる裕奈。そんな裕奈を慈母の顔で見守るアキラ。
 2人の様子に少しだけあった罪悪感を拭い去ると、裕奈の奥に見える処女の証を貫く為に、アキラの中に納めていた自分自身をヌブゥ……、抜き出した。
 抜け落ちた肉棒の先端を裕奈の肉裂にあてがうと、殆ど力を入れて無いにも関わらず、ズチュ……ズリュ、ン……、簡単に飲み込まれていく。


「ンン……!」


 裕奈の背中が反り返る。
 自分を襲う快感と、これから来るだろう破瓜の痛みに備える為に、目をギュっと瞑った。
 ヌヌヌ……、肉棒が3分の1程彼女の中に沈み込むと、急に膣道が狭くなり、肉棒の先がギュっと絞り込まれる。
 それは裕奈の処女の証である薄い膜。


「淫乱なのに未使用な私の処女マンコ、横島さんのおちんちんで貫いちゃって!」


 突然の隠語に、吹き出しそうになる横島とアキラ。
 それでもすぐさま気を取り直し、細い肉路を彼女の言うおちんちんで掻き分ける。
 ヌルヌルでトロトロの蜜壷内で、プチンと何かが弾ける衝撃。


「っふぁ!」


 破瓜の印が一筋、太腿を伝う。
 そのまま膣奥まで一息に挿入され、破瓜の痛みが一瞬で圧倒的な快感で塗りつぶされる。


「ヒッ! は、初めてなのに……きゃひぃぃぃンッ!!」


 唯の一突き、それだけで絶頂してしまう。


「大丈夫? ゆーな……」

「はぁ、はぁ、はぁ……んっ、だ、だいじょぶ。思ったよりは痛くなかったよっ」


 心配そうなアキラ。

 だが裕奈は、自らを苛んでいた性の疼きが消え去った、そんなすっきりとした感覚に襲われ満足していたのだ。


「横島さん、あんがとね。なんかさ、すっきりしたよ」

「良くわからんが、良かったな。でもな、本番はこれからだぞ?」

「ほえっ?」


 本当にコレで終わりだと思っていたのか、不思議そうな顔で横島を見つめる裕奈。

 だが、そんな事はありえん。

 例え裕奈が日頃苛まれた疼きが解消されようと、まだ、横島はイってないのだ。終わる訳が無い。
 横島も処女喪失したばかりの裕奈を気遣う気持ちがあったのだが、今の彼女の様子を見てその気を失くした。
 自慰行為のし過ぎなのだろう、裕奈に破瓜の衝撃が余り無かったからだ。
 だから遠慮なく横島は腰の律動を開始する。


「きゃあっ!? よ、横島さん、なに……ぁ、ぁああ、ん! あっ、あっ、あっ、ああっ!!」


 ヌチッ、ヌチッ、ヌチャッ、ズチュ……パン!パン!パン!パン!パン!

 次第に横島の腰の動きが激しくなり、抽送の度に裕奈のお尻を叩く音を響かせる。

  
「ヒッ! ひぅ、ん! す、すごい、すごいよ、横島さんのおちんちん、気持ちいいっ! 私のおまんこ、横島さんのおちんちんで、イッちゃうぅぅぅ!」


 裕奈は恍惚を感じて大きく痙攣させながら、何度も絶頂の極みに達していた。
 処女だったとは思えない感じやすさで、横島の一突き事に飛沫を撒き散らし、随喜の涙を流してアキラの身体を濡らしていく。


「出すぞっ!!」


 勢い良く肉棒を彼女の中から抜き出すと、その衝撃で腰砕けのようにクタァっとした彼女の背中とお尻に、ビシャッ! ビシャアアッ!! 大量の精液を浴びせかけた。


「あ、熱い……、これが、せーえき……? クゥぅぅぅぅぅぅぅぅうう!!」


 今日一番の絶頂の衝撃で、ビクビクビクッ! 身体を震わせ、甘く痺れる声を甲高く上げた。
 裕奈は背筋を反らしながら絶頂の波を身体全体で堪能しきると、疲れ切った様にアキラの身体に沈み込む。


「お疲れさま、ゆーな」

「んふぅ……、疲れたにゃ~。でもさ、すっごく良かったよ。アキラ達が嵌るのも解るよね」

「違うよっ!? 私はエッチに嵌ってる訳じゃっ……、って? ひゃんっ!?」

 
 突如、ユサユサと身体を揺らし始めるアキラ。
 髪を振り乱しながら何かを耐えるように喘ぎ出す。


「ど、どうし……アンっ!?」


 背後から胸を鷲掴みされる。
 むぎゅむぎゅ搾るように揉まれながら、アキラが横島に貫かれているのだと気づいた。

 そして、自分も……


 イッたばかりの肢体に、横島の執拗な胸への愛撫は刺激が強すぎた。
 思考が真っ白になって、何も考えられない。
 そして不意に来る更なる刺激。
 胸を揉まれたままに、自らを貫く横島の肉棒。
 それは丁度10回、自分の中を行き来すると再びアキラの方へ。

 アキラの胸が揺れ……、また裕奈の……、アキラ、裕奈、アキラ、裕奈、裕奈、アキラ、裕奈、アキラ、アキラ……






 その日、狂艶は明け方近くまで続けられた。


 
 


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